2003/04/13(日)チャレンジ登山
大阪府山岳連盟主催の第29回大阪府チャレンジ登山大会に昨年に続き 参加した。数年前の1回目の参加の時は葛城山頂上付近で脚にけいれんが起こり中級の金剛山止まり、2回目の昨年は出発が遅れ金剛山に3時までにつけず上級の南海天見駅まで行かせてもらえなかった。家を朝6時に出て出発地点の上ノ太子スポーツ公園をジャスト8時に出発する。 12時に葛城山、2時半に金剛山を予定で歩き始める。昨日の飲み会でビールを飲み過ぎたのか体が重い。でも歩いているうちに調子が出てきた。3度目の正直で今日こそは上級コース最後までいけるぞと思い、気持ちよく歩いていたが左脚に少し異常を感じた。けいれんの前触れだ。 やっぱりきてしまった。1回目と同じ葛城山頂上手前の木の階段でけいれんが起こり歩けない。10分ぐらいで収まった。11時58分葛城頂上到着。家から持参のパンをかじりながらゆっくり下山を始める。けいれんがこないことを祈りながら...2度目のけいれんがきた。すごく痛い。これじゃ上級どころか中級の金剛山までも行けるか分からない。女の人に貸してもらったスプレーのおかげでけいれんが収まりゆっくり歩き始める。写真の金剛山までは絶対に行くぞ。金剛登り口の水越峠に13時18分着ここから金剛山まで1時間半の行程だ。 登り口までの広い道路で又けいれん。もうダメだ。3時までに金剛山に着くことなんか不可能だ。20分ほど休んで、ゆっくり歩き出す。2時20分に金剛山まで2.5キロ、2時30分に2キロの道標を見る。もう少しペースを早めたら3時までに着くかもしれない。けいれんが起こらない事を祈りながら少し早める。2時57分に中級ゴール金剛山に着く。やった!!脚の調子も良くなったきたし、今日は最後まで行くぞ。上級に行く者の最後なので、10名ほどが役員と一緒に出発。後4時間だ。頑張ろう。ところが30ほど後、脚にけいれんの前触れがきた。一人ではないので休むことは出来ない。役員にここで止める事を言う。やっぱし無理だったのだ。3回目も失敗か。13年前14時間で六甲56キロ縦走したのに35キロのコースを踏破できないとは..来年4度目の挑戦!! |