スイッチ。
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2005年04月30日(土) |
チャンスは突然やってくる。 |
ぐあーん。
昨日はOGチャンの結婚祝いクラス会だったわけで
あたしはバイトやったけん二次会から参加した。
二次会はカラオケですたー。
二次会から参加って微妙やったし!!Σ(´□` )
みんなと久しぶりに再会。
こういうとき集まるメンバーって毎回一緒なんだよね。(笑
女の子8人、男の子8人くらい。
なんかすでにできあがっとるし
氣志團の♪わんないとかーにばる♪で始まって
「「みずきサン久しぶり!!」」
ってなんども連呼されて恥ずかしかった・・。
んでんで、はっちゃんとしばらく語って
ウチらは12時には帰ることにした。
「んじゃあ、またあ。^^」
「またねぇ。(おずおず」
盛り上がりだしたときに退散。
まあ、仕方ないさね。
次の日朝から車校やったし。
「みずきサン、もう帰るん!?」
よっちゃんが驚いたように叫んだ。
これにはばっさビックリした。(@_@)
だってだって中学のときすごぃ仲良かったわけやないし
たまに大学行くとき駅で見かけてたくらいで
お互い話しかけたりもせんかったしさ。
よっちゃんは背が高くってサッカー好きでカッコいい人。
アビスパの立石飛鳥君に似てマスv
カラオケでは歌うことなかったんに熱唱してたよ。
大学に入って変わったみたい。
それ以外何一つ変わってない。
相変わらず黒髪仲間やしね。(笑
「あぁ、うん。またねぇ。^^」
靴はきよったら
「よっちゃん番号きいとけよー。(笑 みずきサンちょっと待ってー。」
かねしゅんの声がした。
かねしゅんは中村サンに似てる。(‐_‐)b
目をやるとよっちゃんと目があった。
な、なんだこの雰囲気・・。
みんながあたしの方をじぃって見てる。
「ちょっと待ってくれよー!(笑」
あたしは恥ずかしくなって部屋を出た。
今考えるとこれってチャンスやったんかも?
中学の時よっちゃんを好きな時期もあったなぁ。
そういやよっちゃん、
たまにバイト先にお客さんとして来てたりしてたっけー。
次会えるのはいつなんやろ・・。
あぁもぅー。
なんか残念だ。(笑
こうなるなら聞いておけばよかったー。
出会いは大切に!!(´△`)
ぷはぁ。
今日も暑かったー。
春はどこへいったんだ!(´△`)
久しぶりにさとみと語ったよ☆
ゆっくり話す時間なかったけんねぇ。
「そういや中村サン就職決まったん??」
「うん、デイケアで働きよるよー。」
「おぉ、そうなんやぁ。ってかまだ連絡とってるんや?」
「うん。ぼぼ毎日。相変わらず彼女おらんけんね。」
「まじでー?てかさ、卒業したら付き合うかと思いよったよ。」
「そうなんよね。でもなかなか出会いもないみたいでさ。( ´−`)」
「いやいや、みずきと中村サンがよ?(笑」
・・はあ!?
さとみチャンってばなに言い出すんだ。
「まさか。なんでよ。(笑」
「学校におる間は周りの目とか気になっとるんかと思ってて。卒業したしジモなら大丈夫やん?」
「中村サンはあたしに友達以上の感情はないよ。好きとは言われるけど友達やけん言えるセリフなのもわかるしさ。あたしもあの人と付き合う気はないよ。(笑」
なんでさとみがこんな事を言い出したのかわからん。(笑
そりゃまぁ、仲良いけど。
端から見ても仲良しに見えるんかもしれんけど。
言いたいことを言い合えて
たまに真剣に語り合って?
友達だから上手くいってんだよなぁ。
あたしもやっと友達として付き合っていけるようになったし。
あたしは今、中村サン以上に大切にしたい人がおる。
久しぶりにむっ君が話に出てきたりして。(笑
さとみと語るのは楽しい♪
それはまた今度にでも。
なんか学校が居心地悪い。
みんなピリピリしとるし・・。
中村サンと久しぶりに長電話した。
語り合ったしね。( ´−`)ノ
仕事は楽しいみたい。
話聞いてるとやっぱ現実っての知らされたな。
まだ学生やけんイマイチ実感わかんけど
社会に出るってそういうことなんだって。
中村サンは福祉の業界で働きよる先輩やけんね。
仕事の話を聞くのが楽しくてさ。
あたしも働きたいってばっさ強く思った。
やっぱ妥協したくないな。
なんもしないうちから諦めらんないよー。
無謀かもしんないけど、ガキなのかもしんないけど。
今はやりたいことをやってみたい!!
