埃まみれのノートブック
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2001年11月27日(火) |
このままではいけない。 |
このままではいけない。 このまま終わらせてはいけない。 何もかも一方的過ぎるから。 人生はとっても不公平だね。
勇気を出して言いたいこと、言った。 どんな返事が返ってくるか怖い。 怖くて怖くて逃げ出したい。
判決を待ち続ける罪人のような気分。 でも、私がこんな風に感じるのは不条理。 悪いことしてないもの。 今回は、ホントに何一つ。 なのに何でこんなに苦しまなくてはならないの?
私って、やっぱり不器用で損ばっかり。 いつだって、そうだった。 手先は器用だとよく言われるけれど、 心はこんなにこんなに不器用なんだから。
不器用な私が投げかけた不器用な言葉は、 多分届かずに透明になって通り過ぎてしまうだろう。 でも精一杯やったから。 それでダメならもう仕方ないのかも。
ハハ。あんまり苦しいとすっかり現実逃避モード。 感覚も麻痺してる。 どうやって、取り戻そうか?
誰か、たすけて。
こんな別れ、絶対に絶対に認めるもんか。 受け入れるもんか。
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで・・・ こんなことになったの!?
わからない。わからないよ・・・・
嫌、嫌。絶対に嫌だ!!!!!!!!!!!!!
私の声は、全然届かなかったんだね。
全て忘れなさいと?
こんな思いするなら、最初から出会わなければよかった。
失いたくなかった。
失いたくない。
あの子は私よりもっと生きにくい。 感性が鋭すぎていつも悲鳴をあげているんだ。 ほんの僅かな、0,1ミリくらいの心の隙間に冷たい風を 呼び込んでしまうのだと思う。
またもや、誰も悪くないのにどうしてこんなことに なってしまうの? みんな心に余裕が無かっただけなのに・・・。
「力になれなくてごめんね」 は私の方の台詞だよ。
色々考えたけど、虚しい冬風が頭の中をピューッと 吹き抜けるだけ。 スカスカの頭で何を考えても考えが纏まるわけない。
ああ、誰かの助けが欲しい・・。 独りではダメみたい。 私の直接の問題じゃないから、だから余計に独りでは きっと乗り越えられない。
誰か、力を貸して。。 無駄だと分かってるけど、誰に言ってるのかも 分からないけど、お願いせずにはいられないよ。。
よく、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言うけれど。
私は早過ぎたみたい。 人生で最も最初に訪れる重要な時期だった。 私には厳し過ぎた。
だから私は打たれ弱い。 土台も出来ていない子供の頃に、ハートを粉々に砕かれて、 それから一生懸命くっ付けて、年だけは大人になったけど、 すぐにハートを痛めてしまう。まだまだ罅割れでいっぱい。 罅割れに効く接着剤って何だろう?
そして時には自分で自分を苦しめる。 自縄自縛。
若いうちの苦労。 買わなくても自然に沢山プレゼントされたよ。
もう、疲れたよ。 苦しいよ。 走れないよ。 走らなくてもいい?のろのろ歩いていくだけでもいい?
また、変な夢を見た。 私はドラクエみたいなロール・プレイングゲームの中の 登場人物になっていて、誰かに見下ろされていて、 動かされていた。
何か光を見付けて、その場所に歩かされて調べたら・・ それは何かよく分からないけれど大事な物だった。
何かを暗示しているような、奇妙な奇妙な夢だった。
風邪を引き、心身共に最悪。 ああ、喉が痛い・・。
おまけに、すごく大切な友達が苦しんでいて。 一生で一度出会えるか出会えないかの友達なのに。 この距離が憎い。 近所に住んでいたらと何度も思った。
どうしたらいいの? 今夜はひどく寒くて、ひどく淋しいよ。 世界中で私だけが取り残されて、一人でいるような 気持ち。
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