ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 雪景色に盲目の少年少女と白い犬+コバヤシ

夢の中で。北海道とか、ああいう感じの、広範囲に雪が積もっている場所にいた。そりから、盲目の少女と少年がでてきた。盲導犬らしい、白く大きな犬がそばにいた。コバヤシ、と呼ばれている大柄な男も後ろのほうにいた。

* * *

夜、良い知らせが入った。そういえば白い犬さんは吉兆だった気がする。

2002年12月30日(月)



 夢でしか行けない場所

夢の中で。何度も見たことはあるが、現実には知らない場所にいた。ビルの上の階にある、円形の会場で、沢山のレストランが入っている。窓からの景色はどれも面白い。すすめられた料理をとって椅子に座ったら、中学の頃からの友人Nが、「こっちのほうがきれいだよ!」と、ライトアップされたビルがみえる窓際に椅子をまわしてくれた。「うわー、ほんとだ、すごいねー」と喜んでいたら、彼女はにっこりと笑ってくれた。その笑顔を眺めながら、「Nを母親に生まれてくる子供はしあわせだろうなー」とわたしは思っていた。

* * *

起きてから、そういえばNには、もう二人も子供がいるんだった、と思い出した。会ったことがないから、イメージは学生の頃のままなんだよね。でも、彼女を母親にもったこどもたちは、きっとしあわせだろうなと思う。実際はその子供たちにしかわからないことだろうけれども。少くともわたしは、彼女みたいなひとが自分の母親だったら嬉しかっただろうな、と思う。ありえないが。

2002年12月28日(土)



 ひとを庇う・深夜の山道

夢の中で、自分より背は低いが年上の、暴力団幹部のような男性を庇って、銃の前に身を投げ出していた。わたしはジーンズとTシャツの上に、金色に近い、クリーム色のロングダウンジャケットを着ていた。しかし現実のわたしは、あまり勇敢でも機敏でもないのだが。

べつな夢。夜、山あいの道(アスファルトで舗装されていた)を、弟を含む20代の男女10人弱で、歩いていた。山の上のほうは、雲がかかっている。寒いが、皆わりと元気に歩いている。電話が入った。出ると、父だった。何か怒っているようだった。



2002年12月27日(金)



 風邪・英語の宿題

風邪をひいてます。ので、夢見はあまりよくないです。しかも気力体力ともに落ちてるせいか、覚えていられない。「見た」記憶はあってもすぐ忘れてしまう。ただ、今日は印象的だったのか、比較的イメージが残りました。

毎日クラスで1人、英語の文を暗記して発表します。その後ノートを広げ、和訳を読むのです。そして先生から注意や訂正を受けた後、生徒からの質疑応答があります。実際は現実でそんな宿題が出たことはないのですが、妙にリアルでした。

しかし教室の窓の外、綺麗なグリーンの葉がたくさん日に透けていたのが不思議。空気が日本のものでなかったような..今日の発表者は、どことなくダニエル・ラドクリフに似ていたような(まだ秘密の部屋は見てないです)。次はわたしの番だ、頑張らなくちゃ! と思っているあたりで目が覚めました。英語、嫌いでも不得意でもなかったけれど、かといってすごく強いわけでもないんですよね。ただ、面白そうな文だったので、やりがいはありそうな感じでした。

* * *

わたしは喉を攻撃するウイルスに弱いらしい。鼻風邪とか、お腹にくる風邪とかって滅多にひかないし。熱もあまり出ない。ひたすら咳。げほごほ。

年末年始までに治さなくちゃ..。

2002年12月26日(木)



 手をつなぐよりも

最近、夢の中で、人と手をつないでいることが数回あった。一度は小学校のときの友人(女性)、一度は会社の人(男性)、他に初対面の人や、現実に知らない人もいた。現実では手をつなぐよりも、腕を組むほうが好きなんですけど。もっと好きなのは、肩を抱かれることなんですけど。

2002年12月21日(土)



 メルチェ・お母様と映画なんて見たくないです

夢の中で。電機売り場のPCで、メールチェックをしていた。ポストペットが不安定な動きをしていた。HPのメールフォームから、「魚座同盟から来ました!」という、中学生か高校生のメールがきていた。あー返事書かなくちゃなーと思っていたら、たまたまその店にきていた母親につかまった。

なぜか映画に行こうと言われる。面倒だったが、断りきれずついていった。「何見るの?」と聞くと、「ハリーポッターに決まってるじゃない」と言われる。ハリポタ..。釈然としない気持ちでついていく。途中、彼女は服を衝動買いし、黒に近い深い緑のセーターに着替えていた。わたしは映画はどうでもいいが母親といるのはイヤだなーと思いながら彼女の後ろを歩いていたが、気がついたら見失っていた。

* * *

今日、母からメールが来ていた。わりと近親者の夢を見たときは、何か(電話やメールなど)ある率が高い。そういえばわたしは魚座だけれど、魚座同盟には入ってなかったな、というのはおきてから気付いた。ただ中高生ではないが、HPのほうでメールを待たせているひとはいるので、その件は忘れないようにしなくては。

2002年12月16日(月)



 義理の父親に愛されて/殺人者たち

夢の中で。義理の父親、というひとに愛されていた。といっても夫の父親ではなく。未婚の自分が、そのひとの養子になっている、という設定だった。その世界では、政府が他種混合家族形態を推奨しており、血縁以外の家族を高く評価していたのだ。わたしはその家庭で、姉と兄にあたるひとたち(白人だった)にあまり好かれておらず、ことあるごとに苛められていた。悲しいなーとは思うのだが、まあそれでも暮らしはよくなったし、仕方ないでしょう、と諦めていたのだが。

