ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 リタイア・諭される

夢の中で。夕方の体育祭のような雰囲気だった。が、普通の競技ではない。スタートは普通にグランドを走っていたが、途中でひとり減りふたり減り、とうとうひとりになってしまった。どうやらそれぞれの道にトラップが仕掛けてあるらしい。わたしは密林のジャングルのような場所にはまりそうになる。わたしは木のあいまに向かって叫ぶ。「先生、リタイアしていいですかー? これもとの道に戻れないですよーっ」叫ぶと手にレポートをもった先生(高2のときの担任?)があらわれ、何か書き留めてから、「よし、休んでいいぞ」という。

べつな夢で、高校3年生のときの担任の先生(こわいけれどいい先生だった)に諭されていた。「大人になったら、嫌だと思っても顔に出ないようにしなくてはいけない。君はなんでも表情や雰囲気に出すぎる」と。

先生、というのは夢でアドバイザーであることが多いらしいが、実際肝に銘じたくなるようなアドバイスだ。気をつけよう。

2003年10月31日(金)



 見知らぬ夫・「一年たったら飽きたんだ」

夢の中で。わたしは誰か知らない男の人の妻になっていた。書斎で書きものをしている彼に、お茶をいれてもっていっていた。笑顔でありがとうと言われ、しあわせな気持ちになった。

べつな夢。わたしは高校生になっていた。雪の中、修学旅行にでも行くのか、生徒たちが集まって、バスに乗ろうとしていた。わたしも並んでのろうとするが、服を引っ張られて校庭の片隅に連れて行かれる。

わたしより頭ふたつくらい背の低い女の子が、「どうして今年はそっけないの? もうわたしを嫌いになったの?」と、泣きそうな顔で聞く。わたしは口の中でちいさく溜息をつき、「今でも好きだよ。でも、一年たったら飽きたんだ」と言う。

思わず、ひどいぞわたし! 本当にそう思っていたとしてもあんまりだ! という感情で目がさめた。現実ではそういうこと、あんまり言わないんですが……。

* * *

過去をふりかえると、歩むべくして今の人生を歩んでるんだなぁ、と感じます。ので、この先も今の人生以外はありえないな、と考えています。よくもわるくも。でも、夢で別な人生を見ると、それはそれで面白かったりします。


2003年10月30日(木)



 打ち明け話・教師から逃げる/歯医者

夢の中で。今の職場の同僚(女性)から、打ち明け話をされていた。実は9ヶ月しか年の違わない、腹違いの妹がいるのだという。現実の彼女とはとくに親しくないけれど、たしかおにいさんがいるだけだったと思うのだが。

べつな夢。わたしは小学生の外見になっていた。先生に抱き上げられそうになり、慌てて逃げた(これはたぶんそういうニュースを昨夜聞いたせいと思われる)。

* * *

今日の夕方は歯医者に行きます。こわいー。こわいー。こわいー。何が怖いのかというと、たぶん自分の頭が勝手に見るイメージが怖いんですね。実際の痛みは、はじまってしまえば必ず終わりがあるし、麻酔をうてばかなりわからなくなるし。でも妄想はとめどなく暴走して、不安も恐怖も事前にはふくれあがってしまう。

* * *

医師の治療は簡単にすばやく終わり、丁寧にクリーニングしてくれた若い女性の歯科衛生士さんの長い睫毛を(どこのマスカラだろう、と思いつつ)眺めながら話を聞き、おそれていたことはなにもなく診察室を出た。

下顎がぼやーんとかたまっているので、1時間ほどウインドウショッピング。このあたりは以前勤めていた会社の近くなので、行きたいところはたくさんある。好みの服やお店をあれこれ眺め、おなかがすいたあたりで外へ。

駅前で誰かが歌っている。素人にしては上手いな、と思っていたら、ランキングでよく見かけたひとたちだった。わたしがこういうのに遭遇するのは珍しい。ちょうど耳なじみのある曲だったので、終わりまで聞いて拍手したのちにそっと去る。

軽く食べ、まるいひとくちサイズのパイをみっつと、花の香りのバスキューブを買って帰宅。たまにいつもと違う場所に行くと、新しい風を受けられていいなと思う(珍しく日常日記になってしまった)。

2003年10月29日(水)



