虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2004年02月29日(日) 魂のアソコ

某出版社の知人に誘われて、映画「魂のアソコ」を見た。もう…、何も言うことはない。完全に俺の思考の外側にある映画だ。おもしろいとかつまらないとかの次元でない。通常の概念では説明できない何かがある映画…とでも言っておこう。まさに魂の叫び…。でも、俺には解説できない。まあそういうことだ(笑)。でも、これを見たらきっとあなたも何かを表現したくなるだろう。俺の場合は映画が撮りたくなった。おそらく、そういう衝動に駆られる「凄まじい」映画なのだ。

この誘惑は、やばそうだ(笑)。



2004年02月28日(土) 輝くトリマサ

夕方から鳳山雅姫のインストアライブへ出向く。フクロヤ・グリーンモール店に着いたのは午後6時前。いつものように不安がアタマをよぎる。お客さんが集まってくれるんだろうか?という不安がね。プロモーションに少なからず関わっているから、どうしても考えてしまうんだ。実際、蓋を開けてみなけりゃわからないのがこの種のイベントの宿命。今日もまたハラハラドキドキ(笑)。 
 
でも、そんな不安は杞憂に終わった。本当にたくさんの人が集まってくれたよ。嬉しいというよりもほっとしたというのが実感。ステージ上のトリマサは輝いていたね。やっぱ存在感があるよ。さすがにダンスはせんかったけどね(笑)。 
 
彼女の魅力を一言で語るのは難しい。でもそれを公共の場で語るハメになっちゃった(笑)。どうすんのよ。 
 
実はテレビの取材が入っちゃってさ。いやあ、まいったね。ニュース番組だからさ、どうしていいかわかんなかったよ(笑)。「虎平太のON!TV」とはまったく勝手が違うからね。クソ真面目な虎平太に変身ちゅうわけよ(笑)。15秒ぐらいオンエアされるらしいんだけど…。 
 
つうわけで、それなりに刺激的な一日だった…かな。 



2004年02月27日(金) やっぱ、感動だよ

あっという間に金曜日。そしてあっという間に2月も終わり。全く月日の流れについていってない自分がいたりして…。最近のダークな日記内容が多方面に物議をかもしてるみたいで…、申し訳ないっす。まあ、心配してくれる人がいるっていうのは、本当に幸せなことですわ(笑)。

昼間、エイ●ックスのか●やから電話があった。40分ぐらい話したんだけど、つまるところは「感動を求めてるんだよね」ってことで落ち着いた。ちょっと前まではさ、この業界って人のつながり、信用だけで成り立ってるところがあったと思うんだけど、どうも最近はそうでもないらしい…。人間関係が希薄になってるっていうか、クールだよね。

そうすると、なかなか「感動」っちゅうもんに出会えんわけやね。

人は自分の置かれてる環境や立場によって変わっていく。当たり前のことかも知れないけど、これがなんともやりきれん(笑)。映画「es」を思い出しちゃうな。環境によって人格までが変わっていってしまう人間の本質を描いたドイツ映画。ちょっと見回すと、そんなことってごく日常的な出来事だってことに気づく。

なんだかねえ…。

さっきまで寝てたから、またまたこんな時間に更新。あきまへんなあ(笑)。



2004年02月26日(木) 生窈

昨日の温暖な気候から一転、いきなり雪模様か。勝手に「もう雪は終わったんじゃねえの」なんて考えはやっぱり甘かった(笑)。そりゃそうだ。だってまだ2月なんだもん。いつ雪が降ってもおかしくはないよ。

そんな小雪が舞う中、駅前のオーバードホールへ出向いた。一青窈のライブを観るために。ステージで見る彼女は輝いてたな。訴えるエネルギーっていうか、伝わってくる感情が凄まじい。鳥肌が立って、ウルウルしてきて、そして…感動した。ほんと、いいライブだったよ。

音楽のパワーって素晴らしい。そんなことを実感した夜だった。

会場では、いろんな人から声をかけられて嬉しかったな。みんな、ありがとう。久しぶりに心が暖かくなった。やっぱ弱ってたんだよ、俺…。



2004年02月25日(水)

