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■ 秘書は弱い立場という認識が・・・
仕事から帰ってたテレビで今話題になっている 政策秘書が登場していた。途中から見たので、 詳しいことはわからなかったが、1つ驚いたことがあった。 それは国家から承認を受けている公務員である政策秘書を 守る法律が無いということだ。
とかく秘書と聞くと会社の中でも会社役員に付き、 スケジュール管理やアポイントなど、ザポート役という イメージが強い。また、秘書が上に対して反抗することは いけないような風土があるように感じる。 (ただ自分の会社の場合はそうではないような気が・・・)
だから全体的に秘書は立場が低いようなイメージがあり、 政治家が責められたときの常套手段として 「それは秘書がやった」という一言で責任を回避してきた。 ただ、そのような低い立場のイメージが国家としても 持っていたことは大きな問題である。
国は誰も助けてくれない低い立場の人を守るべきなのに、 その国家は秘書に対して、何も守らなかった。 秘書の地位を政治家と同等に引き上げることが、 1つの政治改革なのではないかと思う。
2002年04月11日(木)
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