蕩尽日記...OG-Love

 

 

裏返せば - 2005年02月28日(月)

ベリ房「ひなまつり」ポストカードサイズ写真(2/26発売分)、購入。

缶バッヂ開封結果
梅さん(48)、さっきー(45)

ミニ色紙開封結果
裕子さん


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沖縄SIDEで、髪の長いまこがいるでしょう? あれって、パッと見で最初に気付くモンなのかなァ・・。初見の時はなんか妙に不思議な印象だけで、それが髪が長くなっている所為だと気が付くまで、ちょっと時間を要した。

都合三頁で総カット数は11枚(『Utb』誌に、未収録カット1枚あり)あるんだけれど、1カット目が無表情に写っている所為か、最初にグッと掴まれる感じではナイ。寧ろ、「これは違うでしょ」ってくらい。それで、僕はナンとなく流しちゃったシーン。

少なくとも僕が捏造している麻琴的イメージを外しているシーンなんだな、この作品のなかでは第一位に。小川ちゃんでクールを見せるなら、ヒップよりもエレガントじゃねーの?みたいな。ま、これも固定観念だろうから、逆に、これくらい「外れている」と感じられるような見せ方があったことは嬉しい。期待の裏切り、ってやつ。
特定の思い入れでのみ見ていると、どうしても対象の拡がり(の部分に視線が行き亙るような)の可能性は薄れがちになるからね。





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たそがれ - 2005年02月27日(日)

第五夜まで進んだところで、ちょっと目先を変えてみる。

富士吉田に行く方法を考えてみた。
経済的事由により、僕が選択できる交通手段は、高速バスか、18きっぷ利用の在来線、の二種類しかない、いずれの場合も「御殿場」からレンタカーを駆って、という前提。
このプランで最も速く現地に到着できそうなのは、土日祝日に在来線を利用するケース。以下、平日ダイヤ → 高速バスの順。これで高速バスという選択肢はほぼ消える。
日帰りの行程で考えると、現地で行動できる時間はおよそ3時間内外。これでは、事前に相当ポイントを絞り込まないと難しいだろう。国土地理院の1/25000地形図と首っ引きで、「ここ」と思う場所に目星はつけているものの、的を射外した場合を考えれば(抑も「富士吉田」という狙い自体が大ハズレの可能性も)、あまりにも心許ない制限時間だ。
中継地点での一泊を挟めば、日程的問題は解消されるのだが、予算を圧縮しようという本来の意図からは逸れてしまう。ただし、滞在時間を延ばした場合、日帰りでは日程的に困難と思われる、冬の陽が傾く時間帯を現地で過ごすことも可能になる。
休耕期のいまを逃すと、あの場所は青々とした田圃に変わってしまうのだから、年間にそうそうチャンスがあるわけでもないのだ。




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カップの人影 - 2005年02月26日(土)

ひなまつりテレカ(2/24発売分)、購入。

ミニ色紙開封結果
後藤さん


『リアル226』(ワニブックス;2005/03/05)、購入。


再配達にて、モール店限定写真、届く。
いまさら、あややの生写真を買う自分もどうかと思うが、「コンプリートアルバム」の生写真はやはり"復刻版"なんだ。よかった。
この当時の生写真って、著作権帰属の表記が現行のロゴと違うからな。"復刻版"であることを示すナンバリングもきっちり入れられているから、オリジナル版の価値が不当に損なわれることは無いわけだし、こうゆう手法は評価できるなぁ。


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(承前)
キッチンスペース → ソファ → 屋外と展開してゆく場面構成は、なかなかに妙を得たものだと感じます。帰ってゆくための部屋、というよりも、とび出してゆくべき外界、というのは写真集全体に亙ってのテーマ性にも繋がってゆくものとも考えられるからです。

