蕩尽日記...OG-Love

 

 

ファースト・コンタクト - 2009年02月28日(土)

■エッグ FC限定イベ パシフィックヘブン

二回目公演。整理番号が80番台だったので、詮方無しに最後部の座席に着く。空席若干。
例によって、ホワイトボードにメッセージだとかイラストだとかが書かれいるんだけれども、どれが誰の手跡やら知れず。
「どーもーーー」と、開演を告げながら颯爽と登場した妙齢の女性が保田さんだと気付くのに数秒を要した。そういやぁ、仕切り役で名前があがってたな。

ステージ向かって左から、澤夏花関譜。前の奴が邪魔で澤田さんと小夏が見えない。花音への眺望だけは披けている、双眼鏡あれば、ふとももバッチリ見れたのになァ。パシイベでスナイプはナシだろ?て自主規制のつもりでいたら、隣のスーツ姿の眼鏡男が執拗にレンズ越しに覗いていた。せっきーは、表情だけがようやく見てとれる。もどかしい、もっと右寄りに坐ればよかった・・。ふくちゃんがくねくねしていておもしろい。

いきなり、最初に歌った曲、知らない。そんなんで、FC限定イベに参加する資格あるのか、自分。

嘘をついているのは誰でしょう?みたいなコーナー。メンバーと客席との演技看破対決。エッグが負けたら、保田さんたちの過去DVDを視て、演技を勉強しなさい、とのこと。客席が勝っても特典無し。
五人のなかで、足を擽られているのは誰? いちばん、大袈裟な反応をしていた小夏が正解。こうゆう感じの女子って中学生のとき、クラスにいたよなぁ。ま、それ以上の感慨は無いけれども。
酸っぱい梅干を食べているのは誰? 正解は、せっきー。客席の回答は多数決制なので不正解だったけれども、僕個人では、これ、判りましたよ。他の四人はグミを食べているわけですが、せっきーがいちばん最初に「はい、たべおわりました」って喋り出したんだよね。これで確信しましたよ。ま、腑に落ちない説明だけれども。
カルピスもどき(水で薄めた牛乳)を飲んでいるのは誰? 内容がアナウンスされた瞬間、「こ、これはっっっ!!!」と、独りで、矢庭に亢奮。ひとりづつグラスに注がれた白濁液(カルピス)を飲み干すわけですが、もっと間近でじっくり見たかった。せっきーの喉笛だとか頸筋だとかが、無駄の無い線で綺麗。復た、小夏がダウト。

「I WISH」良曲は誰が歌っても良曲だと思う。

朗読劇「シンデレラ」
抽選で役廻りを決定。ふくちゃんがシンデレラ役。適材適所だった気がする、それまで、殆どノーマークだった彼女のことが、最後には、なんだか気になって仕方無くなってしまった。陥術中。
せっきーのナレーションは無難な印象。笑いを誘っていた部分も、ご愛嬌て所。
三人による継子苛めでは、やっぱし花音が出色、さすが女優だな。

「LA3」腕の振り上げ動作の加減で、せっきーの健康美なお腹が、ちらちらと見え隠れ。もう、如何して良いかワカンネーよ!!!!!

握手会。
せっきーは二番手だ。何をどう話そうか、考えが纏まらない。ほんの数十分間、同じ空気を呼吸していただけで、僕はせっきーがどんなおんなの子なのかなんて、まるきり知らないんだ。だから、ほんとうは、せっきーのことがもっともっと知りたい。できるのなら、僕だけにしか知りえない、せっきーのことを。とうとう最後列の僕にも順番が回ってきた。
一人目のふくちゃんがまるで想像していなかったくらいに果敢無げで、そう言われてみれば、ぎこちない素人同然の不慣れな握手なんて、いつ以来なんだろうか。記憶を辿っても定かではないし、そんな、恥じらいを隠し切れないような戸惑いを浮かべたような接触の瞬間に、思わず吸い寄せられるように惹きつけられてしまった。
気を取り直す暇も無い儘、やっとのことで、しどろもどろに「・・たのしかったです・・応援します・・」と、漸う二言三言呟いた僕の手を優しく握って、「はい。がんばります」とせっきーは、力強く明快に応えた。しっかりと僕のほうに向き直って、こちらが気圧されそうなくらい、胸を張って背筋が通っていた。否、僕はせっきーの立ち居振る舞いを目の当たりにしたハズなのだけれども、それらは実際には完全に僕の記憶から跳んでいて、何やら、朧ろ気な片鱗と呼べるような、只もう自分の尺度では測れない大きさの器、それは外見にとどまらない、全人格、とでもいったような偉大な一個人の在り様を、不肖凡夫なりに感じたのだった。
脱け殻になって、握手しつづけたあとの三人は、一様に怪訝な、やや曇り勝な面持ちを表していた。それを、みんなのことは平等に応援していますよ、という素振を示して誤魔化そうとした僕の不器用な努力は、さして報われなかったことだろう。


