埃まみれのノートブック
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気付けば八月も半ば。 短いこの夏も、あと少し。
妹と和解した。 あちらから、謝罪のメールが来て。 メールでってのがちょっと…だけど、胸のつかえは 大分取れた。 しかし、少しココロにしこりが残った。 多分消えない言葉として一生持ち続けていくだろう。 それでも、たった二人きりの姉妹なのだ。 出来る限り仲良く生きて行きたい。 例え彼女が私をどう思おうと…
夏はやはり、昔のトラウマが疼く。 疼いて、痛い。 毎年毎年、そんな夏を過ごしてる。 夏よ、まだ行かないで。 私の遅い夏休みまであと少し…。
何かの答えを見付けて来たい。 生きていく方向の何かを…。
2006年08月04日(金) |
I need your help |
つらい出来事が幾重の束となり襲ってきている。
今日友人と会った。 色々話した。 ただ、苦しい事は伏せて、見かけだけ元気な姿(仮の姿) で楽しい事だけ話した。 楽しかったけど、やっぱり帰ってきたら苦しかった。
苦しくて夜中に何度も目が覚める。 そして気付くと、太ももや腕を抓ったり叩いたりして 自分を痛めつける行為をしてしまうのだった。 私の足や腕、見えない部分だけ痣になってる。 そうしないと正気でいられない。 親に見付かると物凄い勢いで止められる。当たり前だけど。 娘が自分の身体を痛めつけて嬉しい親がどこにいる?
ごめんね 私も一緒に逝きたかった なんで連れてってくれなかったの、Rちゃん。 まだ来ちゃ駄目ってこと? 本当に一緒に逝きたかったんだよ 此処はもう私の居場所無いよ だから…もう此処にはいたくない 何年耐えればいいんだろう あれから何年経った? 16年もの歳月が流れて、私は子供の頃より多分弱くなってる。
明日も明後日も友達に会うのに。 仮の姿でまた私はこの世を彷徨う。 苦しみからは逃れられない。 そして此処に書く事しか出来ない。
妹と少し諍いが起き、 挙句の果てに言われた言葉はこれだった。
「お前なんか勝手に鬱になってろ!」と。
実の妹が言う言葉なのだろうか。 私は頭が真っ白になり、そのあと泣き崩れた。
鬱の人間にそんなことを言うなんて 他人でも許せないのに、血の繋がった妹に言われるなんて…
私、もう終わってるかも
普段、妹が私のことをそうして馬鹿にしているという気持ちも 初めて分かったし、鬱の苦しみのなかこれでも精一杯 生き抜いてきた事も気付いてもらえず、 受けたのは物凄く痛い言葉の刃だった。
外では笑顔で頑張ったが、帰ってくると苦しい。
流石に、母が妹を叱ったらしいが、 そこで諍いがまた起きて 妹は家出というか勝手に東京に行ってしまった。
なんという家族だろう。 もう本当にこんなの家庭崩壊だ。。。。
そして私の受けた傷は、多分一生残るだろう。
傷を背負っても、生きなきゃならないのか? 当然そうなんだろうけど。頑張れない。 もう頑張れない。
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