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2018年10月31日(水) 長男の全日本観戦記と私の思い

長男が第50回全日本空手道選手権大会の観戦日記を書いていました。長男は結構クールなところがあるので、日記に書くほど印象に残ったのかと少しビックリしました。高橋選手の胴回し回転蹴り、鎌田選手の多彩な技、荒田選手の壮絶な試合、上田選手が外国人選手から技有りを取った試合、少年部の演武、高橋選手にもらったサインの事が書かれていました。私は長男に「自分が凄いなと思う場所にもし自分が立ったら最高の気持になれるよ。それはお金では買えない素晴らしい体験だよ。」と話しました。でも人と同じ事をしていたら人が体験できない事を体験する事はできない事を話しました。今大会で高校2年生で17歳の山上選手が世界大会5位のアショット・ザリヤン選手から技有りを取って勝利しました。私は山上選手を小学生の頃からよく知っています。私の道場の生徒が3名、山上選手と小学生時代に試合をしました。山上選手は当時から強かったのですが、ここまで来たことに凄いと思いました。山上選手は同じ高校生がしたい事を我慢していろいろな事を犠牲にして空手道を歩んでいるのだと思います。それが出来る山上選手は素晴らしいと思います。その話も長男にしました。別に長男に極真空手の選手になって欲しいわけではありません。でも何か目標を持ってやるなら自分の他にやりたい事を犠牲にして、自分の全てを賭けてその道を歩んで欲しいと思います。


2018年10月30日(火) 会議での発言と次男のアショット・ザリガニ

昨日は極真会館全国支部長会議でした。私は会議で思った事や主張や意見を積極的に発言します。それは20代の頃から変わりません。普段は私はどちらかと言うと自分の意見をハッキリ言うタイプではありません。相手に合わせる方ですし、お店やさんでも自分の主張を言う事はありません。でもそれが仕事になれば話はべつです。会議では自分の思った事や主張や意見をハッキリ言います。それは何故かと言うと、会議で自分の主張をし意見を言う事が自分のつかせて頂いている役職の務めを果たす事だと思うからです。自分の主張や意見を発言する時に私は守っている事があります。1つは組織が良くなると思う建設的な事を言う事、1つはもう決まった事を一から覆す様な事は言わない事です。そして決まった事が私の意見と反対な事でも決まったのなら全力で取り組み、またそれをもっと良くなる事を考えそれを発言します。私の主張や意見が間違っていたら反省します。ただ自分の主張や意見が通らなかったからと言ってめげたり拗ねたりはしません。常に前向きに生きたいと思います。私は極真会館を愛しています。極真空手は私の人生です。この極真会館と言う組織を未来につなげる事が私の使命だと思っています。もし私がこの世にいなくなった未来に極真会館と言う組織があり、稽古に励む人達がいたら、私は生きていた価値があったのだと思います。第50回全日本空手道選手権大会を見た子供達は極真空手熱が高まったようで極真空手のTVを見たり話したりしています。次男はロシアのアショット・ザリヤン選手を「アショット・ザリガニ」と言います。家族みんなで大笑いをしました。


2018年10月29日(月) ジャッチメント

私は昨日の第50回全日本空手道選手権大会2日目の3回戦4試合は主審を務め、準決勝2試合は副審を務めました。2日目に主審をするのは今回が初めてでした。もちろん緊張しました。私の妻と子供達も緊張したそうです。特に長男は「うわー僕まで緊張しゃうよ!」と言っていたそうです。自分では主審も副審も良いジャッチメントが出来たと思っています。ただ物事は慣れる事が良くないので、この先どのくらい主審を務める事になるかわかりませんが、初めての緊張感を持ち続けて行きたいと思います。