どうも感情が安定しない。漠然とした不安があるのも事実だけど、目の前にある歴然とした事実が治まりかけた感情を強烈に揺れ動かしてしまう。裏切りと失望…。まさにそんなどす黒いエネルギー。無防備にしていると、いつの間にか奈落の底に落ちていきそうな雰囲気だ。 
 
自分を納得させる理由を探しては言い聞かせてる。そんなことは嘘っぱちなんだってわかっちゃいるんだけどね。信じることの難しさを痛感するよ。このままだと、やばいぐらいの人間不信に陥ってしまいそうだ。この理不尽な感情を整理できるのは、やっぱり自分だけなんだろうけど…。 
 
ときに、自分の価値観さえ疑いたくなるよ。底知れぬ孤独感が襲ってきて、言いようのない深い哀しみに打ちひしがれる。何かも捨て去って、このままどこかへ行ってしまいたくなるようなどん底の気分。 
 
でもさ、そんなときだからこそ見えてくる「光」もあるんだよな。普段は決して見えない「光」なんだけどさ(笑)。自分の存在が危うくなったとき、その「光」に救われたりするんだ。だから…、まだまだがんばれそうだよ。この一歩を踏み出す勇気があれば、何だってできそうな気がするよ。 



2004年02月23日(月) JV

午後から「Jackson Vibe」のキャンペーンがあるというのに、どうにもテンションが上がってこない。まあ、月曜日ということもあるかも知れないが、さすがに疲れが出ているのかもね。ギリギリのところで風邪をなんとか回避しているけど、こればっかりはなるときはなるからね。マジで気をつけなきゃ。 
 
やって来てくれたメンバーはギターの橋谷とベースの佐藤。初対面からかなりいい感じでコミュニケーションできたと思うよ。いつも言ってるけど、こういうのはファーストインスピレーションが大切だからさ。 
 
随分キャリアがあるバンドだと思ってたら、まだ一年そこそこなんだってね。いやあ、そんな風にはまったく見えなかったわい。お二人さん、初めてのコンビだとはとても思えんよ(笑)。ごく普通にしゃべってくれたのが何よりも嬉しかったな。ファーストアルバムの「Jackson Vibe」、ええっすわ。はやくライブ見てえ! 
 
夜7時過ぎ、馴染みのCDショップへ顔を出したら、いい感じで売れてるって聞いて合点がいったよ。そうだよなあ。いいアルバムだもん。次回は黒部名水ポークでおもてなしをするから、また遊びに来てね。 
 
夜9時を回ったあたりから急に体調が悪くなってきた。今日ぐらいはちゃんと寝ろって合図かもな。つうわけで、今日はもう寝ます。おやすみなさい。



2004年02月21日(土) バインの富山

昨日が午前4時で今日が午前3時か。何って、帰宅時間がさ。さすがにちょっと疲れ気味。というより眠いって感じかな(笑)。 
 
今日は去年に引き続きGrapevineの富山ライブ。いやあ、熱かったね。なんてたってツアー二日目だから、気合も入ってたんじゃないの。オープニングからかなり飛ばしてたね。まさにロックなライブ。立て続けに演奏されるナンバーにぐいぐい引き込まれていく。あいかわらずMCはほとんどナシ。逆にそこが潔い感じがする。 
 
北陸では唯一の富山公演。それも2年連続だ。ここ最近では記憶がないよ。だから余計に嬉しいのさ。その上、去年よりも動員が増えている。素晴らしいよ、富山のオーディエンスたち。やっぱり富山のロックシーンは熱い。 
 
楽屋あいさつ、打ち上げの席でのメンバーはかなり上機嫌。饒舌な会話が至るところで交わされてたな。そんな光景が俺のテンションを益々あげていく。こういうことのためにやっているんだよ。そんな確信があらためて芽生えてくる。やっぱこうでなくっちゃね。 
 
きっとさあ、来年もまた来てくれるんじゃないの(笑)。俺はそんな気がするな。 



2004年02月20日(金) しゃべる日

6時間、ぶっ通しでしゃべり続けた。夜10時から朝方の4時過ぎまで…。お相手は、当年31歳の某レコード会社の女性プロモーター(笑)。誰って?あんまり男運がない人とだけ言っておこう(笑)。仕事のことからプライベートな悩みまで、ほんとようしゃべったよ。自分の感情を吐き出す行為って大切だね。その前後では、明らかに気分が違ってくる。今日の会話もまさにソレ。久しぶりに爽快な気分になったな。 
 
