ツッキーの戯言 人間の本性,ルーム係りは見た!
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春休み・・・あぁ春休み。
「どっか連れてけ」攻撃を受ける春休み。
あまりに子供が五月蝿いので、近所の公園へ連れて行く。
長女の親友兄弟も混ざって、まぁ〜賑やかだこと・・・
子供たちは皆で滑り台へ。
で、母は一人散歩などを満喫していたが、春の日差しに誘われて気がつくと爆睡。
で、いつ来たのか息子君に起こされる。
みると半泣きの息子君。
訳を聴こうとした瞬間、長女の親友がナレーションを始める。
なんでも4年生(来月から5年生)の男の子が皆に意地悪してたらしい。
同じ学校の子なので、顔ぐらいは知ってる程度の子だって言ってた。
で、そのこが意地悪するのが気に入らなくて、いきなり胸ぐら掴んだ息子君。
今までは誰にでもやられっぱなしだったのに・・・明らかに龍が如くの影響と考えられる。
しかし、態度に出せたことに、母はちょっぴり嬉しさが。
きっちり返り討ちされたのだが・・これも進歩。
長女と親友の話を聞きあさると、息子君も負けてなかったと。
最後は泣かされたけど、これから嫌なことは嫌と言える子供でいてほしい。
姪が画像を送ってきた。
どうやら最近、親子で造花作りにはまってるようだ。
無心で夢中で集中できるので、ストレス解消にもってこいらしい。
で、作品はこれ↓
ちなみにこれ↑は姪の作品(自信作らしい)
で、姉はこれ↓
とこれ↓
花瓶の下が散らかってるのは愛嬌だ。
で、ストレスで破裂しそうな私に「作れ」と誘ってきた。
作りたい・・・楽しそう・・・。
ジージョが保育所に行きだしたら、早速作ってみよう。
で、週末 子供たちを連れて、近所の足湯に行った。
長女と息子君はいいのだが、どうしてもジージョはズボンが濡れてしまう。
だからこうした↓
そう。ズボンを脱げば濡れないのであった(笑
このあと持参したパンの耳を、池の鯉に投げまくって帰ってきました。
う〜ん充実してる???
庭にやっと木が来た。
しかし、思ったより小さい。
黄モッコウバラなんか30センチ・・・細い枝だけ。
白樫や、ピンオークは3M頼んだのに、来たのはか細い木。
木からしたら、3Mってまだお子様なのね。
4.5Mだとしっかりしてるのかなぁ・・・。
まぁ木も家庭もゆっくり育てましょ。
全部で10本以上あるけど、なんだか皆小さすぎて、寂しい庭になってしまった。
もう少ししたら、お洒落なラティスフェンスがついて、イワダレソウも届くと、
やっとこさ、見れる庭になるかな・・・?
息子君が落ち着いた。
春休みの力は絶大だ。
今は大きな不安があること自体すっかり忘れている。
いや、彼は忘れることに関しては玄人だったな。
ずっと・・・変わらないんだろうな・・と、ふと思う。
言葉にうまく出せないで、普段の表現で信号を出すこと。
不安や嫌な事を溜め込んで、夜驚症を起こす事。
物事を覚えられないで、必要以上にう〜んと落ち込むこと。
いつか・・・彼を心から理解してくれる人が現れるのだろうか・・・
昨日、出勤したばかりの旦那から電話があった。
書類忘れたから届けてくれとの電話だった。
ドラマみたいな事って本当にあるんだな・・・
で、車で届けたんだけど、駐車場で待ってると向こうから旦那が歩いてくる。
なので、最高の笑顔で、ちぎれんばかりに手を振って旦那を迎える。
はにかんで、照れたような顔で書類を受け取る旦那。
16〜17年一緒にいるが、こうやって時々振舞う事で、新鮮さを保つ中年夫婦。
まだまだ先は長いから、うんと仲良くやっていこうね。
