勉強を始めて、2週間のフィリピンの子。英語が分かります。 ”これはなんですか” ”なにいろですか” ”なんじですか” ”Aですか?Bですか?” 私が聞いて答えさせる。彼に聞かせる。 指示をするのに、”question ””answer ”ですぐにわかります。 最低限の教室用語は母語対応を用意しておくといいですね。
きのうは、6月から来ている中国の6年生。 プールなど学校行事でよく休み、進度は遅いですが、4ヶ月目でよくわかっています。 ”にほんごをまなぼう”15課 意味が分かってから、「ます形」「辞書形」「う・よう形」で読み、”で”(手段・方法)を 「書きます」「食べます」「行きます」を使って勉強してから、ワークブックをしました。 ”合っている言葉を線で結びましょう”という問題で、 「ぞうきんを」と「ぞうきんで」の違いが意識されていませんでした。 一見やさしく見える問題でも、注意をしなければいけない点が意識化されるので、 ワークは有用だと思いました。
2001年09月07日(金) |
ひらがなはむずかしい |
きのうは、学習1日目の子。 来日2週間、フィリッピンから来た2年生。 日本語のできるお母さんに習ったのか、耳慣れしている言葉がいくつかあり、発音もよく、リピートがスムーズにできました。 文字は全く始めてで、あ行とか行10文字、読むことと書くことを学習しましたが、なかなかおぼえられません。 50音表では、読めるのですが、カルタ形式でするとできません。 1日10文字は無理でしょうか。 文字が読めれば、復習や思い出す手がかりができるので、なるべく早く、ひらがなを身につけさせたいと、思うのですが。
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