憂色透明
憂々とし 夢現 筒抜で ウェア アム アイ 強引

2003年07月30日(水)

そういえばこの間、アフリカの写真を見せてもらった。恐ろしく美しかった。人々の色も、砂漠も、空も、全て原色でできていた。旅先の写真を撮って持って還ることにあまり意味を感じないが、その紙切れ1枚で、ある種の恐れと美を感じられるアフリカ大陸とはなんぞや。あぁー早くリュック背負って旅立ちたいぜ。



2003年07月14日(月) ちまめ

生まれてはじめて血豆ができた。
おりたたみの傘の金具に指はさんだ。
血豆ってむかし、自分のまわりでなぜかはやってた。
紅い豆が不思議だったが、出来てみるとじつにいたい。単にいたい。
だぁぁっ。

しかしなんかエロい。かたちが。色が。自分変態か。



















今日学校で勉強してたら一緒にいた友達が突然
「ねぇねぇ!!!」
と云いますので、
「えっ!?なに??」
と申しますと、
「あたし男の子より女の子のほうが好きかも知れない!!変かな!??」
と云います。
フツーにべんきょうしてたの突然すぎるんでビビりました。
わしから何かを聞き出したかったのか、それとも日ごろの感情があふれ出したのか、タ○ゥーを見すぎたのか、とか、0.5秒間やや迷った子羊な思考をし、彼女の気持ちをはかりかねて、とりあえず「変じゃないよ」とだけ云った。



2003年07月08日(火) past/ yes, it's been already passed.

出会ってから1ヶ月くらいのときに、大切な人がはじめて泣いたのを目の当たりにして、
自分は
「あなたの過去まで好きだから」
と言った。

その人の(冷たく言ってみれば他人の)、過去、をだ。
過去っていっても、カコという響きほど軽いものではない。
第一、今と過去を分けて考えても仕方ない。
過去があって今があるのだし、
時間の概念に嵌ることもない。

あの時軽々と口にした「過去まで好き」などという言葉は、尻が青い自分には無責任すぎたと今日ホンマに思った。他人の過去を愛するとは、おこがましい。本当の意味で、その人の過去を大切にするという事ほど、難しく、また、興味深いものはないと思った。山だ、山。そして自分はまだ3合目くらいなんじゃねーか。

時間の枠内で生きる限り、誰にでも過去というものがあって、誰しも、涙がでてくるような過去があるわけで。
そういうものに、突然土足で入りこんで掘り返すようなまねはしてはいけないんだ。






2003年07月07日(月) さーさーのーはーさーらさらー♪

えん氏が作ったのです

というわけで七夕です。
ほしいものはないけども、楽しく、大切な人々が幸せであるように。
































































なぁーんて言ってみました。
さて、今日はじめてドイツに電話しました。
自分はあんまり電話や英語(衰えつつある)が得意じゃないんすけども、ドイツ人ったって英語が得意な人ばかりじゃなかった…。
最初にかけた家のオカンは、英語ペラペラで、「はろー」「ばぁーい」みたいな感じで終わったのだが、次の家のオカンがもう。
わしはドイツ語喋れんし、そのオカンは単にワン・ツーを言うにも、アインスとかいってドイツ語が出てきそうなくらい「独逸」なヒトだったわけで、えっと、えっと、と、お互い困惑して、なかなか貴重な会話時間でした。会うなら絶対こっちのオカンだわ。

・・・・・

というわけで、そのオカンになんとか教えてもらった、あたらしい電話番号にかけました。つーつーつー。女性がでました。あっ、エミーだ。わいは思いました。しかしそればどこかの見知らぬバァさんで、

マインエッヘガドイドバ!

とかなんとか言われてガチャ切りされました。
あのオカンとの意思疎通会話は一体なんだったんだろー。
数字くらいドイツ語を覚えてりゃよかったちょー。
にょ〜ん。






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