元気づけられるハズが、結局元気づけるハメに…(笑)。まあええか。これが俺のキャラだしねえ。まあいつものパターンよ。 
 
その前には、元同僚の女性と2時間ほどしゃべってるし…。今日はおしゃべり三昧の日だ。おかげさまで、かなりリラックスした精神状態になってるよ。やっぱりしゃべんなきゃ心の安定が保てないのかな。それならもっともっと吐き出してしまおう。感情の鬱積をからっぽにしたら、きっと何かが変わるだろう。 
 
明日はいよいよグレイプバインのライブ。期待しちゃうよなあ。



2004年02月19日(木) 鳴海カズユキ

心の葛藤がいろいろあって、今日もまたブルーな一日。なんかうまくいかねえなあ。なんて思ってるとそれこそツキが逃げちゃうから、気分を切り替えていこう。つってもねえ…。それができりゃ苦労はしないよね(笑)。 
 
夜8時から鳴海カズユキのキャンペーン。スタッフとは前々から顔見知りなんだけど、本人に会うのは初めてだ。ん…、二十歳???俺が早婚だったら息子っていってもいいような年齢(笑)。とにかくしっかりしてるわ。俺が二十歳の頃とは雲泥の違いだね。ジンセイの方向性がカッチリ決まってる。  
いつものことだけど、初対面のインタビューってかなりのプレッシャー。反面、わくわくする感覚もいっぱいあるんだけどね。年齢とか、キャリアとか、そんなんじゃなくて、その瞬間を楽しめればいいなあって思ってる。まあ、それに近い雰囲気はつくれたんじゃないかな。 
 
まさに等身大の表現者。きっと次の世代を担っていく一人になっていくんだろうな。うん、確かに伝わったよ。 
 
鳴海カズユキの「Love and...」。いいアルバムだ。 



2004年02月18日(水) ショッキングブルー

心を乱されることがありすぎて、ショッキングブルーだったここ数日。こんなとき、そのバッドな感情を外に吐き出せばいいものを、なかなかそれができない。受けるのは人の相談ばっかだったりして(笑)。結局、甘え方がよくわからないんだろうな。たぶん、顔には出てるとは思うけど…。ポーカーフェイスにはなれないからね。

でも、その瞬間に湧き出た「感情」が俺の真実を語っているような気がするんだ。知識とか理屈じゃなくて、ただ感じるという行為に…。だから、そいつの赴くままに行動してみるのもいいんじゃないの。もっと大切にしてやらんとね(笑)。

立山連邦がきれいだった。ちょっとだけ晴れやかな気分になったよ。大自然って偉大だな。やっぱかなわねえや。



2004年02月17日(火) LOOSELY

昨夜はまたまた睡眠障害。眠れんかったなあ(笑)。たぶん、2時間ぐらいしか寝てないんじゃないの。こんな日に限って朝からインタビューが入ってる。アーティストはLOOSELY。愛知県の豊橋&豊川出身の3人組だ。なんたって朝の9時半からの収録。こんなに早いのって記憶をさかのぼってみれば、かのフラカン以来だにゃあ。

8時にスタッフと待ち合わせして、カメラやミキサー等をセッティング。睡魔が襲ってきてカラダが満足に動いてくれん。なんとなく気分はブルーだし…。でもこういう時の方が案外うまくいったりするもんだ。

ほぼ時間通りにメンバー&スタッフ到着。初対面&早朝ということもあって、お互いエンジンがかかるまでちょっくらお時間を拝借。でも始まってしまえばあとはなるようになるだけさ(笑)。

ほぼ同郷ってこともあって、最初から親近感がアリアリ。わりと人見知りらしいけど、そんな感じは全然なかったな。潔すぎるほどのストレートなロックサウンド。目覚めのロックには最高だね。朝はやっぱり、こういう音楽に限る(笑)。

伝えたい思いがほとばしってて、いい音楽やってるよ。とにかくライブが見てみたい。はやく富山でやってくんないかなあ。待ってるぜ!



