虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2002年07月31日(水) 言葉を飲み込む

腹立たしいことがあって言葉を飲み込むことってあると思う。最近そんなことが立て続けにあって、少々イライラモード。はっきり言えることは、人の痛みがわからんヤツと仕事をすると健康によくないということだ。約束を守らんとか、段取りが悪いとか、やるべきことをやらんとか、連絡がないとか・・・もういい加減にしてくれよ。そういうヤツほど自分のことがわかってなかったりするもんだから始末が悪い。まあ世の中、人材不足ということか。無償の愛みたいな心境でやれればいいんだけど、俺もそこまでの心の広さはないからさ。なんだかねえ・・・。

まあ気持ちを立て直してがんばりますわ。ようやく睡眠不足が解消されつつあるので、いい感じになってきたよ。やっぱり夜型の生活はよくないね。人間の本来のリズムに逆行しとる。早起きは三文の徳っていうぐらいだから。よっしゃ、明日からは朝日を浴びて一日を愉快に過ごすことにしよう。



2002年07月30日(火) 自分らしく

自分らしく生きていこう。最近、心に刻み込んでいる言葉だ。

僕らは生まれた瞬間から競争社会で生きる宿命を負わされている。だから無意識のうちに、他人や環境と比較してしまう。実績であったり、名声であったり、富であったり。そして嫉妬する。この嫉妬が本当に厄介だ。そんなときは決まって大きく心が乱されてしまう。

だから何だっていうんだ。自分らしく生きてきゃいいだろう。どこからか浮かんできたそんな言葉。そう思ったら少し気分が晴れてきた。でも、自分らしくっていったいなんだ。そう、自分・・・。自分っていったい何だ。これこそが究極の疑問なのだろう。

最近になって少しだけそんな自分がわかってきたみたいだ。自分に対する確信、自分という存在、自分という意味が。そこにあるのは僕がめざす道、そして僕が生きる場所。機は熟したようだ。だから勇気をもってこの一歩を踏み出すことにしよう。なつかしくもあり、楽しかったあの場所へ。ああ、なんだかワクワクしてきたよ。期待感をビンビン感じるよ。やっぱりあそこにいなきゃいけなかったんだ。

最後のピースを置いたら、そこが僕のリ・スタート地点。だから、このジグソーパズルは置いて行くよ。



2002年07月29日(月) 睡眠不足

どうにもこうにも睡眠不足で困ったもんよ。体内時計のズレなのか、はたまた悩みごとでもあるのか、とにかく眠れん。最近は気が付くとほとんど朝だ。しかし、同じ眠れない状態でも、夜が暗いうちはまだいいが、外が明るくなってくるとさすがに焦ってくる。眠れない夜は孤独だって誰かが言ってたような気がするけど、まさに真理だね。毎日がこんな状態だとほんとヤバイよ。おっと、今日は眠いからこれで終わり。じゃあね、おやすみ。



2002年07月28日(日) 真夏のイベント(海王丸パーク2日目)

午前中の富山はメチャメチャ涼しかった。イベントに出てくれた鈴里(真帆)とギタリストの宮脇さんを空港まで送っていく。この二日間、すごくいい瞬間(とき)、そしていい出会いをさせてもらった。鈴里とはもう付き合いが長いから気心は知れてたけど、宮脇さんとはほぼ初対面。バッキングメンバーの人と親しくなるのってすごく嬉しいんだよ。音楽業界という意味では割と接している世界なんだけど、深い意味ではほとんど知らない世界。だから、未知の領域に一歩踏み出す感じがしてさ、ワクワクしちゃうんだよね。

こんな出会いをしたときはいつも必然的な「人」の縁を感じる。今回のイベントに鈴里を呼ぼうと思ったのもインスプレーションみたいなものだし、そういうつながりで宮脇さんとも知り合ったわけだから、「人」の縁って本当に不思議なもの。お二人さん、本当にありがとう。例の企画、こっそり進めましょう(笑)。なんか楽しみだなあ。

午後からは、思ったとおり気温が上がってきた。やっぱりなって感じ。夏だからあたりまえなんだけどね。昨日に引き続き海王丸パークへ急ぐ。今日のイベントに地元のお笑いコンビを何組かブッキングしてたから、まあそのフォローという意味で。しかし、真夏の野外イベントでのお笑いはさすがにきつかった(泣)。

