スイッチ。
登場人物|目次|跡|先|写真日記
今日はほぼ一日中寝てた。
昼ご飯も忘れるぐらい。
あー、よく寝たなあ。
昨日の夜から携帯電源切って放置。
夕方、電源入れたらメールが来てた。
さとみとサトシから。
さとみは明日の学祭準備のことについてで、
慌てて返事出した。
「ありがとう☆なら、少し早めにでたがいいね。(^0^)そういや中村サンと連絡とってないん?」
・・え?
もしかしたら中村サン、電話してきたんだろうか。
電源切ってたら履歴残らんからね。
わからんけど。
にしても、さとみにまで言う必要なくない??(苦笑
「ウン、ちょっと中村サンにいやけがさしてね。さとみにまで迷惑かけてゴメンよー。(>_<)」
「そうなんや??みずきと連絡とれたら連絡することになっとるけど、どーする?」
「ゴメンけど、今日一日連絡とれんかったことにしてくれん?」
「いいけど、心配してるみたいよ?嘘つくのしのびないなあ‥バレたときどーなるかわからんよぉ。(◎-◎;)」
「さとみには迷惑かけんき、今回だけは嘘ついて(>_<)バレんよーにするけん。電源切っとくし!!」
「うん、それならわかった!また明日ねぇん☆」
さとみ、ありがとう。
ってか、
あたしと連絡とれないからってさとみにまで迷惑かけなくてもいーやんね。
やだやだ。
連絡とりたくないのがわからんのだろーか。
明日学校で会わないことをとにかく祈る。
会っても、連絡できなかった言い訳は考えてある。
「ゴメン、連絡とりたくない人からしつこく連絡あったけん電源切っとったー。」
ある意味嘘じゃない答えやんね・・(苦笑
2004年10月30日(土) |
百年の恋も冷める瞬間。 |
久しぶりの日記です。
ここんとこ講座で忙しいです。
この間の日記の続きの話になります。
一緒に帰る途中、
やっぱり一年の美人サンと付き合うかもとか、言い出した。
「付き合うのか勝手だけどさー。まゆちゃんには言わなきゃダメよ。」」
「ぁん?」
「美人サンと別れてもさ、まゆちゃんがいるってどこかで安心するでしょ?すげーイイコって言うなら安心剤にはつかって欲しくないよ。傷つくのは中村サンやない。まゆちゃんなんだよ。」
中村サンは無言だった。
いつもなら、
「年下のくせに生意気言ってんじゃねーよ。」
っち、叩かれるとこなのに。
わかってんだよね、ホントは。
ちゃんと、わかってるんだよね。
それか、聞き流してたんかもしれん・・
その日の夜、つーか夜中の1時
ワタクシ夢の中だった頃、中村サンから電話。
「もっしもーし。」
「ん・・・・」
「おい?」
「うむ・・もしもし・・(-_ゞ」
「お前、寝とったろ?(笑」
「いや、課題しよった。(思いっきり寝起き声で無意味な嘘をつくあたし。」
「そうなん?」
「うん。んで?どーしたあ?」
「オレさあ、やっぱまゆちゃんがいいわ。」
「そうかあ。」
「んでさ、一年のヤツにはもう友達ですらおりたくねえっち言ったし。」
「はあ?そこまで言わなくても・・(汁」
今の今さっきまで彼女と付き合うかもとか言っておきながら
それはヒドイんじゃない??
つーか気分屋過ぎるし。(呆
そんなんでこの一週間
彼女と中村サンは終わったのだと思っていました。
イマシタ。
今日朝っぱらからメール。
一緒に帰れるかの確認。
残念ながらあたしは午前中で授業終わりやったけん断った。
最近一緒に帰ろうと誘われても断ってる。
中村サンとの時間よりも友達との時間を大切にしたいから。
ってか、学校内では話しかけて欲しくない。
その後届いたメールであたしはあきれ果てる。
「オレ、あの一年とつきあう。」
・・・なんですと?
アンタ友達ですらおりたくないっち言いよったやんか!!
なんじゃあそりゃ。
ってか、ごめんなさいキモイって思っちゃいました。(テヘ
ってか、ってか
そこまで言われておいて付き合える彼女も彼女やと思った・・
そんな中村達也っち魅力的なんですかぁ??