2004年02月15日(日) 大人の音楽

起きたときからどうも調子が悪い。のどが痛いような、そうでないような…。もしやと思いつつも最近はいつもこんな感じだからちょいとばかり様子をみる。昼だというのにお腹が減るわけでもなし。まあ、睡眠不足っちゅうのもあるんだけどね。

知人のメールで知った富山のインストゥルメンタルグループ、アペラッチャコのイベントを見るために駅前へ出向く。番組には何回も出演してもらってるのに、まだ一度も会ったことがない。そりゃ、あまりにも失礼だろうよ(笑)。

午後3時過ぎにCICのアトリウムに到着。なんとなくSASUKEさんと目が合って自然な成り行きでご挨拶。ありゃりゃ、同い年っていうのが判明(笑)。急に親近感が湧いてくる。メンバーにもそれぞれご挨拶。それにしてもかなり寒い。FM時代から経験済みとはいうものの、あの場所はやっぱり寒かった(笑)。

およそ1時間ほどのライブ。いやあ、大人の音楽だ。アコースティックな音ってなんだか落ち着くね。心が鎮まっていくのがわかるよ。こういう音楽を聴くと、急にギターが弾きたくなったりしてね。いいもん見せてもらいましたよ。今度は、整体に伺わなきゃなりませんなあ(笑)。



2004年02月14日(土) 感謝

某ホームセンターの閉店間近に見知らぬ人から話しかけられた。「テレビ、見てますよ。いいこと言ってますよねえ」って。なんか嬉しかったな。けっこうギリギリのところでやってて、精神的にも経済的にもキツイ状態が続いてるから思わず涙がこぼれそうになった。 
 
もうこうなってくると使命感だね。がんばるよ。見知らぬ誰かさん、本当にありがとう。大きなチカラ、いただきました。 



2004年02月13日(金) レスポンス

今日もまたひとつ、新しいことに挑戦した。そんなに大げさなもんでもないけどね。どんなに小さなことでもその一歩がすべての始まりだから。「できない」言い訳より「できる」理由を考える。言葉にすると簡単なことだけど、いざ実行するとなるとこれがなかなか難しい。

信頼っていったいなんだろう。まあ、いろいろな要素があるとは思うけど、俺が重視してるのはレスポンスの早さ。特にビジネスシーンにおいては、これが致命傷になることがままある。素早いレスポンスには、情熱が伴ってくるよ。逆に返事を先延ばしにしたら、その時点でジ・エンドってことも当然ある。そりゃそうだろう。チャンスの神様はきまぐれだ。タイミングは一瞬だよ。わかってる?

本気でそれに挑戦したいなら、即レスポンスがあってもよさそうなものなのに…。その程度の情熱だと、判断されても仕方がないよね。まあ、縁がなかったということだ。

俺からのアプローチはこれで終わり。グッバイ。



2004年02月12日(木) 些細なことだけど…

体調はあまり芳しくない。起床直後は、風邪をひく一歩手前って感じだ。心の中に鬱積したネガティブなエネルギーが何か悪さをしてるんだろう。目の前に横たわるいくつもの壁。こいつらを一体どうやって攻略すればいいのか、そんな思案に暮れている。それでもやるべきことがあるのは、ある意味幸せなことかもしれない。何もすることがなくなったら…、それは恐怖に他ならない。

話は変わるけど、物事はタイミングが大事。大きな意味でも小さな意味でも。些細なことをいえば、お店で店員さんが声をかけてくるタイミング。これが上手な人は、たぶん気持ちよく買い物をさせてくれる店員さんなんだろう。

例えば食事をしてて、ラストオーダーの旨を言われるタイミング。お客さんの会話を無視してこれを言われちゃうと、かなりつらい。あまりにマニュアル的な一言でそれまでのいい雰囲気がぶち壊し。この感情の動きに気づいてくれないと、サービス業としては失格だわな。見えないものだけに厄介だ。でもね…、それがお客の心理じゃないの。

話の腰を折られ、後味の悪さだけが残る。まあ、些細なことだけどさ。でも大きなことなんだよ。



2004年02月11日(水) LaS

日本列島はインフルエンザ警報一色らしい。俺も外出先から戻ったときは、必ず手洗いとうがいを励行してる。予防たってこんなことぐらいしかできないしね。それでもどうしようもできないこともあったりするからなあ…。 
 
