DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
山梨県の甲府市に来ています。蓮華山正法寺で一年間のお札とご祈祷を受けるためです。私の家は仏教徒で日蓮宗なので、2月1日の星祭りは大切な日です。毎年この日に家族が集まれる事にも感謝しています。明日は私の誕生日なので、私の両親にプレゼントしました。
昨日のトレーニングの効果で大筋肉痛です!そんなに負荷はかけていないのにねこんなに筋肉痛になるなんて、なんともまあ自分の筋肉は弱くなっていた事を痛感しました。身体にも心に負荷をかけてあげないと本当に弱くなるものだなと感じました。
一念発起して入会したトレーニングジムで初めてのトレーニングをしました。フリーウエイトはやらずにマシンを使って上半身のトレーニングを1時間20分トレーニングしました。使った事がないマシンを使ってトレーニングするのはなかなか楽しかったです。45歳を前にトレーニングジムに入会したのは、落ちていく体力や筋力や体型の崩れに抗う為ではありますが、楽しんでやりたいと思っています。なのでフリーウエイトはあまりやらないようにしたいと思います。フリーウエイトをやってしまうとどうしても昔の自分と比べてしまうし、一生懸命になりすぎたり、若い頃のような重い重量を上げたくなってしまうと思うからです。先ずは怪我なく楽しんで体を鍛えて行きたいと思います。なのでバリバリに体を鍛えている人がいるようなジムではなく、本当にフィットネス感覚で利用出来るジムを選びました。
お風呂には、日本地図と世界地図が貼ってあります。長男と次男と世界地図を見ながらいろんな話をします。「今日食べたカレーはインドの料理だから、インドは何処にあるか探そう!」「今度〜君が引越す上海は何処か探そう!」「〜先輩が住んでいるニューヨークを探そう?」などとやっています。なかなか楽しいものです。
あと四日で45歳になります。45歳を前に何かを始めたいと思いました。何をやろうか考えた結果、トレーニングジムに入会しました。これから落ちていく体力を今更上げてどうするの?と言う人もいると思います。試合に出る訳でもないのに身体鍛えてどこを目指すの?と言う人もいると思います。ですがやはり私は今の自分が1番だと言える自分でいたいですし、今日出会う人は、今日の自分を見て評価すると思います。私は空手の先生です。今の自分の顔が自分の身体が、道場の今の看板だと思います。だからこそ、やはり落ちていく自分に傍観していたくはないと思います。
私は、その人間の値打ちは負けた時や挫折した時に出ると思っています。もっと言うなら勝った時と負けた時に変わらない顔で立っている人間が一番強い人間だと思います。自分が勝っても相手を尊敬する気持ちを失わず、負けても自分の尊厳が失われる事のない人間が私は本当に強い人間だと思います。人生や勝負には必ず勝ち負けはありますし、良い時も悪い時もあります。その事に自分が動かされる事なく、その事を受け入れ明日からの人生の糧にして生きていける人が本当に強い人間だと思います。そして勝者は敗者から「負けた相手がこの人で良かった」と思われるような人格や振る舞いがある人であって欲しいと思います。
本当に寒い日が続いています。私は福島生まれで小さい頃から寒い経験は豊富にしていますし、正月も大雪の中を15キロ山道をランニングして来ました。毎年1月4日から三日間、三峯神社で行われる冬合宿で寒稽古や滝浴びをしていますし、マイナス9度の中を上半身裸で足は裸足で2時間以上稽古をして足が凍傷になった経験もあります。そんな経験をすると、ちょっとやそっとの悪条件や困難にはへこたれなくなります。へこたれないどころか「この悪条件は自分にとって最高の修行だ!」と思う事が出来ます。悪条件や困難や理不尽な事に負けたり妥協したりする事はよくありません。悪条件や困難や理不尽な事が起きた時には、その状況の中で、その状況をいろんな角度から見て判断し、出来る事は頑張り、出来ない事は変更し、自分のベストを尽くしたいと思います。変更する事は負ける事でも妥協する事でもありません。その勇気も必要です。それが出来ないと自分の思い通りに進まないと物事を投げ出す人間になってしまいます。だから妥協と変更は全然違います。私は雪が降っている時に「今日は最高の修行日和だ!」と言える男でいたいと思います。
