ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 歯が

夢の中で。歯が生えてきた。ただでさえあごがちいさいのに無理やり並んでいて、八重歯まであるというのに、これ以上増える意味がどこにあるというのだろう。鏡を見てわたしは悲しくなっていた。

うーん。

2004年05月27日(木)



 雲の中に・盗作騒動

夢の中で。空が暗くなった、と思ったら灰色の雲がどんどん集まって色濃く重なってきた。ある程度の大きさになったところで、人の顔のような形に変形しだした。別の雲は、中から光がもれており、鉄の輪の中に輝くライオンがいた。

べつな夢。夢でよくいく書店で、好きな作家さんの新刊が出ていることに気づいた。ぱらぱらとあとがきを読んでいると、彼女の文がどこかで盗作され、メールや手紙でそれを教えてくれたひとに感謝と、これから裁判になるという連絡が書いてあった。へーそういうこともあるんだーと本を棚に戻した。

2004年05月26日(水)



 異国の人と

夢の中で。目が醒めると、腰のあたりを抱きかかえられていた。少し重いなーとからだをゆっくり動かすと、彼は起きてしまったようだ。細く柔らかなもつれやすい髪。日に焼けると赤くなりそうな肌。水色に光る瞳。恰幅のいい体型。いかにも、な西洋人男性だ。彼はいとしげにわたしを見つめ、音楽的な低い声で何か話す。

……何語だろう。英語じゃないことはたしかだ。英語なら、簡単な単語くらいは聞き取れるはず。わたしは困って彼を見つめ返す。彼は途中で話すのをやめ、にこりと笑い、わたしの頭をなでた。ああ、ことばがなくても、こういうのは通じるなぁ、とわたしは考えていた。慈愛あふれる、あたたかで優しいしぐさ。

* * *

わりとこの夢の出所ははっきりしている。昨晩読んだ雑誌の、読者のはがきコーナーの、「日本人の妻とポーランド人の夫。実はお互いの言語を喋れず、何を言っているのかわからないのだが、それでも夫婦円満」というところからだろう。

2004年05月25日(火)



 奥様方と一緒に

夢の中で。公民館のようなところにいた。何かの集まりなのだろうか、その地域の主婦の方々が沢山来ていた。途中で、なぜかスガシカオがステージにあがり、歌っていた。

♪だから 君と 明日サヨナラ
 ちょっと勇気がいるよ
 バツの悪い言葉で 君に
 お別れを言うよ♪

(ちなみにスガシカオ、キライじゃないけど好きでもないので、CDは一枚も持ってません(^^; この曲はTVで見ていいなーと思った記憶があるのででてきたのだろうけれど、すっかり忘れいてたし)

続き、もしくはべつな夢。一緒にいた奥様方と、スーパーで買い物をしていた。皆買うのが早い。パッと見てパッとかごに入れていく。凄いなーとわたしは後からついていく。

駅近くのスーパーなのか、ときどき電車の通る音がする。ひとりの女性がそちらの方へ向いて言う。
「電車の事故はイヤね。夫も人身でなくなったの」
とかなんとか。わたしはどう返事をしたものか悩むと同時に、今も京成の駅で誰かがそうなっているvisionが浮かび背筋が寒くなった。

2004年05月19日(水)



 耳に残るは彼の歌声。

夢の中で。職場の同僚(女性。来週結婚予定)と何か話していた。内容は忘れてしまったが。

べつな夢。体育館のような場所に、全校生徒が集まっていた。教師が、ひとりの生徒をさし、「歌いたまえ」と言う。彼はさらりと立ち上がり、綺麗な艶のある声で歌った。

あれ、hydeじゃん。と、気づいたあたりで目が醒めた。曲名は、夢の中ではわかっていたのだけれど、起きたらわからなくなってしまった。花葬あたりだったろうか。

* * *

最近夢の中で、音楽を聞くことが増えている気がする。現実ではほとんど聞いてないから、無意識に欲しているのかな?

2004年05月15日(土)



 どれだけ涙を流せば あなたを忘れられるだろう

夢の中で。林間学校のような感じの場所にいた。広い談話室のような部屋で、皆くつろいでめいめい好きなことをしていい時間だったようだ。わたしは隅っこのソファで大きめの本を読んでいた。わたしの足元近くに寝転がっていたクラスメイトの男子は、イヤホンで何か聞いていた。彼が別の子に話し掛けられ振り向くと、片耳からイヤホンが落ち、よく伸びる高音の、哀切な歌声が漏れ聞こえた。

♪どれだけ涙を流せば あなたを忘れられるだろう♪

うーわなつかしー!と思ったあたりで目が醒めた。

* * *

タイトルを唐突に変更したのは、「夢の欠片」で検索されることに飽きたからです。ケミストリーのデビューシングル?とかで検索されるようになっても困るが……。

2004年05月11日(火)



