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web日記とblog
このあたりで、日常日記として使っている、とあるレンタル日記がダウンした。じゃあ、今使っているblogのどれかと統合するかな……とも考えたのだけれど、あまり馴染まないような気がして、実行せず。かといって他のレンタル日記を探すほど、web日記に対して強い思いいれもなく。このまま自然消滅もありかなーと思っていたら、9月初旬に広告つきで復活したので、ずるずると元に戻り、だらだらと続けている。
このとき自分のなかで、blogを日記風に使う気がしないのはなんでかな、と考えてみたところ。なんとなくblogのテーマ分け、カテゴリ付けと日常がうまくフィットしないように感じられるから、という答えが出た。わたしはメイン(と考えている)blogでは、本や漫画の感想、衣替え記録などをつけていて。これらはわたしのなかで、後で調べることもあるものなので。日記に日付順で埋めておくより、ひとくくりでまとめておきたいものなのだろう。あと、レビュー的なものは、どこかで誰かの参考にならないとも限らないので。トラックバックなどでつながる可能性があってもいいな、と思っていることにも気づいた。
日常日記は紙の日記も使っているのだから、web上になくてもいいようなものだけれど。キーボードで打つほうが楽な場合もあるし、あと夫にも伝えておきたいことなどは、あげておいたほうが忘れにくいので。今後もあの日記サイトが消えない限り、えんえんと書いていってしまそうな気がする(更新頻度が下がることはあっても)。そしてあのサイト、に居残っている理由のなかには、お互いあしあとをつけてるだけで直接の交流はないものの、なんだか長い付き合いになってしまった日記作者さんが数名いるので。読めなくなるのもなんだし、というのがあったりする。多分、サイト自体完全になくなってしまったら、読めなくて超寂しいとか探して追いかけたいというほどのものではなく、とくに問題はないんだろうけど。あるうちは、生活の一部のようで。
ここ(enpituさん)は現在エッセイのログ置場として使わせてもらっていて。そんなに更新はできなくても消す気にならないのは、やはり同じように、気に入っている日記を「読むのが楽だから」という部分も大きいのかもしれない。
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