それでも笑って生きていく



 本気の文章

電車の中で気分転換に読んでいた
本に、迂闊にも泣かされた。

普段は抱腹絶倒の文章を書く人なので
私自身が無防備になっていたんだろう・・・。
電車の中なので
泣きそうになるのはぐっとこらえたけど、
読んでて、切なくなった。

作者の父に病気が見つかり
手術をする事が決まった時に
どうにも落ち着かなくて
酔っ払って、眠剤を飲んで
意識が朦朧としていたときに書いた詩だそうだが
そこには、作者の祈りというにはあまりにも軽い
切実なコトバが並べられていて
思考よりも、感情が先にそれに反応してしまった。
私も手術の成功を祈ってしまった。

本気の思いを、コトバにした時
コトバは意味を表すものではなく
音が気持ちをダイレクトに運んでくるような気がする。
だからこそ、ストレートに胸に突き刺さる。

本気のコトバは、人を動かす。
それは、文章が上手いとか下手とかに関わらず
音や、コトバに込められた気持ちが
伝わるから・・・なんだろうなぁ。

関係ないですが
明日から3泊、研修旅行にいってきます。
携帯の電波も通じない場所に宿泊研修・・・山篭り??

2003年07月31日(木)



 事務的手続き

ゼミの呑み会の手配をしていました。
ゼミの人々に呑み会のお知らせをし、
店のの予約を取り
値段とメニューの交渉をし・・・

こういう手続きは、とっても好きです。
普段はものすごい人見知りなので
知らない人と話すのは
できる限り避けているのですが、
目的があって、行動する事は
あんまり、苦にならない。

(修論は苦痛ですが・・・
望んでやってる事だと思えば
諦めもつくってモノです。)

本音をそのまま伝えるというのは
とっても、怖い事なので、社交辞令もキライではない。
人は嫌いじゃないけど、
仲良くなるのに圧倒的に時間がかかる。



2003年07月30日(水)



 真夏のすき焼き

本日は友人宅で
これからすき焼きパーティー。

ふふふ♪
楽しみぃ♪

2003年07月29日(火)



 気晴らしと不安

昨日の緊張感は何処へやら??
久々に穏やかな心境で1日過ごしていました。

プールに行って体を酷使してみたり
貯まってた洗濯物にアイロンをかけてみたり
漫画をむさぼる様に読んでみたり・・・
もらったメールに一喜一憂してみたり・・・
心に栄養を与えた1日。

ただ、私の悪いくせも顔を出してくれた。

1人でいるのは精神衛生上、
あまりいい事ではないみたい。

必死で隠している不安が顔を出しそうになる。

でも、ワタシは我侭なので
傍にいてくれれば誰でもいい
なんて、思わない。

傍ににいて欲しくない人と一緒にいるくらいなら
1人でいたほうが良いらしいという事は
過去の経験から学習してしまった。

明日になれば、休みが終わる。
明後日は、予定が入ってる。

空白の時間なんてきらいだ・・・。

::::::::::::::::::::::::

で、一晩空けて、
今日は結構元気です。

上の日記は
日曜日の夜、日付がかわってから書いてました。
日にちに対する感覚が曖昧だと、
こういうことが起きる。

正真正銘月曜日の
本日は、単発の実習に行って参りました。

最近、ずっと泳いでなかったので
プールに行って、泳いだり・・・
すっかり体がなまってるから
調子を取り戻すために
リハビリ程度にかるく泳いだ程度。
昨日よりは水を捉える感覚も
取り戻せたし
足もつらなかった(苦笑)
水の中はやっぱり気持ちよかった。

母体回帰願望ではなく
ド−パミン??アドレナリン??
とにかく、筋肉を酷使した時に出てくる
あの物質中毒なんだと思う。






2003年07月28日(月)



 年相応に年をとる

年齢に相応しい行動をとるって
けっこう難しい事なのかな??
と、思いました。

何がきっかけでそう思ったかというと・・・

呑み会があったのですよ。今日。
普通に後輩達とも飲んでいたのですが
呑み会がお開きになったあと、
テーブルの上に残ってた料理に手をつけようとした
子がいまして・・・
立ったままお皿に手を伸ばし、右手にはお箸、
今にも食べそうな勢いだったので
「みっともない!!」と、一括し、
頭をはたいてしまいました。