去る3月19日、小学校卒業式であった。
この春、我が家の一大イベントである。
夫婦で卒業式に参加すべく、怪獣のジージョは一時保育で保育園行き。
親ばか度MAXの旦那は、ジージョを保育園に預ける前から涙目。
「ジージョが泣いたら預けない!可哀想だもん。」
ジージョがいると、当然式なんかでられる訳が無い。
せっかくの晴れ舞台、両親に見てもらえない長女は可哀想じゃないのか。
しかし心配をよそに、ジージョは普通の表情のまま保育園に突入。
肩透かしをくらった感じで、園を後にし、いざ卒業式へ。
思わず泣きそうな危険区域は4箇所ほどあったが、なんとか我慢できた。
・・・しかし、足がしびれるように、ケツがしびれたのは初めての経験であった。
卒業証書をもらって、その足で親の前まで来て、一礼していく姿には何とも言えない気持ち。
ただただ「大きくなったなぁ・・・」と。
式は終わっても、まだ教室で小イベントがあり。
しかし親ばかMAX旦那は、ジージョが気になって仕方ない様子。
「泣いてるかも! 12時まで預ける予定だったけど、気になるから俺は迎えに行ってくる!!」
と、1時間早くに走って迎えに行く旦那。
そしてすぐに私の携帯がなる。
「ジージョ・・・お散歩いったって・・・いない・・・」
予定より早くに迎えに行くからそうなる。
そして少し時間が経ってから、旦那に抱かれてジージョ参上。
みるとご機嫌である。
初めての保育所は大成功だったようだ。
旦那曰く「楽しそうに遊んでた。」だそうだ。
本人に聞いてみると、「また行きたい。保育所大好き。」だそうだ。
・・・・・生むが安し。
話はそれたが、これで、長女も中学生。
生意気で、鼻息荒くて、それでいて、何でも恥ずかしいお年頃。
そして何よりお金もかかるお年頃。
無職の母は、まだお仕事見つからない・・・・
人様の前では謙遜しちゃうから、ネットでくらい褒めさせて♪
でもさ、本心は思うんだよ・・・私があげまんだからじゃない??
いよいよ明後日が長女の卒業式です。
早いっすね・・子供の成長って。
母もやることいっぱい。
白髪染めとか(爆)
夕べ、息子君の担任から電話がありました。
最近、授業中に居眠りしちゃう息子君。
先生は(4年生になるプレッシャーや不安で、きっと眠れないんだろう)と思ってくれてるそうです。
それも確かにあるでしょう・・・ちょっぴりね。
本当にちょっぴり。
でも本当の理由は、ただ寝ないから(きっぱり)
小さい頃からです。
思いっきり宵っ張り。
いくら寝せつけようとしても眠らない子だった。
電気を暗くしても、皆が寝てても眠れない。
情緒障害に関係あるのかな〜?
だから勿論今でも早くに眠れない。
本人も、時々寝る努力はしてるけど、厳しいらしい。
だもんだから、朝は起きれない。
母から無理やり6時半に起こされて、やっとこさ朝食とって、
んで登校するんだけれども、途中で眠くなっちゃうという展開。
どうすりゃいいんだか・・・
長女に風邪をうつされて、1週間熱が下がらなかったジージョ。
元気はあるものの、食欲はなく、水分もとらない。
ということで、検査&点滴入院とあいなりました。
針を刺すときは、流石に号泣。
しかし、いつもの診療所の入院病棟に行けば、超ご機嫌♪
↓お馬ちゃんに乗って、ビデオに夢中の図
ここの子供用病室は、本当に子供のための病室。
20畳くらい広い部屋に、大量のビデオはもちろん、ブロックに絵本に、おままごとセットに、将棋、リバーシ・・・
もう何でもある。
そして散々遊んで眠りこけるジージョ↓
お泊り入院コースなのに、旦那まで出張でいないので、小学校二人組みは、
こちらに直行で帰ってきてもOK.