暑いのは当然で、おまけに海風が吹きまくってマイクにはボーボーという雑音が・・・。炎天下の客席もどことなく落ちつかない。うーん、ちょっと申し訳なかったな。次、どこかで埋め合わせするからさ、出演してくれたみんな、勘弁してね。でも、いいこともあったでしょ。ここではあえて言わないけどさ。(笑)。

昨日、今日の二日間、久々の現場ということで、なんだか疲れちゃったかも。体力的にというよりも精神的にね。やっぱり自分で仕切ってた方がずっと楽。いろんなことを自分の意思で決めていけるから。部分的に請け負うっていうのは、全体像がなかなか見えづらくて自分のポジションを把握するのがかなり難しい。僕はイメージから入る人間だから、ここが固まらないと前に進めなくなっちゃうんだ。だけどこれも貴重な経験。こういう場を与えてくれたことに感謝しなきゃね。経験してはじめてわかることもたくさんあるから。

今年は、こんな感じのイベントが多いかもね。楽しんでやろうっと。



2002年07月27日(土) 鈴里の歌

鈴里真帆に会うのは何年振りだろう。はっきり覚えていないぐらだから、しばらく会っていないのは確かだ。でも、そんな感じはまったくしない。こういう関係ってなんだか自然で心地いい。
何日か前の日記にも書いたが、イベントのゲストに来てくれたのだ。場所は、富山県新湊市の海王丸パーク。炎天下を覚悟していたのに、天気は曇り。幸いにも気温はあまり上昇していない。ラッキーと思ったのもつかの間、ステージ上には思いもよらぬ障害が・・・。「海風」である。マイクスタンドや譜面台が強風で倒れるのは自然の摂理か。でも野外ステージって案外こんなもの。ハプニングを楽しむしかないのだ。
僕がはじめて見るであろうステージの上の鈴里真帆。そして、歌。彼女ののびやかな声が海風にのって響きわたる。やっぱりライブってこうじゃなきゃ。今日、あの場所で鈴里真帆というシンガーに意識的に出会った人、あるいは無意識のうちに遭遇してしまった人たち。きっとそれはハプニングだ。でもとてもいいハプニングに違いない。何よりも確かなことは、鈴里の歌が僕たちを魅了したという事実だろう。鈴里の歌はとてもいい。



2002年07月25日(木) テキストエディタ

少し前にも書いたと思うけど、最近はやたらと文章を書くことが増えたので、ワープロソフトよりもテキストエディタという代物を使っている。秀丸エディタなんかが有名だよね。とくにメルマガなんかを書くには、テキストデータの方が何かと都合がいいので、使い勝手という意味では断然こっち。何がそんなにいいかっていうと、とにかく軽い。アイコンクリックしたら瞬時に立ち上がるので軽快感は抜群。実はこれ、すごく大事なことでしょ。書きたいときに何十秒も待たされるのは、ちょっとツライ。さっと書いてぱっと保存するってタイプの人は、こっちで決まりだね。最近のワープロソフトなんてちょっとインストールするだけでも、何十メガバイト、下手すりゃ100メガ単位なんてことも珍しくない。その分多機能なんだけど、逆に動作が重くなるしフリーズの可能性も高い。テキストエディタなんてダウンロードファイルで1メガないもんね。でも文章を書くだけなら、そんなに多機能って必要ないし、これで十分なんだよ。あと、フリーソフトでもクオリティの高いものがたくさんあるので、自分に合ったソフトを選べるってことも魅力かな。やっぱり何事もシンプルなのが一番だね。うーん、もうワープロソフトに戻れない・・・かも。

ちなみに興味ある人は、ソフトウェアのライブラリーが豊富なベクター(http://www.vector.co.jp/)を覗いてみてごらん。きっと、おもしろい発見があると思うから。ちなみに私が使っているテキストエディタはMK Editorというソフトでサイトはこちら。決してまわし者ではありませんので(笑)。
http://www.mk-square.com/



2002年07月24日(水) 夏はイベントじゃー!