あたし的に日を追うごとにダサイ男になってってる気がします。
こんなのあたしの好きな中村達也じゃない。
百年の恋も冷める瞬間ってこういうときかもね。
それ以来メール返してません。
さっき電話あったけど無視しました。
すみません、アナタの声聞く気分じゃないです。
何も知らないまゆちゃんのかわりに、
これからも知ることのできないまゆちゃんのかわりに
あたし、しばらく怒っててやる。
中村サンからメール。
泣いとるけん、あとで電話していい?
あとであとで。
なんかあったんやないかっち心配しながら待ってた。
こっちからかけるのもなんだかせかしてるようで悪い気がして
ひたすら待った。
3時間後くらい、ようやく電話が鳴った。
「おーす。」
明らかに普段よりテンションの低い中村サン。
「どーした?」
「デートしよったんよー。例の美人サンと。」
美人サンとはあたしと同じ学部の1年生で
背は175くらいで彼女の肩が中村サンの頭らへんとか。
まだ見たことないけどめちゃくちゃ美人らしい。
彼女は前から中村サンのことが好きらしくて
告られたとか。
そんな話を昨日聞いてた。
「あぁねー。」
「んでさ、まゆちゃんには悪いち思ったんやけどさこれからあんま会えんくなるっち言ったんね。」
まゆちゃんとはもちろん元カノ。
自分から別れといて、カテキョやってもらってたっていうから、
なんて中村達也っち無神経な人なんだろうと思う。
「そしたらさあ、アイツ泣き出してさ‥まじやりなおしてーとか思ったしね。すげーイイコなんよ。まじイイコすぎてどうしていいかわからん。人生で初めてねフタマタかけってーっち思ったよ。」
「はあ?!(呆れた感じで。」
「いや、かけんけど。つーか聞けちゃ。(キレ)」
「あんさあ、美人ちゃんのどこがいーわけ?」
知り合って一週間くらいやし、
どーせ告られて見てくれにノックアウトされたんやろう。
まゆちゃんに内緒で美人サン会って
美人サンに内緒で元カノまゆちゃんに会って。
どっちにも嫌われたくないからどっちにもいい顔して
だせーし、中村達也。
まじ●●●くださいっち思った。
「んー。(悩)付き合うのはどっちかよ。」
「そりゃそーやろ。もし美人と付き合ってもまゆちゃんにそのこと言うんでしょうね。」
「勇気の問題やね。アイツ、イイコやき傷つけたくないし。」
アンタの中途半端な行動ですでに傷つけてると思いますが?
イイコイイコと言っておいてなんで他の人にはしれるのかがわからん。
まゆちゃんならなにしても許してもらえるとでも思ってるんやろうか。
自惚れんな!!
眉毛ばっか気にしてんな!!(あ、関係ない。
「あたしがまゆちゃんの立場でも美人サンの立場でも苦しいね。結果的に傷つくよ。あたしはやけどね、そう思うよ。」
言いたいこと言えてスッキリ。
この後中村サン、言葉詰まってたよ。ぷ。
結局、一人暮らしなら誰でもいいんですよねアンタは。
美人は一人暮らしやないけどネ。
一人暮らしが一番の条件っちいよったもんね〜♪
もう勝手にしてくださいって感じやし。
呆れてものが言えませぬ。
ユウ君に中村サンのことつい愚痴ってしまったよ。
ユウ君も理解できんっち。
そりゃそーだよね。
あたしは一応彼氏がいて
付き合ったり別れたりしてかれこれ3年半以上も一緒にいる。
彼はあたしの汚いトコとかかっこ悪いトコとか見せても
受け止めてくれる人。
飾らなくていい、いつも自然体のあたしでいさせてくれる人。
中村サンと浮気したときも
大丈夫だからって、受け止めてくれた。
彼にとってあたしは初めての子だって言ってた。
あたしにとっても初めての人やった。
そう、信じてた。
でも違って
小さなの嘘がいっぱい、いっぱい重なって
聞きたくないことも正直に話す彼。
そのたびに苦しくなっていった。
あたしもそれなりのことしたんやから受け止めるべきなのかもしれない。
でも、受け止めるには重すぎて
考えたくなくても考えてしまうことがあって
このまま付き合ってもお互い、お互いの過去を許すことはできないんだ。
受け止めるって口では言っても心が無理なんだ。
もう、戻るなんて無理なんだよ。
好きだけじゃどうしようもないんだ・・
久しぶりに放課後ちかと語り合った。
中村サンとの「アリかナシか。」以来、
あんま話してなかった気がする。
お互いの恋愛情事とか話して
なんとなく中村サンのことも話題に出てきて
これを機会に中村サンと連絡とってること話そう!っち思って話した。
そんとき偶然、中村サンが公園方面に向かう姿を発見!!
