Imasen High School

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2006年08月31日(木)  海遊館

9時40分から道頓堀角座で「スーパーマンリターンズ」を観る。その後海遊館に行く。海遊館は初めてだ。今受講している「シニア自然カッレッジ」に海遊館の学芸員の先生が講師として3回こられて海遊館にお越しくださいと言われていました。館内は混んでいたが、小さな水槽に入っているんでなく大きな水槽に大きなじんべいザメやエイなどたくさんの魚が一緒に泳いでいるのが本当の海中での泳ぎを感じさせられよかった。今まで魚や、植物、昆虫などあまり興味もなかったが「自然カレッジ」に行ってから興味を持つようになった。


2006年08月06日(日)  槍穂高縦走 7日目

いよいよ今日は大阪に帰れる。7時の朝食ごすぐ出発。10分ほどのところにある上高地温泉ホテルの外来温泉に行く。露天風呂は気持ちよい。梓川沿いにバスターミナル方面に歩いていくと昨日登った奥穂高と前穂高が見える(写真)。9時10分のバスで松本から4本JRを乗り継いで大阪駅6時40分着。今回青春18切符を使ったので交通費は安くついた。それに比べて山小屋素泊まり5500円はいい値段だ。一枚の布団に何人寝ても安くはならないんだから。でも維持費とか考えると仕方ないんだろうなあ。


2006年08月05日(土)  槍穂高縦走 6日目

5時半出発奥穂高岳頂上を目出す。最初から梯子が2つで急な岩登り。10分ほどで息が切れる。一時間かけ頂上到着。富士山、北岳についで日本3位の山だ。(槍が岳は5位)ここから吊尾根を通って前穂高に行くのだが私は初めていく道だ。梯子、鎖、岩登りとキレットほどではなくてもなかなか険しい道だ。紀美子平に10時につき荷物を置いて前穂高岳に登る。今日も快晴で富士山、白山も見える。下りも梯子、鎖が多くあり上高地が見えるのに(写真)なかなか着かない。上高地に着いたのは4時半。今日は休憩を含めて11時間歩いたことになる。足がぱんぱんだ。宿舎は西糸屋別館で過去何回か泊まったことがある。同室の人からいろんな山の話が聞け楽しい。4日ぶりに風呂に入れいい気持ち。


2006年08月04日(金)  槍穂高縦走 5日目

今日も5時朝食5時40分出発。涸沢へ下る。岩がいっぱいの道で歩きにくい。下に見える涸沢のテントが一向に大きくならない。コースタイムの倍ほどかかり9時に涸沢小屋に着く。20分ほど休憩し奥穂高山荘を目出し登る。途中雪渓を横切ったり苦労しながら1時に山荘に到着。本当は涸沢まで下りずに涸沢岳を通って行けば3時間ほどで北穂高小屋から奥穂高山荘までいけるのだが20数年前非常に怖かったので今回こんなコースにした。キレットに比べれば楽と言う人もいるが何百mもある谷の上の岩登りは高所恐怖症の私は怖い。荷物を山荘前に置き涸沢岳に登る。空荷は楽だ。今日は布団一枚に2人だ。7時就寝。


2006年08月03日(木)  槍穂高縦走 4日目

いよいよ今回のハイライトのキレット越えだ。5時朝食で5時半出発。大喰岳、中岳、南岳の3000m以上の山を越え9時からいよいよキレット越えに入る。20数年前山岳部の顧問のとき生徒と一度キレットは通っているが、そのとき怖かった。もし足を滑らせると大怪我でなく何百mも滑落するので確実に死んでしまう。ゆっくり慎重に行く。コースタイムの倍ほどの時間をかけ2時40分に北穂高小屋に到着。緊張の連続で今日は疲れた。キレットだけはもう行きたくない。7時就寝。今日は布団一枚に一人ラッキー。混んでいるときは一枚の布団に2人3人のことがある。


2006年08月02日(水)  槍穂高縦走 3日目

6時の朝食で6時40分出発。槍が岳山荘が見えているのに、なかなか到着しない。12:40にやっと山荘に到着。すぐ子槍に登りたかったが霧で子槍が隠れてしまう状態だったので霧が晴れるのを待ち3時過ぎから登る。梯子、くさりを利用して岩を登る。槍の頂上に立ったのは4回目だ。霧が出てきて何も見えないし高所恐怖症の私は狭い頂上に長くいてられず5分ほどで下りる。下りてからブロッケン現象を体験する。霧の中に自分の姿が写っている。今日はゆっくり登ったので、そんなに疲れなかった。


2006年08月01日(火)  槍穂高縦走 2日目

夜雨が降っていたが出発の7時には止んでいた。天気はだんだん回復し青空も見えてきた。今日の宿舎の槍沢ロッジに着いたのは12時。今回の縦走のうちで今日が一番楽な日である。夕食の5時まで退屈だった。宿舎横の広場においてある高倍率の望遠鏡で槍の穂先に登っている人が見えたのは感激。ここの山小屋には風呂がある。石鹸は使用禁止だが山で風呂に入れるのはありがたい。夜8時就寝。

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