ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 

夢のなかで。老婆から食べ物の盆を受け取り、地下室へ降りていく。薄明るい部屋の中には、ほこりにまみれけだものじみた大男がふたりいる。手前の机の上に皿を置くと、ふたりはわたしを見もせずにがつがつと食べ物にかぶりつく。盆を持ってわたしは階段を上る。踊場のような場所に、将校が立っていた。よく見ると、hideと雅を足して2で割ったような艶っぽい青年だ。彼はわたしを見て少し驚き、「ここに隠れていたのか…」と呟く。彼はわたしを引き寄せ、片手で軽く抱きしめながら、君のことは誰にも言わないし、逃げるときは便宜を図ってやる、という意味のことを言う。わたしはせつなくなりながら、ああ、この人は変わってないんだな、と思っていた。彼の肩越しに見えた窓の外は、一面の草原だった。

2008年01月24日(木)



 

夢のなかで。時間帯は夜だった。夫は誰かを肩車しており、わたしはその隣にいた。黒髪に浅黒い肌の外国人男性が、夫に先に行くよう助言していた。それを聞いて、夫はわたしをおいて駆けていってしまう。体力のないわたしはあ然としてそれを見送り、仕方なくバスを待つ列を離れ、てくてくと歩き出した。

べつな夢。場所は川…濠? が近くにある地下街。新しく3軒ほど、自然派コスメの店が並んで開店準備をしている。以前そこにあったはずのドラッグストアは、奥のすみのほうへおいやられ、整理がつかないまま、途方にくれた…というかふてくされた? 店員がくだをまいている。わたしはそこで、なぜか学生時代のサークルの人たちと、整備のボランティアをしていた。枯葉の入ったゴミ袋を運んだりしていた。リーダー格の子が、何で店員のほうがやる気がないんだろう、とぼやきながら掃除している。そばでわりと常識人の子が、まあまあとなだめていた。

頭のどこかで、そこを八重洲の地下街だと感じていたが、川が近くにはなかったと思うし(皇居のお濠のイメージが影響してる?)、現実とは微妙に違う雰囲気だった。


2008年01月16日(水)



 体調不良?

夢のなかで。トイレに行こうとドアをあけたら、便器がなかった。そうか、改装工事中か、と思う。

べつな夢。小学校の一角、ベッドにたくさんの子供たちが寝込んでいる。皆、青い顔をしているのに熱がある。保健の先生らしき年配の女性が、風にあたりすぎてビュウビュウ病になったのだ、という。

またべつな夢。実家に寄ろうとする、と、道に長いベッドのような車椅子を押しているひとたちが4組くらいいた。通り抜けて進むと、コドモたちが猿のように鈴なりになっている家があった。昔こんなに多かったかな、と思いつつ通りすぎ、家につく。

実家には体調の悪い父と母がいて、母は玄関口で何か話している途中に吐き出した。

…なんかここまで調子の悪いひとばかり出てくるというのは、わたしも調子が悪いということなのではないだろうか…。

2008年01月14日(月)



 断片

夢のなかで。夫が会社の女の子に、ホールサイズのケーキを渡す。女子は「今自宅にわたしひとりなので、食べきれないから一緒に食べてくれませんか?」と夫に頼む。そういうことなら、と彼は快く引き受けた…という話を聞く。わたしは「なにそれー、わたしもあの店のケーキ好きなのに!」と憤るが、彼は「その子はけっこう話も面白い子で…」と言い出し、「どーしてこーゆーときにそーゆー話するの!」とわたしはさらにきれる。

べつな夢。カフェのような場所で、昔カールスモーキー石井が小学校のとき同じクラブにいた、と話している人がいる。

べつな夢。仕事に行ったが、眠くて仕事にならない。

2008年01月11日(金)



 断片あれこれ

夢のなかで。目があまり見えなくなったYUIとつきあっていた。けっこう大変だった。

べつな夢。閉店間際のパン屋で、50%オフのセールになっていた。小柄な女の子が、「いつも高いんだもん、こういうときに買わなきゃ!」とトレイとトングを手に物色しはじめたが、あまりわたし好みのはなさそうだな、と店の脇にさがる。なぜかそこには色とりどりのスパッツやカルソンがおいてあった。

べつな日の夢。ロッテリアに入ったら、くしかつの盛り合わせセットがあった。座席の近くには、ビールサーバらしきものがあった。昔の友人・知人達と話が盛り上がった。思えばファーストフード店というより、居酒屋のような内装だった。



2008年01月09日(水)



 はつゆめ

夢のなかで。水色のスーツを買いたい、と夫と一緒にブティックへ行く。が、しばらく行かないうちに、ずいぶん雰囲気が変わってしまい、モデルさんしか着られないような服ばかりがおいてある。それでもなんとか着られるようなものを探そうとするが、だんだんくらくらしてソファに座ってしまう。夫は外に出てるね、と逃げてしまった。少しのあいだ意識を失い、ふと気づくと、黒っぽいメイド服一歩手前のような服を着た店員が、うちわでわたしをあおいでいる。あー、気を失ってたのか…と起き上がり、店員に礼を言って外に出る。待っていた夫にはすぐ会えた。

べつな夢。とある戦闘グループが、一般人にまぎれて、しばらくのあいだ身を隠すということになっていた。男性は服のどこかにオレンジのスカーフを、女性は赤いハンカチ、もしくはタオルハンカチをもつということになった。赤か、と思いながらわたしはタオルハンカチをポケットにしまう。

…これだけだとどーゆー年になるかわからないな。あまりさえないけど頑張ってたたかう?

2008年01月02日(水)
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