りょうの気まぐれ音楽日記
何となく『音楽』との縁は切れない…

2001年12月01日(土) おばかさん

何が馬鹿って、教室行ったら教室が休みだった(爆)。
確かに五週目だったし、ふつーに考えれば休みなんだよね。
そうなんだけど、何故か教室の電気がついてたのようぅ〜
前の週に先生特に何にも言ってなかったし。
思わず先生に恨み言メール入れそうになっちゃいましたよ。
大人気ないからやらなかったけど(←当たり前)。

劇団四季のミュージカル見て参りました。
『異国の丘』
これ、シベリア抑留に関する劇なんですよね。
敵国同志のながらも惹かれ合い、
共に平和が訪れる事を夢見るがそれも叶わず、
不幸にも平和の実現する為に起こした行動によって
愛する人を永遠に失ってしまう。
『戦争』と言う名の悲劇の一つを描いていました。

シベリア抑留って言うのは第2次世界大戦中から
捕虜となっていた日本兵が終戦後もロシアに残され、
強制労働に就かされ約六万人の人達が
寒さや飢えの為に亡くなった出来事です。

ここに出て来る主人公は実在の人物をモデルにしていた事もあってか、
かなりきちんとキャラクターが作られていたようです。
私、実は普段殆どミュージカルって見ないんですが、
結構面白かったです。
何より俳優さん達の声量が凄い。
歌も踊りも上手いし。

人が歌っているのを聴くと何となく歌いたくなってしまう…
合唱経験があるとそういう気持ちってありませんか?
でも、迷惑だよね(勿論やりませんが)。


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りょう