写真そのものを、一枚の画像として捉えたときの捉え方ってのはまた変わってくるんでしょうけれど、僕は個人的には、こうした衣装や場所が共通する数枚の写真は、或る連続した小節として、ひとつの単位として捉えてみようと考えているのです。
パッと、一枚の写真で、この横たわる小川ちゃんの姿を見せられたならば、その画の解釈は無数にあるだろうと思います。それを敢えて或る方向に意味付ける必要は無いとも言えるのですが、敢えてそうすることによって、はじめて、僕自身が小川ちゃんの写真集を受容したというその一態を明確なものにできるのです。どうせ理屈なんてモノは後からうまれてくるんですが、僕自身をそう駆り立てるものってのは、何かの因果めいたものなのかも知れません。

ともかく、この一連のシーンは初見の時から、惹かれていました。
ひとつには、股覗きのような、所作のおもしろさ。そして、室内シーンにおける「近さ」の演出です。これまでにも度々目にしてきたマグカップという小道具は、写真集における対象との親密度を強調する記号のように思えてきますから、道具立ての効果と言えるでしょう。
構成として着目したいのは、1カット目は、小川ちゃん自身の視線が観賞者からは認識できないようになっている点です。こちら側からの一方的な視線に晒される小川ちゃんの姿というのは、その無防備性故に、却って、強い親密性が意識されることにもなるのです。続く2カット目で、はじめてお互いの視線は交わることになるのですが、さきの1カット目において、お互いが或る領域を共有しているかのように意識付けているため、物質的な近さ以上の至近的な距離感を覚えてしまうのです。




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眠る女 - 2005年02月25日(金)

缶バッヂ開封結果
さっきー(45)、裕子さん(25)

ハードタイプトレーディングカード第3弾開封結果
岡田(30)、さゆみん(11)


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『Utb』誌の最新号。発売日に買うのを忘れていた。

写真集から別カット。
荒井湯とプールは、これが本編収録されなかったとは!と驚嘆させられるハイパフォーマンスっぷり。目に触れる写真の枚数が増えるにつれ、そのシチュエーションの世界が大きく拡がる、ってのは、割合にありそうで無かったりする。表情やポーズが違っていても、内実、同じ写真、って例はこれまでに幾度も目にしたハズだ。

制服のカットは未掲載。
あれは、小川ちゃんの「高校生」というごく一部分を表面的に切り取って、薄く平らに引き延ばしたコスチュームでしかないのだから、要らざる弄巧の所産なのだ。
他の全ての情景が詩であるとしたら、あそこは暴力だ。
ただ、或る種の暴力は詩に匹敵する美しさをもって人を惹き付けるのも、動かし難い真実のような気がする。その横顔を見詰めながら、思う。


まこグラビアの先頭が、深紅色(楽天カラー)のロングニットを着ている写真だったのは少々意外だった。同じ服装で、屋外と室内との両方で撮影しているのだから、それなりに力点が置かれているシーンであることは想像がつくのだが、写真集でも、どっちかと言えばジワジワと効いてきそうな印象の頁だったので。
確かに、或るクライマックスを感じさせる。見開きの、ソファの上でまるくなっている写真なんかが、そうだ。空間の限定と開放とが、端的に小川ちゃんの表情の変化となって顕れているのが、面白い。
そこに、小川ちゃんとの「近さ」の内容の違い、を味わえる。






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笛吹けども - 2005年02月24日(木)

制服姿も亦、写真集の常道。

他のみんなは、全員が制服を着て、陽の光の下へ、そよ吹く風のなかへと駈け出して行っているんだけれど、小川ちゃんだけは校舎のなかに、ぽつりと。


制服という、空想世界への移送装置だけでは、まだ足りないというのですか?

僕はもう、たくさんなんだ。

僕は、札幌(JFL当時)時代のアルシンドの気持ちが(96/4/28 vs富士通川崎戦において、審判の判定に対し「バカバカ」と15回言って退場処分)解る、まるで自分の心情のように。
れいなの『おはスタ』を視逃し&録り逃したあの時も、言い様も無く、口惜しかった。そして、僕が、はじめてこの写真集の頁をめくっていった時、途轍も無く、くやしかったのもアレだ。両者の意味は痛惜と無力感と、まるで違うが、発端は同じなのだ、憎い呪わしい木管楽器め。

僕は本当は、あの頁だけは写真集から引き千切りたいのだ。けれど、その裏には窓ガラスを指先でなぞる小川ちゃんの姿が写っている。

熱い吐息を吹きかけられるあのガラス板になりたかった。





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髪も生乾きで - 2005年02月23日(水)

