ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 父に邪魔され妹に邪魔されアクササリーを売り払う

男の人とふたりで、実家の自分の部屋にいた。彼はわたしが今までの人生で、あまり関わったことのないタイプだったけれど、夢の中では、わたしと恋人同士のような間柄のようだった。ふたりでなんとなくいい雰囲気になり、これから色っぽい展開になりそうだなぁ、というところで父が帰ってきてしまい、部屋に入ってきたので、慌てて身を離した。

おそらくその夢の続き。先程の男の人とふたりで、道を歩いていた。彼はあれこれと、大学の学園祭の話をしてくれていた。するとそばに彼の妹だと名乗る女性が現れ、これから一緒に行こうと言う。わたしは今日はついてないな、きっともう二人きりにはなれないや、と内心で肩をすくめながらついていった。

べつな夢。夫が、モデルルームを見に行こうと車でわたしを連れ出す。狭く、うねうねと曲がりくねった道をのぼっていき、会場近くの駐車場に車をとめる。会場に入る前に、わたしはへんなおばさんにつかまる。280円で、わたしのアクセサリーをひきとるという。ペンダントが2本で200円、イヤリングが4組で80円なのだそうだ。わたしは真面目に、流行おくれのもの、汚れているもの、あまりにちゃちなのでもうつけなさそうなもの、を選ぼうとする。途中で夫が、その女性がわたしから何か盗もうとしているのをつかまえるが、わたしはそれはあまり気にならず、どれを渡せばいいかを真剣に考えていた。

2002年01月30日(水)



 ドラえもん・殺人事件・黒猫

ドラえもんとのびたくんが、草原で絵を描いていた。なんとなく気持ちよさそうだった。ふたりは何か話していたが、内容は忘れてしまった。ドラえもんはのびたくんを、いとしいようなかなしいような微妙な表情で眺めていた。

殺人事件の夢を見ていた。男の人がふたり死んだらしい。かたほうの男の人は、毒を飲まされたのだが、薬学の心得のあるひとだったので、自分がもう助からないとわかり、そばにいたひと(女性)を急いで自分の家から帰し、ひとりで絶命したらしい。もうひとりの男は、絞め殺されたらしい。謎解きの途中で、目覚まし時計の音で目がさめた。ちょっとくやしい。

時計のベルを止めてもう一度眠ったら、黒猫が家の中に入ってきてしまう夢を見た。慌てて起き上がろうとしたら、あごのあたりをなめられた。これは本当にもういい加減起きなくちゃいけないんだな、と諦めて起きた。

2002年01月29日(火)



 泣き喚く・テスト・黒猫

夢の中でわたしは、父と母に泣き喚いていた。どちらかに(あるいは両方に)再婚話がもちあがったらしい。わたしは「お父さんがわたしのお父さんじゃなきゃやだ。お母さんがわたしのお母さんじゃなきゃやだ。他の人にはいってきてほしくない」と激しく泣きながら訴えていた。

一応現実にはまだそういうこと(再婚とか)はないし、実際そうなったところで、現実のわたしはこういう反応を示すことはないと思う。今までも両親のために泣いたことはないし。だけど、もしかして本当のわたしはそういうことを叫びたいのかなー? と考えると、不思議な気持ちがする。

べつな夢で、テストを受けていた。左側の問題は、書いては消し、書いては消しでうまくいかない。でも、右側に書いた一行が、面接官の気に入ったらしく、個人的に付き合わないかと言われる。会場に眼鏡の女性がいた。

またべつな夢で、近所に住んでいる半野良(みんなに可愛がられている)の黒猫が、わたしに鳴きながらまとわりついていた。わたしは、ああ、わたしを慰めてくれてるんだね、と思いながら、あたたかなそのからだを撫でていた。


2002年01月28日(月)



 生まれ変わっても必ずここで

同じくらいの身長の男の子と、向かい合って立っていた。ふたりともジーンズをはいて、パーカーを着ている。寒色系の、暗い色ばかりを身に付けている。二人の間には、2メートルくらいの距離がある。場所は駅、外は冷たい曇り空。雨か霙でも降りそうな感じだ。吐く息が白い。

わたしたちのうちのどちらかが呟く。その声は、テレパシーのように、心の中に響く。(また、会えたね..)(そうだね..)(また、会えるかな..)(もちろん。でも、次はどっちがどっちかな..)ふたりは目だけでそっと笑みを交わす。片方が男で、片方が女なのは間違いないけれど、だいたい交互に生まれ変わっているのだ。

(どちらになっても..)(うん、またここで会おうね)(絶対だよ。約束だよ)(大丈夫。あえなかったことなんてないじゃん)(じゃあ、また。どちらに生まれ変わっても、必ずここで会おうね)(次はいつ頃になるかな?)(さあ..)