ワタクシ、大学を卒業してから数年、
とりあえず社会人も経験してから
院に入院した人間なので
学生のノリという感覚からは遠ざかっているのです。

だがしかし

後輩のあの行為は社会人2年目に相当する年齢の常識から考えて
いかがなものなのかと、考えてしまいます。
今年、24になる人間がとる行動として
これは当たり前の事なのですか??
常識的に考えて、問題ない行為なのですか??
と、私は問いたい!!

少なくとも私の常識にはないし、
そんなみっともない行為は
プライドが許さないというものです。
残したら勿体無いと、思うなら
呑み会がお開きになる前に食べるなり何なりの
方法があるでしょうに(怒)

18・19の学部生ならまだしも、
何年も前に成人式をすませた人間がする行為なのか??

::::::::::::::::::::

そして、私自身が反省する事・・・
子どもを叱る時は
なぜ、怒っているのかという理由を説明して
叱ってあげなければいけない。

これを、後輩君に当てはめて考えると・・・

きっと、後輩君が凹んだのは
なぜ、頭を叩かれたのかという因果関係が
わからなかったという要因もあっただろう。

叱るという行為はなかなか難しいものですなぁ。



2003年07月27日(日)



 恵みの雨。

私は雨女です。
大切な時は雨が降ることがよくあります。
(そして、雨が降った時は大抵、上手く行く)

今日も雨が降っていました。
明日の中間発表の前に
天からエールが送られたと思えば
例え、傘を忘れて濡れて帰った日でも
辛くはない。

本当は、逃げ出したいし
投げ出したい自分もいる。

だけど・・・

思いこみも使い方によっては武器になる。
どんな逆境もエネルギーに代えてみせる。


「僕らはいこう もう歩けないと
笑って言えるその時まで・・・」(中村敦)

私を励ますコトバは常に胸の中にある。
私はまだ、歩ける。


2003年07月26日(土)



 緊張感

中間発表前日だというのに、緊張感が湧いてこない。
私は緊張化や、プレッシャーが苦手なので
本番に弱い人間である。

「当日になったら嫌というほど緊張するから
今から緊張していなくてもいいか・・・」
と、呟いたのは自分で自分に言い聞かせるためだ。

ところで、いつから本番に弱くなったんだろう??
緊張して、ご飯が食べられなくなったり
手足が震えるようになったりしない時期もあった。
確かにあった。

「失敗しません様に・・・」と、思えば思うほど
緊張して、失敗する。
人から見られる事を意識するようになってから
プレッシャーがかかる場面がキライになったような気がする。
失敗を恐れて、失敗する。
こんな悪循環を繰り返していたら、
人前に立つこと自体がキライになった。

緊張は何処からくるのだろうか?
今現在、緊張してないので、
無理に考える必要はないのかもしれない。

::::::::::::::::::::::::::

失敗体験を繰り返す事と
成功体験を繰り返す事・・・
この違いは、本当に、おおきいね。
でも、成功体験を得るためには
日々の積み重ねという裏付けが必要。
(少なくとも、私には)
何もしてないのに、成功しようとするのは
誰も塁に出ていないのに
満塁ホームランを撃とうとするようなもの?






2003年07月25日(金)



 新しいパソコン、買っちゃった〜。

パワーポイントもつけて、買ってしまいました。
ノートパソコンです。
うふふふふ♪

ただ・・・、サブノートではないので
持ち歩くのが、ちょっと辛いです。

今日はパソコン用のかばんを買おう。




2003年07月24日(木)



 新しいパソコン欲しいなぁ…

本日は中間発表の報告書、締めきりでした。
で…予想されていたことですが
院生室のパソコンが大賑わい。
院生の人数に対してパソコンの数が圧倒的に少ない。
しかも、パソコン、この時期に
次々と不調を訴え始め・・・