『小川麻琴写真集』耽玩録 その二

里沙ちゃんの時に、日記五日ぶんの紙数を費やしたので。とりあえず、書き尽くせる処まで書き続けます。


_ 都内SIDE _

ノスタルジックな演出は写真集における常套です。
小川ちゃんの場合は銭湯。下町っ子の風呂やの娘。ふうな見立てに、昭和の薫りが漂う。

頬っぺた膨らした表情が好きだ。往年のマコトフグを彷彿。
そう言えば、僕は銭湯で牛乳を飲んだことって無いな、あれは別に、風呂上がりに飲みたくなる飲み物でもなかろうに。
まこは牛乳瓶を持つのに小指なんか立てない、誰かさんとは違うのだ。牛乳瓶で飲む時は、ヒゲをつくるのが正しい飲み方である。小川ちゃんはそれが分かるオンナである。口元が心なし白く見えるのは、或いは光の加減なんだろうか。

4齣が縦に列んでいると、如何にも上から下へと時系列っぽく感じるが、瓶の中身が減っていなかったり。

微睡みのなかで。
現実の小川ちゃんの生活とは、乖離した世界ではあるけれども、この写真集のなかで、殆ど唯一、繰り返される日々の生活、日常というテーマが仮託されているシーンだと思う。僕は、ひょっとすると、柏崎に住んでいた頃の小川ちゃんが、こんな表情で、はかなげに空を見つめていたんじゃないか、とまるでそれを見て来たかのような錯覚を抱いてしまう。或いは、毎日、今日もこうして煙突の下で、やすらかに夢をみている女の子がいるんじゃないか?って。人生って、何だろうね。





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深く、 - 2005年02月22日(火)

「“FCベストショットvol.4”より」写真、購入。
「Hello! Project 2005 Winter〜A HAPPY NEW POWER 紅組〜パート4」写真、購入。
ベリ房「Hello! Project 2005 Winter〜A HAPPY NEW POWER 白組〜ライヴバージョン」写真(2/19発売分)、購入。
「サイン入りB2ソロポスター」(2/17発売分)、購入。

缶バッヂ開封結果
藤本さん(09)、紺野さん(18)

ハードタイプトレーディングカード第3弾開封結果
アヤカ(19)、あさみさん(20)

バレンタイントレカDセット、貰う。

ミニ色紙開封結果
藤本さん、村田さん


『マガジン』(って僕が言ったら『サッカーマガジン』のこと)のJ1選手名鑑付き最新号を買おうと、書店に立ち寄ったら、写真集があった。いつもの習性で、予約カウンターの取り置き棚を覗いてみると、四冊あった。僕以外にも予約したやつが、一人いたのだな。写真集コーナーを通り過ぎると、平積みされていた。この状況が何を意味しているのか、僕には理解しかねるのだが、確か、これまでのシリーズが発売日近辺で店頭に並んでいる姿を目にした例しは無かったハズである。店頭に陳べられるまで、相当、日数がかかったようにしている。

午過ぎに下宿に還る。
僕は、餓えた毛物なんかと違うんだから、家に着いた途端・・、なんて急勝ちなことはしないよ。じっくり、ムードを盛り上げるんだ。部屋だって、ほら、ちょっとくらいは片付けたりしないとマズいでしょ? これからずっと一緒なんだから、自然と、そうゆう空気は生まれるものなんだ。


夕方に、ドーナツでも食べて人心地ついたところで、開巻してみた。


いきなり、見開きで水中。

緑まこ、『愛の園』でグリーンを着てたなァ。
いくら水着を着ていたって、こうまで「泳いでる」って写真は、これまでに無かった気がする。ピアスは外したほうがいいのではないか、と余計な心配をしてしまう。

最初、室内プールかと思っていたんだけれど、同撮影シーンの写真を見ると屋外プールだね。灰色がかった空模様だから、きっと光線が強くなかったのだ。
タイトル頁と奥付頁も、同じ水の底から。チカラを入れた撮影箇所だったんだろう。