今日の日記はちょっとだけ宣伝っぽいけど、許してね(笑)。

夏だから暑いのはあたりまえだけど、ほんとに暑い。こんな時はやっぱりイベントに限る。なんのこっちゃ?実は今度の土・日、イベントのお手伝いをすることになってね、今週はその準備でなんとなくせわしい。いつも思うことだけど、人間ってどうしてギリギリにならないとこうも事が進まないのかね。今回もその例にもれず、なんだかバタバタしちゃってさ。努力の甲斐あって(?)なんとかなりそうなんでそんなに焦ってはいないけど、ものによってはさあ、当日まで心臓がバクバクっていうのもあったりして、まあそれがイベントっちゅうもんなだけど。
夏のイベントの最大の関心事は、やっぱり天気だね。季節柄、どうしても野外イベントが多くなるから、雨ふったら機材とかが心配でね。テントも用意しなきゃいけないし。でも、こればっかりはお天道様の気分次第だから心配してもどうしようもないんだけど、そこをまた心配しちゃうのが人間という生き物でもあるわけで・・・。
しかし、この土・日のイベントの多いこと、多いこと。富山県内の大きなものだけでも、4〜5個はあるみたいだし。人、来てくれるかなあ。なんでこんなことを心配をするかっていうと、ゲストを呼んでるからなんだ。誰って?いいこと聞くね。「鈴里真帆」ってアーティスト、知ってる?彼女に歌ってもらうんだけど、呼んでおいて人がさっぱりっていうのは責任感じちゃうからさ。あっ、そうそう場所を言っておかなきゃね。富山県の新湊市というところにある海王丸パーク。でっかい帆船が浮かんでる公園だよ。鈴里は7/27(土)の18:30以降ぐらいに歌うから、みんなぜひ来てくだせえ!



2002年07月23日(火) ようやく・・・

かねてから準備していたメールマガジンをようやく発行することができた。読んでくれた人、どうもありがとう。最初はさあ、メルマガなんて「原稿さえありゃなんとでもなるだろう」なんて高をくくってたんだけど、これがね、意外とやることが多くて・・・甘かったよ。原稿もそうだけど、他の作業、例えば登録作業とかメールの体裁、配信までのプロセスとかも結構大変で、いやいやマジで疲れたよ。でもその甲斐あって、今日の18時以降ぐらいでほぼ全員に送信できたんじゃないかな。そう思うとなんか嬉しいね。といっても、別に俺が直接送ってるわけじゃないから、どこまで届いているかは不明なんだけどさ(笑)。今回は、アナウンサー/ディレクターのメルマガとも2通同時に送ってるはずなんだけど、Vol.1と2が逆の順番で送信されてしまった人、本当にゴメンナサイ。はじめてだからいろいろあってさ、まあその辺は大目に見てよ。
でもさ、どんなに小さなことでも新しいことにチャレンジするのはいいもんだね。ほら、そこには今まで自分が知らなかった世界があるわけだから。何かを変えようと思ったら、やっぱり前に進まなきゃね。今年はもっともっと未知の領域にチャレンジすることになると思うから、今のうちにエネルギーを蓄えておこうかな。それには夏バテは厳禁じゃ!



2002年07月21日(日) 文章を書くこと

最近、文章を書くことが多くなった。しかし、これがなかなか難しい。ホームページを作ったり、企画書を書いたり、はたまたこの日記を書いてみたり。今思えば、小学校の頃からあんまり作文って得意じゃなかったんだっけ。どちらかというと、詩の方が得意だったような。でもね、今はそんなのとを言ってる場合じゃない、ない、ない。とにかく書くべし、書くべし(なんか丹下段平風)。書き続けてりゃ、なんとかなるでしょ。ただ痛感するのは、言葉のボキャブラリの貧困さ。イメージはあるんだけど、なかなか言葉としてうまく表現できない。なんとなくズレてると思うことが多いね。言葉による伝達って、なんか不完全な感じがするんだよな(文才が無いやつの言い訳か!)。たぶん、反対に思ってる人も多いとは思うけど。まあそんなこと言ってても始まらないから、なんとかがんばりますよ。一応、目標は短編小説あたりかな(笑)。生きてるうちに一冊ぐらいは書いてみたいと思ってるんだけど、どうなることやら・・・。それにしても、書くという行為はなんでこんなにエネルギーがいるのかね。作家の人は、ホント偉い。ずっとこんなことしてたら、きっと体悪くします。 



