honey-cの日記...honey-c

 

 

ワーホリネット、9月10日号。 - 2002年09月28日(土)

カナダでの初歩知識。

いよいよ10月から2003年度のWHビザ申請が始まりますね。とい
うことで今日はカナダの初歩知識!

カナダはアメリカとは陸続きで非常に近いですが、文化は違います。物
価も違えばお金の価値も違う。カナダの方が全体的に物価は安く、しか
も治安はかなりいいです。
といってもここは外国。自分の身は自分でも守るという事を忘れてはい
けませんが、危険だといわれる地域に自分から近づかない限り、治安は
いいです。

カナダの英語はなまりがなく非常に綺麗だという話はよく聞きます。カ
ナダの公用語は実は2つ。英語とフランス語です。西海岸では英語が主
流、東海岸ではフランス語を話す方が多いです。何を見ても全部2言語
表示なので英語と一緒にフランス語も覚えれるかも? 語学学校も星の
数ほどありWHの方にはさまざまな可能性がいっぱい詰まった国だと思
います。

西海岸の代表的な都市と言えばバンクーバー。ここは1年を通して比較
的温暖です。冬でも雪が積もる事もほとんどありません。夏も日本のよ
うな夏ではなく、からっとした過ごしやすい気候です。難点は、冬場の
半年間雨季だと言う事。毎日毎日、雨が続き、夕方4時には真っ暗にな
ります。東海岸は、トロントやモントリオールといった都市が有名です。
東海岸は冬場の寒さが非常に厳しいです。マイナス10度、20度の世
界です。夏も非常に暑くなります。西海岸とは全く違った環境です。
日本人が多いのは、トロントとバンクーバーです。この2都市では仕事
も比較的見つけやすく、WHメーカには生活がはじめやすい都市ではな
いでしょうか?

アウトドア派なあなたには、バンフやウイスラー。たくさんの自然と共
に、観光業やスキーなどの仕事につくWHがたくさんすんでいます。
一生に一度のカナダでのワーホリ。働くも良し、勉強するも良し、広大
なカナダを横断するも良し、あなたなりのWHを楽しめますように!




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ワーホリネット、8月27日号。 - 2002年09月27日(金)




カナダドルは、1ドルなんと75円。この2〜3年、75円から80円
をいったりきたりで大きな変化はありません。なので、日本から比べる
と、生活費その他全てが割安に感じます。
アメリカドルが1ドル120円前後だという事を考えても、カナダでの
生活がいかに安く上がるか、と言う事が分かると思います。

入国当時は、すべての物が安く感じます。しかし、税金がかなり高いの
で、見た金額とレジで支払う金額が全然違うので注意が必要です。
(BC州では14.5%の消費税が掛かります。)

生活に欠かせない光熱費。たとえば水道は、ほとんどのアパートではタ
ダです。ガス代も、普通のアパートに住んでいる限りタダです。こちら
はキッチンのコンロが電気なのでガス代は掛かりません。電話代、これ
も基本料金($30ほど)さえ払えば市内通話はタダです。
電気代、テレビのケーブル代が大きな割合を占めますが、それでも日本
の物に比べると安いです。電気代、一人で住んでいる分には20〜30
ドルで十分ではないでしょうか?

食品は、嗜好品以外、たとえば野菜やお肉などは税金が安くなります。
その代わり外食をすると、アルコールタックスやチップを払わないとい
けないので、必然的に自炊や、ホームパーティなどをする機会が増えま
す。衣類に関しては、安いとは思いません。もちろん安いものもありま
すが、日本とは違い安いものは品質もそれなりなのです。

全体的に物価は安いと思います。しかしそれに伴い、収入も比較的低い
のでここでの生活が長くなれば、物価が安いとは感じなくなります。こ
ちらに住み始めて3年目の私には、日本から来るワーホリメーカーや学
生さんは、まるでお金持ちの国からきた人に見えて仕方ありません(笑)
こちらで人々は、お金をかけず、毎日の生活を楽しんでいます。御飯の
後に夕日が沈むのをお散歩がてら見に行ったり、海辺をウォーキングし
に行ったり。はたまた安い映画を見に行ったり。

物価は安い国ですが、心の贅沢感は日本より高いかもしれません。



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ワーホリネット、8月13日号。 - 2002年09月26日(木)

カナダで才能の開花?