 雨降る祭りの夜

夢の中で。時間帯は夜だった。場所は中規模の公園だった。商店街とか、町内会とか、あまり大きくなさそうな団体がお祭りをしていた。雨が降っていた。それでも有志のブラスバンドは、めげずに演奏し続けていた。わたしは黒いベンチコートを着ており、フードをかぶっていた。会場の片隅にある、プレハブ小屋のようなお店に入る。ケーキが意外と売れ残っていた。どれにしようかな、と思っていたあたりで目がさめた。

11月12月は少し休みが増えるから、運気もなんとか上向きになるといいのですが。


2003年10月28日(火)



 おさそいありがとうね。でも、

夢の中で。学園祭でもしてるような、大学のような場所で。若い男子学生ふたりが、おねーさんあそんでかなーい? サービスするよーと笑う。今風の、悪くない外見と雰囲気だけれども。わたしは指輪のはまっているほうの手を振って笑う。ありがとねー、またこんどおねがいねー。

夢の中の男性でも、好みだとふわ〜となっちゃうことはあるんですが。年下は基本的に、弟のような感じがするのか、ほとんどそーゆー気分にならないです(笑)

* * *

遊ぶにせよ、戯れるにせよ癒されるにせよ。
今はひとの手や声より、緑や水に触れたい時期。

箱根行きたいー。

2003年10月27日(月)



 結婚式・湖の亀・二次会の写真

昨日の朝、実は結婚式にいる夢を見た。自分の、か他人の、かはわからなかったが(ちなみに自分の結婚式のゆめ、というのは既婚の場合あまりいい暗示ではなかったはず)。そういえばその式場には、来賓としてあゆとあややが出席していた。

今朝の夢。湖がそばにある城の、テラスのようなところにいた。湖の水がこちらまで寄せてくるので窓をしめた。亀が入ってきた。わたしは動転し、亀を殴って気絶させてしまう。

今朝のべつな夢。結婚式の2次会のときのだよ、とMくん(現実には会ったことのないWEB上の知人さん)が写真をわたしてくれる。よくとれてるが、わたしの口紅が妙に派手にうつっている気がした。たまのハレの日なので、化粧濃すぎたのかな。

2003年10月24日(金)



 歯医者に行かなくちゃ

夢の中で。歯医者に行こうと、実家近くを彷徨っていた。しかしどう探しても見つからない。夫から電話が来て、気づく。そうだ、いつも行ってたのってアルカイーストじゃん。なんで実家方面に来てるんだ? 不審に思ったあたりで目がさめた。

* * *

行かなくちゃなーと思ってるのに行けてないから見たのだと思います(爆)

2003年10月22日(水)



 「必ず地上に降ろしてあげる」

夢の中で。わたしの背中には、白い羽が生えていた。着ている服も白かった。わたしは雲の多い場所から瞬間移動で、古い城の倉庫のような場所に飛んだ。

物音に、見回りがきた。わたしを見つけた男の人には黒い羽があり、黒い服を着ていた。男性は、「白羽族の子だね?」と言う。わたしは怯えながら、本当は地上に降りるつもりだったのだ、と言う。男性は軽く首を横に降り、「地上に降りると、わたしたちは飛べなくなる。不安や迷いがここに飛ばしたのだろう」と呟く。

が、べつの見回りがこちらへ来そうなことに気づくと、「こちらへ。心配しなくていい、必ず地上に降ろしてあげる」彼が着ているのと同じようなマントをかぶせてくれ、呪文を唱え、彼らと同じ黒羽族のような外見にしてくれた。彼はわたしの手をひき、別次元に飛べる扉まで導いてくれた。

「これをもっていくといい」彼は扉を開ける前に、お酒の入った大きな瓶を持たせてくれた。「もう、間違うんじゃないよ」わたしに礼を言う隙も与えず、彼は扉を閉めた。あの、何かを諦めたような、隠者のような優しい顔を、わたしは見たことがあるような気がする。現実に会ったことはなかったと思うが……。

地上に降りると、わたしの背に羽はなく、服は白いものに戻っていた。手の中にはお酒の瓶があり、衝撃のためか数箇所亀裂が入っていた。が、中味は漏れていない。二重構造になっているらしい。わたしのすぐそばには、空から垂直に、文字のような形のリボンが降りていた。が、なんとかかれていたかは読めなかった。

2003年10月19日(日)



 断片×4

夢の中で。日常と同じ仕事をしていた。そう難しくもなさそうな2件のレファレンスに苦労していた。

夢の中で。何かをしていたが、近くであゆのPVが見える、ということで、それまでしていたことをほっぽって、そちらに向かった。やはりものすごく可愛かった(最近、フレッツでライブ映像を見たせいだと思う)。

