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「僕の地獄に音楽は絶えない」
最近はまっている、ボーカロイドたちの歌。有名どころしか知らないし、詳しくもないのだけれど、好きで。あくまで私見ですが、想いを書きとめたくなったので。以下、印象をざっと綴ります。
ミクの声はかっこいい系の曲でもどこか甘さが潜んでいて、ほんとかわいいなって思う。冷たくつきはなしたように歌っても、ハードな曲を歌っても、愛くるしさが消えない。実際、世の人にとても強く愛されてるんじゃないかな。個人的には、切ない系のラブソングが好き。
リン・レンは刹那的な曲が似合うと思う。単体でもいいし、ハモってもいい。子供らしい強さをもつ歌も、大人の世界に届かない危うい歌も、どちらも響く。とはいえそんなに多く聞いているわけではないです。
ルカは、頭よさそうな声だなって思います。パンチは足りないかもですが、そのぶん丁寧に歌ってくれてるイメージ。美人でおとなしいから冷たそうに見えるけど、実際は不器用なだけで、本当は可愛いタイプの女性を想定していたり。洋楽のカバーとかも魅力的。
KAITOは……大好き。いつもとても優しいから。なんか、悪いことできなさそうなところがつぼ。わたしにとっては最高の癒し系。プレーヤーに一番多く入っていて、仕事帰りはいつもKAITOの曲をかけています。
がくっぽいどは、声を提供したGACKTがもともと好きなので、はじめから嫌いになるわけがない。ただ、調声難しいんだろうなーと。お気に入りはそこそこあるけれど、わたしにはあくが強いのか、いつも聞きたい、というよりはときどき聞きたくなる感じ。
めぐっぽいどもふつうに好き。でもそんなに数聞いていないから、語れるほどの思い入れはまだないかな。
ボーカロイドの歌は機械っぽくて駄目、というひともいて。残念だけれど、そういう意見もあるよね、と思う。わたしもあまりに聞き取りづらいのとかは最後まで聞けなかったりするし。でも、たどたどしいところがある、程度なら味があるなーと思ってしまう。
彼らが歌ってくれてるイメージ、概念がすごく愛しいから。
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