2018年10月28日(日) 第50回全日本空手道選手権大会で嬉しかったこと

本日、行われた第50回全日本空手道選手権大会で、長男と次男は4強の上田選手、鎌田選手、荒田選手、高橋選手にサインを貰い写真を撮って頂いたそうです。それを見ていた妻が「みんな若いのに、とてもしっかりとしている、感動した」と言っていました。もちろん子供達も大喜びでした。この素晴らしい4強に憧れた子供達は、正しい道を真っ直ぐに歩んでくれると思います。本当に極真空手は素晴らしいです。琥白は「高橋選手みたいになりたい!」と言っていました。私が「そうなったらお前も子供達にサインを下さい!って言われるな」と言ったら「それ凄いね!」と言っていました。私は特に期待していませんが勝手に頑張ってくれたらそれはそれで嬉しいです。


2018年10月27日(土) 第50回全日本空手道選手権大会初日

第50回全日本空手道選手権大会の初日でした。私は1回戦Aブロック後半8試合の主審をしました。私が全日本空手道選手権大会で主審をするのはルールが改定されてからの48回、49回、そして今回の3回です。正直凄く緊張します。自分の全てをかけて頑張って来た人達の勝敗を裁くという事は、その人達の未来を人生を左右する判断をすると言う事です。私も全日本に出場していた時、あらゆる事を犠牲にし自分の人生をかけてそこに臨んでいました。今の選手達もその頃の自分と同じ思いで試合場に上って戦っていると思います。だから全日本に出場している選手はみんな私の後輩だと言う気持ちです。その人達の試合を裁くのだから、私も命をかけるぐらいの気持ちで審判に臨んでいます。今日も素晴らしい試合がたくさんありました。全試合全て観ました。全日本の試合を見ると本当に熱くなります。またあの試合場で試合をしてみたいって本気で思ってしまいます。もし生まれ変わる事が出来たならまた極真空手をやってあの試合場で戦ってみたいと思っています。


2018年10月26日(金) 私の息子達への唯一の願い

長男と次男には、極真空手を死ぬまで続けて欲しいと思っています。別に、私のように空手を生業にする必要はありませんし、空手の選手になって欲しいとも思ってはいません。自分のスタンスで良いので一生、極真空手を続けて、自分の心と身体を磨いたり、見つめ直したり、改めたり、空手の稽古を通して、いろんな事を感じたり、気づいたり、思ったりしながら自分の人生を楽しく生きて行って欲しいと思っています。そして出来るならば長男と次男に子供が出来たら、自分の子にも極真空手をやらせて欲しいと思います。それが息子達への私の唯一の願いです。


2018年10月25日(木) 長男と次男は喧嘩もするけど

長男と次男は喧嘩ばかりしているけど、とても仲が良いです。妻が少し出かけている時に長男は次男のカレーをよそってあげたり、妻にお買い物を頼まれた時は、長男は次男の手を引いて一緒に買い物に行ったりするそうです。兄弟二人でいつまでも仲良くしていって欲しいと思います。


2018年10月24日(水) 次男VS小学生

妻から聞いた話なのですが、次男がタイヤ公園で遊んでいると、同じくタイヤ公園で遊んでいる小学生がいたそうです。次男はその小学生と遊びたいらしくついて歩いていろいろと絡んでいたそうです。その中の1人の子が「おまえついてくるなよ」みたいな感じになったそうなのですが、次男はめげる事なくずっとついて歩いていたそうです。少し妻が目を離し次に次男を見た時は、なぜそうなったのかは分かりませんが、次男は小学生の子に胸ぐらを掴まれ何かを言われていたそうです。それでも次男はめげずに相手に何かを言い返し、最後はその子に「鼻クソを付けるぞ」と言って鼻クソを付けようとしたそうです。その小学生の子は「こいつ鼻クソ付けようとしてるぞ」と逃げて行ったそうです。それを次男は追いかけて行ったそうです。次男はなかなか根性と度胸があります。さすが私の子だと言いたいところですが、妻も大変な思いをするのだろうと思い、少し申し訳なく思います。