格闘技は競技として定着してくると大体が体重別になります。それはやはり格闘技は相手と戦うので安全面や勝ち負けの公平性を考えると体重別になるのだと思います。でも格闘技が何故出来たかと言えば、それは弱い者が強い者から自分の身を守る為、虐げられている者がその状況を打開する為などの事から生まれたのだと思います。要は理不尽な事が起こる世の中に立ち向かう為に格闘技や武術が生まれたのだと思います。極真空手は世界大会や全日本大会は無差別で行います。無差別で行う事で、自分と相手を見て分析し、自分の利点と欠点を洗い出してそれを伸ばしたり克服するよう稽古を重ねて行きます。そして努力の先に小さな人間が大きな人間に勝つと言う事が起きます。これが武道の格闘技の醍醐味だと私は思います。世の中は公平ではありえません。どんな事にも負けずに立ち向かい克服する人間になって欲しいと思います。
一度何かを始めたならば最後まで続けて欲しいと思います。空手の世界でも「立ち方三年、握り方三年、突き方三年」「石上十年」「千日を初心とし、万日の稽古をもって極めとする」と言う言葉があります。仏教の世界でも「どんな愚鈍な人間でも、十二年一つの事に打ち込めば一つの悟りを得る事が出来る」と言う言葉があります。でもこの言葉は「しかし情熱をなくしたら悟りはない」と続いています。何事でも情熱を持って最低でも十年は打ち込まなければ何も見えては来ません。何かを掴むというのならもっとなのだと思います。息子達にもそう何時も言っています。
お昼過ぎに雪がパラついて来たので、いつもより早めに家を出ました。天気予報でも雪が積もると言っていたので、蒲田駅まで自転車で行き、蒲田駅から電車で大森駅まで行きました。道場では柔軟体操をし型の稽古をしました。大森道場の稽古が終わると雪がたくさん積もっていたのでタクシーで雑色道場に行きました。雪が積もっても稽古に来る生徒がいて嬉しかったです。昔の私は雪がたくさん積もった時に稽古に来た子がいたらすごく褒めていました。しかし現在は手放しには褒める事が出来なくなっています。雪がたくさん積もっているので、親御さんが稽古に行かないほうが良いと言っているのに、子供が先生に褒められたいと稽古に行き事故にあったらと言う意見もあるからです。なのでこれは、その時の状況を良く見て無理をせずに、その家その家で判断して欲しいところであります。ですがやはり私は雪がたくさん積もっている時に稽古に来る子がいたら凄く嬉しいです。困難な状況に負けない人は心も身体も逞しくなります。雪の日にも稽古に来る人は、雨の日でも寒い日でも暑い日でも、天気の良い日でも機嫌が良い日でも機嫌が悪い日でも稽古に来れるものです。確かにたった1日の稽古かもませんが、そのたった1日の稽古が大きく大きく人間を成長させてくれます。それが雪がたくさん積もっている日なら尚更です。
蒲田駅へ行き、7階のゲームセンターで遊び、本屋さんで一人一冊本を買い、私と子供達の靴下を大量に買いました。私も子供達も靴下をバラバラに脱いでしまうので靴下がすぐなくなってしまいます。親の私がこれを直さないと子供達も直らないと思うので、早急に直したいと思います。
本格的に風邪やインフルエンザの人が増えてきました。普段20名以上が参加する幼年少年初級クラスは5名で、普段25名以上参加する中級クラスも5名でした。新年会も27名の参加者が風邪やインフルエンザで16名でした。流石の私もそろそろヤバイと焦っています。
