埃まみれのノートブック
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2004年03月24日(水) 不思議なほど穏やかだけど、でも

怒濤の一週間を過ごした後、
落ちるところまで落ちたら、不思議なことに
落ち着いて来ました。

先週から時間が経つのがすごく遅く感じて仕方ない。
何故だろう。

落ち着いているのは、現実逃避と諦めの気持ちも
あるからだと思う。

あれだけ色々あれば、どうなってもおかしくなかったのだけど
本当に不思議だ。

これ以上落ちる所が無かったからかも。

今も些細なことで傷付いたり泣きたくなったりする
敏感な心を持ち続けているけれど
落ち込んだ後、もうどうでもいいやと半ば諦める。

苦しい私に、攻撃的なメールを送ってきた
長年のメール友達の年上の主婦○○さん。
グサりとやられたけど、私は冷静に何も無かったかのように
彼女に合わせて明るいメールを書いた。

無理してる、無理してる。
かなり無理してる。

心もだけど体の方がすっかりおかしくなってしまい
左半身が麻痺しているような感じで痛くて
心臓も痛くて力が入らないんだ。動悸も凄いし。
かなりヤバいよね。
病院行った方がいいよね。
突然死とかしてしまったらどうしよう。

私がもし死んでも、この日記には誰かが私の死について
書いてくれる訳でもなく、誰にも知られないまま
月日が経つのかもと思うと何だか寂しい。
ネットからは私の存在がパッと消えるだけだろう。

だから死にたくない。


2004年03月20日(土) 余裕が無いから

怒濤の一週間が過ぎようとしています。
密度が濃すぎて凄い一週間でした。悪い意味で…

昨日、ある所に行って来ました。
かなり後ろめたい気持ち。
その場所自体は後ろめたくないのですが。
ここに書けないのが残念です。
やはり何でも書けるというわけではないですね…
人目を気にしてしまう。
ある人に関係していることなので書けないんです。
いずれ、その人が此処を読むかもしれないから。

誰も知らない所で叫びたい…。
ちょっとストレス。
隠れメンタルサイトを作ろうかと思案してみましたが、
何だかあまり自分には良くない気がするので
躊躇しているところです。


でも、ほんの少し希望が出てきました。
五月に行われるC&Aの名古屋のライブのチケットが取れたこと。
まだ発券してないから席は分からないけれど。いい席だといいな。
しかも、大好きな友と行ける事になったので
尚更楽しみです。
それまで頑張って生きないと。
ホントは四月の私の誕生日の前日にも行くことになっているのだけど。
まだまだ、楽しみが待っているじゃないか。
それを支えに何とか立ち上がりたい。
余裕があるからライブに行くんじゃないんだ。
余裕が無いから行くんだよ。生きるために、心の支えを得る為に。


2004年03月17日(水) 人の弱みに付け込むなんて…最低(長文)

今日は、待ちに待った通院日でした。
思いのたけを先生に話したつもりでしたが
イマイチ伝わらなかったように思います…
それで、余計に苦しくなってしまって。
先生は悪くない、一生懸命理解しようとして下さっている。
なのにこの虚しさは何故?

お薬が変わり、それも不安の一部となりました。
抗鬱剤は初めての薬。聞いたことない名前だった。
未だに名前、覚えられていません。
抗不安剤はレキソタンがワイパックスに変更…
何故か一日三回だったのに一日二回に。
これもまた不安増大。
レキが好きだったのでちょっと悲しい。

そんなこんなで鬱が増大してしまった私は、
絶望してしまい、家に帰ると母の前で大泣きしました。

その後のお話…書こうかどうか迷いましたが
私のような目に誰かが遭わない為に書くことにします。

ちょうど新聞の広告が入っていたんです。
あの、高○暦で有名な「高○○断」の方が
2000円で相談に乗ってくれると。
心の病気なんかも聞いてくれるらしいので
追い詰められていた私は切羽詰り、母に連れて行ってもらいました。
最早藁にも縋る思いで。

