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最近感じること - 2006年08月29日(火)


出産して早13ヶ月。
その前は長いこと妊娠してたわけで
過去約2年間、自分のことはそっちのけで
もう突進してきたような気がする今日この頃。

ふっと気がつくことがいくつかあります。

まず、体型。
体重はすぐ元に戻ったんですよ。怖いくらいすぐに。
それくらい産後すぐの連日徹夜での育児がつらかったのと、
帝王切開後の傷が膿んだりして体調も最悪で
自分の体型にかまう暇さえなし。
お友達が貸してくれた、体型補正下着も一度も使わないまま
今頃気がつくと、産前にはどうひっくり返っても
戻らないであろう、りっぱな産後体型の見本のような体になっております。

何が凄いって、お腹。
一度伸びきったお腹は、何が入ってるんですか?っていうくらい
出ており、はっきりいってオッパイより腹のほうがでかいという
悲しい現実。
そしてそれを見た母の

「あんた、なんやのそのお腹は」

という一言。
その一言で一大決心し、始めた腹筋は1日たったの5回。
それ以上はしんどくて無理でした。
情けない・・・・・

それ以外に、頭の回転の悪さにもびっくりします。
ま、これは産後だからというよりももともと出来が悪かった
と言う方が正しいのかもしれませんが、それにしても悪すぎる。

最近は何故か言語がおかしくなってきてて、

ストローラーのことを「乳母車」なんて連発してしまい
ママ友に
「年ばれますよ」なんてナイスな突っ込みを頂きました。

ヘアサロンは「散髪屋」
カメラを「写真機」なんて言ってしまう。

随分前にも書いたんですが、
英語を少し話すようになってからは、頭の中に英語の部屋と
日本語の部屋が出来、
日本語を話すときは日本語で考え
英語を話すときは英語で考えるんですがこの切り替えが
疲れてたりすると全く持って作動せず、
大変恥ずかしい思いをするんです。

英語を話す人に日本語でつい話しかけてしまったり、
日本語を話す人につい英語で返事をしてしまったりする事を
自分の中では許せず、はずかしさまぎれについ

「ルー大柴みたいなこというてしもうたわ〜。」って言ったら
「ルー大柴って誰ですか?」と突っ込まれて、またまた
自分がおばさんだと言うことを自ら暴露してしまう今日この頃。
もう日本ではルー大柴はテレビに出てないんですね・・・・


あとは体力ですかね。

この年になって、毎日公園で走り回るとは子供を持つまで
想像もしてませんでしたわ。
カナダ在住でありながら、アウトドア全般嫌いなので。

ひっさしぶりに乗るブランコは気持ちよかったけど
あとの乗り物は乗ってるうちに気分悪くなったり、
中腰で狭いところ入ったりするから、腰痛めたり、
滑り台なんて
「あぁ、服が傷むし、何よりこの高さが怖い」なんて思ってしまう
小心者の私(高い服なんて着てないんですが)

それに炎天下に延々と立ちつくし、顔から何から
日焼け止めぬっても、帽子かぶっても焼けて
シミだらけ。

これからこの先、何年も公園に通うんやなぁ、なんて漠然と
思って今更ながら本格的にシミ対策をしようかと計画中。


いつまでも綺麗なママでいたい!っていうのが
子供を産む前からずっと思ってきたことですが、
それすら考える時間もなかった時期が長く、
今頃ちょっと余裕が出てきて鏡を前にすると、
その現実にあまりにもがっくりと来てしまいました。

何事にも「遅い」と言うことはない、と自分に言い聞かせて
日々頑張るぞぉ〜


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パーティー、その2. - 2006年08月20日(日)


2つ目のパーティーは、お友達の家にて開催された
BBQパーティー。

彼女はショーネシー(高級住宅街)のお城みたいな家に住む
お嬢様。そんなところに子供を連れて行って
万が一、置物(一体最低でも数万するものがごろごろある)
でも壊したら、なんておもっててんけど

「いいのよいいのよ〜。とにかく子供と会いたいから
必ず子供連れで」

と言われたので、家族総出で行きました(母も一緒)

