虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2002年10月28日(月) サン・バ

労働シンガー、サンダルバッヂの赤松クニユキに遭遇。初対面だったんだけど、まったくそんな感じがしない粋なヤツだったよ(笑)。今もガソリンスタンドで働きながら音楽活動をやってるのってけっこう粋だと思わない?俺は好きだなあ、こういうヤツ。応援したくなるよね。

でも、赤松の話っておもしろいんだけど、「。」が無いんだよ。だからダラダラ話が続いていくんだ。テレビ番組の収録時間がなんと50分。長すぎるって、赤松よお〜(笑)。まあ、楽しんでくれたんだったら、それでいいんだけどさ。

冒頭の「サン・バ」っていうのは、サンダルバッヂの略称。さすがに「サン・バ」っていうのは無いらしいから、富山ではそう呼ぼうかな。ファーストアルバムの「サンダルバッヂ」、すっげえいいアルバムだよ。家族とか郷愁に飢えている人にはちょっと心に来まっせ!



2002年10月25日(金) aikoのパワー

aikoの初めての富山ライブの日。柄にもなくなんかそわそわしちゃってね。そりゃそうよ。ある意味じゃ夢にまで見たライブだもんな。

aikoのデビューシングル「あした」がリリースされたのが1998年の7月。FMとやま「富山発!未来派ヒット最前線」で1回だけオンエアして、それからなんとなく気になっちゃってさ、8月に準パワープレイにして、それでも飽き足らず9月に本パワープレイにした印象深い曲。あれからもう4年も経つんだ〜。大阪と富山だけですごく売れたよなあ。未来派ヒットでも1位になったし。俺の業界ジンセイの中でも奇跡に近い出来事かもね。なんてたって究極のエリアヒットだったもん。

aikoが全国区になる前に、富山ではメジャーになってたよね。富山のみんな、本当に胸はっていいぞ。みんな見る目があるよ。だからさ、今日は富山のaikoファンにとっては記念すべき日なんだよ。

なんか、嬉しいよな。こういう感動があるからこそ、またがんばれるんだ。

そうそう夕方5:50頃、aikoを含めたメンバー全員がオーバードホールの駐車場ではしゃぎまわってたの知ってた?ハーハーゼーゼー言いながら帰ってきたところを俺は楽屋前で遭遇しちゃったよ(笑)。

ライブ終演後のaikoの表情は本当に満足そうだった。最高のライブをありがとう。また、富山で会おうな。



2002年10月23日(水) 風邪っぽいけど・・・

目覚めたら喉の痛みと頭痛と鼻づまりの症状。昨日の夜、風呂上り直後にかかってきた知人からの電話が原因なのか、どこをどう見ても風邪じゃんよ。いやあ、まいったね。こんな時期にひくなんてまったくタイミングが悪い。でもひいてしまったものは仕方がない。一刻もはやく治させば・・・。

ここからは仕事のはなし。
インザスープのボーカル、中尾に取材。初対面の上に風邪っぽかったのでどうにもエンジンがかからない。不思議な雰囲気の彼のペースに翻弄され、なんとなく時間が過ぎていく。まあ、こんなこともあるわい!自分ではどうにか帳尻を合わせたつもりだったのだが、中尾に先に勝利宣言されてしまった(笑)。おっしゃる通り、完敗だわこりゃ。

悔しいから書いてやる!
中尾はまじめで素直な好青年だ。自分では冷たい人間なんて言ってるけど、その表情から優しさがにじみ出てたわい。ワルぶってもダメだよーだ(笑)。

アルバム「03」、ロック魂炸裂のいいアルバムです(一応、宣伝しとくからな)。

まあ、今日はそんなとこです。



2002年10月21日(月) ついにTVに登場

放送業界復帰第2弾はテレビ番組じゃあ!

なんとアッシがインタビュアとしてテレビ番組に登場するハメになってしもうたよ(笑)。本当にこれでいいんだろうか。一応、音楽トーク(?)番組なんだけど・・・。

11月からなんだけどね。もちろん地上波だよ〜ん。放送時間等の詳細は次回のメルマガで公表しようと思っているんだけど、ホントどうするべ〜。

つっても、インタビュー収録はそれなりに進んでいるんだけどね。1回目の放送は小林建樹で2回目が川畑アキラ(コブツイ)の予定。予定だよ(笑)。

ファンのみなさん、楽しみにしててください。たぶん爆裂トーク炸裂なのさ。なんてったって虎平太がインタビュアだもん。普通じゃないわさ(笑)。



2002年10月17日(木) 取材

縁あってまたまた新聞の取材を受けた。今回は前回のような偶然ではなく、明確な目的があってのもの。といっても本当は俺じゃなかったんだけど(笑)。なぜか、俺がターゲットに。内容は俺たちの最近の活動について。たぶんこれじゃあ何のことかわからないよね。来週月曜日掲載の予定らしいから注目しててちょーだいな。

