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D I A N T H U S
-懐かしいね-

カユキ
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2003年02月22日(土)
たまゆらな時間 脆弱な心

歳を取ることでなにか大切なものを失っていく気がする
歳を取ることでなにか大事なものを忘れていく気がする

若死にしたいとよくおもう。
老いは恐い

そして、けれどなにより死が恐い。

全てを奪ってゆく死が
ただなにかに「還る」だけなのかもしれないけれど

全てを失うのがこわい。

『死ってなんなんだろう。』

そう考えるようになったのは
あなたの死、から。

けれど何故

あなたとわたしは――


あなたはしんでしまったけど
わたしはいきている

あなたとわたしは
あんなにも精神的にちかしい存在に成り得ていたのに


あたしとあなたは何故
出会ったのか

月並みな台詞


けれどあたしとあなたには 精神的な繋がりしかなかったのに
何故――


出会ったのか
わたしを置いていって先立たれたのか

わたしは いきているのか
あなたはもういないのに


なんのために出会いと死があって私達を取り巻くのか

人は人の死から何を感じるのだろう
何かを感じるのだろう


わたしは何を感じて居るのだろう

フィルタが掛かったこの世界をみる私が目覚めるべきは何なのか



2003年02月19日(水)
課題を終えました

たった今課題を終えました。大学のです。
20日必着なので、今日、夜があけたら速達で出してきます。
課題終わったので、やっとかりてたKHが心おきなく出来ます
よかった、よかった。何を書いているのかわからない文ですが
出してしまえば後はわたしの思考を続けられると思うとほっとします
↑いい加減ですね。
課題の本はとても内容の理解に難しくて、嫌いではないのですが慣れなくて
しかも感想文とか苦手なんで苦労しました。考えるのは嫌じゃないけど。
どうでもいいけど 因みにヘッセの「知と愛」にしたんです。
考えさせられるし、よいけどまだわたしには難しい・・・。
今度「メルヒェン」とか「デミアン」とか「荒野のおおかみ」に手を出してみようかと

昨日はスーツを買ってきました。入学式の。
イーストボーイの可愛い系のか、組曲の大人っぽい系か迷ったけど、後者にしました
激しくダイエットを意識しました。爆。
スーツだけでなく、私服もたんまり買っていただきました。
親がアパレル系につとめていると(つかデパート?)社割が利いて助かります
かなり。かなり買いました。普通に買ってたら10万超していたでしょう(汗)
やせなきゃ・・・。可愛く着こなすためには 体重を減らさねば・・・。切実だ・・・。

それから、アヴリルのライヴチケット届きました。
可愛い生アヴリル見るの楽しみです。てかこの席は良い席なのか・・・?
何はともあれ楽しみです。




そして、来月15日に、荷物を送るみたいです。刻々と迫ってくる。
いつも楽しみにしていたあのとき。

いまは、もう。。。
待つ人の居ない 今はもう・・・

ただ、淋しいだけ―――・・・。



2003年02月15日(土)
今後のことについて

今日はちょっと今後のことについて。

まず、題名。ちょっと+されてるけど、いずれ「懐かしいね」だけになるかも。
今のトコわかんないけど、ただ「懐かしいね」っていう言葉の重みが好き。(幻水3影響有。けど自身にも当て嵌まるイタイ言葉)

けど負けずに「DIANTHUS」もすきなンだよね。撫子の学名(だったハズ)。

あと、日々の日常にことを書いてるのか、ジャンルの「思い出/昔話」のことなのかの安易な目安として
これが「思い出/昔話」の時
これがちょっとした日々の日記。その日の在りし事
なんか菱餅ぽい色だょね。笑。

てことで。統一しよーかなと。(←さてどのくらい続くかな(苦笑))
単に背景色つけるのか好きなだけで統一も何もあったもんじゃないけど・・・ι
ただ、気まぐれとかで携帯で書きこみ、とか
あまりにめんどくさくなったときは普通に この いろでの書きこみになるデす。

あと、こんなペースですが、書きつづけてはいくかな、と見てます。
もし「付き合ってられん。」というのなら 気がねなく登録解除ってのも在りと見てます;
寧ろ日記というより 週記っぽいNE!!謎。


【最後に私信】(←やめれ)
従姉のあおいさんへ☆(反転して見てね)
もし興味在ったらだけど、アヴリルの武道館ライヴ 一緒に行かない??因みに ¥7410Death
友達が急遽?予定作れなくて チケもてあましてるンだYO!
ノーサンキューだったら 大学の友達Or当日、当日券狙いの人に売るから興味なかったら気兼ねなく断る可デす。03/05/29(木)19:00開始のやつです。結構レアい。



2003年02月12日(水)
子供だったのだ。何も知らない

わたしは子供だったから
すべてを 知らず知らずのうちに

握り潰していた。


わたしは何も知らなかった
だからこそ その世界は魅力で満ちていて

すべてに
手をのばしたかった。


わたしはこどもだったのだ。


だれよりも なによりも。




そして其れは言い訳でしかあらず

わたしはまだ

こどもなのだ。







魅せられた子は そこから瞳を離すことなど出来ない。


出来なかったのだ
出来ないのだろう

こどもなのだ。


こころが。


成長出来ないのだ


あの時期から。


ねえさんと、いれたあの時期から。



だって義理だって 姉妹でしょ?