愛ちゃんの着衣遊泳が、John Everett Millaisの名画なら、まこのドルフィンキックは、さながら「夢応の鯉魚」の如き。



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お預け - 2005年02月21日(月)

缶バッヂ開封結果
舞波(50)、石川さん(15)

ハードタイプトレーディングカード第3弾開封結果
辻さん(16)、吉澤さん(04)


メガネの女性店員(前出)が「小川琴写真集」と書きつけた(予想通り)予約票握りしめ、勇んで本屋の入り口をくぐったのです。

23日にならないと入荷しません、・・・・だってさ。

明日は、会社の休みまで取ったのに!


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浅知恵 - 2005年02月20日(日)

貧乏性というか、実際、貧乏そのものなのだけれど、週明けに、バレンタイントレカ第四弾を一挙に(購入額¥7000相当)効率良く手に入れるためには、まとめ買いのための購入予定商品をストックしておかなければならない、と考えている。
けれども、そうして態とに買い控えていた商品が、いざ、という節に「品切」になっているという危険性とは常に隣り合わせである。
本来、欲しかったものは手に入らず、数字合わせのために、要らなかったハズのものに手を出さざる得なくなる、・・なんてことは往々にして勃発し得る事態なのだ。そう思うと、吝嗇するにもそいつが実のあるものでなければならぬことに気付く。
つまるところ、これは後悔の記なのです。貧乏人は放蕩などせずに、せっせとハロショに毎日でも通うべきだった。拠ん所なく異域に滞って居った時はともかく、19:00よりも以前にのんびり下宿でくつろいでいる、だとか、外廻り途中に大きく迂回してハロショに乗りつけもせず、見す見すと無為に過ぎ遣ったこの一週間は大いに罪深かった。明日からは、もっと誠実に、真摯に生きよう。もう遅いだろうが。


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バランス崩壊 - 2005年02月19日(土)

ABC「ハロプロやねん!」
僕が愛して已まなかった2/3美勇伝による、胸騒ぎの29分間は、二週かぎりで終わってしまった・・。さみしいなぁ。


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自由行動 - 2005年02月18日(金)

海外自主トレから帰国しました。
あらたなシーズンを戦い抜くための精神力は鍛えられた気がします。


会社の旅行で、南洋の島に行って来たのです。
どうせ行くなら、広島が一次キャンプしてた時期に行きたかったんだけれどな。事前に調べてみたら、着いた当日に東京Vがキャンプ最終日という程度で、実際、大宮・G大阪・神戸・大分と、相当数のJクラブがキャンプ地として利用していたのは確かなんだけれど、期間的にはニアミス。

アイドルが手頃に撮影だとかやりそうな島なのだけれど(上司が空港で、木下あゆ美と遇ったそうです)、単に、僕が知らないだけなのか、聖地という認識で思い当たる地点は無い・・。そうなると、することはごく限られてくるわけで、如何に安い予算で充実感を得られる時間潰しができるか? しかも、団体行動から逸れる、というのも重要な命題。・・こうして導き出されるのは、一日$10のレンタサイクルで、島内をひたすら走る、という回答以外に無いのです。

と、まぁ、予め計画して現地に赴いたのですが、走行ルートや距離計算をかなり大雑把にやっていたので、道に迷いまくった。あと、自動車優先の交通ルールに慣れるのに半日かかった。
予定していたルートとはかなり違う道順で走行したので、帰国して計算してみると、おおよそ95kmの走行数。道に迷ったぶんがプラス10km内外だと思う。走行時間は7時間あまり。これでは、京都から名古屋には着けない。

島というと、海岸道路とか景色がきれいで愉しいと思うかも知れないが、激しい風に煽られるだけ、南向きに走れば追い風なんだけれど、向かい風の場合はきつい。それよりも、出発前から最もたのしみにしていた島の南部を横断する内陸部の山岳ステージのほうが予想に違わず面白かった。
気持ちよかったのは、途中、道に迷って偶然辿り着いた、ジャングルのような木立を抜けた先にある断崖の海辺で、そこでまわりに全く人が居ないのを幸いに、打ち寄せる波めがけて「マイミアイシテル」だとか、さんざんに叫びまくったこと。