何かについてリサーチするのってやっぱり時間がかかる。この一週間はそんなことに費やしてる。それで結果がついて来ればいいんだけど、そうじゃなかったりするとそりゃメゲルわな(笑)。今回のはどうなんだろう。朗報か桜散るか、結果は五分五分ってところだね。 
 
今日はおよそ1年ぶりのLUVandSOULのキャンペーン。もう富山には10回以上来てるらしいんだけど、俺はまだ2回目。でも、まったくそんな感じはしないね。気心が知れた仲間って雰囲気ですべてが進行していく。 
 
普通1対4のインタビューってかなり気を遣っちゃうじゃない?彼らに限ってはそんな気遣いは無用かもね。気がついたらつい先日、トライセラトップスの和田唱と記録したばかりの最長記録を更新してた(笑)。その長さ、なんと56分…(笑)。 
 
どうするよ、編集!!!まあ自業自得なんだけど…。それもこれも壁掛け時計が止まってることが原因だ(笑)。 
 
このメンバーとの会話は本当に楽しいね。単なる雑談に見えるかもしれないけど、その中にあるリアリティをちょっとだけでも感じてくれたら嬉しいな。次回は、冬が来る前に来てや(笑)。



2004年02月09日(月) −7℃

知人から「明日の最低気温、−7℃って噂らしいよ」って聞いて、半信半疑ながらネットの天気予報を検索した。そしたら…本当だった(笑)。俺、もう19年ほどここ富山県に住んでるけど、まあ記憶にないね。札幌が−10℃、高山がなんと−11℃ってことだから、いかに冷え込むってことがわかろうかというもの。放射冷却もここまで来ると、さすがに笑っちゃいそうになる。

帰宅したのは午前1時ちょっと前。そんな先入観もあったせいか、そりゃ寒いわ。横断歩道の白い部分が凍ってたね。何をしていたかというと、某BF社の担当が代わるのでその飲み会。それにしてもいろいろ本音が出てくる出てくる(笑)。あいかわらず俺のテンションはヒートアップ。気を遣ってないせいもあるとは思うけど(笑)。

明日は久々の快晴らしい。なんかパーッといきてえなあ。
 



2004年02月08日(日) 日々精進

今日は午後から始動。まずはいつもお世話になってるマルチメディアセンターでPVのダビング作業。トライセラの新曲や鳳山雅姫、スキマスイッチ等のPVをじっくり見ながら1時間ほど腰を落ち着ける。映像の編集をやるようになってからは、今まで以上に集中して見るようになったね。そのうち誰か、予算がないアーティストのPVでも撮ってあげようかねえ(笑)。まあ、そんな日が来るかどうかは別にして、何事も勉強よ。

とにかく疑問を持たなくなったら進歩も終わり。「そういうもんだよ」とか「常識じゃん」なんて言葉では絶対に片付けたくないね。初歩的な質問を投げかけて、それにまともに答えられないやつはまず信用できない。案外、こういうことって多いんだよなあ。そんなんで何度失望してきたことか(笑)。できる人っていうのは、何事にも真剣に答えてくれるもんよ。

物事の表面じゃなくて、その奥にある本質を見ようとしないと、何も伝えられんしね。でもそういうアプローチをするやつが少なくなってんじゃないのかなあ。別にこの業界に限ったことじゃなくて、いろいろな面でね。俺も偉そうなことは言えないけど、そうならないように日々精進ってところかな(笑)。



2004年02月07日(土) 目覚めたら雪国

ちょっと〜、なんなのよこの雪!外出しようとしたらいきなりこれだもんな。ここんとこ、夜降っても朝になると案外積もってなかったから、完全に意表をつかれた感じ。昨日の積雪量が確か28cmで今日ニュースを見ていたら60cmだと!さすがにもう飽きた。 
 
こんな日は、本当にどこへも行きたくない。でもなあ、目の前にやることがあるとそうもいかないんだよ。昼食のあと、気分が乗らないまま青空駐車場周辺の雪かきじゃ。こんなとき、融雪装置のありがたさが身にしみる。俺の駐車場は、目の前が融雪の道になっているのでまだマシな方。融雪が無い駐車場は大変だと思うよ。車の雪下ろしの前にやらなきゃいけないことが山とあるからね。 
 