あたしは福祉業界で働きたい!!
人と触れあうのが好きで人の笑顔がたまらなく好き。
あんなキラキラの瞬間ってないと思う。
食事を通してその笑顔を見ていたいって思う。
あたしの提供する食事をなによりの楽しみにしたい。
あたしの理想とする栄養士は身近な栄養士。
それを実現できるのは福祉業界しかない。
あぁー、
なんか熱く語ってしまった。Σ(´□` )
ちょうどね、
昨日すごい哀しいことがあったけん嬉しかった。
一人になる時間が少なくなってヨカッタ。
「お前の番号は消したことねーもんなぁ。」
「好きやきね。」
「イイコなのは最初から知ってるよ。」
無敵のポジション?(*´▽`*)
GWご飯食べに行くかも。
(たいがいにご馳走しろと言われた。ばきゅ。)
暑い!なんじゃこの暑さは・・。
そういや昨日バイト先に中村サン来てた。
またパチンコの雑誌立ち読みしよったし。
なんかぶっさいくな顔して帰ってったよ。(ばきゅ。
髪の色また茶髪にしたみたい。
あたし的に黒髪中村サンのが好きやけど。
茶髪のがモテるらしい。(笑
起きたら着信あって。
たぶん飯おごれとかやろーけど。( ´−`)ノ
電話すんの怖いきメール送っといた。
いいんだ、別に。
飯おごるためのあたしでも
彼女候補探して欲しいがためのあたしでも、
彼女ができるまでの暇つぶしのあたしでも。
いいんだ、これで。
中村サンがあたしを友達として大事にしてくれよることも
ちゃんとわかっとるし。
この間、就職のこととか相談のってくれて。
「お前なら大丈夫だよ。^^」
その一言でどれだけ救われたかわかんないやろ?
そのあと
「まぁ、顔でひっかかるかもしれんけど。(笑」
余計な一言に腹が立って笑えたけど。
お兄ちゃんがいたらこんな感じなんやろなぁ、って思った。
中村サンとは友達としてやっていくんだ。
2005年04月22日(金) |
その奥にあるものが欲しい。 |
今日は北九の福祉人材バンクに行ってきました。
やっぱ福祉業界での求人は少ないなぁ・・。
でもどうしても諦めたくない。
好きなところで好きな仕事をしたいってのは、考えが甘いんかな。
今日、中村サンと電話で語り合ったわけですが
その前にニュースが飛びこんできました。
中学校のクラスメイトのOGちゃんが結婚するそうです。
妊娠中らしくてダブルでおめでただそうデス。
んで、久しぶりに元3-2で集まってプチパーティするとか。
今んと行く予定ナシ。
バイトっぽいし・・。
だってそこまで仲良しの子じゃないし。(ばきゅ。
前から書きたいテーマがありましていい機会なので書かせてもらいます。
このジャンルに載せていいんかわからんけんフセときます。
載せても大丈夫と思うけど。( ´−`)ノ
前から書こうと思ってたのは『避妊』について。
男の人はゴムをつけたがらない人が多いように思う。
あたしとしては避妊のないセックスに愛はない!
って断言できるほど避妊には拘ってます。
元彼はつけてくれない人やったけんつけてくれるように性教育しました。
そこまでするかって感じやけど。
現実お互い学生やったし妊娠しても子ども産める環境じゃなかったしね。
仮に産めても育てることはできないし。
なんとかなるってそんな楽観的に考えることはあたしにはできない。
子どもを産むってそれだけ責任を伴うことち思う。
単純に愛し合ってれば大丈夫ってのもなんか違う気がする。
この意見には中村サンも賛成してるわけやけど
実際のとこ中村達也に避妊ナシ!!
つけたときとつけてないときは違うらしいねぇ。
あたしはどっちでもかわらんけんわからんっちゃけど
つけてない方が気持ちぃとか・・。
結局セックスって快楽なんかな。
そこに愛情を求めるのが間違ってんのかな・・。
でもセックスが快楽としたら
その快楽の奥にあるものが、あたしは欲しい。
このことに関しては
人によって違うと思うし違って当たり前やと思います。
あくまでもあたしの考えを書いただけなんで
そこんとこ了承してください。
あしたは車校にバイトだぁ!!