2018年10月23日(火) なかなか大変な長男

土曜日が学芸会だったため昨日の月曜日、長男は学校がお休みでした。妻は長男をどこかに連れて行ってあげようといろいろ考えて、長男にどこに行きたいか聴いたそうですが長男は「休みなのになんだから家でゆっくりしたいよ」と言ったそうです。結局、土手に虫取りに行き、家でベイブレードをしたり、テレビを見たりしたそうです。確かに長男は毎日、習い事があったりして、なかなか大変なのだと思います。


2018年10月22日(月) 私の生徒の選択

私は何かを選択する時に、その選択は自分にとって得か?損か?ではなく、その選択は自分にとって正しいか?正しくないか?で決めるようにしています。そして出来るならば自分にとって厳しい道を選択したいと思っています。でもやはり自分が追い込まれた状況になると楽な方や得な方を選択しそうになる自分がいます。1番最近ではセミコンタクトルールの試合に出た時にそうなりました。試合が始まり私は相手から技有りを取り先取ポイントを取りました。そのあと何度か攻防し相手に技有りを取られました。しかし私には先取ポイントがあるので、そのまま引き分ければ、私の勝ちとなります。そして残り時間は30秒を切っていました。その瞬間私は「このまま逃げ切れば勝ちだ!」と思いました。自分の本性はこんなもんかと失望しました。直ぐ思い直し私は相手に攻撃をしました。その瞬間に相手にカウンターをもらい技有りを取られ、私は試合に敗れました。もし逃げ切って勝っていたら私はどう思ったのでしょう?勝ったから結果オーライで喜んだのでしょうか?もしそうなら負けて良かったと思います。試合には敗れましたがその時に思い直し正しい選択をし行動できた事には誇りを持っています。昨日の試合で私の生徒のした選択に私は感動しました。その生徒がした選択を私は誇りに思います。その生徒の選択を私は絶対に一生忘れません。その生徒にはその気持ちを忘れず大人になって欲しいと思います。大人になればなるほど物事を心ではなく頭で考えるようになってしまいます。損か得かで考えてしまいがちです。その生徒がどんな大人になるのか?私は楽しみです。いつかその生徒が大人になった時に、酒を飲みながらその話をできたらなと思います。


2018年10月21日(日) 長男と次男も頑張った

私が運営する極真会館東京城南京浜支部の第1回IKOセミコンタクトルール支部内交流試合でした。私の長男と次男も試合に出場しました。負けてしまいましたが長男も次男も良く頑張りました。1番驚いたのは試合の帰り道で長男が「また直ぐ試合がしたい、今からでもしたい!もう一回やれば勝てる!次はいつセミコンタクトルールの試合をやるの?」と言った事でした。こんな言葉を長男から聴ける日が来るとはと思い本当に嬉しい気持ちになりました。今週末は第50回全日本空手道選手権大会があります。私が初めて会場で観た全日本は第24回大会でした。私が初めて出場した全日本は28回大会でした。最後に出場した全日本は第38回大会でした。今年は記念すべき第50回大会です。妻と長男と次男も第50回全日本を観に行きます。とても楽しみですが、私は審判や仕事があるので今から少し緊張しています。


2018年10月20日(土) 次男と2人で稽古に

長男は学芸会だったので次男と2人で稽古に行きました。次男は明日、セミコンタクトルールの試合に出場します。次男は今まではフックのようなパンチをポカポカと打つ事しか出来ませんでしたが、セミコンタクトルールの稽古を始めてから、ピシッとした直線的な突きを打てるようになりました。あとはしっかり半身を切って構える事が出来るようになりました。こちらの狙い通りの成長をしてくれているなと思いました。明日も頑張って欲しいと思います。