彼女はほんとにとんでもないお嬢様(そんなこと、長いこと
全然知らなかった)。世界中に家を何軒も持つので
1年中いろんな所を言ったり来たり。
で、バンクーバーの家に帰ってきたときには必ず
会いに来てくれます。
そのたびに世界中から我が家の子供達に何枚も服を買ってきてくれる。

パーティーに行くと、彼女の家族が総出でお出迎え。
そして彼女のファミリーフレンズも何組か来てました。
家の周りには超高級車が何台も並んでたので
いや〜な予感はしてたのですが、案の定
庶民の私には想像もできましぇ〜んというくらい
世界の違う人たちがお集まり。

あぁ、場違いかしらわたし、なんて思ってたけど
他の皆様もほんっとに気さくでいい人ばっかりで
みんなで子供達を囲んで楽しくディナーを頂きました。

ゲストは皆様、それはそれはすごく綺麗な人ばっかりで
友達のお母さんも、とても成人してる子供がいるようには見えず
絶対に女優か何か?と思ったくらいでした。
(実際、飛行機に乗るたびに女優さんと間違われると言ってた)

そんな中、BBQグリルの前にはいたって庶民派の女性が
暑いなかひたすらお肉を焼いてたんです。
他のゲストはみんな紹介してくれたのに、彼女のことだけは
紹介無しだったので、私が自分から話しかけに行くと
彼女はメイドさんだった・・・・・

まさかメイドがいるとは夢にも思わなかった。
まさに「私の知らない世界」
で、他の人と話してるうちに気がついてんけど、
うちの家族以外には全員、メイドがいるそうです。

ひえ〜〜〜〜〜

なので、双子の話になったときに
「育児が大変なんです」って言ったら全員一斉に
「そんなん、メイドとかナニーでも雇ったら?パートタイムでもいいから」
とすかさず言われたんですが
「いえ〜〜〜、うちにはそんなお金無いです、ミルク代でも大変ですから」
とつい正直に言ったら、し〜んとしてました。

それにしても料理はほんっとにすごかったです。
何を血迷ったか、わたしったら友達の大好物だからと
「ごま和え」なんてものを作っていってしまい、
おもいっきり引かれるかとおもったら、
案外好評で、よかったわ。
でも今度からは絶対もっとまともなものを作ってもっていきます。

ずらっと並ぶすごい料理の中、ごま和えって・・・・・・

食後にはものすんごいデザートまで出てきて、
その辺のレストランに行ったかと思うくらい美味しかったです。

そんな彼女は1週間前にバンクーバーに帰ってきたばっかりやのに、
もう今はNYに移り、その後イタリアのデザイン学校へ
1年間留学します。
あぁ、また当分会えないのね、と思ったら
今年のクリスマスには家族でまた帰ってくるそう。
またその時会うのが楽しみ〜

でも今度は絶対にもっとまともなものを持っていきます(反省)


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パーティー その1. - 2006年08月16日(水)


ひっさしぶりのパーティーへ、2回ほど行って来ました。
どちらも子連れですが、楽しかったです。

まず、双子サークルのピクニックパーティー。
みんなご近所さんなので、近所のパークで集まり
サークルの会費で食事は全部用意され
手ぶらで集合でした。

こういう集まりの時いつもなんですが、
両親揃って参加しても、みんな双子なので大人一人につき
子供1人の面倒を見る事になり、時には上の子や下の子が
居る人もいるので、みんな自分の子供を追いかけ回して
他のメンバーの人とゆっくり話しする時間はほとんど無く、
みんなで同じ場所に集まって、それぞれ各自で食事をするって
感じになってしまいます。

まだハイハイもしない赤ちゃんを連れてきた人だけは
ゴザに赤ちゃん達を置いてゆっくりしてましたが、
そういう人たちは今、慣れない育児&寝れないで
みな憔悴しきっており、疲れ切った青い顔で

「いつか子供達、寝てくれますかね?」とか
「同時に泣かれるんですよね・・・」とか聞いてきます。

私もかつて同じ事で疲れ切ってたことを思い出しながら、
もうちょっとしたら楽になるよ〜なんて言いたいんですが
成長するとしたで今度は動き出したり、歩き出したりして
違う意味で忙しくなってきていっこうに楽には
ならない現実を、伝えて良いのかどうかでいつも悩みます。

子供にもよるけど、全体的に一人で生まれてきた子供よりは
小さい子が多かったりして、みんな聞くのが

「妊娠何週目までもった?」
「保育器に、どれくらい入った?」
等々。

やはり多くの子が35週までに産まれてきてました。
やっぱりフルタームまで保つ人って少ないんやなぁ。

一緒にパーティーに参加したうちの母は、
何十組も集まった双子を目の当たりにして一言。

「こ、こわい・・・・・」

すいませ〜ん、化け物ではないので怖いもの扱いしないでください!