ガンバるぞー☆
2005年04月18日(月) |
マルボロライトの香りの中。2 |
某ショッピングセンターの駐車場で話す予定やったけど
アイス買っとったきひとまずあたしの家まで送ってもらうことに。
すでに葉桜になった桜の木の横を通った。
いいんよ、葉桜でも。(>_<)
中村サンって春より夏のイメージが強いし。(何
「2分で戻って来いよ。」
ダッシュでアイス冷凍庫に入れて
渡しそびれてた長崎のおみやげを手に急いで車に戻った。
また、ちょっと待っての合図。
助手席の前で夜空を眺めてた。
電話してる姿を見たくなかったんかもしんない。
星がキレイに輝いてた。
OKがでて車に乗り込んだけどいつもの
「ちょっとしーね。」
誰と話してるかはわからんやったけど
相手は女の人でなんか深刻そうやった。
中村サンからのハッピーな話にはあたしも嬉しくなった。
「言おうっち思いよったけど忙しくてねぇ。就職決まって今デイケアセンターで働きよるっちゃんね。^^」
「まじで!?ヨカッタやん!!どうね、仕事は。楽しい?」
「そうやね。きついけど利用者と話したり笑顔とか見るとやっぱすげー働いてよかったなあって思うしね。」
中村サンおばあちゃん子やったしね。
すごいあってると思う。^^
「これ、長崎のおみやげ!受験するかもっちいいよったけん合格祈願のお守り。」
「おー!!●●神社やん!!すげー、御利益ありそう(笑 さすがオレ。ありがとうね。^^」
そういってめっちゃ喜んでくれて
さっそくルームミラーのとこにつけてた。
おまもりにしてよかったー。(*´−`*)
あたしも色違いのお守りを買ったことは内緒デス。ぐふ。
お互い頑張ろうね、中村サン。
「そういやお前仮免とれたか?」
「(´□`)・・・・。」
「んー、すまん(笑」
2005年04月17日(日) |
マルボロライトの香りの中。1 |
++昨日の追記の続きです。++
昨日のバイトはばっさ忙しかったー。
ヤ●ザっぽい人が見るからに妖しーい宅急便持って来るし。(ばきゅ。
でもそのお客さんの赤ちゃんがすごい可愛くて
送り先とか記入してもらってる間あたしが赤ちゃんだっこしてた。(*´−`*)
赤ちゃんはなんて暖かいんやろう。
人見知りもしないでなついてくれて嬉しかった。
やっぱいいねぇ、いつか子供欲しいー。
忙しい中香チャンと引き継ぎしよったら
「いつものあのガムどこにあるん??」
聞き覚えのある声。
顔を上げたらそこには中村サンがいた。
ビックリしてすこしパニクりました。(ばきゅ。
フィリックス・ザ・キャットのガム2個買って1個くれた。
パチンコで勝ったらしい。
「お前いつ終わるん??」
「ん、10時。」
「んじゃあ、集合ね。」
久しぶりの集合です。
てか、4月に入って初めて会ったかも。
バイト終わって中村サンの車をちらって見たら電話中。
「ちょっと待って。」
のサイン。
あぁ、女の人ですね。(笑
あたしはコンビニに戻って家用にアイス買った。
自分にはアイスまんじゅう抹茶味!(*´▽`*)
甘いけあんこ好きにはたまんない味よね。
お金払ってるその間に電話が鳴ってた。
中村車に向かった。
ガチャって助手席のドア開けてくれた。
「せっかくやき送ってやるよ。^^」
久しぶりに乗った中村サンの車。
相変わらずルームミラーにはしょくぱんまんの人形がぶらさがっとって
マルボロライトのタバコがあって。
いつものように車はタバコのにおいがした。
予想通り、中村サンはハッピーな話をしてくれた。
2週間ちょいぶりに車校行ってきました。
久しぶりの運転は緊張したけど、なんとかなった。(*´▽`*)
効果測定も受かったしヨカッタヨカッタ。
ただ土曜しか通えんのが痛い。
夜も受けた方がいいんかなあ・・。
車校帰りに携帯の学割延長とプランの変更した。
今まで月3000円強損してたみたい・・。(ばきゅ。
あー。携帯買い換えたい。
今シルバーやけん次は赤か紫にしたい!
またGLOBAL PASSPORTにしたいけど新しいの可愛くないしなあ。
実を言うと、ここんとこ中村サンから連絡ないんです。(*´▽`*)
前もこういう事何回かあったしいっつも忘れた頃に連絡くるし
まあ、今は待ってようかなあって。
なんとなくこーなる予想はしちょったしね。
何度考えてもね、何度考え直しても
やっぱ中村サンが好きなんだわ。
今中村サンは頑張ってる時期やと思うんよ。
就活にしても恋愛にしても。
やき、次会えるまであたしも頑張ろうって思う。
ウダウダ言ってるのもあたしらしくないしね。( ´−`)ノ
恋愛に怖ろしく前向きなのがあたしらしい。(by中村
中村サンもハッピーな話いっぱいしてくるち思うけん
あたしも負けじとハッピーな話いっぱいしてやるんだ。
それまで、自分を磨こう。
中村サンがビックリするくらいいい女になってたい。
++追記++
バイト先に中村サンが来ました。(笑
フィリックス・ザ・キャットのガム2個買って1個くれた。
パチンコで勝ったらしい。
久しぶりに集合でした!