帰りよるとこなんかなあっち思って電話してみた。
『お、はいはいー。』
「今中村サンの姿見えてさー。帰りよるん??」
『いや、図書館で勉強しよって休憩トイレ。お前どこおるん?』
「うちは学生ホールおるよ。」
『あ、緑ぃ服きとる人?』
「ん?」
『前に黄色い服きとる人がおるやろ?こっちこっち、外見ろちゃ。』
外に目をやる中村サンの姿が。
「ああ。(笑 ハイチュー食べる?」
この前中村サンがハイチューくれようとして、
あたしにむかってハイチュー投げてきた。
ハイチューと知らずに身の危険を感じてとっさによけたあたし。
茂みの中に落ちてハイチューは行方不明となり白鳥サンにキレられた。
『喰う喰う〜♪』
ちかおるのに気づかず
しっぽふってホールに入ってくる中村サン。(違
「あぃ、どーぞ。」
「さんきゅ。担任とまたケンカしてまじキレそーになったしね。つーかまじやべーかも。イライラしてきた・・(笑」
「落ち着きなさいー。ちかよ。久しぶりー、やね。^^」
「わかっちょーばぃ。いえーい。(ピースする中村サン。」
あとから聞いた話、ちかがおることに気づいて
どーしていいかわからんやったらしい。(笑
アレ以来久しぶりに話しただろうしね。
まあ、普通に話せる仲になったみたいでヨカッタ。^^
そのあと保育科の子たちと無邪気に「たこ」を工作する中村サン。
さすが保育士中村達也。
本当に21歳なんだろうか・・可愛い人だ。(笑
あたしはちかとおしゃべりしまくって
いつ帰るんだろう、一緒に帰るんかなあとか思いながら中村サン待ってた。
「もう帰っていいやっかー?」
『いいんやない?中村サンなんかしよるし(笑』
荷物まとめててら、離れたとこにおる中村サンと目があった。
口パクで
『帰るんか?』
『コクリ。(うなずく。』
中村サンは保育科の子にばいばいってして走ってきた。
「おーし、帰るぞー☆」
3人でバス停まで帰った。
ちかとはそこで別れた。
「お前待っとったんぞー。」
「そーなん?」
「じゃねーと、あんな時間まで残っとかんし(笑」
「楽しそうに何か作りよったやん?(笑」
「退屈しのぎによ。(笑」
色々話した。
やっぱ卒業後の進路の話が多くて
担任とぶつかってることとか、意地でも専門学校通りたいこととか
もう3月には中村サン卒業しちゃうんだよね。
電車の待ち時間にジュース買った。
中村サンは新発売のグレープのヤツであたしはナタデココ。
中村サンもナタデココとかアロエとかブニブニ好き。(笑
「ん、いたってフツー。」
「ナタデココうまぃよー。」
交換。
間接ちゅー。
「こうやって一緒に帰るのももう半年もないよねぇ。」
しんみりあたしは言った。
「せいせいすらぁ!(笑」
「少しはいたわれよーっ!!(笑」
「ぶははあっ!!(笑」
こうやって冗談言い合えるのもあと少し。
当たり前に横におる中村サンがいなくなったとき、
あたしはどう思うのかな。
2004年10月13日(水) |
図書館のお姉さん。5 |
風邪がよくならないで咳き込む毎日。
朝から中村サンから電話。
「おはよ。お前今どこ?」
「ん、もう学校だよ。」
「オレさ、早く着きすぎて図書館に行って勉強しようち思ったんね。そしたらセンセーがおってさ。(笑」
「そーなんや?」
図書館の先生。
通称図書館のお姉さん。
中村サンが入学したときからの憧れの人で、猛アタックしたすえにふられた。
というよりは、中村サンの中でお姉さんは終わった。
あたしの中でもお姉さんは終わったものだとおもっちょったし、
それ以来ウチらの会話に出てくることはなかった。
「んでさ、イキナリ『あたし明後日暇なんやけど。』とかいいだしたんね!あーそーなんすかっち言ったらさ、『ご飯でも食べに行かない?』とか言い出したけんね!(爆笑)オレは『は?何言ってるんすか。』っち言ったんね。そしたらあの人なんち言ったと思う?(笑」
はあ!?