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旅行記 最終章 - 2006年08月14日(月)


旅行記の途中でがばいばあちゃんのネタを書いてしまいましたが、
まだ旅行記、終わってませんでした。
ということで、最後の日記です。

旅行中の4日間は、ホテル滞在のため料理が全く出来ません。
子供達のご飯は、とりあえず日本の離乳食を
持参したけど、やっぱり食べないので食事には苦労しました。

作れないので必然的に食べに行くか、テイクアウトになるんですが
やっぱり旅行なので、美味しいものでも食べたいわぁ〜、と
何回かレストランに入りました。

が、毎回毎回、何を食べたかも覚えてないくらいのありさま。

私達夫婦と、私の母とで、大人3人+双子だとちょっとは
マシなんですが、大人2人+双子だとうちの場合は
とんでもなかったです。

まず、食事が運ばれてくる前に子供達に食事をさせるんですが
食べないのでそこでちょろっと挌闘。
仕方ない、と彼女達の大好物であるパンやブルーベリー
をあげると、一瞬静かになるけど一口ごとに騒ぐ&食べ物投げるで
綺麗に敷いてあるテーブルクロスにブルーベリーのシミが
つきそうになってあわてて掃除したりして、まるでレストランに
子供の世話しに来たみたいな感じで、ほとんど食事が出来なかった。

お嬢達のやんちゃぶりは凄まじく、ハイチェアに座らせても
痩せてるので抜け出して、イスに立ち上がったり、
フォークやスプーン、ナイフなどをテーブルの上に
乗り上がって掴み、投げる・・・・
テーブルクロスも、かならず引っ張ってテーブルの上のもの
ぐちゃぐちゃにする・・・
紙のテーブルクロスなんて置いてた日にゃぁ、地獄を見るね。
紙をびっりびりに破いて叫ぶ・・・・

とまぁ、こんな感じで食事はテイクアウトか
フードコート以外、ほとんどダメでした。

一度、美味しそうなシーフードのレストランにふらっと入ってしまい
注文したのはいいけど、食べ物が運ばれてきた瞬間、
ウエイトレスさんに全部包んでくれ、と頼みました。
その日は強烈にやんちゃで、とても食事が出来るような
状態ではなかったのよ・・・・・

目の前に運ばれてきた、あつあつの美味しそうなカラマリを
一口も食べることなく味気ないプラスチックの入れ物に
移し替えながら、なんで食事もできないのよ〜〜〜〜〜〜
っと、心の中で泣いておりました。

鬼母と言われそうですが、何事も子供優先で、
お腹ぺこぺこなのに、自分の食事が食べられなかったりすると
空腹で殺気立ってくるのが自分でも分かります(反省せねば)

他の1歳児もこんな感じなんでしょうか?
もう当分、外食はフードコート以外絶対に無理ですね。
食べても、味もなにも分からないほど子供追いかけ回して
おわるんやもん・・・・

食事以外にもミルクを作るための水や、子供にあげるフルーツやパンを
現地調達するため、現地のスーパーに買い出しに行きました。
スーパーに行く前に旦那と喧嘩してしまったのでついてきてもらえず、
知らない土地を一人、地図を見ながらまずドラックストアで
ミルクを調達(あとでホテルに帰ってみると、賞味期限が切れてて
また出直し・・)
それからホールフーズがあったので、そこへ買い出しに。

水を3リットル、瓶詰めのベイビーフーやバナナ、ブルーベリーなどなど
重たいものを買ったのはいいけど、そこからホテルまでは歩いても
大分あり、結局4キロも5キロもする袋を両手に提げ、
1時間以上かけて買い物に行ってきました(全部歩きで)
ほんまに疲れたわぁ。