詳しくは明日ー。(*´▽`)ノテヘヘ
中村サンとのいつもの待ち合わせ場所、一本の桜の木の下。
あたしの大好きな場所なんやけど
桜が散って葉桜にかわり始めていた。
そういえば中村サンに出会った頃は葉桜で
春には一緒に桜見れるといいなぁ、なんて思ったっけ。
中村サンと出会った季節まであとちょっと。
色々あったなぁ、ホント。(笑
あのとき中村サンに出会ったことが今でも嘘みたいで。
タバコ吸ってて腰パンで俗に言う「今時の若者」な中村サン。
第一印象はまさに最悪やったし。
・・・・何、思い出してんだろ。
中村サンとの思い出を一緒に語るのはいいけど
こうやって一人で思い出すのは
中村サンが思い出にかわってくようでなんか淋しい。
中村サンは思い出にしたくないな。
でも、もう二度と会えない気がしてならない・・。
めちゃくちゃ会いたいんやけど。
連絡したらきっと返事くれるのはわかっとるのに
連絡する勇気がない。
あたしの話をいつものように
「ばっかじゃねーの。」
って笑い飛ばすのもわかるのに。
明日から講義開始。
就活も国試も本腰入れて頑張らんと。
えっと、丸々一週間風邪引いてやっと落ち着いてきました。
インフルエンザやったんかなあ、なんて今更思う。( ´−`)エヘ
中村サンですが連絡はほぼ毎日にあります。
昨日バイト終わって着信あったけん
電話したらめちゃくちゃ不機嫌でした。
八つ当たりされるあたし。
だったら最初から電話にでるなよ!!(ばきゅ。
なんかねー
わかっちゃうんだよねぇ。
中村サンが機嫌悪いときは
パチンコで負けたとき,就活上手くいってないとき,
そして女の子と上手くいかないとき。
今回はたぶん就活やと思います。
頑張ってんのわかるからね。
「この頃のおれ、絡みづらいやろ?わかっとるんちゃね、自分でも。」
いつだかぽつりと言った言葉。
この言葉があったから、暴言にも耐えられてるわけです。
単純やきえねぇ、あたしって。
誰かに八つ当たりしたくなる気持ちも
ついイライラしてしまう気持ちもわかるし。
そんな中村サンがあたしに連絡くれるときは
早起きせないけんとき、お腹が減ったとき,暇なとき。
さとみには
「みずきって休憩所みたいやね。(笑」
っち言われた。
休憩所・・?
いや、でもマラソンとかで考えると休憩所ないと困るしネ。
必要よ、休憩所は!
連絡とってても前みたいに話すわけやない。
前は進路の悩みとか相談にのってもらいよったけど
今はどうも話せない。
話せる雰囲気じゃない。
話したいんやけど
前みたいに聞いてくれるか不安で連絡できない。
それだけ、あたしの中で中村サンって存在が
変わってしまったんかもしれない。
今でも少しだけでも、あたしの好きだった中村サンはおるんかな・・?
今日は入学式でした。
久しぶりにスーツ着て学校へ行った。
中庭の桜の木には桜の花が咲いてた。
ぽかぽか陽気に、春なんだなあって、
鼻水ズルズル言わせながら思った。
(相変わらず風邪引いてます・・。)
そこには、3年間憧れ続けたアベ先輩もおらんくて
誰より目立ってた中村サンもおらんかった。
当たり前なんやけど。
その当たり前が少し淋しかった。
「明日面接なんちゃ!起きれるか心配やき8時に起こして!」
中村サンもいよいよ就職かー。
あぁ、おまもり渡せてないし。(´△`)
毎日のように遊んで語り合ってた日が懐かしいね。
春なんだ、もう春なんだ。
あたしも前向いてかんと。
長崎から帰ってきました。
とにかくめっちゃくちゃ楽しかった。(*´−`*)
旅行中に中村サンから2回くらい電話あって。
「●●って子お前の妹の一個上で同じ中学校出身なっちゃけど知っとるかきーてくれん?」
ホントはね、とっくに気づいてたん。
もう中村サンとも1年近く付き合いになるんだよ。
ナナコ嬢やまゆチャンに保育科の2年の子。
その度に当たり前やけどあたしへの連絡は減った。
中村サンから連絡ないときは
新しい子ができた、いい出会いがあった合図。
カバンの中には中村サンへのおみやげの
合格祈願のおまもりが入ったまま。
明日から学校だ。