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教えてあげたい - 2005年02月15日(火)

「THE マンパワー!!!〜ユニフォームバージョン〜」写真、購入。
「ハッピーバレンタイン」ポストカードサイズ写真(2/11発売分)、購入。
ベリ房「ジグソーパズル」(1/22発売分)、購入。

ハードタイプトレーディングカード第3弾開封結果
加護さん(17)、大谷さん(24)、ごとうさん(15)、アヤカ(19)、亀造(10)

バレンタイントレカ第三弾、貰う。

ミニ色紙開封結果
裕子さん


バレンタイントレカをデザインしたひとは、9ポケットシートというものをご存知なのだろうか?


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独占欲 - 2005年02月14日(月)

朝、近所のコンビニに寄ったら『スピリッツ』が無かった。
悔しかったので、明朝、コンビニの棚に並んでる『FLASH』はぜんぶ僕が買う。


四月に新潟へ行くと、牛の着ぐるみだらけだったら厭だなぁ。



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似てるシリーズ - 2005年02月13日(日)

以前からずぅっと思っていたんだけれど、舞美ちゃんて、岡田奈々の雰囲気を持っているよね。そう思うのは僕だけだろうけど。


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モロゾフ - 2005年02月12日(土)

昨晩、小川ちゃんからチョコレートが届く。
予め判りきったことだが、駄日記の自虐ネタにしかならないあまりにも虚しすぎるシロモノなので、昨年までは自分ルールで、このグッズだけは認めないものとしよう、と堅く念じていたんだけれども、生写真付きの誘惑には抗えないものです。プライドを地に棄てても、手許にまこの生写真が残るのなら、それでいいんだ。




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舞美と仲間たち - 2005年02月11日(金)

ベリ房「Hello! Project 2005 Winter 〜A HAPPY NEW POWER 白組 〜パート2」写真、購入。
キッズ「Hello! Project 2005 Winter 〜A HAPPY NEW POWER 紅組 〜パート2」写真、購入。

缶バッヂ開封結果
あやや(41)、熊井ちゃん(51)、裕子さん(25)、石川さん(15)

バレンタイントレカ
13、16、19

ミニ色紙開封結果
れいな


本日発売のベリ房とキッズの生写真を買ったので。

ベリ房の員数外となっているキッズたちの呼びならわしがちょっとした物議となっている。
僕も2/4付けの日記に、「Anti-Berryz」なんて書いたのは実に軽慮だったと反省している。あとから書いても言い訳にしかならないが、ここで僕が意に含ませたかったのは、非(ヒ)とか反(ハン)とか対(タイ)だとか、まさに問題になっている「非ベリ」(抑も、そんな呼称には耳憶えが無かった)ってな意味合いではなく、antipasto(前菜)なんて云う時の、先とか前とかいう意味合いを込めていたのだけれど、それは書き手の独り呑込みというものだ。

実際、僕の立場というのは、殆ど完璧に外野なので、この件に関して是であるか否であるか旗幟を鮮明にできるほど、この言葉に慣れているのでもないのに、図らずも誤解を生むであろう表現を用いてしまったことへの後悔がもっぱらである。
最初に使ったひとに於ける定義がどうであったのかは知る可くもないが、仮に悪意のある言葉だったとして、こうゆうのはそれと知らずに使ってしまう(僕も含まれるだろう)ひとのほうが問題になる。悪い、という意識が無いままに他者に害悪を及ぼすことこそ、余程、性質が悪いものだ。

考えの出発点が違うんだろうけれど、僕はあの七人のキッズを個別の集合体として意識する必要に迫られることがまず無い。キッズと言えば十五人なのである。この点からすれば、ベリ房以外、と"15" マイナス "8" の意味で以て一括りしようとする場合の「非ベリ」という表現の意図はかなり理解可能である。
ま、単純な引き算の答えだったら、こんなにもややこしくはならないわけで、「ベリ」を軸に、それに含まれない属性を低位のものとして捉え、侮蔑的嘲弄的意味合いが込められている(ように受け取れる)ことが問題なのだ。そうゆう見方では、或る種のサベツテキな言葉なのだ。