しかも、お子さん見てもらえる人がいないなら、みんなここに泊まっていいよ。
と、涙が出るほど暖かい先生のお言葉。
食事も頼めば人数分出るし、畳の上に人数分の布団を敷いて、ごろ寝する一家。(旦那は出張でいない)
ある意味、旅行。
そして病院内をウロウロ探検する息子君と目が合った先生は「おぅ」と右手を上げて挨拶。
息子君も「あう」と変な挨拶。
まぁ、近くに身内のいない我が家にとって、神様のような診療所であった。
PS3の龍が如く3にはまってる我が家。
ジージョの教育に悪いと思っていても、やめられない。
そして後悔は笑いとともにやって来た。
お熱が出てるのに(39度6分)平気で走り回るジージョが呟く。
「俺が桐生一馬だ。」
え?と思い振り返ると、今度は玄関で「かかってこいや〜!!」
ドスで刺し、血だらけで喧嘩するシーンを喜んで見ているのは、やはり・・・
今度から、ジージョが寝てる時間にゲームすることにしよう。
こんなのばっかし大好きな我が家・・・
夕べ、トイレで大をしていたら誰かがノックする。
てっきりジージョと思い「開けていいよ」と言うと、顔を覗かせたのは息子君。
重い口調で話し出した内容は新年度の心配。
「4年生になったらね、クラス替えがあるんだって・・・もっと強いいじめっ子いたらどうしよう・・・」
「先生も変わっちゃうんだって・・・僕・・学校行きたくない・・・」
なんて弱い我が息子・・・・がくっ
まぁ今の担任が庇って構って、何とか、やっとこさ・・・の学校生活だからな。
まぁ生きてる限り、ネガティブ思考は変わらんから、思考を違う方向へ持っていってやらんと。
「なんで?息子君には誰よりも強い味方がいるじゃん!!」
「・・・・だってお姉ちゃんも卒業しちゃうのに、誰がいるの・・?」
「ザ・校長先生さっ はっはっは!」
自分で言いながら、あまりの臭さに落ち込むが、息子君を浮上させるのが先。
息子君は1年から国語(主に漢字・・・ここにLDがある)は校長室で校長先生とマンツーマンで頑張ってる。
だから校長とはマブなのだ。
「校長先生ってね、学校で1番偉いんだよ!! だからいじめられたら、すぐに言ってごらん。」
「でも校長先生、忙しくていない時多いもん・・・。」
「なら手紙書いて、校長先生の机の上に置いときな。絶対 助けてくれるから。」
パーっと顔が明るくなる息子君。
強くなってほしいけど、今は無理。
そして、学校に行ける支えがまずは必要。
早く沢山の勇気が彼に宿りますように。
まぁ沢山の優しさは持ち合わせてるが。
本当は持ち帰り禁止なんだけど・・・姉思いに免じて・・・ね。
今日は日曜日。
長女の友達が7人遊びに来た。
なので、外でポコペンする事に。
一人、家に閉じこもってた息子君に言ってみた。
「みんなで遊ぶんだもん。きっと楽しいから入れてもらいな。」
少し考えて、明るい顔になり、意気揚々と出て行った息子君。
と思ったら帰ってきた息子君。
「・・・ルール覚えられない・・・」
あ〜・・・・・そうなのね。
何も言えず、またDSする息子君を、ただ見つめることしかできませんでした。
普段はすっかり忘れてる、この息子君の症状?
再確認を嫌でもさせられる。
病院もやめて、リハビリもやめて、もうう〜んと時が経つのに、まだ切なくなる。
最近の息子君は、すっごいネガティブで、見ているこちらはかなりイライラ。
だから外で元気に飛び跳ねる息子君が見たかった。
この頃は怒ってばかりの夫婦。
言葉の暴力もここまで!?ってくらい酷いのは認識してる。
でも親も未熟だから、言い出すと止まらないし、我慢できない。
だから褒めてあげたかった。
いっぱい頭をなでてあげたかった。
「外で元気に遊べたね〜!! 偉かったね!」って。
外で遊んだくらいで褒められる息子君はなんてラッキー!と思われるだろうが、
それくらい褒める理由がない。
なんとかしないとなーと思いつつ、母親の出来ることは高が知れてるし。
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