今更先生、何言い出すんだ・・
アナタ好きな人おるんやないん???
「さあ、なんやろ。(笑」
「『あの、みずきちゃんも一緒にどうかな。あの子可愛いよね。本当に可愛いよねー。痩せてるし羨ましい。あたしもあんな風にならんとねぇ。』ちなぜかお前出すし!!3人で飯とか意味わからんし(笑)『あー、そーっすね。じゃあ。』って適当に言って帰ってきた。」
あ、あたしの名前出してまで中村サンと遊びたかったんかな?
それとも純粋に3人で食事?
まさかなあ、そこまであたし先生と仲良くないし。(苦笑
「先生、どーしたんやろね。(笑」
「さあねぇ。(笑」
「先生、頭打ったんかなー?(笑」
「あー、かもしれんね。(笑」
まぢ先生何考えてるんやろ。(笑
ってかオンナの人は何考えてるかわかんないねー。
中村サン的に言いよってくる人は苦手やと思う。
どっちかというと自分から攻めたいタイプやしね。
中村サンはもう先生に興味ないっち言いよったけど、どーなんやろ。
今、彼女おらんし再加熱する可能性あるしなあ。
なんだかんだで、先生は中村サンの事気に入ってて
下手したら好きなんじゃないかなっち思う今日この頃です。
相変わらず中村サンを見かけると話しかける先生がいて、
わざわざ中村サンと話すために行動する先生がいて、
あたしからするとちびっと、複雑やわ・・。
久しぶりの日記です。
課題に追われ何かと忙しかったデス。
つーかやばぃしね・・人生に悩む。
最近色々あったけん、ぼちぼち書いていこうと思います☆
体育の日。
朝から中村サンから電話。
久しぶりに遊ぶことになった。
相変わらず後部座席に乗り込もうとするあたし。
「後ろに乗られるのすかんとちゃ。」
渋々助手席に乗って博多方面を目指す。
まゆチャンの席は、とりたくないんやけどな・・
元彼とやり直したかったあたしは、
元彼のことを好きなこと、
やり直したいっち言ったけど断られたことを話した。
「お前も懲りないねー。上手くいくはずねーのに。」
「それでも好きなんだよ。何かあると頼っちゃうのも彼やし仕方ないやん。」
「よしよし。」
頭をなでられた。
頭をなでられるのはすごぃ好き。
古着屋巡りしてお昼はマックで軽く食べた。
中村サン痩せの大食いやけん食べる食べる。
あたしのポテトまで強奪する。Σ(´□`)
「ごめん、いっぱい食べよる〜♪」
「ん、べついいよ。(笑」
「あぃ。^^」
あーん、とポテト食べさせられた。
普通に照れるシチュエーション。
周りから見たら付き合ってる風なんやろうなぁ。(笑
中村サンは誰ででもこんな感じの人。
あたしだからってのはない。
彼にとっちゃごく普通の行動なんよねー。
「お前、マックでバイトしたら?似合いそう。」
宗像大社でおみくじ引いて大騒ぎして
とにかくまったりまったり。
理想通りのデート。
「こういうまったりデートできるヤツと付き合えよな。^^」
今度、前行った川に連れてってやれるよって。
お前はあーいうところが好きなんだろ?って。
理想のデートは中村サンがかなえてくれる。
全部かなえてくれる。
それでもあたしと中村サンはずっと友達なんだよね。
ハスキーボイスなあすかです。
アズちゃんにカッコイイとか言われたし。
普通に風邪でキツイです。(´△`)
中村サンから実習終了の電話があった。
「もっしもしー。」
「あぃー。」
「お前今起きたやろ?(笑」
「うんにゃあ。」
「だって声が寝起き(笑」
「・・風邪引いてしまってね。」
「お、大丈夫か?」
中村サンも昨日風邪引いたらしい。
それでも頑張って実習行ったよー、なんて言ってた。
まゆちゃんも来週から実習始まるらしく、
また会えない日が続くと言ってた。
こう会えない日が続くと淋しくなって別れるかもしれんとか言ってた。
実習っつたって一週間くらいじゃないんかな?