貴女を、ねえさんを置いていくことなど出来ないよ

そして貴女は




あたしを連れて行くことができない





あたしと貴女は、誓ったのだから
あの約束を嘘にしないで させないで

あの幻影を奪わないで とめないで

あの時に



わたしも止まってしまいたかった あなたと共に
永遠にでも



だけどもう
もどらない。もどることなど、出来ないのだから


かえして








返して
返して返して‥‥

いくら呼んでも いくら願っても
いくら待っても

もう もどりはしない
かえってなどこない



コアの一部が盲目だろうと
世間大衆のでる部分が正常ならば生活など普通にできるが

なくしたものは
失したものは もう元にもどらない

いくら他のものを犠牲にしたとしても


取り戻したいものがあった。






結果、全てを失ったわしは、もう正常なものではないのだね


魅せられたその子は

全てを握り潰し
他のものを傷付け

一部分全てを失った。

‥‥いやな子。



2003年02月08日(土)
しばらく

明日から、二泊三日で猪苗代へ。

別荘にいきます。ええ、もちろんうちのではないです。

おともだちの家のです。



亡くした人は、もう帰りませんが、
・・・・・今、大切にしている人を 大切に想っていきたいです。

大切な友達と、高校の思い出を、またひとつ。
つくりにいってきます。



わたしにできることを つみかさねて・・・。

あたしの ねえさんのために あたしができることは
・・・たったひとつの わたしにできること

ただただ、 

思い出し 懐かしむことだけ・・・。

なにもない、わたしの意地。わたしだけの、意地・・・。
あなたにだけの、・・・。



2003年02月05日(水)
this is how the story end

朝まで いろいろな話をして、そのとき気づいた。
わたしは 宿題やってない!と。まだ宿題まじめにやってたんだょ あたいでも。笑。
ねえさんと 話しをして居たかった。けど、とても困ってその旨を伝えると
『チャットしながらやったら?』といわれた。
その時点ですでにチャットしながらやっていたのだわたしは。
けれど、宿題が 苦手な数学Aで,集中してもわからない問題なのでぜんぜん解けず、わたしはかなり焦ってのです。
『ごめん、5時に待ち合わせよう』わたしは諦めて伝えると、ねえさんは『がんばれ!』みたいなことをいってくれた。

わたしは必死こいてやった。が、実は問題集の答えをうつしていた。

微妙におわらなかったが、五時になったので、またチャットに赴いた。
大丈夫かきかれたが、大丈夫だとつたえた。中途半端だかさして気にしなかった私。
だって、ねえさんと話ししてるほうが、充実していたし、何より楽しかった。

その日は、これまで以上に 時間を共有でき とても嬉しかった。
いままでより、一段階深く接触できる仲になったのだから。


それからしばらく ネット漬けな生活になったのはいうまででもない。
お互い、メールが出来なかったので(ねえさんは、メーラーがちゃんと設定できなくて使用できず、わたしはメーラーの使い方がわからなかった。)
あたしとねえさんの 繋がる場所は 某HP内オエビ+チャットでした。

初めてチャットの「留守電」という機能(待ち合わせ予定掲示板のようなもの)を、わたし宛に使って呼びかけてくれたときの嬉しさとか
学校でも、昨日リクした絵、できてるかな。とか、今日は何をリクしようか。など
毎日が、楽しくて、たのしくて・・・・・。

すてきな友達も数人でき、 しあわせ、だった。

こんな幸せで楽しくて いいものなのか。
なんど不安になったことか。けど、そのぶん
少し嫌なことがあって 凹んでも、わたしは ねえさんがいる!そう思うと、辛いことなど消え去った。
そんな存在だった。


そして、私達は、ネット落ち宣言をした。
二週間。目標のためにネットを断った。


そして、私達は 消えた。


断つといいながらも、少しだけ話ししたりはしたことはあった。
しかし それきりになった。



そして約束の期日が過ぎても、私達が 元に戻ることは なかった。
すべてが、きえた。
当時の友達とは いまでも時折仲良くしてもらってます。
けれど ねえさんは いない。



わたしの「ねえさん」は、 しんでしまったのだ。



不安なんてなかった。ねえさんがいたから。
いつまでも続くと思っていた。初めて得る安心感だったから。

そんな 存在だった。



いまももう 悔やまれてならない。
いまはもう わたしに出来ることは 思い出すことだけなのだ。

だれにも そうだん出来るないようではなかった。
それほどのことは ねえさんが担ってくれたから。




その存在は もういない。



this is how the story end