ベリ房「“Berryz工房”パート3」写真、購入。(渋谷店)
ベリ房「“Berryz工房コンサートツアー2008秋〜ベリコレ!〜”グッズ衣装パート3」写真(2/27発売分)、購入。(渋谷店)


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ke・m - 2009年02月21日(土)

■『o・no・mi・chi 』イベ 山野ホール

二回目公演。
僕が二回目公演にしか応募しなかったのは、一回目公演が女性限定、だったのと、この日の朝、僕が勤務先に出かけて行ったものと信じてよも疑わざる細に対して、三回目公演が終了してより後に新幹線で長駆帰途に就いたならば、それは帰宅時刻としては普段に較べてあまりに遅過ぎる刻限になるであろう虞れが明白であったためである。

開演直前に入場。26列目中央。前後は連番の見苦しいヲタだらけ。獣声で吠えたてるやら歌唱中の歌詞を嗄れ声で歌い出すやらで始末が悪い。こうゆう連中も生まれる時代を間違いさえしなければ、よき皇軍兵士として、南方戦線あたりで敵を散々懲らしたりもしたかも知れぬだろうに、と返す返す、憐れとも不憫とも思われる。

個人的には遂に未経験に終わったもののツアー直後という日程のため、イベント自体は握手会がその本質かつ主眼であると捉えている僕は、そもそもアルバムも購入来未聴であるし、どんなに凝らして見ても双眼鏡無しでは三人の肢体に魅了し尽くされることも困難と諦めて、時間が経過してゆくのに任せた。消極的態度で臨むことは一種独特の優越である、とも自らを欺きつつ。

僕の心が沸いたのは、最後の曲として「じゃなきゃもったいない」が高らかとコールされた時だった。正確には、そのイントロが流れ出したのだけれども、それは、宣言に等しかった。
それまでの腕組みを解いて、左隣のヲタが右手に執ったピンサイを振る軌道を無理槍に変えた。不興気味に、であるが最前よりもすっかり大人しくなった見知らぬ隣人に、聊か申し訳無くも思ったが、それよりも僕の神経全体は雅の動作、とりわけ腰部から臀部に注視した、一瞬の隙をも逃すまいとして。
僕は、はじめてその動きを目の当たりにしたときの感激と言うか、衝撃が、眼前に再現されるのを期待していた。
されども、その激しい期待は大きく背かれてしまった。
僅かに落胆したものの、既往の目撃記憶はより得難きものとしての輝きを一層増した。


ベリ房「“Berryz工房「MADAYADE」発売記念イベント”ライブバージョンパート1」写真(2/3発売分)、購入。(名古屋店)
ベリ房「札幌・名古屋限定」写真(1/24発売分)、購入。(名古屋店)
雅「夏焼雅ファーストソロ写真集「MIYABI」より」写真(1/24発売分)、購入。(名古屋店)
桃「嗣永桃子写真集「momo16 ももいろ」より」写真(12/30発売分)、購入。(名古屋店)

ベリ房「都内限定」写真(1/2発売分)、購入。(原宿店)





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薬中 - 2009年02月19日(木)

他者の言説に いとも影響され易い僕は、処方されたタミフルを服用した、という簡明な事実のみを揺るぎない根拠に、極度の変調、幻視に近似した夢遊感覚だとか、化学物質の中毒症みたいな鈍くて執念い頭痛だとか、喉を掻きむしってのた打つような吐き気などを、何の疑いもなく身に顕したのでした。医者に云わせれば、因果関係なぞ詳らかでないのですが。



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ぼのぼの - 2009年02月10日(火)

『Buono!2』(初回)、購入。

アナザー・ジャケットは、雅Ver.だったらしい。



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貧婚旅行 - 2009年02月07日(土)

旧善通寺偕行社(重要文化財)と旧陸軍第十一師団司令部跡に行く。
乃木記念室を自衛隊の広報官に案内してもらう。見学者は僕と細のふたりだけだった。


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