必然的に、譲り合いの精神で作業を進めないと
タイヘンな事になるのです。
いつでも何処でも気がねなく作業するために
新しいパソコン、欲しいなぁ・・・。

2003年07月23日(水)



 嫌な記憶は忘れても、イメージは残るもの。

新聞を読んでたら、小学校時代の担任と思われる人物が
写真つきで記事になっていた。
内容は…
学級崩壊を引き起こした担任がカウンセリングを受けた後、
自分の体験を教員志望の大学生の前で語るというものだ。
それだけなら
「転んでも唯じゃ起きないな(図々しいな)」
で、済ませる事ができたが、
「学級崩壊は私の宝。自分の欠点を気がつかせてくれた」
という趣旨の本人のコメントに釈然としないものを感じた。
これは、かつて私が生徒だった(かもしれない)から感じたことなのか、
他の教員が同じことを言っても同じように憤りを感じるのだろうか…。

新聞のコメントなんて、本人が言った事を
適当に記者が肉付けしただけかもしれないので
100%の信頼はできないけが、
私には非常に不愉快だった。
学級崩壊で傷つくのは教員だけではないと思う。
自分も傷ついたかもしれない。
カウンセリングのお世話にもなったというが、
カウンセリングは免罪符ではない。

:::::::::::::::::::::::::::

アナタの宝は1クラス分の児童を傷つけた上に成り立っている
ということをきちんと自覚していますか??
たまたま、学級崩壊という目に見えるカタチで
表現した集団があっただけで
何人もの児童を傷つけていた可能性があることを
自覚していますか??
ワタシハイマデモアナタガキライデス。
アナタノナマエモキキタクナイ。

:::::::::::::::::::::::::

教員という立場にある人が
「学級崩壊のおかげで、自分の欠点に気がついた」
なんて台詞を言う事は私は許さない。
子どもを傷つけたことと引き換えに
自分の欠点に気がつく・・・
これは、人を育てるプロとして
許される行為なのだろうか??

他の誰が許しても
私はそんな事、許さない。







2003年07月22日(火)



 I like…

私の好きなもの…その1

「香水」
気に入った香りがなかなか見つかりません。
気に入った香りがあっても、
私にはまといづらい香りだったり・・・。
基本的に甘い匂いは苦手みたいで
女性用の香水、買ってもあんまり使っていません。
(勿体ない)
今,使ってるのはメンズの香水。

いつか、自分で調香してみたい。
(きっと、湿布臭くなると思う)

2003年07月21日(月)



 目指せ!朝型人間。

夜間大学院などというところに
通学しているせいか
授業が終わって帰宅する時間が
11時過ぎという日々が当たり前の様になっている。

さらに、勤務開始も遅い時間なのが災いして
ここ数年、朝遅く起きても
何の問題もない生活を送っていた為、
私の体内時計は普通の人よりも2〜3時間ほど
遅れていると考えられる。

今まで、この事実に対して
特に悩みもしなかったが
ここ数日、
強制的に早起きをしなければならない事情があり、
人並みの起床時間に起きて生活していたら
結構、快調で、
その上、作業効率が向上している事に気がついた。

就寝時間はいつもと変わらないため、
睡眠不足ぎみになっているはずなのだが、
体には影響が出ていない。
なぜだろう??

仮説1「睡眠不足でハイになっている。」
仮説2「締めきり前で切羽詰っている。」
仮説3「昼の密度が濃いので、作業時間が増えた。」
仮説4「気のせい」

いろいろと推論する事は可能だが
早起きは作業効率が上がると考えたら
せめて人並みの時間に起きることは
今後の生活にとって
プラスの影響力をもたらすのではないだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昼夜逆転の生活の問題って、
こんな事にも影響しているんだろうな・・・きっと。
「生活リズムを整える」って
本当に大切な事なのね。
よく、不登校の問題に関して
「3度のご飯をきちんと食べない方が
学校に来ないよりもよっぽど問題だ!」
(再登校の問題は3食きちんと
食べられる様になってから考えよう)
と、言っていたが、追加項目ができてしまった。
(ごく当たり前に言われている事なのだが
なぜ、そうなのか、納得してしまった)

