空白幻想曲 BF −Blank Fantasia−
【第2番】 : 囚われの者
村外れの塔に隔離されている少女。
石で築かれた見上げるほどの塔には、 小さな窓があるが開けられることはほとんど無い。
ただ、その窓から覘けるのは憂い顔だけ。
彼女がまだ少女とも呼べない頃に、 母親が村の男を殺し死んだために咎められ、 今なお罰せられ続けているという。
空白幻想曲 BF −Blank Fantasia−
【第1番】 : 罪深き者
両の腕の代わりに鳶色の翼を持つ男。
人でありながら空を求め両腕を捨てたため、 母なる大地の怒りを受けその両足を奪われた。
彼は大地に降り立つことを許されず、 木々に止まって休むことも許されないので、 永遠に空を飛び続けているという。
大変お久しぶりでございます。
はっきり言いましょう、私は随分とサボっていました。 この冬、暖房器具のないPC部屋は正直キツイのです。 「夜中寄りつきたくない場所」No.1ですよ。
でもまぁ、所詮はイイワケですよね。
他にもレポートが昨日ようやっと終わったとか、 3日前に始めたバイトにやっと慣れだしたとか、 言い出せば切りないんで、それはこの辺で切り上げまして。
何はともあれ、心機一転頑張りたいと思います。
何故こんなにも私が、 無いヤル気を振り絞っているのかといいますと、
先日行われました飲み会で約一年ぶり再会した友人たちが、 このサイトで私の安否確認をしていると知ったからです!!
なんたることだ! これはヒジョーに大変なことです!!
私があまりにもサボったりダレたりヘバったりしていると、 死亡説が流れちゃうかもってことですか!?
うわぁ...学生時代の友人間で生死不明と噂される、 我が父上の状態ではないですか。。
私はまだ生きた伝説にはなりたくないので、 此処に「生きてる」ってことを必死にPRせねばならんのですよ。
ということで、先天性サボり癖をもつこの私が、 いかにすれば日記をこまめにつけるのだろうがということで。
考えました。思い切って、題名連載をしたいと思います。 一度は書いてみたかった逆さ話、終わりからの始まりです。
これでヤル気が出るか、 サボりが加速するかは正直微妙なところですが...
なんとか、終わりまでもっていけたらと思っています。
そういえば「鈴の音」、本当は年内に終わらせるつもりでした。
.....でも無理っぽそぉ.... 少しでもすすめることができるよう頑張り、たいです。
それと、久々に表紙の模様自体を変えました。
テーマはずばり、「キヌガサダケ」! 不気味さと湿っぽさが伝わっていれば何よりです。
久々に紙を切り刻みましたら、 私も大分傾向が変わったなぁ...なんてしみじみ思ったり。
昔は細い線で細かく模様を切り出すのが好きだったんですが、 今は太い線で大きく空間を切り抜く方が好きになっています。
まぁ、ぶっちゃけますとその方が楽なんですよね。
老いたな、私も。
|