最初、感じの悪い受付の人がいて、
どういう相談なのか簡単に説明してくれと言われたので
心を患っていて云々と私が話した途端
「心の病気の方は、申し訳ありませんが
ご家族と一緒でないとダメです」みたいなことを言われました。
この時点で変だと思ったのですが切羽詰っていた私は
正常な判断能力を失っていました。

仕方なく母に電話をし、近くだったので来てもらうと、
その相談に乗る僧侶(?)のような方と対面し
色々と説明をしました。

最初は、「あなたはとても能力のある人。
勿体無い」みたいなことを言われ褒められたのですが
どんどん雲行きが怪しくなり始め、母に「この子は
いずれ自分で命を絶ちます」とか、「この子のマイナスの
要素がご家族にまで影響します」とか酷いことを言われました。
既に私はこの時点で詐欺だ、と確信していたのですが、
その僧侶の話し方があまりにもっともらしく、
私に憑いている因縁を調べるとのことで、
更に○万円払えば原因が分かります、良くなりますと言われ、
私は別にここでやめても良かったのに、母が払ってしまいました。
○の中の数字は、想像よりは少ないです…。
何だか、払わなければならない雰囲気に持っていかれてしまったのです。

で、結果発表。
四つの悪い因縁を説明されましたが、
これも怒りに震えるだけでした。
余りにばかばかしいので書くのをやめておきます。

そして、挙句の果てに、この私の浄化を行うには、
更に140万円以上必要だと!!!
もう、これで詐欺間違いなし。
勿論払うはずも無く私と母は帰宅しました。

帰ってから2ちゃんねるで調べたら(2ちゃんねるは、上手く使えば
役立ちます。変な場所も多いけど…)
やっぱり同じような被害が報告されていて
苦しんでいる人を狙う詐欺だと分かりました。
私たちはまだ、○万2000円で済みましたが、
中には250万の被害に遭った方が書き込みされてました。


帰ってから悔しさと怒りでいっぱいになり、
母にも申し訳なくて辛くて苦しくてまた泣いてしまいました。

母は、「気にしなくて良いよ」と言ってくれていますが、
全ては私が追い詰められてしまいいつもなら出来る
正常な判断が出来なかったこと、それが辛くて苦しくて。

そもそも宗教ちっくな感じだったのに、何故
宗教嫌いな私が、疑い深い私が、
あんなものに引っ掛かってしまったのだろう。


運命なんて自分で変えて見せる。
あんたに言われる筋合いないね。
私が自殺するって?ふざけんな。
誰が死ぬか。死ぬもんか。
あんたの予言なんて覆して見せるよ。
悔しい。許せない。



2004年03月15日(月) SOS

涙が溢れて
ひたひたと頬を伝わり落ちました

まだ泣くことができたみたいです

疲れて
限界になって
やってはいけないことをしてしまいました

そうでもしないと
もう生きていられなかったから


ここまでして生きなければならないのでしょうか

生き地獄…


2004年03月10日(水) 鬱が全身に纏わりつきます。

鬱陶しい。
突然降ってくる鬱。
もがいても仕方が無いので、このまま纏ったまま
どうにか耐えます。

苦しい。
悲しい。
辛い。
泣きたい。

なのに泣けない私は欠陥人間。
最近、自分の無価値さを改めて実感する毎日。
私はこの世に必要とされていない。
求められてもいない。
何で生きているんだろう。
この世は、私など要らないのに。