2018年10月19日(金) 長男の学芸会

長男の通う小学校の学芸会を観に行きました。この小学校は道場の生徒も沢山いますし、わくわくスクールもやらせて頂いているので知っている子が沢山います。なのでとても楽しく見る事が出来ました。長男はタヌキの役でセリフも2回ありました。私は小学校の学芸会で1人でセリフを言う役をやった事は無かったので、長男は良く頑張ったと思います。私は学芸会や学習発表会や音楽祭では良い思い出はありません。学芸会では6年間みんなで歌とか10人ぐらいで出てきて同じセリフを言ってはけて終わりとかです。学習発表会では発表中に笑いが止まらなくなり強制退場させられ、音楽祭では1番は歌い2番はみんなで笛を吹くのですが、私は笛を忘れ、困った私は、笛を吹いているフリをするというエアー笛を行いました。それを見た生徒や父兄さんたちはとてもザワつき笑いがおこりました。父はとても怒って帰ってしまいました。この笑いが止まらなく強制退場事件とエアー笛事件は今でも伝説になっています。しかし今の学芸会は凄く良く出来ていると感心してみていました。一人一人にセリフがあり、しっかりみんなで一緒に一つの物を作っている感じがしました。そして見ている子達も手拍子をしたり笑ったり拍手をしたりとすごく良かったです。でもあれだけの物を限られた時間の中で一人一人にセリフを持たせて作り上げるのは相当な労力だと思いました。先生方にも本当に感謝しています。


2018年10月18日(木) 次男のマシロと

次男と矢口渡道場に行く時に少し早く家を出て、飲み物を買い近くの神社で参拝したあと、2人で座って飲み物を飲んでいました。その時にマシロが「パパ、いつか一緒にパパの好きなコーヒーとかビールを飲もうね!っね!」と言いました。私は「うん、一緒に飲もうね!」と言いました。次男は話す時に「〜なんだよね!っね!」と言います。次男のそんな話し方も大好きです。


2018年10月17日(水) 身体の変化

私の身体は、昨年ぐらいから慢性的に悪い所が増えています。治療しながら稽古しているのですがなかなか完全には治りません。自分の身体の外見や体質にも変化を感じています。いろんな事を変えなければいけない時期なのかもしれません。今までと同じ事をしていたら確実に身体を壊してしまいます。稽古方法や食べる物など少しずつ変化させて行かなければいけないのだと思います。ここ最近、1番気をつけている事は塩分です。妻がスプレーの醤油や減塩の醤油を使ってくれている事で、少しの量の塩分で足りるようになって来ました。感謝しています。


2018年10月16日(火) 新しい事を

今年になり新しい事を何個か始めました。道場の事で言えば朝のフィットネスクラスを開設しました。常時5〜6名の女性が稽古に来ています。空手の指導で言えば自分が今まで接する機会が少なかった層の方々に指導する事で、良い緊張感を持って楽しく指導させて頂いています。フィッネスクラスを作らなければ空手の稽古に触れる事は無かったと言う人達に空手の稽古を体験してもらい空手の良さを知って頂く事ができた事が大きな進歩です。そして空手の稽古はこの社会の中でいろんな目的で役に立つという事を証明できたと思います。そして今週の日曜日には第1回目のI.K.Oセミコンタクトルール支部内交流試合を開催します。17名の選手が試合にエントリーしてくれました。みんなで新しい扉を開き新しい一歩を踏み出したいと思います。これからも自分の愛する極真空手がいろんな方に役に立つよう、いろんな形でいろんな人にアプローチ出来るよう模索し日々努力精進したいと思います。