電車が来たので、片方が乗り込み、片方は駅に残された。駅から改札を出た記憶があるので、わたしが残されたほうだったのだろう。目がさめてからも、不思議と優しい気持ちが残っていた。

2002年01月27日(日)



 最近の夢の欠片

実を言うと、夢はほろほろ見ているのだが、最近朝、人と会話をすると、瞬く間に消えてしまうのだ。それでも残った断片は、ふたつとも化粧品関係。

先日は金色のケースに入った、細いスティックタイプの口紅を、左手の甲につけて色を確認していた。

今日は、アイシャドウの見本写真をあれこれと眺めていた。

最近現実で、わたしの好みである、つやのある商品や水っぽい質感の商品が増えているので、興味があり、ほしがっているせいかもしれない。

2002年01月25日(金)



 料理教室爆発・箱

料理教室に勤めている夢を見ていた。現実のわたしは、料理が大の苦手なのだが。ブルーのエプロンと、三角巾をしていた。わたしは、先生の助手さんをしている。

ある日、どこぞの大学の助教授とやらがこの教室に来た。わたしはいやいや彼と何か料理を作っていた。彼はノートPCに入ってるレシピを忠実に再現しようとしていた。わたしはうっすら危険を感じた。何かを煮込んでいたら、予感は的中し、その鍋は爆発した。もうひとりの助手さんが、中に入っていた鳥を取り出し、うわぁ、真っ黒焦げ。と言う。確かに、炭のようになっている。助教授はぽかんとした顔をしていたので、わたしは「今日のところはここまでにして、先生(料理教室の)が作ってらしたものを食べましょう」と小声で彼に言った。

べつな夢で、押入れのようなところに、こっそりと30センチ四方くらいの箱をしまっている夢を見た。

2002年01月22日(火)



 英語のテスト&快速電車

高校生に戻って、英語の試験を受けていた。左半分はさらさらととけたが、右側は少し難しい。考えながら答えを探す。突破口が見つかり、いける!と思ったら残り時間が少なくなっていた。結局最後までは終わらなかったが、点数は悪くなさそうだ。回収した答案を見て、教師が「よくひっかけに気付いたな」とニヤっと笑って誉めてくれた。そう、この英語の先生はわたしが高3のときの担任でもあって、普段とても厳しかったけれど、意外と細かいところまで見てくれるひとだった。母親が面談に行ったときも、わたしの「いいところばかりを詳しく話をしてくれた」そうで、とても驚いた覚えがある。現実に思い出すことは(こうして夢にでも見ない限り)ほとんどないので、すこし嬉しくなった。

べつな夢で、わたしは総武線の快速電車に乗っていた。新小岩で、特急電車の通過待ちのために数分停車するとアナウンスがあった。わたしは本を読みながら、(それって市川でとまるものじゃなかったっけ?)と内心不思議に思っていた。隣に座っていた女性が、「あのう、この電車に乗っていて大丈夫なんでしょうか。事故ですか?」等話し掛けてくるが、わたしはわからないので曖昧に首を傾げ、黙っていた。

2002年01月19日(土)



 3匹の猫と夫

夫と公園に散歩に来ていた。現実に近所で見かける三毛猫と、白い長毛種の猫と、茶系に白の混じった毛色の猫がいた。猫達はそれぞれ嬉しそうに夫にまとわりつく。夫はしょうがないなぁ、とポケットからえさを出す。わたしは(こんな遠くにきてまでえさもってきてるのー?)と呆れるが、楽しそうなのでまあいいか、と思い手近なベンチに腰を下ろした。

* * *

実際夫は猫好きで、近所の野良猫にもねだられればえさをやるひとです。

2002年01月16日(水)



 断片

何かを買ってお金を払っていた。財布をあけたらお金がたくさん入っていて、「?なんでこんなにあるんだ?」といぶかしく思う(わたしは手元にあると使ってしまうので、ふだんあまり多くお金をもたないことにしているのだ)が、今日が15日であることを思い出し、なんだ給料日だからじゃん、とほっとした。