言葉として、良いのか悪いのかという判断では、なかなか解決は見込めない気がする。僕自身の実感としては、美しくはないとは思う。
じゃぁ、あたらしい呼び名を、という建設的提案には敬服するばかり(当然ながら、キッズを主体に置く方向性には共感です)だけれども、前記の通り、僕にとっては七人のキッズを、と或るまとまりとして考えようという要請が無いので、敢えて・・、という気にはならない。それにそんな気の利いたネーミングセンスも持ち合わせていないのだから、土台無理なのだ。
蓋し、認めたくない言葉として認めてしまった以上、それを完全に駆逐することはより困難であるに違いない。





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YOKOSO - 2005年02月10日(木)

アジアには4枠も要らない。

現時点で、いちばん「君が代」に近いのは、やっぱし松浦さんかなぁ。でもそれはあんまし見たいとは思えない(お家芸で、歌詞がトんだりするのは見てみたいけれど)。或る程度可能性を有していそうな人選で考えてみると、個人的には、後藤さんのを聴きたい。


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過去へ 押し流されて - 2005年02月09日(水)

モール店「イベント記念」写真、届く。

「恋の呪縛」イベ会場限定
やっと、来てくれた・・。註文したのは昨年12月初頭、それから二ヶ月間、ずっと俟ち続けてきた。
帰宅すれば、今日こそは不在票が投函されているんじゃないか、と空しい新聞受けの中をさぐる日々。僕に悪意を抱いた配達員がどっかに抛り棄てたんじゃないか、などと被害的な妄想を逞しくした挙げ句に、不安のあまり、つい一週間ほど前に、配送元に配達状況をメールで問い合わせたりもした(回答無し)。

あの時の沮喪から立ち直れたわけではないのだけれど、ここで、ナンとかカンとか、ひと区切りがついたんだ。


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だまし絵 - 2005年02月08日(火)

「Hello! Project 2005 Winter〜A HAPPY NEW POWER 紅組・白組〜ライヴバージョン」写真、購入。
ベリ房「ハッピーバレンタイン」ポストカードサイズ写真、購入。
「飯田圭織&高橋愛」写真(1/29発売分)、購入。
「大阪・京都限定写真Bセット」写真(2/4発売分)、購入。
「飯田圭織&紺野あさ美」写真(2/5発売分)、購入。

バレンタイントレカ
03、07、10、26

ミニ色紙開封結果
裕子さん


先週の金曜の日記に噴飯モノの事実誤認が。
桃子だと僕が思い込んでいたのは、さゆみんだった。
道理で、腰つきあたりにキショさを欠くなぁ、と感じたわけだ。誰かこっそり教えてくれたっていいものを・・。死せんばかりに慙じ入る。


これまで随分と見慣れた感のある「弱肉強食」だけれど、どこか角が取れた印象を受ける、なァんてことを僕が言うのも烏滸がましいことだけれども。実際のところは別に何というような特段の変化なぞ無いのかも知れないが、少なくとも以前の僕には、あの四字が示威の表現の如くに、たいへん厳めしく或る近寄り難さを伴って見えたのです。


W新盤、購入。
メロン新盤、購入。





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生きてゆけない - 2005年02月07日(月)

矢島舞美さま、13歳のお誕生日おめでとうございます。


会社の机の抽斗に仕舞っておいた舞美ちゃんの生写真を、上司に見咎められました。僕のささやかな安息が、それほどまでに指弾され罪科に問われるべきことだとは、夢にも思いも掛けずにいたので、唯ただ、かなしいです。
これが世に謂う「ブルーマンデー」というやつか。デビューしたばかりの頃の松浦さんも「そんな日はいつも ブルマンよ」と唱っています。



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大根はどこへいった - 2005年02月06日(日)

卒業サプライズSPを視る。

安倍さんが復活してる。過去の映像だけど。

亀井ちゃんに泣く。
亀井ちゃんには新奇な感じをまるで受けないんだけれども、どうしたってこれほどにも心揺さぶられるのは、王道というものの大いなる力なんだろう。現状の『ハロモ。』は亀井ちゃん観測番組なので、彼女に焦点を合わせていないと、視終わった後に殆ど何も残らない。