2018年10月15日(月) 全日本空手道選手権大会

昨日、道場の前の全日本空手道選手権大会のポスターを見て長男が「全日本観に行きたい!」と言いました。長男が自分から何かを見たいなんて言う事は、なかなか無い事なので少し驚きました。そしてやっぱり私と長男は親子だなと思いました。私が大好きな極真空手を長男が好きにならないわけが無いと長男が空手を始めた時の2014年5月21日の日記にも書きましたがやはりそうだと確信しました。私はテレビで第4回全世界空手道選手権大会を観て空手を始めたいと思い、第5回全世界空手道選手権大会を東京体育館に観に行って東京に上京する事を決心しました。そして私は第28回全日本空手道選手権大会でデビューし第32回全日本空手道選手権大会でベスト16、最後に出場した第38回全日本空手道選手権大会でベスト32に入ることが出来ました。2日目のベスト32からは開会式で1人ずつ舞台の真ん中に立ち選手紹介を受ける事が出来ます。初めてそこに立った第32回全日本空手道選手権大会の時、私は第5回全世界空手道選手権大会で自分が座っていた席が目に入りました。「ああーあの時はあの席からここを見ていたんだな」と思い、今自分がその場所に立てている事に感動していました。最後にそこに立った第38回全日本空手道選手権大会の時は「この景色を一生忘れない」と思い東京体育館の舞台の真ん中から見える景色を眺めていました。そして第48回全日本空手道選手権大会では初めて主審を務め、選手ではありませんが「またここからこの景色を見る事が出来たんだな」と思いました。長男は昨年の第49回全日本空手道選手権大会を観て、あの舞台で試合をしてみたいと言いました。長男は今年も第50回全日本空手道選手権大会を観に行きます。長男は何を感じ何を思うのでしょう。とても楽しみです。


2018年10月14日(日) サイフを無くす

サイフを無くしてしまいました。今年に入って6回無くしてしまっています。2回は警察に届けられていて、1回は道場にあり、2回は家に届けられました。全部無事に戻って来ました。今回はサイフが見つからないまま道場に行きました。稽古が終わり家に帰宅するとポストにサイフが入っていました。なぜサイフを今年になって無くすようになったか?原因はハッキリしています。今年になるまではサイフを無くすことなどはありませんでした。何故今年に入ってこんなにサイフを無くすのかというと、私は以前はサイフをチェーンでズボンに付けていました。それを止めてからサイフを無くすようになってしまったので、それを改善するためチェーンをつける事ができるズボンを買いに行きました。今回は残念ながらサイフの中のお金が無くなっていました。妻に少し怒られてしまいました。


2018年10月13日(土) 疲れ

昨日、結構たくさん稽古をしたので、その疲れか身体が全然動きませんでした。無理に身体を動かしたら怪我をすると思い、しっかり柔軟体操をしてから稽古に入りました。三回の指導も柔軟体操と基本稽古と移動稽古は怪我をしないよう気をつけながらやりました。


2018年10月12日(金) 食わず嫌い

私は何事においても食わず嫌いはしないようにしたい思っています。それは食わず嫌いをしてしまったら何も始まらないと思うからです。大山倍達総裁も私の先生も「砂糖か塩かは、なめた人にしか分からない」と仰っていました。答えは食べた人にしか分からないし、答えは食べてから出すべきだと思います。そして食べて、やはりそれは嫌いだったとしても、最低でも、それを食べたという経験値が上がります。食わず嫌いをしてしまう事は体験する機会を自分から奪ってしまう事だと思います。


2018年10月11日(木) 久しぶり私にとって100点の映画

朝から新宿へ身体の治療に行き、そのあと新宿バルト9で「クワイエット・プレイス」を観ました。久しぶりに私にとっては100点の映画でした。上映時間も1時間30分と長くもなく短くもなく、その映画の中の世界を理解する時間もありましたが、ダラダラしていなく展開も速いので飽きる事なく見る事が出来ました。ここで内容と感想を話したくなるぐらい、私にとっては良かったのですが、是非お勧めしたい映画なので我慢する事にします。前以ての知識なく観た方が絶対に良いと思います。誰かとこの映画について語り合いたいぐらいです。


