りょうの気まぐれ音楽日記
何となく『音楽』との縁は切れない…

2001年07月30日(月) うっき〜っ!

って、何サル化してるかって言うと、
まず、先週にひいた風邪が治らないっ!
今回の風邪はどうやら喉に来るようで、
別に何というわけではないのに、
喉に何かが引っかかったようで、
ちょっと息を吸うとゴホゴホゴホ…
と噎せたようになってしまう。
特に夜中がひどくて殆どまともに寝られない。
それでも昨日よりは良くなっている。

現在エレクトーンで、
ゴスペラーズの『永遠に』をやっているのだけど、
何回弾いてもまともに弾けないフレーズがある。
ちょっとばかりコード進行が変則的なのもあるかもしれないけど、
10回以上やって1回もストレートに弾けないってのは…

今日は体の調子もエレクトーンの練習状況も
正に「うっき〜っ!」なのでした…はぁ。



2001年07月26日(木) 時代

今週どうにか『波乗りジョニー』を仕上げ、
今度はゴスペラーズの『永遠に』をやることに。
やったー弾きたかったんだよね〜♪
とは言うものの、実はFDデータの音色が気に入らない。
個人的にはアコースティックなイメージがあるので、
ストリングスとかを使って欲しかった…
いまいち音に広がりがないような…気がする。

軽い気持ちで先生に尋ねてショックだった事。

私:今、先生が受け持ってる生徒さんで
  エレクトーン習ってるのって何人位いるんですか?

先生:この教室で?君入れて二人。

…はい?!二人!?って事は他に一人しかいないんじゃん!
以前習っていた時には結構いたんだよ〜
まぁ、モデルチェンジが入る度に
買い替えなきゃならないような楽器じゃ
なかなか続ける人もいないのかなぁ。

ウチの親にそう言ったら「そんなもんかねぇ」って言ってたけど…
こう言う返答する方が珍しいのかな。

話は変わって、
私は普段『KANEKOISAO』と『WONDERFUL WORLD』
と言うブランドの服を着ているのだが、
ここの服はデザインが独特なので、
余り普段から着ている人がいないらしい。

どんな服か想像がつかない人は、
『PINK HOUSE』というブランドの服を
思い出していただければ良いかと…

で、エレクトーンのレッスンに行くときも着てるんだけど、
先生から「仕事から帰ってきてから着替えてるの?」
と聞かれ「まさかぁ、仕事行く時もこれですよ」
と言ったら「やるならそこまでやらなきゃね」
って言われた…

私は自分のポリシーでこの服を着始めたときから、
『よそ行きの服にはしない』って決めていたので、
そんな大した事ではないと思っていたのだけど、
案外そうでもないのだなぁ、と改めて実感。




2001年07月22日(日) 負けた…

何に負けたか?
それは今週のエレクトーンレッスンの時の事。
今やっている曲がなんとか上がりそうだったので、
新しい譜面を用意して行った。
私はその譜面の中にあったゴスペラーズの『永遠に』が
弾きたくてその楽譜を選んだんだけど、
先生に桑田圭介さんの『波乗りジョニー』がいい!
と言われ、結局そっちから先にやることになった。

まぁ、嫌いじゃないし、
どうせ何曲かその譜面からやるだろうから、
機会だってない訳ではないと思うけど…
やっぱり先生には勝てません。

取り敢えず引っかかりながらも、
レジストに合わせて弾けるようになったので、
後は弾きこみ。

因みに私がエレクトーンを習い直し始めたのは6月から。
この間弾いた曲は…
『残酷な天使のテーゼ』
『ルパン三世76'』
『となりのトトロ〜さんぽ』
…全部アニメの曲ですね。
でも、アニメとかゲームの曲って、
結構良い曲があると思うんですけどね。



2001年07月06日(金) ちょっと昔話(エレクトーン1)。

先週、ようやくおにゅうのエレクトーンが届いた。
機種はEL−500。
嬉しい反面、ちょっと物足りなさも…
やっぱり最上位機種には敵わないもんなぁ。
とはいえ、そんなに根性入れてやるつもりはまだないし…

今回の購入に当って先生の方から
「『エレクトーン』をまた買うの?」
と訊かれ、即答で『はい』と答えていた。
『ドリマトーン』とか『テクニトーン』とか色々あるけれど、
私にとっての電子オルガンは『エレクトーン』なのだ。

エレクトーンとの出会いは幼稚園の頃。
親戚の家にあったものを触ったのがきっかけだった。
あの頃はタッチパネルどころか全てのスイッチがレバー式で、
音も今のようなリアルなものではなく、いかにも『電子音』だった。
それでも子供にとってはとてつもない代物で、強烈な印象だった。

その頃から漠然と「エレクトーンを習いたい」と思うようになっていたのだが、
それが現実のものとなるには更に数年掛かった。
丁度エレクトーンが有名になり始めた頃で、
音楽教室などでもエレクトーンが教えられていたのだが、
小学生対象のレッスンの大半が『グループレッスン』。
記憶は余り定かではないが、
確か母親がこのグループレッスンと言うのが好きではなく、
習わせなかった理由の一つだったような気がする。
もう一つは『場所』。
エレクトーンは意外と場所を取る。
その頃住んでいた家に置けるような場所はなかったんだよね。

そして色々な事情により祖父と同居する事になり、
祖父の家に住むようになってから状況が一変した。
まず、転向した先で仲良くなった娘がエレクトーンを習っていて、
しかもその教室が彼女の家からも自分の家からもかなり近く、
通いやすい場所にあった。
そこは個人レッスンをやっていて条件的にもクリア。
彼女に頼んで先生を紹介してもらったのだが、
行ってびっくり!なんと男性講師だった。
エレクトーン講師=女性の印象が強かったしね。
元々女性は苦手な所があるので、そのまま習う事を決める。

で、習うからには楽器が必要と言う事で、
エレクトーン購入の話が持ち上がるが、話はすぐにはまとまらない。
以前とは違い、置き場所は確保出来るけど、
決して安い買い物ではないからね。
そしたら祖父が『買ってくれる』との事。
これは本当に嬉しかった。
そしてやってきた私の初代エレクトーンEF−50。
鍵盤は上下段ともに44鍵盤(現行モデルで同レベルの機種は49鍵)。
足の鍵盤部は1オクターブ(現在は1.5オクターブ)。
音色だって大してなかったけど。

こうして私とエレクトーンとの付き合いは始まったのだ。


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