日記の目次へ|過去へ|未来へ
九州からつよともさんが上京してきたので、 共通のつよともさん計4人でお茶してきた。 その中のおひとりのブログには名前がでてるから、読んでる人にはバレバレだけどね。 ちなみにそのYさんとは初対面かと思ったけど、実は何回かご挨拶はしてるんですよ。とここで告白してみる。 初対面かどうか記憶があいまいだったから、Yさんが来る前に共通のお友達に確認しちゃった。 どうも人の顔と名前を一致させるのが苦手で…仕事にも支障をきたすから、ほんとなんとかしないと。
それにしても、楽しかった! 去年の福岡ライブでお会いして以来だったけれど、 久しぶりに会ったっていう気がぜんぜんしなくて、すぐにつよ話で盛り上がっちゃった。 あー、今度転勤になるなら福岡がいいなぁ。 あと、Yさんとはがっつりお話したのは初めてだったけれど、 元気いっぱいでとても気持ちいい方で こっちまでパワーを分けてもらった感じ。 あっという間にお別れの時間になっちゃって、名残惜しかった。
剛くんのことを好きにならなかったら、知り合うことなんてなかったでしょうから、 感謝しないといけないね。
最近つよともさん達と会うと必ずライブの話になるんだよねー。 もうそんな季節か。 8月上旬の週末に舞台を見に行くことにしちゃったけれど、大丈夫かな。
今度はみなさんとライブ会場で再会できたらうれしいな。
2007年05月20日(日) |
映画「パッチギ! LOVE & PEACE」公開初日舞台挨拶 |
くまおが「中村ゆりさんを見たい」というので、 昨日ごろちゃんの舞台の前に、「パッチギ」を見に行ってきた。
舞台挨拶は豪華だった! 主役の2人と子役の男の子、監督のほか、藤井隆さんと西島秀俊さんも来てた。 西島さんの舞台挨拶って何気によく行ってるんだよー。
今日の西島さんはいつもと違って明るくてテンションが高そうだった。 藤井さんが監督のエピソードとして 激しく揺れる船の上で監督だけが元気にカレーライスを食べていた という話をしたとき、 西島さんはとってもうけたらしく、よく笑っていた。 舞台挨拶であんなに笑ってる西島さんは初めて。
私の隣の女の子2人は西島さんのファンだったらしく、 手を振ったり、西島さんが動くたびにキャーキャー言ってた。 まるで剛くんの舞台挨拶の時の自分を見ているようで、 可笑しくなってしまった。
映画館に入場するとき、主役の井坂俊哉さんがお客さんひとりひとりと握手をしてくれた。 (1万人握手キャンペーンなんだって) わたしは遠慮しちゃってかるーくしか握手しなかったのに、 井坂さんはギュって倍以上の力で握り返してくれて、熱い人なんだなって思った。 背が高くて目に力があって圧倒された。 わたしも思いっきり握ればよかった。
前回のパッチギのときもそうだったんだけど、 井筒監督はテレビではよくしゃべるのに、舞台挨拶ではほとんどしゃべらない。 映画公開初日ということで胸がいっぱいで言葉にならないのかな。 それともかなりシャイなのかな。
映画はやっぱり面白かった。 展開が早くてあっという間に終わってしまった。
ただエピソードを詰め込みすぎていて、 自分の気持ちがついていけずに感情移入して見られないところがいくつかあったのが もったいないなって思った。
あんなに暴力シーンがいっぱい出てくるのは、 あのシーンでぶつけたい監督の何か激しい思いがあるのかなって思った。
藤井さんの演技がとてもいいなって思った。 出すぎずかといって目立たないこともなく、印象的だった。 あと、剛くんと舞台で競演していたキムラ緑子さんが出演していて とってもいいお母さん役だった。
この映画に描かれている時代のこと、国と国の関係や差別のこととか 知らないことがいっぱいあって誤解していることも多いと思う。 舞台挨拶のときに西島さんが同じようなことを言っていたんだけれど、 映画を見ていてそういうことをきちんと知りたいなって思った。
2007年05月19日(土) |
舞台「魔法の万年筆」 |
ごろちゃんの舞台を見に行ってきた。
いやー、すばらしかった!
役者、稲垣吾郎を惚れ直してしまった。
舞台の上のごろちゃんは、 目がキラキラしていて表情もいきいきしていた。 演じることを心の底から楽しんでいる感じがした。
舞台の上だとあんなこともこんなことも 照れずにできちゃうんだなって思った。
舞台の上のごろちゃんはとっても大きく見えた。
コミカルな場面のごろちゃんの表情は スマスマのコントのときみたいだった。 とってもかわいかった。
あと、ごろちゃんは滑舌がいいなって思った。 あんなに長くていいにくそうな台詞がすらすらと出てくるんだもん。 すごいよねー。
今日は席がとってもよかった。 チケットは持っていたのに調べてなかったから、 会場に行くちょっと前に友達にそれを聞いてとってもびびったよ。
ものすごい迫力だった。 役者さんたちの唾が霧状になって飛んでいくのがとってもよく見えたし、 コツコツコツっていう足音もよく聞こえた。 何度もある動きの激しい場面では、 役者さんたちが転げ落ちてくるかと心配になるほどだった。
マッチャーも面白かった。 意外と声が高いんだよね。 前に「開放弦」というマッチャーが出ている舞台を見に行ったことがあるんだけど (そういえばその時も同じパルコだったんだ)、 そのときのマッチャーはいたって普通の好青年の役で、 それはそれでしっくりきてたんだけど、 今回のこの役もマッチャーにぴったりだと思った。 でもこの役者さんが「父帰る」を演出しただなんて信じられない。
他の共演者の方々もすばらしく、私は特に阿南さんと山崎さんが好き。 阿南さんが舞台上にいるとなんだかほっとするんだよね。 山崎さんは動きが面白い! まじめな顔をして面白いことをやるからなおさら面白い!
ストーリー展開もテンポがよくて飽きることが無く、 随所にちりばめられたギャグも面白かった。
まったく予備知識が無かったんだけど、 帰ってきてからごろちゃんファンのお友達に聞いたら、 これは演出家の方がごろちゃんのために書き下ろしたお話だったんだ。 どおりで面白いわけだ。
たくさんの時間をかけて一生懸命に稽古をしてきたことを、 今この瞬間に全てぶつけてくる迫力。 それを同じ空間で同じ瞬間に感じることの緊張感がたまらなくいい。 今日もそうなんだけど、舞台を見に行くといつも、 舞台上の役者さんたちと同じ時間を過ごせることにとても感動する。
幸運なことにもう一回見に行けるんだけど、今からものすごく待ち遠しい! 今度は熱い熱いごろちゃんファンのお友達が隣の席なのも楽しみ。
|