つらつら日記
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昨日とおととい、友達からの相談に一緒に悩んでみた。 喫茶店とかで話すと煮詰まりそうで、ずっと車を運転しながら。そうすると、顔を見つめなくていいから、お互い言いたい事が話せる。と、思っている。
自分も、いつか、こういう風に悩むときが来るんだろう。 そして決断するときが来るんだろう。 決断力にかけては、自分はピカイチだと思っていたけれど、よくよく考えてみれば、ホントはまだ決断力が試されるような場面に出会っていないのかもしれない。そう思うと、それはそれで、その決断のときが楽しみのような気もする。
彼女の、今回決めた決断が正解でありますように。
オマケにつられて商品を買ってしまうというのはよく聞く話。 今日はそれに自分がはまってしまった話をしよう。
今、十六茶がリニューアルされて新発売になってるの知ってる? あれの今回のおまけが16種類のラッキーストーンってやつなんだよ。実は自分、石モノに弱い。 決して、石自体にパワーがあるとかは思ったりはしてないんだけど、ま、自然が作った美というか、そういうのが手軽に味わえて、しかも身近に置いておけるって、ちょっとだけかっこよくない? 16種類集まるまで買い占めるよ、十六茶の500Mlペットボトル。 とりあえず集まった石は携帯ストラップにしたり、革紐を利用してチョーカーを作ってみたりしている。
試写会に行ってきた。会社終わってご飯食べて、サティのシネコンに行ったらなーんか様子がおかしい。試写会のはずなのに、人も少ないし、特設ブースもない。 ?って思って、恐る恐る葉書を見ても日付は合ってる。会場は・・・。
会場は街中の東宝だった・・・。
いそいで家に引き返して送ってもらったよ。東宝まで。もう始まってたけど、最初の予告とかスポンサーのコマーシャルタイムとかあったから、セーフだった。
映画のほうは、こう、もっとトーンの暗い話かと思ってたけどそういうわけではなくて、サスペンスっぽい感じもありーの、ドキュメンタリーっぽい感じもありーのって感じだった。 結構話の伏線がうまい具合につながってて、例えば「B型」とか「シリコン」とか、おー、あれがここで生きてくるのか〜って感心するポイントが多かった。 死刑に対する意見とかは、この映画では最終的なことはメッセージとしては出していなかったけれど、エンタテイメントとしてはなかなかの出来だと思う。
ちなみに、死刑反対議員連盟の会長は誰でしょう〜か? 正解?亀井静香。(←ホントの話)
昨日の夜からシャワーのように流れて来るニュース。 ひとつひとつが意味を自分に問いかけるような気がする。
そう、スペースシャトルについて。
痛々しいというか切ないというか。その業務の危険性から、特段衝撃的な感じはしないけれど、その時の彼らの気持ちを思うと息が苦しくなる。 前に見た映画のアルマゲドンの事とか思い出した。
確かに、死自体は交通事故みたいなものだ。 交通事故だって、なんだか日常の一部のように語られがちだけれど、死ぬ人の無念さ、そして残された人の無念さは推して知るべしだ。想像しようとすると絶望の闇を覗くようで、それを拒みたくなる。
さよならも言えず、永遠に去ってしまう悲しみを、自分は絶対に味わいたくないし、人に味わせたくない。
そのリスクに、正面から立ち向かった7人。
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