オヤビン日記
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2008年06月09日(月) 猟奇的な彼女 8回戦

このロケはかなりハードだった。
雨すごいし、とっても寒かった。

うーん、この撮影はいつだったのか、全然思い出せない。
3月の中旬以降だったと思う…
自分のエキストラ参加はこの撮影が最後だった。
場所は表参道。ちょっとうつってたね。


撮影は夜から夜中の3時くらいまでかかった。
最初は蟹江さんに病院へ行くように言う場面。
出番が無いときは撮影の様子が見えない(屋外の)場所で待機だったから
何をやってるのかさーっぱり分からなかった。

自分の出番のときに見てたら
剛くんは待ち時間は近くのビルの入り口みたいな
屋根のあるところに入ってた。

たしかね、剛くんは寒そうにブルブル震えたりはしてなかったと思う。
淡々と演技をしてた印象だった。
途中トイレを借りにロケ現場前のレストランに入ってた。
お客さん、びっくりしたかもね。


場所をヒルズの前にうつしての撮影では剛くんの出番があまりなくて、
剛くんはヒルズの中で床にどかっと座って台本を見てた。
衣装のまま床にすわってもいいのかなって思った。

たぶん声に出して練習してたんだと思うんだけど、
時々右手をブンブン振ってたから
けっこう熱くなってるなって思った。

剛くんは午前0時頃に帰って行った。
手には小さな四角い箱を持って何か食べてた。
お弁当かな。


スタッフさんたちは大変だったと思う。
もちろん傘なんてささないからびっしょ濡れ。
カッパ着てても意味ないくらい強い雨だったし。

通行人として撮影に参加してるとき、
スタッフの方が方向とかを指示してくれるんだけど、
ふとした瞬間に両手を膝について
「あー疲れた…」ってぐったりしてたの。
でも次の瞬間にはぱっと元に戻ってお仕事してて、
ほんと大変だなって思った。

このロケも出番のときは超至近距離で剛くんを見ることができたんだけど、
嬉しい気持ちより、緊張の方が上回ってた。
自分のせいでNGになったり、撮影が長引いて
剛くんやスタッフの方たちに迷惑をかけないようにって考えてた。

剛くんと一緒にドラマの制作に携わることができて、嬉しかった。






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2008年06月08日(日) 瞼の母 千秋楽

終わったー。
わたしとしてはちょっとほっとした。
やっぱり追いかけたいんだけど、それはそれでたいへんだった。


カーテンコールの剛くんは
やりきった!っていう感じでとってもいい表情をしていて、
共演者の方々も笑顔いっぱいだった。
みんなの姿に感動した。

もうすっかりいつもの剛くんの表情で、
ニコニコしてた。
お手振りもしてくれて、
最初は頭の上で大きく振ってくれたんだけど、
後半は腰の横で両手をフリフリ。
もうそこに忠太郎はいなくて、かわいいいつのも剛くんだった。


剛くんってすごいと思う。
これだけたくさんの方々としかもベテランの方も何人もいて、
そんな方々と一緒のお芝居でしかも主役。
剛くんが一番頑張らないといけないから、
背中に乗っかってるものも大きくて重かったと思う。
よく乗り切れたなって思った。すごいよ。


あとね、双眼鏡で剛くんばっかり見てて、他の方のせりふは耳で聞いている状態だと
お芝居が全然心に響かないの。
なんか覗き見してるみたい。
確かに剛くんは格好よく見えるんだけど、それだけ。
役者さんとしてすごいとか全然伝わってこない。

だから、やっぱり剛くんが舞台の上で輝いていられるのは
共演者の方々とスタッフの方々のおかげなんだなって
双眼鏡を覗いて実感した。


共演の方々でわたしがいいなって思ったのは
夜鷹の神野さんと大竹しのぶさん。
神野さんは声といい、動きといい、ぴったり。
大竹さんは表情がよかったー!
うん、やっぱりいい役者さんだなって思った。

あと金五郎役の高橋長英さん。
いつだったか終演後に劇場の外で会って、びっくりした。
とっさに「すごくよかったです!」とか言ったんだけど、
気の効いたことが言えない自分にがっかり。
長英さんは舞台で見ると大きくて怖く見えるのに、
劇場のそとで会ったときは小柄で優しい感じの方だった。
お芝居の力で自分を大きく迫力のある人にみせちゃうんだもん、すごいよ。


お芝居の内容としては、せりふが分かりにくいのは自分に教養がないせいなのかな、
いい話なんだろうけど、いまひとつ心に響いてこないのが残念だった。
何回か見てから、ひとつのお芝居の中に色々な家族像や
様々な人生が織り込まれているんだって感じて、
それが忠太郎の気持ちとも繋がっていて、それは面白いなとは思った。