寄せ鍋の訓え
自然のなりゆきではあるが、「カキ」は誰のことなんだろう?とか、小川ちゃんはせめて「椎茸」くらいではあってほしい、とかツマラナイことに思いを巡らす。この番組ならではの、さかしらである。試みに十二人をリストアップ食材に当て嵌めてみたが、敢えて記すこともあるまい。



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蜃気桃 - 2005年02月04日(金)

「大阪・京都限定写真Aセット」購入。

缶バッヂ開封結果
あやや(41)、石川さん(03)

バレンタイントレカ
20


公式の[-Newアイテム]ページに何の脈絡も無く、桃子の「三人祭」画像があがっている。左の商品紹介文には、それに該当するものが見当たらないし・・。ま、更新途中のを、偶々、覗いてしまったんだろうな。


本日発売のキッズ写真は、「A(Anti-Berryz)セット」と「B(ベリ房)セット」という区分けなのかと思っていたら、混在配合だった。
舞波っちの画像を掲げた発売予告の「食べたくなっちゃった?!」という煽情的なフレーズ(「Bセット」)に、数日来、腐った脳を支配されつつも、カネが無いので「Aセット」だけを買って帰る。


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ませきのかけら - 2005年02月03日(木)

「飯田圭織&小川麻琴」写真(1/22発売分)、購入。

缶バッヂ開封結果
まこ(07)、まいまい(42)、めーぐる(46)

バレンタイントレカ
22


会場内限定発売ライブ生写真50枚セットを送っていただいた。
ベリ房は措くとして、キッズのライブ生写真ってのは本邦初ではなかったろうか。僕はレンズを意識した被写体よりも、こういった臨場感のある迫真的な生写真のほうが好きなので、質量豊富な今回の生写真セットを目の当たりにして、歓喜に涙も溢れんばかりなり。まして、それを僕自身はのんべんだらりと『ハロモ。』でも視つつ家に居ながらにして手に入れることが叶ったのだから、東の空を仰いでは、蓬左の地に向かって、ひたと伏し拝むばかりなりけり。

もはやそれは、衝動などというよりは遥かに抑え難い、見えざる意志によって予め敷かれた軌則のようにも思えるのですが、試みに、左から、熊・愛・桃・徳、と黄色い四片を順に並べれば、机上の「四人祭」は結成されるのです。夢よりもなお甘く、脳漿が溶け出る。

されど真実、あの「三人祭」というものは不思議なもので、小川ちゃんを見ていたあの時間こそは、あそこで死ねたら男子の本懐以外の何ものでも無いと勁く心に思えたのが、めーぐるのあられもなき姿態には「ちきしょー。俺のめーぐるを涜す奴らは無間地獄に堕ちさらせッ。」なんて忌々しげに感じたりするのが、人というものの妄念の怖ろしさと言えましょう。




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瑣事 - 2005年02月02日(水)

「Hello! Project 2005 Winter〜A HAPPY NEW POWER 紅組〜パート3」写真(2/1発売分)、購入。

缶バッヂ開封結果
あべさん、加護さん

バレンタイントレカ
24


或いは既に一般に博く認知されている事実なのかも知れないのだけれど、僕は昨日になって漸く気付いたので、記しておく。・・もしかすると重大発見かも知れないから。

亀井ちゃんが加速度的に可愛くなったのは、上睫毛ができた時から、である。

いざ文章にしてみると、こんなことで鬼の頸でも獲ったみたいに得意顔になってるのが浅ましいなぁ。あはは。


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京都店で会った人だろ - 2005年02月01日(火)

バースディグッズ、購入。

3月の招待状、貰う。

バレンタイントレカ
01、09、11、17

ミニ色紙開封結果
いなばさん


仕事で車に乗っていて、不図、擦れ違った歩行者の顔を見て「どっかでみたことある人だなぁ・・、お得意さまじゃないよなぁ・・。」と思いながら、終業後、ハロショに行ったらそいつがいた。


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INDEX
past  will

励ましのおたより