umityanの日記
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2009年12月31日(木) ネコから寅へ。

今日は小雪混じりの寒い大晦日となった。北国と違い南方育ちの僕には、雪が珍しく又、新鮮に思える。今年一年の幾多の罪と垢が、今日の真っ白な雪で洗い流されたような、そんな気がする。

後数時間で2009年とさらばだ。時の流れに身を任せて生きてきたが、けじめは必要だ。今日で「けじめ」をつけて、明日から再出発。新しい船でとなる。いかなる運命が僕を待っているかは知らない。その運命と対面するのもまた楽しからずやである。とにもかくも、今年は健康でつつがなく過ごせたことに乾杯だ。

       ネコの背を、寅かと思う 大晦日。
       綿雪が まつげをぬらす 涙かな。
       
あらためて、お世話になった諸々の人たちに、感謝の念を述べて、今年の締めくくりとしたい。本当に有り難うございました。
       


2009年12月27日(日) 僕の御用納め。

いよいよ12月最後の日曜日。寅が今や遅しと、出番を伺っている。僕もやっと、寅の図柄入りの年賀状をしたためた。寅のイラストもさまざまあり、選択に迷ったが、決めてしまえばあとは楽だ。プリンターにかけて、一網打尽。文明の利器は有り難い。

プリンターから流れてくる人達を目で追いながら、その人たちの事を思い出す。ひんぱんに会っている人達にも賀状は出すべきなのか?と、時々思う。まああーー、新しい年の始まりのあいさつだからそれもいいのか・・・・。深く考えまい。ただ、年に一度も会っていない人たちには、「僕は去年も元気でしたよ」と、近況を知らせるには年賀状はもってこいである。

高校時代に恋をときめかしたクラスメートの女性にも相変わらず賀状を出している。いつも、僕の賀状が届いてからしか、返事が返ってこない。それもそうだろう。今や彼女は人妻。昔の彼女ではない。僕が出さなければ、向こうから出すはずもないだろう。要するに「遠い昔のあなたの片思いだったのよ。」とでも言いたげな・・・・・。うんんん、これは僕の邪推だ。

賀状の話しは止めにしよう。今年の反省は既にした。「可もなく不可もなく」。これが一番良いのかもしれない。僕の心はとっくに来年に飛んでいる。やりたいことは山ほどある。来年こそは、来年こそはと思いながら、年を越している懸案事項。抜本的倉庫の整理。不要書類の廃棄。古着の選別。・・・・・。やれば出来ることなのに、触手が動かない。てなわけで、来年は必ず実行だ。「懺悔、懺悔」では神様も、「おまめの言い訳は聞き飽きた」とさじを投げるに違いない。

おっと、2時から仕事だ。嬉しくもあり、悲しくもあり。いや、やっうぱり嬉しい。早いとこ、しあげて、我が家の大掃除にとりかからなくちゃ・・。僕の御用納めはいつになることやら。


2009年12月20日(日) 今年に未練はありやなしや。

今年も残すところ10日ばかりとなった。毎年思うことだが、今年の自分はどうだったのかと?。ありきたりの答えだが、「可もなく不可も無し」。これが一番ぴったりの答えだろう。

世間を見渡せば、感動有り。怒り有り。この繰り返し。世間の動向に一喜一憂しばがら、血圧を上下させている。恐らく、来年も同じ事になるのだろう。

来年と言えば、すでに嬉しい目標が一つ出来た。友人等5人と南方の地へ翼を飛ばす。メンバーは、どらえもん君を筆頭に、のび太君、僕事、ジャイアン。後の二人は新人の、ネズミ男君、最年長の夜泣き爺と言ったところだ。

思い立ったが吉日で、已に航空券も予約済み。月面着陸ではないが、いかなる第一歩を現地に刻むのだろうか?。今から楽しみである。

来年の事は来年に任せて、最後の月、12月を締めくくらねばならない。とにもかくも、12月は忘年会ばかり。一日おきに、違ったメンバー達との忘年だじゃれ会でとぐろを巻いている。

日本は平和だ。なんやかんや言いながらも、安穏と暮らしている。これも寿命が伸びた賜物だろう。一に健康、二に健康。三、四がなくて、五に健康。まさにしかりである。

この健康に感謝しながら、残りの10日を、残務整理にいそしまねばならない、まだ、年賀状も書いていない。亡くなったボスの奥方から頼まれた賀状100枚はすでに作成済みだが。人の分は作成したが、なんだか自分の分は作成するのが面倒になった。友人の一人が言っていたが、「年賀状は相手から届いてから出せば丁度いい」なんて。うんんん、それも一理あると思う。

年内に日記を書けるかどうか分からないので、ここで、数すくない読者の方々に、感謝の念を述べて、今日のシメとしよう。

「今年も色々と有り難うございました。来年のことは 分かりませんが、見かけたら、声の一つでもかけてください」




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