会えなくてもメールとか電話とか色々連絡とれるのに
なんですぐ「別れる」になっちゃうんやろ。
考え方は人それぞれやからなんとも言えんけど
あたしには理解できない。
「オレがどんな結論出してもお前には認めて欲しいん。見守って欲しいん。」
「わかるけど、まゆちゃんめっちゃイイコやん。(アンタと付き合ってるだけですごいよ。)」
「もうそういうこと言うなって。オレの問題やん?お前はオレの友達なんやきオレを応援して欲しいわけよ。オレお前大好きやしさ。まじ大好きなんよ。せっかく友達になれて仲良くなれたんやきさ、お前のこと嫌いになりたくないやん?ずっと仲良くしてたいしさ。」
あぃ、意味不明でした。
風邪やからかな?
ウチ、なに言ってるのかよく理解できませんでした。
結局なにが言いたかったんだ?
半分別れる宣言されたみたいなもんだよねえ。
これから中村サンがどーするかなんて
あたしの知ったこっちゃないけどね。
風邪引いてばっさキツイ。
でも食欲あるし、秋だね。
中村サンから久しぶりに電話があった。
実習早く終わったみたいで
近くにおるなら送ってやるよーみたいな。
残念ながら遠かったけん断りました。
お互い近況報告して
まゆちゃんとは仲良しみたいで安心した。
「つーか、たまには連絡してこいよー。」
なんだ、中村サンもあたしからの連絡待ってたんだ。
二人してばかだねえ。
よかった。
連絡ないの気にしてたのはあたしだけじゃなかったんだ。
「ウチからは連絡しない約束やろ?」
「んー(笑 まあ、なんかあったら相談のるし連絡しろよな。来週からまた学校始まるし、たまには一緒に帰ろぜ。^^」
中村サンってやっぱり欲張りだ。
忘れられたかなってときに連絡してきてあたしを繋ぎ止める。
連絡あるとすごぃ嬉しいんやけど、なんか切なくなる。
中村サンが好きなのはまゆちゃんだけで、
あたしじゃないんだ。
中村サンがあたしのことを好きになることはない、
そんなのあたしが一番よく知ってる。
これ以上中村サンがあたしん中占める前に
いっそ突き放して欲しいよ・・
ここ何日か中村サンから連絡ないです。
実習で忙しいのか
まゆちゃんとラヴラヴで忙しいのかわからんけど
こんなことはナナコ嬢以来です。
少し、とまどうあたし。
最後の電話で余計なこと言ったかなあと思う。
言ってしまったことは仕方ないし
反省してるし。
中村サン自体
好き嫌いのハッキリした人やから
一度嫌いと思えば存在を抹消されます。
何があろうと嫌いになれば二度と好きにはなりません。
あたしもそーなったんかもねぇ。(笑
2004年10月02日(土) |
[着信履歴]不在 中村達也。 |
バイト辞めれましたー!
いやぁ、まじ嬉しいよ!!
やっぱ主任最高です。
チーフ今までお世話になりますた。(ペコ
土日だけできるバイト探してます。
車校代も公務員講座代も自分で払いたいし。
学費以外で親に負担かけたくないよー。(涙
今日は朝から中村サンからメールあった。
ウチの高校のときの数学の教科書あげる約束しちょって
今日取りに行く、とのこと。
了解って事でバイト先に電話することで頭いっぱいやったけん
メールかせさんかった。
そしたら昼頃またメール着てて
「わかった、いいよ」っち返事しといた。
帰りがけ電話の嵐。
出るのめんどかったけん、気づかんふりして無視した。
あたしは基本的に電話が嫌いデス。
着信履歴は中村達也だらけになっている。
ブキミ。
そういや前中村が携帯見せてくれたとき
着歴あたしばっかやった、なんか笑ったし。
するとメールが来た。
「お前、電話くらいでろよ。」
仕方なく電話した。
ジモに着く前に連絡してとのこと。
ジモに着く前に連絡した。
返事はなかった。
一旦家に帰るねっちメールして歩いて家を目指した。
(本当は中村サンが送ってくれて、教科書渡す約束でした。)
また電話が鳴っている。
出るのめんどくさいし、家に帰りたかったしで無視。
ブルブルブルブルブル。
5回、メールだ。
「今どこよ?つーか、お前電話でらんなら携帯持つ意味ねーやん。」
これ以上無視したら身の危険を感じたけん