2002年07月20日(土) オイル交換

先日、行きつけのガソリンスタンドに給油に行ったら、「オイルが減ってます」とのこと。「交換しますか?」と言われ、思わず「おいくら?」と聞き返したワタシ。こういう時って、ほとんど衝動買いはしないのがワタシという人間。この時も例に漏れず、「また今度」と言ってエンジンGO! お金にセコイのか、はたまた経済的なのか、自分でもどういう性格なんだろうって思ったりもする。
でも人間って、あるところではメチャクチャ気前よくお金を使ったと思ったら、またあるところでは1円2円が妙に気になったりする生き物。だから、これはこれでいいのかもしれない。ただそれとは別にワタシの場合、なんでも調べないと気がすまない性格というがそもそもの要因なのだが。
しかし、オイル交換は早めにせねば、と思っていた矢先、偶然にも我がスターレットを購入したディーラーさんが我が家を訪問。これってたぶんシンクロニシティなんだ、って思ったら即決してしまうのもまたワタシという人間。早速今朝9時に、オイル交換のためディーラーさんへ。ところが、無事交換が済んだと思ったらショックなお言葉が・・・。なんでもオイルがちょっぴり滲んでいるんだと。あんまりひどくなると修理が必要って言われ、またまた「おいくら?」と聞き返したワタシ。「5〜6万はかかりますねえ」との回答。これ、も〜マジっすかって感じじゃん。しかし、10年も同じ車に乗ればどっか痛むわなと妙に納得しようとするワタシ。たぶん、こういうのって走行距離にはあんまり関係ないんだよ。だってワタシの車の走行距離、10年乗ってたったの4万キロちょっとだもん。



2002年07月19日(金) メールマガジン

ついにメールマガジンを発行することになった。いろいろ迷ってたんだけど、ついに決断したよ(そんな大げさなものじゃないけどね・・・)。今回2誌発行することになって、登録したメルマガ配信サイトが5。だから合計10回も登録作業をするはめになった。でも、こういう作業って一回じゃなかなか決まらないから、後から修正が入ると大変なんだ。でも、そんなことより僕が不安に思っているのが、本当に発行し続けられるかどうかということ。大体、自分のホームページの日記だって、順調にいってたのは最初の数ヶ月だけだったのに・・・てなことを考えると、まったく自信がない。ただ、メルマガというのは登録してくれた読者がいるので、ホームページの日記よりもプレッシャーを感じているのが救いといえば救い。決してホームページの日記および見てくれてる人を軽んじてるわけではないので(笑)。ただ僕という人間は、目に見えるプレッシャーがかからないとなかなか前に進めない性質なんで(笑)。それだけのことです。
でもメルマガって、最初に説明用のWebページをつくって、次にサンプル誌を用意して、PR文を100字以内でつくって、それから登録作業。そのあと審査なんかがあってようやくGOサイン。ふう!って感じだね。あらためて振り返ってみるとなかなか長い道のりだ。とにかく発行準備はを整った。あとは発行するのみだ。一回目の発行は、来週月曜日あたりの予定。今回、発行することになったのは下記の二誌。まあ、気が向いたら読んでやってくださいな。

「実録!私はこうしてアナウンサーになった」
「実録!ラジオディレクターのお仕事(地方版)」

http://www.mstvs.com/mag.html にすべての配信サイトの登録情報が載せてあります。



2002年07月03日(水) パソコンクラッシュ

2年前に購入したノートパソコンの電源がダウン。スイッチを何度入れなおしても、うんともすんとも言わない。ハッキリ言ってショックだよ。また修理代がかかると思うと憂鬱この上ない。それにしても、丸2年経過しての故障とは、なんとも中途半端だ。どうせなら保障期間の1年以内か、5年ぐらいは持ってくれよなっていうのが正直な気持ち。まあ、あたりはずれがあるのがこの種の商品の宿命なんだけど・・・、納得いかないなあ。不幸中の幸いだったのは、クラッシュ直前にデータのバックアップを録っていたこと。最悪の事態はなんとか回避できた。やっぱりバックアップって大事だね。災難は忘れた頃にやって来るなんて言うけど、今回の事故はまさにそんな感じ。これからは、ほんとこまめにバックアップを録ろうって気になったよ。でも、修理代っていくらかかるのかなあ。


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