旅行自体は楽しいこともたくさんあるけど、
子連れの旅行ってやっぱり大変だとつくづく実感。
買い出しに走りまくったり、食べ物もまともに食べられず、
ホテルでも洗濯や洗い物(哺乳瓶とか)が待っている。
子供達が3才くらいになるまでは、もうしばらく旅行には行かない、と
固く決心しました。
(里帰りは別よ。それに助っ人がいっぱいいるのなら行けるかも)


最終日、ホテルから空港へタクシーで行こうと思ったんやけど
カナダもアメリカも、カーシート積んでないと子供を乗せてくれず、
どうしようか、とホテルのフロントで相談すると
リムジンなどのガラスにスモークを貼ってる車は
中が見えないし、警察も中をわざわざ覗かないので、
カーシートなしで乗っても大丈夫よ。それしか方法無い。
と言い切られました。

いくらなんでもリムジンは大きすぎるので、フロントが気を利かせて
普通車よりはちょっと大きい、車を呼んでくれました。
車は超高級車で、いかにもお金持ちがお抱えで持ってそうな
雰囲気の車だったのでちょっとビックリ。
運転手のおっちゃんもスーツ着てるし。

車の中にはメーターもないし、その時点で「あれ?」
とは思ったけど、空港まではたかだか30分。
そんなに高くはないやろう、な〜んて思ってたら
甘かった。

空港について「いくらですか?」
ってきいたら、
「80ドルです」って言うではないですか。

高い、高すぎる〜〜〜
カナダドルちゃいますよ。USですよ、US。

いやいや、乗る前に金額をきちんと聞くべきでした。
でも、これ以外の方法は無いね、って言われた私には
選択がなかったんですが。
今度は絶対にカーシート持参で、空港からレンタカーします。

とまぁ、そんなこんなの旅行でした。

私自身は、スタンフォードショッピングセンターに2回行き、
かわいい子供服屋さんや、pottery barn kidsに行けたことと
自分用に服を買えただけでもありがたかったです。

サンフランシスコ近郊まで行っておきながら、
観光には一切行きませんでした。
飛行機の中から、ゴールデンゲートブリッジ見たから、もうええねん・・・・


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がばいばあちゃん - 2006年08月10日(木)


日本の友達が、「佐賀のがばいばあちゃん」という文庫本を
送ってくれた。

漫才師の島田洋七が、自分のおばあちゃんのことについて
書いた本やねんけど、これがほんっとに良い本だった。

なんだか、忘れていた大事な何かを思い出させてくれた
様な、人間として基本的に大事なものって何かを
改めて気づかさせてくれたような、そんな本でした。

人生って、自分の気の持ちようでいくらでも幸せになれる、という
ことって、頭では分かっていても色々な面で
ついつい贅沢になって来て忘れがち。

最近の私は、育児疲れと旦那との考え方の違いで
不満の塊やったんやけど、
考えてみれば、家族みんなが健康で、
食べるものにも困らず、旅行までいかせてもらって
ありがたいかぎりなんですよね。

人間、物質的にどれだけ恵まれてても気持ち的に
幸せだと思えないと、結局不満は出てくるんですよね。

うまく説明できませんが、ほんと、いろいろな事を
気づかせてくれた、貴重な一冊でした。

この本を送ってくれて、ほんとにありがとう!




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旅行中の思いがけない出会い - 2006年08月06日(日)



Palo Altoという街は本当に綺麗で、良いところでした。
ダウンタウンもこじんまりとはしてるけど、
綺麗でおしゃれなお店がいっぱい。

ホームレスとかほとんど見かけなかった(バンクーバーには
結構いるんですが)

旦那と子供達と一緒に、ダウンタウンをお散歩してると
一軒のケーキ屋さんに釘付け。
おしゃれなカフェ風のケーキ屋さんのウインドウに飾られた
ケーキが、まるで日本のケーキのようなのです。

ちょっと疲れたし、お茶でもしようか?ってことで
ふらっと入ってみると、入り口の席に
女の子の双子が。

Twins?