自分の感情に素直でいられる人が好きです。
でも私はそうじゃない。
そうなりたいけどなれない。

どん底を見たのにこれ以上まだ見なくてはならないんだろうか。
もう、いいよ。
うんざり。

どん底まで落ちたら
ロープを投げてくれる人はいるんだろうか。
自分で這い上がらなくては、ダメだよね。

でも…もう這い上がる気力もありません。
どん底でじっと蹲っています。


2004年03月08日(月) そうじゃないんです

「ライブに行ける余裕があって羨ましいです」
と、同じく心に重荷を持っているメール友達に言われました。

…そうじゃないんです。
一月の日記「本当の自分」にも書いたけど
ライブに行けるからといって元気な訳でもなく
余裕がある訳でも無いのです。

彼女には分かって欲しかったので、
ありのまま、伝えました。
返事はまだありません。
分かってもらえるといいのだけど。

人は色んな面を持っている複雑な生き物。
一面だけを見て判断するのもされるのもいいことではないと思うのです。


2004年03月07日(日) 夢で逢いましょう

あの子が夢に出てきてくれた。
暖かい世界に着いたんだね。
良かった。

夢の中の君はとても元気で一緒に遊んだ感触が今でも残ってる
まるで夢でなかったかのように
でも目覚めたら夢で
悲しい現実が待っていて
あの子はもういない
いつか私がそこに着くまで待っていてね
そちらの時間はあっと言う間だっていうから
そんなに待たせないよね
また夢で逢おうね




君の知らない素顔を沢山見て
ビックリしたよ。
今まで猫被りしてたのって思うくらい。
何か、でもそれが可愛くて微笑ましかったよ。
何だか好きになっちゃいそう。
まずい。絶対に。
先の無い恋はしても辛いだけだから。
絶対に望みが無いから好きになっちゃだめ。

可愛い、年下の男の子。
私は今までどおりでいられるから。
好きになったりしないよ。
だから、大丈夫。


2004年03月04日(木) 私の心を殺しかけたあいつに古傷を剥がれる

私の人生を狂わせたあいつが、
我が家に電話をかけてきた。
信じられない。
ただの、郵便局員として事務的な内容を伝えに。

母が出たそうだけど、名前を名乗ったようで
すぐに奴だと気付いた。

何年か前、郵便局でバイトしていた時に、
奴がいた。
何故こんな所で会うんだろう、会わねばならないのだろうと
自問自答したけれど、奴はただの郵便局員として
そこで偶然働いているだけだった。

気のせいかもしれないけれど、奴も私に気付いたようで、
何だか私のことを笑っているように思えた。
自意識過剰かも知れないけれど。
私は奴に気付いてから一刻も早くバイトをやめたかったけれど
期間が残っていたから、すぐにやめることは出来なかった。

私の心を殺しかけたあいつが、何故今頃になって
私の人生に登場して来るんだよ。
もう忘れていたのに。

お前なんかと二度と関わりたくない。
一度も謝らなかったくせに
最後まで知らん振りし続けたくせに
私の家だと分かっていたくせに
よく平気で電話をかけられるよな。仕事だから仕方なかったのかも
知れないけれど。
あんたが信じられないよ。
年だけ大人になったって、所詮あんたの根本は変わってないんだよ。
私に少しでも申し訳ないと思えるのなら、
この10年の間に一度くらい謝る機会はあったでしょう?
違う?

もう関わりたくない
頼むから、お願いだから、もう私の人生に登場して来ないで。


2004年03月01日(月) 拒み続けていたドグマチール

先週の火曜に臨時で通院してから、
ずっと拒み続けていたドグマチールを服用しています…

お陰で胃はよくなったけれど、
体調が悪くて…

すごくだるいし
眠いし
何もやる気が起こらないし。
しかも熱っぽいし。

胃が良くなったのでもうこの薬はやめてもらうつもり。


この薬、女性ホルモンに作用するらしくて
色々な副作用があると聞いていたし
しかも長期間服用すると太るって…
最悪…
太るのだけは嫌だったから、拒み続けていたのだけど、
今の私にはこの薬が相応しいとのことで処方されました。


鬱にも効くとのことだったけれど、
全然ダメみたい。
もう、激鬱まっしぐら。
何でこうなんだろう。
アカデミー賞のレポート書きたかったのにとても今日は無理だわ。
またHPは後にしよう…。
弱ってる時に何かしようとするのは良くないからね。。。


Ira

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