剛くんが出ていなければ見に行かないような内容だったから、
剛くんのおかげで新しいお芝居の分野に接することができたのは、
自分としてはよかったと思う。
でもね、やっぱりねー、今度はカツラ無しのお芝居を見たいな。
それは脚本や演出やお芝居が云々じゃなくて、
あくまでも私との相性のもんだいなんだけど。
感動したけどそれはあくまでも、いつも追いかけてる剛くんの姿を見ての感動と、
演じている人を見ての感動だったから、
今度はお話の内容でも気持ちを揺さぶられるようなお芝居を剛くんで見てみたい。



剛くんは色々な人とお仕事をして、色々なことを学んで、
そしてちょっとずつちょっとずつ前に進んで、成長していってる。
そこには剛くんの頑張りもあるわけで、
剛くんを見ていると頑張るっていうことがとっても素敵で大事なことなんだなって思う。
そんなことを感じた千秋楽でした。


一ヶ月間お疲れ様でした。






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舞台を見に来たたくさんのお友達と再会できて、とっても嬉しかったです。
忙しい中お時間を作ってくださり、ありがとうございました。
今度会うときはライブ会場だといいな。
こうしてたくさんの方にめぐり合えたのも剛くんのおかげなんだよね。
ありがとう。


2008年06月07日(土) ザ・マジックアワー


今日マジックアワーを見に行ったら、慎吾くんが出てて嬉しかった。
出てるなんて知らなかった〜

映画は西田敏行と佐藤浩一のやりとりが大爆笑だった。
私の笑いの度数としては、有頂天ホテルのほうが大きかったと思う。

2回目の舞台挨拶だったんだけど、けっこうみなさんまじめな挨拶だった。
もちろん笑いはいっぱいあったけど。


2008年06月02日(月) 瞼の母

今日の舞台は良かった!

みんな力が溢れていたように感じた。
全体としてひとつ階段を上がって、
さらに進化したなと思った。

席が良かったせいもあるかもしれないけれど、
迫力が今までと全然違う。
なんて表現したらいいんだろう…
静かなやりとりの場面、殺陣の緊迫感のある場面、
どこをとってもびしっと決まっていて隙が無い感じだった。


し か も
カーテンコールで剛くんは今まで見たことがない
柔らかくて充実感に溢れる顔をしていた。
それにはけるときもニコッと微笑んでいて
満足感いっぱいなのかなと思った。
拍手する手にいっそう力をこめてしまった。






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2008年06月01日(日) 猟奇的な彼女 7回戦

もう書いてもいいよね。
講演会場のエキストラに行ってきた。
撮影は3月8日土曜日の夜だった。

あの時はストーリーが全然分からなくて、
なんで環境社会学なのか不思議だった。
こういうわけだったのねー。

撮影はさぶちゃんとりこちゃんがびっくりしてはけていくという場面。
4−5回繰り返したんだけど、そのうちの一回は緞帳が開くタイミングがちょっと早くて、
確かに私は見た(気がする)、この目で見た(気がする)、さぶちゃんとりこちゃんの…

もう椅子からずり落ちそうだった。
自分の目が信じられなかったから隣のお友だちにも確認したよ。
はー、まあ、ラッキーだったと思う。


撮影の途中でさぶちゃんとりこちゃんが向かい合って立って、
カメラか照明の位置を確認してて、それを待っていたみたいなんだけど、
剛くんと麗奈ちゃんが仲良く話をしていて、
麗奈ちゃんが両腕を大きく上げたり下げたりして、何かの大きさ?を剛くんに説明してた。
そしたら剛くんが「チェック中でーす」とか言いながら麗奈ちゃんの腕を押さえて下ろしてて、
まったく仲良しなんだからーってやきもちやいた。
(位置をチェックしてるから動いちゃだめだよって感じで腕を下ろしてたわけ)

たしかこの待ち時間だったかな、
この前にピアノのシーンがあって、それが終わったからもう今日が終わった感じでー。
って剛くんが喋ってた。


もうひとつラッキーだったのは、終わった後に2人から挨拶があったこと。
こんなことエキストラに行って初めて。

剛くんは
一ヶ月練習してきたピアノのシーンの撮影がさっきあって。
みたいに言ってた。
じゃあ麗奈ちゃんからも
って麗奈ちゃんの背中をそっと押してた(たしか)。

麗奈ちゃんは
このシーンの前にピアノの演奏シーンがあって、
剛くんのピアノは初めてみた。
感動して涙がバーって出てきて、そのあと自然に笑顔になりました。
って言ってた。
オンエアみたら麗奈ちゃんほんとにいい表情してた。

剛くんが
今日は7話のクライマックスシーンなんですよ
って言ってた。
これで7話がアップとスタッフさんからお話があり、
まだ撮影があるから頑張ります
って言ってはけていった。

退場に時間がかかって客席にいたら、
剛くんと麗奈ちゃんが舞台を横切って、その時にまた手を振ってくれた。

このあとも夜中まで撮影は続くってスタッフの方が言ってた。
ドラマを作るって、ほんとたいへんだね。






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振り返ってもこのエキストラは一番目か二番目においしいエキストラだったので
忘れないように書いておこうと思いました。


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