2018年10月10日(水) 2名の入門者

昨日は一般部の方が2名入門しました。1人は大阪から移籍で入門となった私と同年代の茶帯の方で、今までも試合に積極的に出場してきたそうで、なんといきなり11月24日の全関東大会に出場するとの事です。もう1人は40歳の男性で、自分の中に残るものをと言う事で極真空手を始めたそうです。コツコツ頑張りますと言っていましたので、とても期待が出来ます。私は空手の指導を始めて20年以上経ちますが、そのうちにとか、強くなったらとか、稽古がもう少しできたらと言って試合に出ない人は結局試合に出ないで終わってしまいます。そういう人はこう言っては申し訳ありませんが、目標を持って稽古していないので、何年稽古してもあまり向上や進化はしません。そして入門する時に「どのぐらいで黒帯になれますか?」と聞いてきた人で黒帯になった人はいません。なので昨日、入門した2名の方にはとても期待しています。東京城南京浜支部の一般部は本当に良い人格の人ばかりです。一生懸命で真面目で極真空手が大好きで本当に献身的に道場のためにいろいろ尽力してくれます。そんな良い仲間達と自分達がいなくなった後にも私達の意志や魂が残っていくような道場を作って行きたいと思います。


2018年10月09日(火) 長男の物知り

長男は、なかなか物知りです。最近いろんな事を私に教えてくれます。アメリカザリガニはウシガエルの食用として持ってきた事や種類によってはミヤマクワガタは絶滅危惧種だという事など、いろいろ私の知らない事を教えてくれます。私も知らない事なので、本当かな?と思って調べてみると全部その通りだったりします。びっくりです。


2018年10月08日(月) 次男の運動会

次男の幼稚園の運動会でした。道場の生徒も3人いますし、フィットネスクラスに来ているお母さんもいたり、長男の時からお世話になっている幼稚園なので知っている子も沢山いてとても楽しかったです。次男はかけっこやダンスをとても頑張っていました。結構大変な中で生まれた次男がこんなに元気に成長したんだなと思うともうそれだけで感謝です。先祖や私と妻の両親や長男や次男に関わって頂いた方々に本当に感謝しております。親子競技は私と次男で走りました。2人で一緒に走った事は一生の思い出になりました。私は妻と子供達には本当に感謝しています。妻と子供達はいつも楽しい事や喜びを私にくれます。これからどんな事があろうと、こんな楽しい事や嬉しい事があった事を忘れずにいたいと思います。


2018年10月07日(日) 空手の先生になって本当に良かった

10年前に私の生徒だった生徒の聖哉と朋美と望と一緒に飲みました。自分の教え子と一緒に飲むのは初めてでした。彼らも22歳だそうです。とても楽しい時間でした。あまり長居しても彼らに気を使わせるので1時間ほどで帰りましたが、本当に楽しかったし嬉しかったです。空手の先生になって本当に良かった!と思いました。またいつか彼らと飲める日を楽しみにしています。


2018年10月06日(土) 息子達と

土曜日は長男と次男と三人で一緒に稽古に行きます。こうして一緒に稽古に行ける時間を幸せに思います。みんなで一緒に試合に出れる日を楽しみに頑張りたいと思います。


2018年10月05日(金) キッズ・リターンを見ると思い出す光景

久しぶりに北野武監督の「キッズ・リターン」を見ました。この映画は本当に大好きな映画です。やっぱり泣けますね。この作品には続編があるのですが、私は見ていません。それは「キッズ・リターン」という作品はあの始まり方とあの終わり方で完璧だと思うからです。だからこれからも見る事はないと思います。「キッズ・リターン」を見ると思い出す光景があります。それは私が高校を退学していて何個か仕事をしたけれど全てうまくいかない時でした。そんな時にちょうど私の友達も住み込みで勤めていた寿司屋をクビになり地元に戻って来ました。お互いに昼間が暇な私達は、その日2人で土手で寝転んでいました。お日様はとても暖かくて、青空はとても高くて、雲はとても白くてというそんな日だった事を今も鮮明に覚えています。自分達はどんな大人になるのだろうか?自分達の将来はどうなってしまうのだろうか?そんな不安をお互いに持ちいろいろな話をしていました。その時はまだ私には夢もなく本当に宙ぶらりんな状態でした。自分の中のありあまるエネルギーをどこに向ければいいのか分からずにもがいていました。でもその全てがあるから今の自分がいます。その全てをひっくるめて私の人生は本当に楽しいものでした。だからその頃の友達も私にとって宝物です。私が福島に帰るとその頃の友達が集まってくれます。もうみんな良いオヤジです。お正月みんなとバカな話をして楽しいお酒を飲めるのを楽しみに今年の最後の3ヶ月を頑張りたいと思います。