と、その双子の子の両親が、うちの双子に英語で声を掛けられたので、
てっきり英語を話す人だと思って、こっちも英語で子供の話を
してたら、途中で子供達に向かって日本語を話し出すでは
無いですか!

「に、日本人ですか?」と聞くと、
「そうなんですよ〜」と返事が。

アジア人がすごく少ない街だったし、綺麗な英語を話すので
まさか日本人だとは思わなかったわ。

お互いに女の子の双子を育ててる者同士、一気に話しは盛り上がり、
一緒にお茶でもってことになって、みんなで座った。

彼女たちの双子ちゃんは既に2才だったので、
先輩ママにこれからの双子育児についてなんかを
いろいろ聞かせてもらったりして、すごく楽しかった〜

しかもケーキがね、凄いんですよ。
まるっきり日本のケーキ!
モンブランを見つけたので、早速注文し
頂きました。
美味しかった・・・・

なんでも日本人のパティシエが経営してるらしいです。
たまたまふらっと入ったケーキ屋が、日本人経営で、
またたまたま同じ時間にお茶を飲んでいたのが
同じ双子ママ。
なんだか縁を感じるわぁ。

別れ際に名刺をもらい、お互いのメールなんかを交換しました。
あとでじっくり名刺を見て、ほんとにびっくりした!
なんだか、すっごく偉い人だったみたいです。
ほんとに気さくなファミリーだったんやけど。

またいつか再会できると良いな〜





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旅行記2日目 - 2006年08月05日(土)


旅の2日目は、偶然にも同じ時期に妊娠、そして同じ時期に
ママになったサンフランシスコ在住のお友達と
ホテルで会いました。

Yさんは、予定日も同じで、結局出産した日も1日違いという
奇遇さ。
もう一人のSさんは、同じ双子ママ。

お互い住むところが全く違うので、なかなか会う機会は無いけれど
今回たまたま私がサンフランシスコへ行くことになり
忙しい中お2人とも時間を作ってわざわざホテルまで
会いに来てくださった。

Yさんも私も妊娠中はトラブル続きで、お互い入院したり
絶対安静だったりとほんとに大変だった。
結局私は1ヶ月も早く出産したのに、Yさんも1日違いで出産していて
それを聞いた時はほんとうにびっくりした。

Sさんは同じ双子ママとして、普段はなかなか分かってもらえない
双子ならではの数々の苦労を分かち合え、また同じように
てんてこ舞いになってるんだなぁ、と思うと私一人がしんどいんじゃないわ、
なんていつも元気をもらっている。

お2人がホテルのロビーに来てくれるまで、私一人でソファに座って
待ってたんやけど、待ってる間、私達の過去2年間の事を
考えてると、なんだか胸が熱くなってきて、
彼女たちが来たときに泣いてしまったらどうしようと
ちょっと焦った。

あれも話したい、これも話したい、と本当に話したいことが
いっぱいあって、1日では足りないくらいだったわぁ。

大人の数より子供の数の方が多いから(双子が2組なので)
ストローラー暴走族みたいになってみんなでモールの中を歩いてました。

今度会うときは、子供達も大きくなってるからもっとゆっくり
お話しできるかなぁ?
彼女達に会うためだけに、またサンフランシスコへ行きたいと
強く思いました。

旅費、貯金しよ。



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小旅行 - 2006年08月04日(金)


ロングウィークエンドを利用して、家族で小旅行へ行ってきました。
行ってきたのは、バンクーバーから飛行機でたったの2時間弱でつく
サンフランシスコ。

今回はPalo Altoという、スタンフォード大学がある街に
滞在しました。

朝7時半の飛行機なので、午前4時起きでおにぎり作って
出発。なのにも関わらず飛行機は飛ばず、
結局8時半になってやっと飛びました。
もう〜〜〜、その時のUAの担当者の言い訳にはひっくり返ったわ。

私「飛行機なんで遅れるんですか?」
担当者「いや〜、わかりません。」
私「な、何時頃には飛びますかね?」
担当者「いや〜、それも全く分かりません」

と、分からない連発で、こんなことならもう1本遅い便に
した方が早く着くよ!と憤慨してました。
私以外の乗客はだれ〜も怒ってないし、だれ〜も
カウンターに質問しに行ったりしないので、それにもびっくり。
皆様、慣れてるのね。

