stray notes

氷砂糖

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わたしにとって世界一の美女(お姫様のように)
2007年07月15日(日)

シングルやDVDを買うほどではないけれど、アルバムが出れば買うくらいには気に入っている、とある女性アーティストが。恋人と別れた、とwebでファンに報告していた。長い春だと言われていたけれど、そうか、そうなったのか…。

付き合っている、というのを知ったとき、あの子に彼女を受け止められるのかなー? と思ったが、まあ彼女がいいならよいのだろう、程度に思っていた。別れたとしても、彼女がそれでいいならよいが、と思う。

恋愛ごとに限らず、当事者にしかわからないこと、当事者であってもよくわからないこと、というのはあるのだろう。真相がどんな風であったかはわからないし、とくに知ろうとも思わない。彼女が伝えてくれたことがすべてだ。

TVで、雑誌で、街中で。彼女の声を聞いたり、姿を見たり、詞を読んだりすることで。わたしはいつも嬉しくなったし、幸せだと感じたし、慰められたり励まされたり、頑張らなきゃと思ったりした。

与えられたぶんに対し、返せること、というのはあまりない気もするが…彼女が存在してくれたことで、人生が楽しく、はりあいも出て、心強かったと、感謝は消えない。

彼女が今もこれからも、よい状態であってほしいなと願う。
誰と付き合っても、別れても。歌っていても、歌わなくても。



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