cahier@enpitu
DiaryINDEXpastwill


2008年03月21日(金) 吹っ切れるだろうか

もう諦めるべきだと思った。

このまま続けてもみじめな思いをするだけ。
寂しいと泣き続けるだけ。
会えば嬉しくなるだろう、けれどもその度に遠く感じることになるだろう。

もう、望みはないんだな。


携帯のメモリーを削除した。
やりとりしたメールはまだ消せない。


2008年03月20日(木) 春の夢

 夢を見た。

 「好きだ」と言われた。夢の中で泣きそうになったのを覚えている。多分嬉しくて。好きなひとがいるのにも関わらず。

 どれだけ飢えているんだろうか。好きだと思ってもらえるということに。

 彼とはほとんど連絡をとっていない。気持ちが沈んでいるのか忙しいのかそれとももうわたしの前から姿を消そうとしているのかわからないけれど、何も言ってこない。

 ひとまず、明日の彼の誕生日にはおめでとうというメールを送ろうと思う。

 一日のうちで、彼に対する考えが激しく入れ替わる。もうあきらめたほうがいいとか、やっぱり一緒にいたいとか。考えても答えの出ないこと。それでも少し疲れてきた。きっと今日の夢は今の気持ちの表れなんだろう。きちんと自分のことだけを好きになってくれるひとと一緒にいたいという気持ちの片鱗の。


諒 |MAIL