SFOの空港で日本から来る友達と待ち合わせしてるから
朝早〜〜い便にしたのに、結局遅れに遅れて
1時間半後の着いたら、お友達は待っててくれました。
申し訳ない・・・・

とんでもない出だしでした。

その日は朝が早すぎた事と、飛行機に乗ったり
知らない人にいっぱい会ったりで、子供達も普段と随分違う
環境にとまどいながらもご機嫌だったので安心してたんですが、
なんとその日はほぼ1日中、
2人とも食事&ミルクを拒否。
結局夜になるまでミルクも飲まず、食事もほとんどしてくれず
そこから明け方まで寝ずに2人とも絶叫して泣き叫び、
初日はほんと、とんでもない1日になりました。

子供にとって環境の変化って、大人が思う以上にストレスに
なるものなのかもしれません。

翌日は、私にとってこの旅行での最大イベント、
ずっとお会いしたかったサンフランシスコ在住のお友達に会う日です。



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育児日記 - 2006年08月02日(水)


またまた久しぶりの更新になってしまいました。
母が手伝ってくれてはいるものの、バタバタしていて
あまり時間が取れません。
母が居ててもこれなら、居なくなったらどれだけ
忙しくなるのかな?と思うとちょっと怖い。

今日は1才になった子供達の成長の記録を少し書いておこうと思います。

1才にはなったものの、まだまだ小食な2人は、
2人揃って未だに7500g程しかありません。
うちの子より小さい子を見たこと無いんですけど、大丈夫かな??

先日の1歳児検診では、あまりにも体重が軽い&増えてないので
先生は体重計が壊れたと思ったらしく、3回も計り直しました。
今のところ健康で、何も問題はないけど
やっぱり体重が軽いので、また1ヶ月後に検診することに。

私が作った物はかろうじてちょっと食べてくれるんですが、
市販の物は食べません。
誰もが大好きだと噂の、日本の離乳食でさえ、全滅です。
お腹が空いてても食べない。ものすごい頑固です。
まずかったり、気に入らなかったら口の中に手を突っ込んで掻き出す。

ちょっとでも大きくなって欲しい、美味しく食べて欲しいと思って
頑張って作っても作っても、食べてくれずに捨てたり、
投げられたりして、食事の度に泣きたくなるんですが、
これも気長につき合って行くしかないんですよねぇ。

何で食べないんやろう?って気にするなと言われるけれども
気になって仕方ないわたくし。
何とかなるわ〜と、あっけらかんと開き直れるような性格になりたい今日この頃。

長女の方は、すでに1ヶ月くらい前からよちよち歩き出し、最近は随分長いこと
歩けるようになりました。歩く姿はゾンビそっくり。
次女は歩くこと自体にあんまり興味ないみたいで、手押しの車を押すときだけ
歩いてるけど、それ以外はひたすらどこにでもよじ登ってるか、
長女を噛んでます。
そう!!!次女は噛みつき魔。
長女の肌にくっきり歯形がつくまで噛んでます。
それで長女も怒って兄弟げんか。
おもちゃの取り合いでも喧嘩。
でも喧嘩ばっかりしてるわけではなく、言葉をかなり理解してきた次女は
「チュウして〜」というと、キスをしてくれるようになり、
気分がいいと、長女にもキスしてます。

「ママにチュウして〜」っていうと
口を開けてハイハイして近づいてきて、キスしてくれる次女。
もう、かわいくてたまらない・・・←親ばか。

2人ともかな〜り赤ちゃん語をしゃべるようになりました。
その勢いは凄い。何を言ってるかは分かりませんが、
私達と同じように話そうと真似して声を出してるみたいです。

長女の口癖は「おいど、おどいどいどい」
なんか意味があるんでしょうか?
すごい面白い言葉です。

2人とも、全く同じように育ててるのに、性格が正反対で
すごく興味深いです。赤ちゃんも一人一人、全然違うんですねぇ。

これからも毎日凄いスピードで成長するんだろうなぁ。
成長はすごく嬉しいんやけど、もうちょっと赤ちゃん時代を一緒に
過ごしたいような気もする。

と、こんな毎日です。
もっとマメに更新できるように頑張ります〜




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