新聞社?前回と同じところですよ(笑)。



2002年10月14日(月) あゆ

あゆはあゆでも俺にとって「あゆ」といったらコイツしかいない。岡北有由だ。1年半ぶりの再会だっけど、なんて言っていいのやら。なんなんだこの和気あいあいとした雰囲気は!これでもまだ2回目なんだぜ、岡北と会うの。40歳の俺が22歳の岡北に翻弄されっぱなしじゃんかよ(笑)。

インタビューというよりは雑談。雑談というよりは酒場の世間話と言うべきか。俺の目の前で岡北旋風が吹き荒れた。しかし、人間関係とは摩訶不思議なもので、一瞬にしてそのバイブレーションは同調し合うものだ。まさに今回がそのいい例だよな。

久しぶりにいい刺激をもらったよ。本当に心地いい空気感だった。今、俺が感じているすべてがそこにあった気がするよ。対極、宇宙、自然、鼓動、調和、地球、心、などなど。20歳そこそこでその境地に達してしまうとは・・・。岡北有由、末恐ろしや〜(笑)。

最新アルバム「エーテル」は、聴くというより感じるアルバムだ。言葉やメロディの底辺にある「何か」を感じることができたなら、大いなるやすらぎを享受できると思う。



2002年10月11日(金) バリカン

髪の毛が伸びてちょっとうっとしくなっていたので久しぶりに理髪店に行った。「どうなさいますか?」の言葉にいつもどおり「耳が出るぐらいにカットしてください」と回答。当然、ハサミでのカットと思い込んでいたのが運のツキ。なんとなく頭の思考が違うところにいっている間にバリカンが後頭部に出動していた(笑)。ああ、手遅れじゃ!

手持ちのお金が無かったので激安店に出向いた末の出来事でした。

それにしてもバリカンでカットなんて何年ぶり、いや何十年ぶりのことだろう。あの「ジージー」という音が今も耳に残っている。そもそも僕は生まれてこの方、長髪にしたことがまったくない人間なのだ。子供の頃に父親から言われた「長髪なんて女のすることだ」の言葉がどこかトラウマになっているのだろうか。まあそれが直接の理由かどうかはわからないが、なんとなくショートの方が好きなのは事実だ。ただし、女性の髪形については、この限りではないのであしからず。



2002年10月08日(火) カキフライ

毎年、この時期になると頻繁に食するモノがある。カキフライだ。もちろんソースはタルタルソース。おそらく毎日食べても飽きないと思う。でも、これが生牡蠣だとからっきしダメ。その昔、生牡蠣を食べてそのまま病院に直行した同僚を見てから、どうにもこうにも手が出なくなってしまった。ある種のトラウマなんだろうか。

その他、牡蠣を使った食べ物で好きなものは、牡蠣味噌なべ。鍋物はだいたい好きなんだけど、好んで食べるのはまずは味噌あじ。胡麻味噌系も好物だ。だから何?って言われてもただそれだけのはなしなんだけどさ(笑)。

そんなわけで最近、昼ごはんでよくカキフライを食べてる。やっぱりいいよ、カキフライ。



2002年10月05日(土) 雷小僧

昨夜の富山市はすげえ雷だった。まあ、そのうちおさまるだろうと気楽に考えていたら「ドカーン!」とバカでかい音とともに振動が・・・。こりゃ、近くに落ちたみたいやね。そんなことを思い巡らしていたら、ある情景が俺の脳裏を横切った。

小学生の夏休み、福井の若狭湾・高浜町に海水浴に行ったときのこと。その日は生憎の雨でさ、俺は泳ぎもせずに民宿の2階の窓からぼーっと外を眺めていたんだ。そしたらどこからともなく雷の音が・・・。しばらくの静寂の後、「ドカーン!」という音とともに目の前が真っ赤になった。どうも民宿のまん前の電柱に落雷したらしい。

そう、至近距離で落雷を経験しちゃったのさ。電柱までの距離、およそ1〜2メートル。貴重な経験というか、ぞっとする経験というか、雷が鳴り出すといまだにそのときのことを思い出すんだよ。

アレから雷小僧になっちゃったのかな。



2002年10月02日(水) オンエア

バタバタしながらラジオの1回目の放送を無事終えた。まあ、至らなかったところはいろいろあるが、なんとか及第点に達したと思ってる(のは自分だけ?)。
やっぱりここが俺のフィールドなのかと心の底から思えたよ。周りの人たちからの期待感や励ましが本当に嬉しかった。

それにしても「しゃべる」ということ、「伝える」ということのなんと難しいことよ。正直言ってまだまだやね。次回はもっと上を目指します。でも「ぱくぱく」って言葉、けっこうかむんだよな。自分で命名したのにさあ(笑)。

皆様からの叱咤激励、お待ちしています。


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