夢の中で。お中元が届き、よく見もせず受け取ったら、宛名が違う。電話がきて、荷物は届きましたか、と相手が言う。あのう、うち、違うんですけど、と言いかけ、夫に聞くと、それは以前住んでいた人の名だという。わたしは電話の向こうの人に、わたしたちは2年前からここに住んでいます、以前の住人がどうしているかまではわかりません、返送しますか? と聞く(現実には4年位前から住んでいるし、以前住んでいた人の名は知らない)。

夢の中で。母が洗濯物を干しているそばで、課題をといている。母の足元に猫がいた。白と茶の成猫。わたしのそばにいた、黒と白の子猫が、その猫に対し敵愾心を漲らせていた。

2003年10月17日(金)



 弟の手伝い

夢の中で。弟が、大学のレポートに使うから借りてきて、とわたしになにかメモして渡す。受け取った紙片には、数冊外国語の本の名前が書かれていた。姉ちゃん、そーゆーの得意でしょ? と彼は笑う。得意ってことはないけどねー……と首に手をあてながら、わたしはでかける。公共図書館をいくつかまわり、やっと見つけたと思ったら、それは本ではなく絵本だった。なんの授業なのだろう、とわたしは首を傾げる。

少し離れた場所で、講演会か何かがあったらしい。大きな拍手の音で意識がそれ、目がさめた。

* * *

仕事で本を探し、私事で本を探し、夢の中でも本を探し……そういう流れに不満はない(好きだから)けれど。一生が探し物で終わるとしても、それもまた人生かなぁ?

2003年10月15日(水)



 知らないはずなのに懐かしい海

夢の中で海辺にいた。兄と、姉と、兄の恋人と、兄の恋人の妹と遊んでいた。わたしは少年になっていた。兄と兄の恋人が、穏やかそうにしていても、どこか刹那的な熱さを秘めた、強い慕情で結ばれているのを感じた。兄の恋人の妹の、見た目は華奢で綺麗だけれど、性格は激しそうだなと思った。このなかで自分は、いちばんフツーでさえないなぁ、とも。

途中で女性陣が高い波にさらわれ、自分はひとり慌て、とりあえず砂に伝言を書き、探しにゆこうとしたが、彼女達はちゃんと自力で岸に戻り、「ばかねぇ、なにあわててるのよ」と笑いながらじゃれつかれ、どきどきしたり。ありそうでなさそうな、しあわせな情景を最後に目がさめた。

* * *

出演者は皆、7月に雑誌連載が終わり、9月にコミックスの最終巻が出た作品の登場人物。最近はまっている漫画ではなく、熱狂が一段落した漫画がでてきたのは不思議な感じだ。舞台になっている海は、現実には行ったことがない場所。でも妙に懐かしかった。

雨の日には、夢で海を見る確率が高い。でも今朝は降ってなかったような……。

11日13日は派遣先の都合で仕事だったし、12日は法事だったしで、あんまり休んだ気がしない(^^; けどまあ今週もがんばらねば。

2003年10月13日(月)



 法事・珍動物・アルファベット・(+_+)

現実に、少ししたら法事がある。ので、その件に関する夢を見た。

夫と夫の親類が集まっていた。わたしは一応長男の嫁なので、世間知らずなりに頑張って応対しなくては、と緊張していた。夫と夫の母が、責任者に呼ばれて別の場所へ移動するようだ。移動する前に、夫がふたことみことわたしに声をかけていた。夫と夫の母がいなくなってから、夫の親戚の女性達がわたしに近づき、「そんなに仲がいいのに、どうして子供ができないのかしらね」と言う。「んー、わたしがコドモ苦手だからじゃないですかー?」わたしは少し首を傾げ、適当にこたえる。わたしはかつて被虐待児だったので、かなり高い確率で虐待するだろうから、とか正直にこたえたらまずいもんね。

裏庭に、ねずみとうさぎをかけあわせたような生き物がいた。

べつな夢。学生時代のサークル(今でも交流がある)にいたH君と会っていた。彼もしばらく前に近親者を亡くしていて、現実で夫にいろいろアドヴァイスしてくれていた。わたしは夢の中でそれを思い出し、お礼を言っていた。そしてお礼ついでに、いくつか疑問に思っていることを聞いてみた。彼はわたしの着ているジャケットのポケットを指差し、君はもう答えをもっているよ、という。ポケットを探ると、金色の、アルファベットのかたちをしたものがでてきた。