メール返そうと思った瞬間に電話が鳴った。
「お前、電話くらいでろちゃ!今どこよ。あ?なら、その先のタバコの自販機の前でまっとって。」
数分後白鳥車到着。
着くなりタバコ買わされて
(ウチ、絶対ばかみたいに貢ぐオンナだ。)
あたしはいそいそと後部座席に乗り込んだ。
「前乗っていいんに。^^」
「(まゆちゃんに悪いし。)後ろのが乗り心地いいのよ。」
電話に出なかったことをネチネチと言われた。
根に持つタイプなんよ、白鳥サン。
ウチもやけど。(ばきゅ。
教科書渡してサヨナラした。
中村サン的に話したかったみたいやけど。
今日は父が仕事休みで家におるし
夜出かけたりすることが多くなってから素行の悪い娘となってしまった今
あたしは親にこれ以上心配かけたくない。
まぁ、友達と出かけるって嘘じゃないからいいとは思うけど。
しかし携帯ってめんどいよね。
便利やけどいつでも連絡とれるってのがめんどい。
たまには独りになりたいときもあるしさ。
電話に出たくないときもある。
いっそ解約しようかなと思う今日この頃です。
(そしたら不便になるんやろうけどさ。)
中村サンは今猛勉強しよるみたいです。
たまにメール来ます。
勉強まじやべーとか言ってたもんなあ。
今日はデートしないみたいだ。
2004年10月01日(金) |
人の恋路を邪魔するものは馬に蹴られて死んでまえ。 |
ダメ人間あすかです、どーも。
バイト辞めたいのになかなか言い出せずにいる。
ってか試験休みでかれこれ3週間行ってないです。
もうクビやろな・・明日一応主任に電話してみます。
やっぱちゃんと辞めないと次のバイト気持ちよく始められないし。
チーフは怖いから絶対嫌だ。
「ばか、ぼけ、かす、なす!!」
そう言われてから一度も話してません。( ´△`)
鬼と言うより悪魔系。
中村サンと同じ臭いがします。(うぐふ(吐
中村サンから電話の嵐だったみたい。
説明会に参加してたけん前回のようにならんためにも
電源切っちょったん。
終わってメールが着てた。
「お前留守電ばっか」
そう言われてもあたし、アンタのお母さんじゃないのよ。
いつも相手できるはずないじゃない。
「ゴメン、説明会ありよったき電源切っちょった。なんか用やった?」
すると電話が鳴った。
将来のこととか話した。
最近の話題はもっぱらこれだよね。
お互い、悩む悩む。
中村サンはハゲるよりか白髪頭になると思う。
悩みも聞いてもらって少しスッキリした。
9時頃また電話が鳴る。
中村サン、専攻科卒業したら専門学校に行きたいみたいで。
資格ゲッターな方です。
夢は
「白衣姿をお前に見せることv」
らしい。
別に、見たくもないが。(笑
んで、今受験勉強中なわけだ。
幸いにもまゆちゃんは頭の良い子で教えてもらえるみたいやったけど、
教え方が難しいとかで理解できないらしい。
(中村サンの理解不足なんじゃなぃ?ばきゅ)
「こうなったら独学で勉強しようっち思って。」
ウチの友達のゆーこに英語のカテキョ頼んで
快くおっけぃしてくれたけど、やっぱりゆーこにも都合っちあるやん?
できれば朝教えたいっちことなんだな。
「あー、んじゃあやめとく。カテキョの話なかったことにしといて。」
おぃ!!
せっかく頼んだのにこれやもんなぁ・・
この人ホント人間として問題がある。
教えてもらう立場なんやき相手の都合に合わせるのが筋ってもんじゃない?
「これから放課後、一緒に勉強しよーや。オレよりお前の方が勉強理解できるかもしれんし。一緒に頑張ろう。」
なんですと・・?
な、なんでウチが・・
どうせならまゆちゃんとラヴラヴに勉強しなさいよ!!
ただでさえ会う時間ないんでしょ。
これ以上削りなさんなよ!!
・・ラヴちゃんに悪い。
今中村サンが勉強とまゆちゃんを天秤にかけると勉強が勝つみたい。
専門学校に受かったら別れる、そう二人で決めちょるらしいし。
とにかくあたしは中村サンを独占したくない。
まゆちゃんに会いたい時間、あたしは側にいたくない。
これ以上二人の邪魔をしたくない。
あたしの気持ちもわかってよ。
なんか、このままいくと別れちゃいそうやし。
それだけはまじ勘弁だよ。