 好みの男性と間抜けな会話

夢の中で。真田広之が泣いていた。理由を聞くと、postpetモモの、携帯ストラップが割れたのだと言う。確かにあたりには、かつてモモであったらしいピンクの欠片が散っている。
「えーと、あのう、でも、PC内のモモは無事なんでしょう?」
「PCではpostpetを使ってない」
彼は悲しそうに言った。
「ちなみに君は何を飼ってるんだ?」
「わたしは犬を飼ってるんですが……」
なんでこんな会話を? と思ったあたりで目が醒めた。

* * *

女性の顔に関してはかなり好みが激しいのだけれど、男性の顔にはそんなに好みがない。しいてあげれば真田広之や竹之内豊はいいかなと思うので、目が大きい人に弱いのかな? とも思うが、及川光博も素敵だと思うあたり、やっぱりあまり好みらしい好みはないのかもしれない。

しかし比較的好みの人が夢に出てきてくれたというのに、なんか本当のファンに怒られそうな、本人にも失礼な夢を見てしまったような……。 

2004年05月09日(日)



 明るい午後の陽射しの中で

夢の中で。大きな窓のある場所にいた。空はよく晴れていて、外の景色も緑がきれいだった。だいたい午後3時くらいらしかった。

窓のそばに、Gacktがいた。彼の傍らにもうひとり、誰か(hydeもしくは外人女性?)がいた。わたしもその場にいたのだが、透き通っているというか、次元が違うというか、わたしには彼らが見えるが、彼らにはわたしが見えないという設定のようだった。

Gacktがそばにいる人物に、優しい目で何か語りかけていた。明るい午後の陽射しのなかで、その場面は柔かな光に包まれていた。

* * *

昨夜の夢が夢だったのですこしほっとする。しかしわたしの夢って、朝みてることが多いのだけれど、時間が夜だったり昼だったり、わりとそのあたりは融通がきく、というかいい加減。

2004年05月07日(金)



 頭撫でられるだけでもそうなるものなの?

夢の中で。微妙な間柄の男の人の家にいた。雰囲気的には、男友達よりは色気があり、でも今現在の恋人ではなさそうな感じ。男は上半身裸で、ハーフパンツをはいているだけのくつろいだ姿。わたしもあまり気合の入った格好はしてなかった気がする。Tシャツにイージーパンツ、とか。

ふたりでじゅうたんのしかれた部屋に寝転んで本を読んでいたら、男が
「ごめん。電話出てくる」
とこれまた微妙な表情で言う。
あー、女性からなんだね、とわたしは微笑み、手をひらひら振って見送る。彼はさらに微妙な表情になり、隣の部屋へ。この隙に彼の読んでる本を見てみよう、と手を伸ばし読み始める。自分なら買いそうもない、手にとることもないであろうジャンル、文体。でも意外と面白い。熱中して読みふけっていると、いつのまにか男が部屋に戻っている。
「そんなに面白きゃ貸そうか?」
「んー借りるほどでは。返すのメンドイし」
いいかげんにこたえると、彼は手帳をわたしのバッグからひっぱりだし、さらさらと本のタイトルや出版社などを書きとめた。
「あとで本屋でも図書館でもいけよ」
と、彼は本をとりあげる。
「?」
興味深いけれど、格別趣味ではない本なので、とりあげられてもあまり困らないが。どうも彼は電話に傷ついており、わたしに何か慰めてほしいらしい。よしよししょうがないねぇ、とわたしは彼の短い髪をさくさくと撫でる。
「やっべ。たっちった」
おいちょっと待てやー! 反射的に肘か蹴りを入れようとしてしまったあたりで目が醒めた。

* * *

あーいう感じの知り合いは現実にいない。……クッキー立ち読みしてレンのこと考えながら寝たからそれっぽい雰囲気の男が出てきたのだろうか?

それにしても、頭撫でられた程度でもそういう状態になるものなのだろうか?

2004年05月06日(木)



 知能の弱い超能力者

夢の中で。雑踏に、白いシャツ、黒いスーツを着た少年がいた。彼は未来を予知することができるのだが、頭が弱いため、visionを人に説明することができない。わたしは彼の言葉を補強するために派遣されていたのだが、彼の描くイメージがつかめず、なかなか言葉に変換できない。

* * *

んー、NIGHT HEADの漫画(文庫版)読んだからかな?

2004年05月03日(月)



 旅先にて

夢の中で。F先生のレファを説明していた。なぜ旅先でそんな夢を見るのだろう、と少しがっくり。

* * *

敬愛する日記作家さんの日記だけでも、無理やりH"で見ようとしたのですが(IDは覚えてました)、投票釦の部分が読めないので残念でした。

2004年05月01日(土)
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