それにしても・・・私が不登校について考えると
どんどん、いかに学校に来させるかよりも
いかに毎日生活していくか?という問題に近づくなぁ…。
登校する・しないはどうでも良いと
思ってるわけではないんだけどね。



2003年07月19日(土)



 良いお母さんになりそうだよね。

バスのなかで、小さい子どもに手を振った。
それを見た友人が、
「本当に子ども好きなんですね。
きっと、良いお母さんになるんだろうな〜」
と、私に言った。

子どもは、好きだ。
でも、子どもが好きだからと言って
私が良い母親になるとは限らない。
今の私が子ども好きな理由は
子供達がみんな、
自分の子どもではないからかもしれない。

他人の子どもは可愛がるだけで良い…
そんな事は思ってない。
ただ、子どもに対する責任の重さが
全く違う。

子どもが好きという事と
良い母親になれるかは
別問題なのではないだろうか。

2003年07月18日(金)



 頭を使う事と、体を使う事

デスクワークが好きだと思っていたが
それは、自分の認知が間違っていたようだ。

本日は実習などがあり、
思いっきり体を酷使してきた。
たった、半日だけど
走り回って、声だして
体はへとへとになったけど
これが、気持ち良いと、感じた。

頭の声と体の声
どっちを信じたら良いか
という問題は、
体の声に従うのが正解と
私は思う。

いつまでたっても
思考力が身につかないのは
こんなポリシーを掲げているからだろう。
でも、意識化・言語化されていないだけで、
頭の中で答えが導き出されてる事が
体の声として、発せられるんだろうな…と、思う。
だからこそ、フォーカシングなんて技法が
あるんだろうし・・・
(違ってたら、恥、だな)

私は実践していく事が好き。
どうやら研究者には向いていない事は
うすうす感じていたけど、
やっぱり、向いていないんだろうな。

少なくとも、実践の方が好きらしい。



2003年07月17日(木)



 手続き終了

有料化の手続きをするのが遅くなったので
しばらく、書くのも中断していました。
久しぶりに文章を書くので
なにをどう書いていいか、戸惑いもある。

そもそも、論文を書くにあたり、
である調の文章を書く練習をしようと
書き始めたはずが、
文体は統一されていないし、
キーボード入力も一向に進歩しない。
とりあえず、頭の中の荷物を下ろす場所としてしか、
機能しなくなっている。
この時点ですでに、当初の目的から外れている。

気分転換にはなってるので
ありがたい場所ではあるが…。

気分転換といえば・・・
心理のお仕事をする人は、
常に自分をニュートラルな状態に保てる様に
しなさいといわれたことがある。
自分がニュートラルになれる方法を見つけておきなさいと。

自己管理、人一倍、必要なお仕事だよね。
最近、不安定真っ最中だったので
反省してみる。


2003年07月16日(水)



 ヲイヲイ!!

文章による感情表現と
口頭による感情表現の
差を見たくて作った尺度なのに
これではまるで
文章と口頭のアサーションの違いを調べる
尺度ではないか!!!

今からもう一度、尺度を作り直す
時間はない!!!!

大ピンチ?!

題目提出、すでに終わっている。
(もう1回、あったはず)

構想発表もすでに終わっている。

どうやって、軌道修正をすればいいんだ?!

2003年07月02日(水)



 

中間発表が近づいている。
実習もきつくなり始めてる。

なので、辛そうな顔をしている
同級生が急増中。

…ほっておけなくなるんだよねぇ…
修論の進行状態、
間違いなく私は滞ってる。
実習だって、私も当然、辛い。

でも、辛そうな人が居ると
自分ではなく、他人を心配する…。
私の悪い癖。
親切心で心配してるんじゃなくて、
自分の辛さから逃げているだけ。

そんな事をしているうちに
状況はどんどん悪くなっていく。

自分に向き合う事をやめちゃいけないよ。
自分の辛さにちゃんと対峙しなさい。
私。



2003年07月01日(火)
初日 最新 目次