ここでは、お金をかけずに皆様さまざまな趣味を楽しんでいます。好き
な事に割く時間を大切にしてる感じですね。何か始めたいな!そんな時
街中、いろいろな所にあるコミュニティーセンターは意外とつかえます。
中には温水プールがある所、スケートリンクがある所など、場所によっ
て特徴が違いますので、近くのセンターにまずは見学に行く事をお奨め
します。

行くと、そのセンターごとに小冊子が必ず置いてあります。そこにはす
べてのプログラム、値段、時間などがかかれてあり、自分が興味のある
クラスに参加できる事が出来ます。1ヶ月、2ヶ月単位で継続して続け
る事も出来ますし、種類によってドロップインという一回だけのクラス
を取る事も出来ます。自分にあってるかどうか分からない、なんて時は
ドロップインで参加して見るのも一つの手ですね。

運動系では、ジム、ダンス。バレエ、バスケットなどなど、面白い所で
は、アイスホッケーや、インラインホッケーなども挑戦できますよ。そ
れ以外には、絵画のコース、料理、演劇、歌、などなど芸術系から演劇
系までさまざま。

私がカナダで新しく始めたのが、バレエ。躍る方のバレエです。全くの
初心者だったのですが、普段の運動不足を解消するため思い切って参加
しました。はっきり言って私には週一回の筋伸ばし体操、という感じで
したがやはり気持ちいいし、背筋もきっちり。
それ以外に今、はまりまくっているのが陶芸です。時間があれば週に何
回でも行ってしまいます。苦労して作ったものが焼きあがってくる時の
感動がたまりません。

こうして、日本ではなかなかはじめられない事でも手軽に、しかも安く
参加できるコミュニティーセンター。活用しないとね! 新しい趣味を
見つけること以外に、センターは基本的に地元の人向けなので、カナデ
ィアンのお友達が出来ます!英語の勉強にもばっちり!
カナダでの滞在が、楽しいものになりますように!応援してますよ。


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come back - 2002年09月25日(水)

日本より、カナダに帰国しました。

慌しく過ごした日本を後に、カナダに帰ってきてから1週間。
なんと、時差ぼけで寝込んでました。
こんなにひどいのは初めてです。
年なんでしょうか(笑)

突然日本に帰ることになり、しかもパソコンを置いていったので
自分のホームページがほったらかしになりました。
ネットから離れて一つきずいた事があります。

「ひ、暇や。」

何処に行くにもパソコンは持っていくに限りますね。
今回でよく身にしみました。(反省)

ということで、ぼちぼち日記を再開したいと思います。




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最悪な日。 - 2002年09月04日(水)

私いままでね、無くし物とか、落し物したことほとんど無いんですよ。
遠い昔にはあるかもしれないけど、
ほとんど記憶に無いところを見ると、重要なものは
なくした事が無かった。

しかし、今日はじめての大きな落し物した。
陶芸用具一式。
こんな事、本当に初めて。
何処に置いて来たのかも、記憶がさっぱりない。

お財布の次に大事な陶芸用具(ちょっと大げさ)
あんなどろどろの道具、見つけた人はごみ箱もっていくやろうなぁ。

それだけでは終わらない今日1日。

落ち込んで家に帰ると、なにやら封筒がきている。
あやしい。
開けると、そこには2枚の写真と請求書。

その写真には私の車。
しかも、赤信号なのに交差点突っ切ってるし(笑)

「それ、あたしや〜ん、しかもえらいはっきり写ってるで」

友達は言う。「えらい綺麗に写ってるやん、それ額に入れて飾っとき」

なんて喜んでるのもつかの間、請求書の金額見てがっくり。
信号無視。
しめて$144。
高いやん。高すぎるやん!

1ヶ月ほど前、つい気が緩んでね、黄色の信号なの分かってて
交差点に入ったら赤に変ってん。
その時、ピカ〜と何かが光った!と思ったらカメラでした。
あれからひと月。
何の音沙汰も無いから、警察も忘れてるのか、と思ってたのに、
こういうことだけはきっちりするんやなぁ。
ちっ!