俺は太平洋側で育った人間だから、この雪はほんとにキツイ。昔はいつ脱出しようかなんてことばっか考えてた。でも最近は、こんな環境をなんとなく享受できるようになってきた。慣れともちょっと違うんだけど…。 
 
要は、目の前の出来事をどうとらえるか、だよね。この厳しさを体験してるからこそ、春のありがたさがわかるってもんよ。物事の対極性っていうかさ、すべての事象にあてはまるような気がするんだ。最近は、表面的なことで判断されることが多いからね。 



2004年02月06日(金) お風呂

あいかわらず雪の日が続くね。ちょっと油断すると風邪をひきそうな雰囲気だ。昨日も書いたけど、外出先から帰ったときは手洗いとうがいを欠かさない。ここでやられたらさすがにやばいしな。外食するときは、ねぎとにんにくをよく食べてるよ。なんとなく風邪の予防になるような気がしてさ。

この季節の楽しみは、ちょっと熱めの風呂に入ることやね。昔は風呂になんか入りたくなくてさ、ごねてた俺がだよ(笑)。そもそもぬるめの風呂が好きなんだよ。一時は入浴剤に凝ってたんだけど、最近はそうでもないな。お歳暮で入浴剤が来なくなったからだろうか(笑)。入浴剤ってあんまり買わんしね。

そういえば、SEMの藤井からメールが来てたな。3枚目の名刺はどうやら失くさなかったみたいだ(笑)。こうやって距離感が近づいていくのはほんと嬉しいね。俺ももっとがんばらなきゃって気持ちになる。レコーディング、がんばれや。

それにしてもウイルスメールの多いこと。1日10通は来るよ。一応、ウイルスバスターを入れてるから大丈夫だと思うけど、凄まじいばかりの感染力だ。テクノロジーのダークサイドだね。まさに光と影。最近の俺のキーワード…。

光と影といえばこの本。神田昌典著「成功者の告白」。心にズシリと来たね。



2004年02月05日(木) 予防

インフルエンザが流行ってるみたいやね。おまけに風邪も…。外出先から帰ったときは、手洗いとうがいを励行しているよ。それにしても水が冷たすぎる。寒いのはどうも苦手だ。何をするにも億劫になる。はっきり言ってストレスだよね。かと言って夏が得意かと問われれば、決してそんなことはない(笑)。まあどっちもどっちだねえ。しいて挙げれば初夏あたりがいいんじゃないの。 
 
今日の昼食はスパゲッティ。駅前のカナルパークホテルでUM社の面々と…。一応、こういうのも仕事なんだけど、ゆる〜い感じの雑談って感じかも知れないね。人と会食するのはけっこう好きだ。思いもよらない話題が出てくることが多いから。話しているうちに思考が明確になってくるんだよ。ある意味、ナビゲーターみたいなものなんだろうな。 
 
夜、広島にいるヨシキから電話が入る。一緒に飲んでたのはスマイルの浅田信一。なっつかしい(笑)。そんなにたくさん会って来たわけじゃないけど、すごく距離感が近い男。富山でライブイベントもやったしね。また会いてえなあ。こういう繋がりってほんとに嬉しい。もうすぐアルバムが出るらしいから応援してやらにゃ。 
 
パソコンの調子が悪くなってきた。突然画面が縞々模様になってフリーズ。なんじゃこりゃ。クラッシュだけはせんでくれよ。



2004年02月04日(水) ブロードバンド導入

ついにというか、今更というか、我が家でもブロードバンド環境を導入。セッティングに関しては、事務所で経験済みだからおよそ30分で完了。当初戸惑ったのがIP電話のセットアップ。用語からしてようわからんかった(笑)。まあこれも解決済みだったからサクサクよ(笑)。

ついでに050で始まる番号もゲット。これで通信費は随分軽減できる…かも。一番ありがたいのが携帯電話にかける通信費。なんてたって1分19円だもん。そりゃ考えちゃうよ。

