此処のところずっと、怖くて夜になると
眠れない。恐怖感でいっぱいになり、
何に怖いのかも分からない。
眠剤を飲んでも夜中に目を覚まし、明け方に目を覚まし、
暗闇で怖くて冷や汗をかく毎日。
いつになったらこんな日々が終わるんだろう。

ひどく孤独を感じてしまう。
久しく感じていなかった、物凄い、
身体の中から噴出してくる黒い孤独感。
私は何処へ行くんだろう。

ひとつだけはっきりした。
ここは誰にも侵せない。
侵させない。

私の心の中までは踏み込めない。
自分を持ち続けてる限り。

昨日の夜
飛び降りを決行しようとした。

最低。
最低な女。

一昨日の夜
足が紫色になるまで殴り続けて
家を飛び出してた。

全くもって最低としか言いようがない。

あの子が呼んだの
だから私も行こうとしたの

治まらない過呼吸と、あまりにも酷すぎるパニック発作。
胸がちぎれそうなくらい泣き
呼吸は最大限に乱れ
肺を痛めた。息が吸えず苦しくてそのまま死ぬかと思った。


疲れた
疲れた


本当は脆い糸で吊られてたこと
みんな分かってた
ただの操り人形


…糸はぷっつりと切れた。

そして私の心はばらばらに壊れた。


弱すぎる自分。

醜態を晒し
家族に迷惑を掛けてまで生きたいとは全く思わなかった。

だから母に自殺宣言をした。
悲しませる事を分かっていながら。

母は言った。
私の命は母の命と同じだと。


この言葉で自殺を思い止まった。

そして私は虚ろに生きている。


P.S　Aちゃん心配掛けて本当にごめんね。
落ち着いたらメールします。
Fさん黙っててごめんね。これ見たら心配掛けるね…。
そして此処を見てくれている全ての友へ。
本当にごめんなさい。
こんな弱虫だけど見捨てないでね。

夢だったらいいのに
泣いても泣いても涙が涸れない
苦しいよ
救われない

誰かタスケテ

この日記を書く頻度が少なくなってきたと感じる。
自分の為に喜ばしい事なのかとも思う。

安定してるのかも知れない。
でも不安定なのかも知れない。

よく分からないから、不安だけが増大していく。

最近は、何とか笑えるようになった。
友達もいてくれる。
ちゃんと目を見て話せる友達が。

堰になってくれる人が昔は欲しかったし
この日記にも必死でそんなことを書いていたけど、
もう堰になってくれる人は必要ない。
そんな、独りに全部を委ねる事なんてただの重荷に過ぎないのだから。
少ないけれど友達がいて、隣にいてくれる人はいないけれど、
私は独りで何とか歩いて行けそうだから。
泣きたいほど寂しい夜はしょっちゅうだけど。
両手で顔を覆うこともしょっちゅうだけど。

私は独りだけど独りじゃない…
だから歩いてく。

悪夢に魘される毎日
生きていることに怯える毎日
そんな毎日だけどそれでも自分だから
だから…また転ぶだろうけど、とりあえず歩いてみるよ。

心配を掛けてごめんね。

友達って何だろう。

本当の「友達」ならば
楽しい話も出来るし一緒に笑って幸せを分かち合えるはず。


辛い時だけコミュニケーション取るのは…

「友達」なんだろうか？

私は友達と辛い時だけを分かち合うなんて嫌だ。
大事な人とは一緒に笑いたい。


あなたと共に笑顔でいたいんだよ。
辛い時だけじゃなくて。

貴女が理解できない。
苦しかった時はあれだけ私に頼りきりで
毎日毎日私もずっと心配していたのに
楽になった途端連絡無くなるってありですか？
こっちから連絡しても億劫みたいで返事がないし。
そうかと思えばネットのBBSで他の人と楽しそうにやってるし。


所詮私は利用されただけだったのか？
その時だけの都合のいい女に過ぎなかったのか？
私のあの時の支えは何だったの？
何だか虚しくなるよ…。

すごく嫌な気分。

この冷たくなった手を握って
春はまだ遠い
涙が涸れる日も遠い


未だに祖母がまだ生きてる気がして仕方が無くて
ひょっと訪ねたら「元気かい？」って笑顔で言ってくれそうで
毎日考えない日は無いよ
どんなに忙しくても
おばあちゃん
あなたがいなくなってしまったこと
まだ信じられない自分がどこかにいるよ
四十九日も過ぎて
おばあちゃんの魂はもう天国にある筈なのに


「ネバーランド」っていう映画を観たよ
ラストでおばあちゃんを思って涙が溢れたよ
強く願えば会えるね
きっときっとネバーランドで



この空っぽな心は何処に行くのだろう。

Ira

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