こちらの信号ってね、変るの早いんですよ(まだ言い訳してる)
しかも、黄色になったらスピードでてても無理やりとまるでしょう?
それってどうよ?(すいません、見苦しい言い訳です)

安いスーパーで、いかに安くほうれん草を買うか、毎日試行錯誤してね、
こんなんで144ドルも取られた日にゃぁ、
涙がチョチョぎれます。

もう信号無視はしない。
と固く心に誓いました(←あたりまえ)


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目が離せない。 - 2002年09月02日(月)

テレビのチャンネルをバチバチ変えてたら、ふとある番組に
くぎ付けになった。
その名も

「Anna Nicole Show」

皆さん、このAnnaさんご存知ですか?
結構綺麗な顔立ちに金髪、そして爆乳(ここ、私の目にとまったポイントね)
一言しゃべればあほ丸出し。もとい、ドラッグいきまくってます、と言うのが
ばればれの話し方。

彼女は昔のプレイボーイメイトかなんかいう、
いわいる男性に人気のあるセックスシンボルのような女性。
しかし、彼女が有名なのには、もう一つ欠かせない事件がある。

彼女が20代後半の時、60歳年上、当時89歳の車椅子に乗った
じいさんと結婚する。
じいさんは、ビリオネラー。
ミリオネラーとちゃいますよ。まだその上なのよ。
果てしない億万長者。
じいさんは、彼女に自分の財産の一部をあげると言い、結婚したらしい。

結婚した1年後に、じいさんは亡くなる。
当然お金をもらえると思っていた彼女だけど、
亡くなったじいさんの家族が黙ってるはずなし。
そこで裁判。
しかし、裁判で彼女は遺産をもらえる権利を勝ち取る。
そしてもらった遺産。
いくらやと思います?

450億円。

見当もつきません、私には。
一緒にテレビを見ていた人いっせいに、その金額にのけぞった。
誰かが
「私なら1億でも嬉しいわ」
なんて言い出すと、今度は
「何言うてんの、俺なら1千万でもど〜んだけ嬉しいか」
そこで、私。

「いや、まて、1000ドル、いや、100ドルでも嬉しい」

なんておもいっきり庶民みたいな事言うてしまい、
一同、顔を見合わせてガックリ。

そうして彼女は億万長者なのよ、今現在。
そして、その彼女の馬鹿生活ぶりを毎週紹介するのが
この番組。
しかし何故か目が離せないねん、面白くて。

しかし裁判で勝つぐらいやから、なんか彼女にもじじいとの結婚生活で
愛を証明できるもんがあったんやろうか?なんて思って
彼女に関する新聞記事を読んだ。
そこには、彼女の決して幸せとはいえない今までの人生が書いてた。
そしてじいさんが、彼女に本当の愛とやさしさをくれて
彼女は本当に幸せだったと書いていた、新聞に。

ほんまやろうなぁ〜。

番組の中で、裁判も終わった彼女は、
家を買うために不動産を見てまわる。
そこで、気に入った家があったが高すぎるため買えないと泣く。
そして、いうた言葉が
「まだ、お金ないねん、これから入るけど」
わたし、聞きのがして無いで〜その一言を。

いろんな人生があるんやなぁ、と思って興味深く見ました。
彼女の16歳になる息子(結構かわいい顔してる)が、
わる〜い男にならない事を陰ながら見ています(笑)




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秋の予感。 - 2002年09月01日(日)

早いもんで、もう9月ですね。
こちらは急に寒くなったような気がします。

道路には、落ち葉がちらほら。
は〜、また毎日雨の日が来るのね。
恐怖の半年雨季。長いわ〜。

ということで、今日はメキシコ人のお友達のホームパーティにお呼ばれ。
なんだか毎週末どこかのパーティに行ってるような気がします。

ファーミリーぐるみのお付き合いのメキシコ人一家。
最近女の子が生まれたばかりで、はるばるメキシコから
彼らの両親が来ていた。
そして、そのお母さんが
メキシコ家庭料理というものを披露してくれた。

それは、赤いスープ。
いかにも辛そう。
中には豚肉塊と、白い豆。
その上に、生のレタスのみじん切り、たまねぎみじん切り、
ラディッシュなどをお好みで入れる。
そこにチリで辛さ調整。
そして最後に、ぱりぱりのチップスをスープにつけて食べる。

うまい〜、たまりませ〜ん。

やはり母の味は世界共通で美味しいのね。
ありがとう、お母さん。

一つ残念なのは、このお母さん、お父さん。
全く英語を理解しません。なんせハローも知らないのだ。
サンキューなんてこちらが言っても理解しない。
最後まで真顔で私の顔をみて、スパニッシュで話し掛ける。
困るわ。
お手上げです、スペイン語。

ちょっと分かったのが、
「オラ!」「グラシアス」だけ。
そしていつものごとく、いけない言葉はすぐ覚える私が
知らないまに覚えていたのが
「ママシータ、パパシータ」

使う時ないっちゅうねん。





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