自宅で体感するADSLは格別だね。なんてたって今まではISDNだったからなあ。特に実感するのはダウンロード時。めっちゃ速え。あっという間じゃん。実行速度を計ってみたらおよそ2.9Mbps。まあこんなもんでしょ。これもそのうち慣れてきちゃうんだろうね。

これに伴い、LANを分岐するHUBを購入。それにしても安くなったよ。10/100BASE-Tの5ポート搭載で¥1980。テクノロジーの進化は末恐ろしい。その影で失ったものも多いと思うけど…。

注意するのはネット中毒だけや。



2004年02月03日(火) トリマサ

昨夜、帰宅したのは午前3時。まあ、身近なスタッフとの小さな新年会って感じかな。夜8時から飲み始めておよそ6時間。けっこう楽しい時間だったな。人と会話すると自分の思考や感情がかなりはっきりしてくる。思いもしなかった部分が顔を出したりね。そういった意味ではすごく大切な時間…。 
 
今日は午後から鳳山雅姫のキャンペーン。いつも通りの雑談で始まる。でもね、その中には彼女のリアリティが間違いなく存在してると思うんだ。この距離感の近さは俺にとってまさに理想的な間合いとも言える。それを感じてくれたなら最高に嬉しいね。
 
あいかわらずよく笑ったよ。彼女とのインタビューっていつもこんな感じ。まあインタビューっていうよりも本当の雑談みたいな雰囲気なんだけど(笑)。これでまだ21歳なんだよ。ズバリ、俺の20歳年下!信じられんよ。そんな垣根なんてまったく存在しない。ほんと、ずっと応援したくなるアーティストの一人だ。 
 
2月28日にはインストアイベントでまたまた富山に来てくれるし、3月末にはワンマンライブが控えてる。絵に描いたようないい流れ(笑)。あの女王様キャラに二ヶ月連続で会えると思うとワクワクしてくよ。 
 
待ってるぜえ、トリマサ!ああ見えても、トリマサレコードの唄う社長なんだって(笑)。ホケキョーに乾杯じゃ! 



2004年02月01日(日) SEM

夕方から一人電車に乗って金沢へ。SUPER EGG MACHINEのライブがあったからだ。前回(去年の10月)のライブに続いて今回も行けない…となるとさすがにバツが悪い(笑)。どこかの業界人と一緒になっちゃうよ。

出番はなんと夜の8時40分(笑)。マジかよ〜って思うぐらい遅い。そんなんだから、金沢AZに行く前にある人と会うことに。北陸を拠点に活動してるバンド、Soul−cageのマネージャーN氏。会うのは去年の11月以来だね。価値観が合うことも多くて刺激になるよ。今年は一緒におもしろいことができそうな予感。

8時20分過ぎAZへ入る。メンバーはあいかわらず元気ハツラツだ(笑)。なんとドラムの舞ちゃんのお父さんが俺の日記をときどき読んでるらしい…ってことが発覚。どうやって見つけたのかなあ。まあ嬉しいことです。お父さん、よろしく(笑)。舞ちゃん、なぜか満面の笑顔。いいよ、その表情(笑)。

ベースの稗田はマイペースのボケキャラ。最近、帽子をかぶってないらしいね。控えめなのか目だちたがり屋なのか、ようわからん(笑)。ひどいのはヴォーカルの藤井。メールをくれるって言っておきながら全く音沙汰なし。どうしたのかと思ったらまたまた名刺を失くしたらしい…。これで3枚目だ。こんな女、はじめてだよ(笑)。でも反省する様子もなく、隣でケラケラ笑ってる。まあそこが憎めないんだけどね。

ライブはあいかわらずパワフルだ。いいよなあ、やっぱ。ほんと応援してるんだから、次回は富山に来てよ。

そうそう、番組にも何回か出演してもらってる富山のバンド、REDJETSのメンバーに会った。今回のイベントライブに出演してたんだよね。そうと知ってりゃ撮影したのになあ。また出演してちょうだいね。あとはこの前、トライセラのキャンペーンでお世話になった学生のJくん。早く活動してくれや、頼むで(笑)。

こうやって日々、人の輪が広がっていくのは気持ちいい。うん、いい感じだ。


 < 過去  目次  未来 >


虎平太 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加