2018年10月04日(木) 妻との思い出

妻とまだ付き合う前に2006年の3月3日に2人でディズニーランドに行きました。友達と一緒に会う事はそれまで何回かありましたが、2人でと言うのはそれが初めててした。本当は3人で行く予定がもう1人の人が来なかったために急遽2人でになった感じでした。1番覚えているのはアリスのティーカップに乗り「この中で1番早く回そう!」と言って、2人で一生懸命に回し、周りで見ている子供達が大笑いしていた事です。私と妻も大笑いしていました。その時は夜だったので、回って見える光景がすごく綺麗でした。私達2人を中心に世界が回っているような感覚だったのを覚えています。こんなに一緒に笑える人と一緒にいる事が出来たら幸せだろうなと思いましたが、私は33歳でまだ現役で試合に出場していましたし、妻は23歳で、その時の妻はとてもおてんばと言うかヤンチャと言うか凄くパワーを感じる人だったので、まさか自分が付き合う事になるとは夢にも思いませんでした。でももしかしたらこの時が始まりだったのかな?とも思います。もしこの時に2人でディズニーランドに行く事がなければ今はないような気もします。この時に私はバズ・ライトイヤーの携帯電話とエイリアンのシャボン玉を買いました。私がそれをずっと見ていたら妻が「そんなに欲しいなら買ったら」と言ったので買いました。私はその二つとも今でも持っています。バズ・ライトイヤーの携帯電話は長男にあげました。エイリアンのシャボン玉はまだ私が持っていますので、次男にあげようと思います。


2018年10月03日(水) 子供達の名前

私の長男の名前は「琥白(コハク)」次男の名前は「真白(マシロ)」と言います。子供達の名前をつける時に大切にした事は自分達が呼びたい名前をつける事、名前の画数は良い画数の漢字にする事でした。なので漢字自体には、特別な意味や語呂合わせはありません。子供達の名前は妻が考えました。というより妻に考えてもらいました。それはこの世で子供達の名前を1番呼ぶ人は妻だと思ったからです。妻は長男を「ハクちゃん」次男を「マシくん」と呼びます。私は2人の名前が大好きです。


2018年10月02日(火) 平成最後の3ヶ月と長男と胴回し回転蹴りの練習

平成最後の3ヶ月が始まりました。平成が発表された時、私は友達と私の部屋で話をしていました。そこに母が部屋に入って来て「新しい年号は平成だよ」と言いました。あれから30年が経つなんて本当に時が過ぎるのはあっという間だと思います。この平成という時代を自分にとってどのような時代だったかは最後にどうだったかにかかっていると思います。この3ヶ月をどう生きたかが重要になると思います。日曜の夜と昨日の夜、長男と胴回し回転蹴りの稽古をしました。長男が初めて私に教えて欲しいと言って来ました。私が理想だと思う胴回し回転蹴りの映像をDVDで見せた後、胴回し回転蹴りの入り方を教えました。長男は3歳から空手を始めたので空手を始めて4年になりますが、今までは教えて欲しいと言って来た事は無かったので、長男の中に何か変化が起きたのかもしれません。


2018年10月01日(月) 長男と家の前で会う

私が道場に行く時に、家の前で帰宅する長男と会いました。長男は「オー!」と言ってニコッとしました。私が「お帰り」と言うと、長男は「ただいま」と手をあげました。本当に可愛い奴です。


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