2003年05月29日(木) |
折り目をなくしてまっすぐに |
「裏打ち」と言って、折られた水墨画紙の折り目を、また真っ直ぐに戻す作業があって、それを専門の人に頼むために、最近わりによく池袋に行きます。 でも今夜は仕事ではなく、大切な人達4人でごはんだ。 不精ヒゲと眼鏡が似合うMと、背が高いイヌ顔のMは、なにはともあれお似合いのカップルである。
ギターがダダをこねたらしく、今日はメンバー3人だけで練習に入った。 オリジナルの曲を作りたいと今みんな思っている。
スタジオが終わったあと、学校の友達と飲みにいった。 その友達がバイトしたいと思ってる飲み屋で、様子を見にいったのだ。 入ったらあらまぁ予想と違い、軽くこじゃれたバーみたいなところで、ウェイターのお兄さんもハーフとかでみんなイケメンで、その友達は「おれにはちょっとあわないかも」と退きぎみだった。 もっと語ろうぜというのでその友達の部屋に泊まることにしたが、最近全く酒を分解しなくなった胃袋はげろげろげろ。タイに行ったときの写真を見せてもらって、その友達の語り口を初めて聞き、その一ノンケ男子に向かってもろもろの性別だの恋愛だの彼女だのについてをだらだらしゃべった(←ただの酔っ払い)
お互い普段考えてる事を改めて話す機会はあまりなかったのでこんな日もいいな。 みんなは何を考えているのかなぁとか何が好きなのかなぁとか、単純によく思う。
えんちゃんがさらなる奨学金に受かった。ヤターヤター!!! 思えば1ヶ月程前、たった1200字ごときの作文におののいていたえん氏を、
「バカっ!何で応募しないのっ!?」
などと鬼の如く、彼女たるお方のケツを叩いたのが始まり… ガリガリと作文を書き上げ、書類審査突破。 先日面接があって、ペラペラ喋ってきたらしく、見事合格!!
すごいよ〜おめでとう(^0^)/~~
あー、あー、あー、あー、あー、あー、 なんだか今日は気が変になりそうだ。 雨降りがなんだか中途半端なせいかな。 色々なことを書きたかったけど忘れちゃったよ。
憶えているのは、今日生まれて初めてカツ丼を喰った。出張校正(見学)の帰り、地図が読めずに迷った。15〜16の時のアルバムを見た。足の爪が長いのでこれから切りたい。
9:40 編集室に向かう丸の内線の中、わいの鼻から突然ブッと噴き出した真っ赤な鼻血は、向かいに立ってた初老の女性の手がサッと差し出したティッシュペーパーにより、流出からたった3秒でせき止められた。電車は銀座に着き、彼女は「わいの鼻血→ティッシュ→銀座下車」とそれぞれの段階を丁度3秒ごとにこなしたので、まるでそれらのプロットは前もって仕組まれたかのようだった。ドングリ頭の大学生は、血まみれの顔と手を莫迦な顔にぶら下げて、それでも周りはうんともすんとも謂わず、ただただ朝の忙しい時間は過ぎてゆく。そしてまた別の事象は逆に、わいと全く関係ない処で、恐ろしく速く、いつの間にか過ぎていく。そこでは他の誰かが血まみれなんだ。
17:30 120人くらいが聴講しているヘンミ・ヨウ氏の授業。 彼は今年から客員教授で大学に来ている。 質問したら「君」と連呼される。 名前が売れすぎた彼はもう存在自体がメディアのようだ。
18:00 「んで最近女とうまくやってんの?」 と訊かれたので 「やってるよぉん」 と答えた。 女 というか、 わいはミジンコでえん氏は人間という簡単な話なんです。そうなんです。 というか、 小指を立てるなよ。小指をぉぉぉ。ぬぉぉぉぉ。 というか、 やっぱりわいにはもったない位のいい女なんです。そうなんです。
おはよう。 配達行ってらっしゃい☆★
10の物事があるうち、1つでも良い事があれば「よかった」と言える君と、10の物事があるうち、1つでも厭な事があれば「いやだった」と口走る自分。 きたないとか最悪とか厭だとかムカつくとかそういう言葉を決して遣わない君と、あまり本気でもないのにたぶんよく遣う癖のある自分。そういえば今日はこどもの日。
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