* * *

とくに急ぎではなかったのですが、有難うございましたm(_ _)m
しかしさらに見つけられなさそうな気がしてきました(爆)

うーん(+_+) 雑念多いから駄目なのかな。


2003年10月09日(木)



 泣く女性・英語

夢の中で。浜崎あゆみ(大好き)によく似た女性が泣いていた。双子のうち、どちらも好きで選べない、と泣いていた。綺麗なひとは泣いても綺麗だなと思う。HANABI episode2のPVがすごく好きなので、その延長上のvisionだったのかも。

べつな夢。階段を降りれば駅、という場所(御茶ノ水?)で、外国の人に英語で話し掛けられた。××に行くにはこれでいいのか、という意味のことを言っているようなので、大丈夫だと思う、という内容のことを片言で懸命に伝えた。が、彼はあとで駅員にも確認していたので、わたしのことばでは心もとなかったのだろうと思う。

ちなみに夢で外国の人と意思の疎通がうまくいく場合、ものごとは順調に進んでいくらしい。ということはなにか躓くのかもしれない。

2003年10月08日(水)



 RPG

ひとによるとは思うのですが、わたしの場合。眠りの質が高いときほど夢を覚えていないです。まああまりに体調悪いと、夢を覚える体力もないのか、やはり忘れてしまうのですが。とりあえず最近はいい睡眠をとっていた気がします。今日は覚えているので、そんなに安眠したわけでもないようですが。

* * *

夢の中で。わたしと男の人、そしてもう一組の男女というグループで行動していた。遠くにビルが見える森を散策していた。途中に「敵」のようなものにあい、「呪文」のようなものをとなえてたたかい、「お店」のような場所で休んだりしながら旅をしていく。これって、RPG? 

わたしはあまりこのてのゲームをしたことがない(弟がファミコンをかしてくれたときすこし遊んだ程度)のだが。ゲームに人が入ってる、というかそのまま人がゲームを体感する、というのは漫画にも小説にもときどきあるから、そういう設定だったのだろうと思う。他にも、その場所でグループになって動いてるひとたちがいたし。

どうでもいいことだけれど、そういえば皆スーツを着ていた。一応働きやすいよう仕立てられてるのかもしれないが、冒険するには不向きじゃないのかな。

2003年10月07日(火)



 断片

夢の中で。9/30付けで今の仕事を辞めた人を見た。まだ職場にいる人と何か話していた。わたしは彼とはたいして関わりがなかったのだが、心に何かが残っていたらしい。


2003年10月03日(金)



 衝撃

夢の中で。昔仲がよかった男の子の家に、何かをとりに行った。勝手に開けて入っていいよ、とのことだったので、ポストから鍵を出し、おじゃましまーすと呟いて室内に入った。と、髪が腰くらいまである、薄く化粧をした、グラマーなおねーさんが部屋にいた。彼の今彼女か前彼女なのか? と慌てるが、べつにやましいことは何もない。それにしても凄い色気というかフェロモンのある女性だ。雰囲気に圧倒され、部屋の片隅によりかかってしまう。その様子をおかしそうにみた彼女は、携帯を手にとり、「ちょっとー。どうしたのよこの子。へんなことすると食べちゃうわよ?」わたしを眺めながら、彼女は魔女のように笑う。わたしはへなへなと腰をおろした。彼女は少し話してからぽいと携帯をほうり、わたしのほうへ近寄ってきた。アップになる、目鼻だちがくっきりした、ほりの深い顔。流れおちてくる長い黒髪。そしてひ、ひざにしたちちがあたってますぅ〜。

その、ふわあん、とやわかかく、けれど弾力もある重みに驚き目がさめた。目の前の時計は7時10分。わたしが家を出るのは大体7時55分。急いで起きなきゃ!

* * *

起きなくてはならない時刻に寝ていると、たまに衝撃的な夢が起こしてくれることがあります。

2003年10月02日(木)



 クレーム

最近晴れの日が多いですね。移動中などに空を見上げると、このままどこかへ行きたくなります。緑の豊かなところに寝転んで、ほけーっと雲でも眺めていたい(珍しく残業続きだったせいか、発想もなんかお疲れ気味かも)。

* * *

夢の中で。わたしが処理した仕事がうまくいっておらず、教授に激怒され、別な場所に回ることになり、とても辛い立場になっていた。

* * *

嫌な感じだけれど、このての夢って、悪いことを暗示してるとは限らないんですよね。だからって気を抜いてはいけないらしいですが。

2003年10月01日(水)
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