4月まで教室に来ていた台湾の3兄弟の夏休みの日本語教室が始まりました。学校での様子を(通訳の方に手伝ってもらいながら)きかせてもらいましたが、それなりに楽しくやっているようでした。日本語能力のチェックのため、テストをやりましたが、その時双子の兄弟の性格の違いが出て興味深かったです。一人はわかるところをどんどんやって、わからないところはできなくても気にしないというふうでしたが、一方の子は、順番にうめていかないと気が済まないようで、わからないところはぬかしてやるように言っても頑としてきかず、先生に教えてもらいながら最後まで一通り書きこみました。次回から本格的な勉強になります。学校での生活がより一層有意義なものになるように、日本語学習のお手伝いをしていきたいと思っています。
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