YSOBtoshiの「どーでもいい日記」

2002年10月07日(月) 2周年!!

当サイトは2周年を迎えた。今までいろいろなことがあったが、皆様のご支援のおかげでここまで来られたと思う。ご支援していただいた皆様には感謝してこれからもやっていこうと思う。



2002年10月05日(土) 土絵鑑賞(1回生の大先輩)

今日、私は土絵を鑑賞しに相模大野まで行った。その土絵を描いている画家は我が商大高校が横浜第一商業学校と呼ばれていた時代の第1回生である。そんな大先輩の土絵を鑑賞することになったのはやはりインターネットがきっかけである。その方の作品が紹介されているHPを見て私はその方にメールを送った。そうしたら返事がすぐに来て後日、案内状が私のもとに来た。行かなければならないと思った私は今日行く事にした。事故で電車が遅れて11時ごろ現地に着いた私はその方を待ちながら鑑賞した。少ししてその方が来て私は土絵のことや当時の一商のことなどいろいろ話した。その土絵とは、遺跡の発掘調査とともに出てきた地面の奥深くに埋まっていた何万年の土を土器や石器とともに掘り起こし、合成のりを練りこんで板に描くものである。そんな土で描かれたものなのでレンガや土器の絵は実に鮮明に描かれておりあれは油絵や水彩画ではあんなに写真みたいに描けるものではないと思った。土絵だからこそあんなに出てくるものだと思った。またその土には富士や箱根の火山灰もある。その富士の火山灰が絵になってまた戻っている。我が商大高校新校舎にある「赤富士」や今日の展示会で見た「忍野の雪景」がそれである。私が個人的に印象に残った絵は「忍野の雪景」である。私は忍野八海に行ったことがある。そういった自分の行ったことのあるところが描かれた絵が印象に残るという。私は昼食をご馳走になり家に帰ったが、今日は久しぶりの芸術鑑賞だったので癒された気がした。


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