デパートを出るとき、天井に一本の長い長い髪の毛がはさまっているのを見る。あれだけ伸ばすには、どれくらい時間がかかるのだろう、と思った。

* * *

だいぶ理論的に判断しているので、これは朝だいぶ頭が覚醒してるころに見たのだろう。

2002年01月15日(火)



 引っかき傷

夢の中でわたしは、バスケの試合をしていたらしい。記憶に残っているのは、試合終了からだが。わたしは汗だくになり、ユニフォームが肌にはりついていた。はー、はー、と荒い息をしていたら、敵チームの女の子がわたしに文句を言いに来た。

「ちょっと見てよここ。あんたの手がかすって傷になったじゃないの」彼女はひじの近くをわたしに見せた。たしかに、横にすったような跡があり、うっすら赤くなっている。彼女は丸顔で、髪の毛をひっつめにしていて、それなりに可愛い顔立ちだが、目がとても意地悪そうだ。わたしは爪を伸ばしていないので、他の子だろう、と思うが、面倒くさいので腕を出した。

「じゃあ、お返しに好きにしていいよ」とわたしが言うと、彼女は勝ち誇ったように笑い、ぎりぎりとわたしの手首のあたりをつかみ、たてに4筋、深くえぐるように跡をつけた。い..い..痛い(どうでもいいがわたしは夢でも痛覚があるのだ)。血が出てきた。うううう。彼女は満足したかのように「その腕で準決勝にのぞめるといいわね」と言い捨て、去っていった。友人達が「どしたのー?」とよってきてくれたが、隠そうにも血が止まらん。眩暈がした。

場面転換して、保健室。わたしはひとり、口と片手でなんとか手当てしようとしていた。けっこう難しかった。

2002年01月13日(日)



 通り過ぎる夫・誘拐され助けられたが・その他

最初の夢で、わたしはガードレールに服がひっかかり、悪戦苦闘していた。夫が数車線はさんだ向こう側を、自転車ですーっと通り過ぎていった。わたしのこと見えてなかったのかなぁ、と悲しくなったが、とにかく自分でなんとかしなきゃ、と涙ぐみつつ作業に戻った。

もうひとつの夢。わたしは高校の制服を着て、暗い物置のような場所にいた。同じ高校の制服を着た女の子が入ってきて、「もう大丈夫だからね。家に帰れるよ。よく頑張ったね」と縄をほどいてくれる。犯人はつかまり、警察官らしきひとたちが現場検証をしている。彼女がわたしを庇いながら、母のところに連れて行ってくれる。母はわたしの薄紫のニットを着て、かなりおめかししていた。(娘の一大事に、何やってんだよ!!)と腹が立つが、気力体力ともに弱っているので何も言えずそばにいる。さっきの彼女にお礼が言いたいと思うが、どこかに行ってしまったらしい。疲れていたのでそのままぼーっとしていた。

べつの夢。布団がなんだか寒いなぁ、と思ったら赤ちゃんが中にいた。わたしはコドモが大嫌いなので、ひっぱたくかけりとばすかしたくなったが、その子があまりににこにこと邪気のない様子をしているので、毒気がぬかれた。とにかくその赤ん坊が見えないよう聞こえないよう布団をかぶりなおしまた寝た。

さいごの夢。飛行機の切符を渡されたが、Bの8−6という席がみつからない。やっと見つけた、と思ったら6−8の席で、もうひとが座っていたりした、わたわたしていたら27・8歳のサラリーマンが、PCで検索して席を探してくれた。

2002年01月11日(金)



 影響がわかりやすい夢

あゆのコンサートを(会場で)見ている夢を見ていた。

うわー実物ってTVやDVDで見るよりもっともっとうんと可愛くて綺麗だーと興奮しまくっていた。まあ、最近あゆばっかりvideoやDVDで見ていたせいだと思うが..(^^;

2002年01月10日(木)



 幽霊が部屋の外にいた

夢の中で、幽霊がでてきた。川に近いマンションのような学生寮にそれはいた。4人で眠る部屋で、二人の女の子は熟睡できていたが、わたしと、霊感のある女の子は、まわりを取り囲む幽霊達の影を見ながら眠れずにいた。

