三文役者
やす



 コンスタンティン

何度か予告を観て気になっていたコンスタンティン。
上映最終日という事で仕事帰りに観る。

物語にあまり新鮮味は無かったけど、
ディテールがいろいろと凝っていて惹き込まれる。
傲慢で不健康な現代版陰陽師というキアヌの役柄も面白かった。

2005年05月27日(金)



 タップダンス

北野武監督の新作。
座頭市2なんて噂もあったけど、TAKESHIS'という作品らしい。
監督自身が自らを描く自伝的な要素もある作品だそうな。
ちょっと気が早いけどとても楽しみ。

たけしさんの自伝といえば浅草キッドというドラマが好きだった。
ツービート結成前に浅草フランス座で芸人修行をしていた頃の物語。
若きたけしさんを天宮良さんが演じていて、劇中で何度もタップを踏むシーンがあった。
中条静夫さん演じる師匠の深見千三郎氏に認められる為に始めたタップ。
ドラマの最後で「これが全ての始まりだ」とタップを踏むシーンがたまらなくかっこよかった。
軽快でせつない音楽も印象的で今でも鮮明に思い出せる。
自分が中学生ぐらいの時のドラマだけどまた観たいな。
そのうちDVDにならないだろうか。

あのドラマがきっかけで一時期タップを習ったけど、
足首を捻って靭帯を伸ばしてしまい挫折。
当時は今よりだいぶ痩せていたが、医者から踊るならもう少し痩せろと怒られた。
あの時の先生お元気でしょうか。あれから結局更に肥えました。

基本中の基本のステップぐらいしか踏めないけど、
とてもタップを踊れるなんて胸を張って言えないけど、今でも大好きだ。
観てるだけで、ステップが奏でる音を聞くだけで、気持ちが踊る。

2005年05月17日(火)



 砂の上の植物群

腰の具合もだいぶ良くなり芝居を観に行く。
シアターアプルにて KERA・MAP 「砂の上の植物群」
キャストの山本浩司さんが白鳥の湖に出演されていて、
今回その繋がりで前列中央のとても良い席で観る事が出来た。

ケラマップを観るのは数年前のスズナリでの公演以来。
小劇場系役者の精鋭を集めてのお祭り騒ぎというか、
物語は殆どあってないようなハチャメチャ振りで死ぬ程笑った記憶がある。
今回は物語や世界観がきちんと構築されていて、
キャストも筒井道隆さんや常盤貴子さん等のメジャーな方々から、
渡辺いっけいさんや温水洋一さん等の個性ある実力派揃い。
山本さんやシャンプーの赤堀さんも絶妙なキャスティングで、
3時間を超える長さも全く気にならず。面白かった。
流石に腰はまた痛くなったけど…。

ケラさんの芝居は久々に観たけどやっぱり好きだなぁ。
今年はナイロンの本公演もマメに観に行きたいな。

2005年05月04日(水)



 まだまだ腰痛

家でひきこもり続けて1週間。
相変わらず身体を殆ど曲げる事が出来ない。
正直ここまで長びくとは思わなかった。
GWと重なったのは不幸中の幸いだったかもしれないけど、
病院も休業しているのが痛いなぁ。

時間はあり余っていて、やらなきゃいけない事もたくさんあるのに、
肝心の身体が動かないというもどかしさ。
GWが終わるまでに治るんだろうか。
ていうか治ってくれなきゃ困る。

2005年05月01日(日)
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