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■ 死について
ちょっと前ですが、たまたまですが、 日記の内容に『死』に関する内容が いくつかあがっていました。 そこで、若輩27歳の私が考える『死』 について少々…
以前会社を出た上司や知り合いの人から 言われてなるほどと思ったことは、 「どのような形で死を迎えるか」 それこそが、その人の人生が どうだったかを如実に表していると 思います。
例えばいつも拝見させてもらっている 日記では、飼い犬が亡くなるときに たまたま家族が揃っている時に、 家族に見守れながら亡くなった。 死という事実から見ればすごく悲しい ことだと思いますが、その飼い犬に とっては幸せな人生だったと思います。
人間の世界でもどんなにお金を 持っていても、死ぬ時に一人寂しく 亡くなったり、ドロドロとした遺産相続 の中、早く死んで欲しいと思われながら 亡くなっていく。もしかしたら 家族に見守られながら亡くなること 自体が難しいことかもしれません。
今の時代は死、又は老が忌み嫌われる ような存在で語られているようですが、 「どのように死を迎えるか」 「そのためにどのように生きるべきか」 という考え方が大切なような気がします。
(かっこいい締め方になっちゃったな〜)
2003年03月23日(日)
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