途中で、滝沢くんに似た男の子と、静香に似た女の子が部屋に入ってこようとしたが、どこにも場所はないでしょ、とあきらめてもらった。彼らには幽霊が見えないらしいが、幽霊のいくつかが彼らについていった。

わたしには幽霊をはねつける力はないのだが、一緒に起きていた女の子にはそれがあるらしい。必死でそばにいたが、彼女はトイレに行って来るという。彼女が待ってて、というので待っていた。彼女が幽霊を突き飛ばし、また部屋に入ってきたときにはとてもほっとした。

2002年01月09日(水)



 庭の薔薇・キッチンにて

はじめの夢では髪の長い女性の姿で、庭にいた。緑に囲まれていた。色とりどりの薔薇がたくさん咲いていた。そばに白い、欧風のテーブルセットがあった。穏やかな微風があった。

べつの夢で、わたしは風采の悪いおじさんになっていた。所在無げにキッチンに向かうと、リリィという名の、細身で髪の毛をぐるぐるとてっぺんにまきつけ、スリップドレスを着ている女性がいた。彼女は「もーう。今作ってるんだから大人しく待っててよ」と口を尖らす。おじさんになっているわたしは、彼女が可愛くて仕方ないのだが、決まり悪げに自分の頭を撫でたり(はげてはいないが薄かった)して、その場を動かない。彼女は「しょうがないなー」と言って料理の続きに戻った。

2002年01月08日(火)



 見知らぬ知人

夢の中で電車に乗っていた。車内は空いていた。日当たりがよかったし、疲れてもいたので、わたしは席に座って眠ろうと思った。目を閉じかけたところで、隣の男がわたしの肩を軽くたたく。

年齢は、わたしと同じくらいだろうか。真田広之をもっと小さくして、浮浪者のような雰囲気にした感じの男だ。男は、「また会ったね。前はかくかくしかじかな(夢ではわかっていたが起きたら忘れてしまった)話をしたよね。今日はなんとかかんとかな(この部分も忘れた)話をしようか」等と話しかけてくる。わたしは「ああ! ひさしぶりー。ここで会うなんて奇遇だね。前はどこそこ(ここも不明)でしゃべったんだよね」等と楽しげに相槌をうち、ふたりで何か話し始めた。

起きてから、現実には知らない人だよなーと思う。以前夢の中で会っていたのだろうか。しかしその夢の記憶も今のわたしにはない。次に会ったらわかるかもしれないが..

2002年01月06日(日)



 最低!!

細部は忘れてしまった。とにかく覚えているのは、わたしの近くの植え込みに、男が隠れていたこと。鎧をつけた兵士の槍につかれ、わたしのそばに飛び込んできたこと。そこまではべつにいい。問題はその先だ。

男はわたしのお腹の辺りに、どばーっとゲロを吐いたのだ(食事中の人がいたらゴメン)!!まあ、それも男が息も絶え絶えになりながら、申し訳なさそうに謝っていたので許すとしよう。問題はそこではない。

わたしが閉口したのは、自分の夢に匂いとか触感とか温度とかがあって、しかもそれらがかなりはっきりとわかることだ。夢なんだからそんなのわからなくっていいよーっと思うのだが、あるものはあるのでしようがない。

あー..つらかった。

2002年01月05日(土)



 初夢?

たくさん夢を見ていた。

パンを買いに行ったら、込んでいてなかなか会計してもらえず、割り込みでケーキを買おうとしている女の子は、どうも店長さんの彼女らしく、今日が誕生日なのでわがままを聞いてもらえると思っているらしい。

夫と、雪がちらつくなか駅に行く。駅の近くの小さなライブハウスに入ると、そこにはケミストリーがリハーサルをしていた。コンサートは夜からはじまるらしく、前売り券3枚を買って帰る。もうひとりは誰だろう?

晶が、龍の化物に食われそうになっているのを阻止しようと、ひとりの男が身を呈して庇う。男はがぶりと食われてしまうが、残った唇が、「愛してるよ」と言った。その男はkinki kidsの剛に似ていた。

砂糖(大粒の、結晶したような形)のびんを力ずくで開けたら、中身が破裂して飛び出し、ざーっと大量に降ってきた。どうしよう..と思いながらわたしは振られていた。

今日の夢、というのはいわゆる初夢に当たるのだったと思うが、一体どういう意味があり、どう解釈したらいいのだろう。謎。

2002年01月02日(水)
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