義理の父はわたしより彼らの仕打ちに心を痛めてくれていたらしい。白い天蓋のついたベッドに寝ていると、夜、緑の木々が見える窓から、そっと彼は部屋に入ってきた。驚いていると、彼は目に涙を浮かべ、「ごめんね。俺の勝手でひきとったのに、守れなくてごめん」と謝りながらわたしを抱きしめた。べつに、勉強ができるからいいのに、と思いながらわたしは黙っていた。彼はなおも謝りながら、熱い吐息や舌を、わたしの首のあたりに這わせていた。わたしは内心、これって近親相姦になるのかな、どうだろう、とぼんやり考えていた。しかし兄や姉とあまり年齢の離れていなさそうなひとだよね、と思う。ひとつでも年上なら養子をとれるということかな、と思ったりする。

翌日。公園で、小さな男の子に抱きつかれ、何かのウイルスに感染してしまった。病院に行くが、皆感染を恐がってわたしを診たがらない。困ったな、このまま死ぬしかないのか、と待合室でぼーっとしていると、義理の父が、「なぜ俺のところにすぐ来ないんだ?!」と駆けつけざま怒鳴った。そういえば、このひとも医者だったっけ、とわたしは思い出す。迷惑をかけたくなかったのだ。あなたに、感染させたくなかったからだ。そう思ったが、言えずにわたしは黙っていた。

べつな夢。同僚が、殺されかけたという夢を見た。殺人者達は、職場まで追ってきていた。職場にはそのひ女性しかいなかった。水曜日は女性サービスデーだから、運が悪かったな・・と夢の中で思っていたが、よく考えればそんなサービスはしていないし、水曜でもない←おきてから気付いた。

2002年12月14日(土)



 ケーキ・狂った時計

夢の中で。夫とふたり、ケーキを選んでいた。ケーキを買い終わったあとで、夫がこれもください、と、時計がふたつついたペンダントを買っていた。クリスマスも近いし、あげるよと言われて手にとったが、片方はかなり時間が違っている。龍頭を動かして直そうとするが、時間が自由意志を持ったかのように、くるくると針は動いてさだまらない。すこし恐かった。

2002年12月13日(金)



 泡沫

実を言うと、最近は明るく楽しい夢ばかり見ている。ので、覚えていることが少なくなっている。どうもわたしは、いい夢ほど忘れてしまうらしい。不思議な夢、悪い夢ほど記憶に残る。そして精神状態が悪いときは、どちらかといえば夢見がよくなる。健康状態が悪い場合は、悪夢が増えるのだけれど。つまり・・(以下略)。

さて。最近一番印象的だったのは、ひかわきょうこ「彼方から」のノリコになっていた夢。しかし最初の場所についてすぐにイザークと話せたので、あれー? そうだっけ? と思ったあたりで目が覚めた。

* * *

夢の中くらい、浅く淡く薄く生きていきたい。
慌しい日常から遠く離れて。



2002年12月12日(木)



 カード。

夢の中で。駅の側の自動券売機で、メトロカードを買おうとしていた。900円で1000円分乗れる、というカードだ(現実にはそんなカードないと思う)。1800円ちょうど持ってるし、2枚ほしいな、と思ってお札と硬貨を投入。ピー、という軽い音とともに、でてきたのは「バス<共通>カード(東京・神奈川・埼玉・千葉で使用可能の)」。うーん、地下鉄でも使えるようになったんだっけ? といぶかしく思うが、とりあえず電車が来ているようなので、ホームに向かった。あたりで目が覚めた。

こういうどうでもよさそうな夢を、妙にくっきり覚えていることがある。

2002年12月08日(日)



 て○しょく

夢の中で、転職していた。しかし職場は、昔勤めていた会社を綺麗にしたような場所だったし、勤めている人たちは、今と同じメンツだった。うーん想像力がない、というかなんというか。

今の仕事、天職とは言えないけれど、少なくとも適職ではあると思うのだけれど。環境変えたい、という願望かな。

2002年12月07日(土)



 母&小男・差出人のいない年賀状・銅像とお婆さん

夢の中で。母がいた。丸顔で眼鏡をかけた、小柄な男と一緒だった。悪い人ではなさそうだったが、わたしにもなれなれしくしてくるので不快だった。

べつな夢。高校か、中学の教室。ひとりの女の子が、風呂敷にたくさんの年賀状をもってきている。話を聞くと、それは11月に死んでしまった少女が残していったものらしい。家族は喪に服さなければならないので、郵便では出せないけれど、せめてクラスメイトには配ってほしい、と近所の子に託したらしい。その年賀状を皆で眺めながら、優しい子だったね、いい子だったね、と話していた。年賀状の中では、楽しげに来年のことも書かれているが、来年彼女はいなんだね、と皆でしんみりとなった。泣いている子もいた。

べつな夢。商店街の奥で、銅像が壊れた。そのモデルになっていたおばあさんが倒れ、高熱を出した。どこかで見たようなおじいさんが、なおす方法を探しに行くという。色の褪せたジーンズをはき、孫のを借りたのだが、似合うだろう、と言っている。

2002年12月02日(月)



 バター?

夢の中で。直径15センチ、高さ3センチくらいの缶詰を持っていた。ふたは開いていた。中には、綺麗な黄色の、バターが入っていた。他にも夢を見たはずなのだが、それ以外はきれいに忘れてしまった。バター..?

2002年12月01日(日)
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