床屋さんで髪を切りました。家に帰ると次男は「パパ、髪切った!」とすぐに気付きました。夜に長男に会っても長男は全然気付きませんでした。私が「パパ、どこか変わったのわかる?」と聞いても分かりませんでした。次男は本当に人を良く見ていると思います。
私の周りでもたくさんインフルエンザや風にかかっている人がいますし、私の家族も全員で風邪のうつしあいを三週しました。私はまだ今シーズンは風邪を引いていません。最後に風邪を引いたのはたぶん4年前です。今シーズンも気合いで乗り切りたいと思います。
何かを覚えて、それをもっと深く理解する最高の方法は、人にそれを教える事だと思います。なので私は新しい方法や技や型などを覚えてある程度それが出来るようになったら生徒に教えるようにしています。そこで新たに気づいた事をまた自分で稽古します。
長男が宿題をしているのを見ました。他の子がどのくらいかが分からないのでなんですが、なかなか字もきれいに書く事が出来ているし、計算も速く出来るようです。長男は授業中にボケーッとしている事があるらしく、たまに居残り勉強をしてくるそうです。それを見て頂く先生には本当に感謝しています。長男は集中力が無いわけではないと思います。約3時間の映画を微動だにせずに見ていられるのですから、ようはヤル気が無いのだと思います。人から褒められたり怒られたりして物事をしているうちは何者にもなれません。いつか今現状の自分に不満を感じた時にヤル気を出してくれるのでは無いか?と思います。
次男は寝言で「ルーク〜レイア〜ハーンソロ〜」と私が作ったスターウオーズの歌を歌っていたそうです。次男はまだちょっと舌ったらずです。自分の事も「マチロくん」と言ったり「〜でちょ」と言ったりします。次男は私に凄く甘えて来ます。でも「パパ、〜してね!分かった!忘れたらマチロくん、パパのことブッ飛ばすからね!」と生意気言ってきたりします。でも凄く可愛いから許してしまいます。
妻が風邪でダウンしました。疲れが溜まってしまったのかなと思います。長男と次男と3人でプリン公園で遊びました。次男と前に一緒に公園で遊んだ時は怖がってブランコに乗らなかったのに今日はずっとブランコに乗っていました。もちろん私がブランコを押すのでなかなかの運動になりました。長男も前はブランコを漕げなかったのですが今日はグングンと勢いよくブランコを漕いでいました。本当に子供達の成長は早いです。私も子供達に負けないよう日々成長して行きたいと思います。
久しぶりに家族でお台場に遊びに行きました。ダイバーシティでガンダムを見て、フードコートで銀だこを食べて、駄菓子を買ってベンチで休憩しながら食べてから観覧車に乗りました。長男がシースルーの観覧車に乗るというので乗りました。私は高所恐怖症なので少し怖かったです。次男も少し怖がっていました。長男は私を怖がらそうと「ここから落ちたらどうなるかな?」と言ったり、観覧車を揺らしたりしていました。怖かったけど夜に観覧車に乗るのは初めてだったのでとても景色が良く感動しました。私が初めて東京で夜景を見たのは東京タワーからでした。ビルにある赤い光がとてもたくさんあり、風の谷のナウシカの王蟲の群れのように見えたのを覚えています。高いのを少し怖がる次男を抱っこしながら、長男に「ビルの赤い光が怒った王蟲の群れみたいじゃない?」と私が言うと、長男は「本当だね!」と言ってくれました。私はこの景色を家族で見ることが出来て本当に幸せです。
司馬遼太郎の「幕末」を読んでいます。この作品は短編なので読みやすいです。私もこの作品は読みやすく何度も読んでいます。
朝4時30分に起きて支度をし4時50分に家を出て、極真会館代官山道場で6時30分から行われた鏡開きの稽古に参加しました。この鏡開きに参加して気合いが高まりました。総本部の冬合宿もそうですが、1月11日5朝6時に集合して稽古に参加する人達は、やはり高い意識と志を持って空手道に取り組んでいる人や情熱を持って生きている人だと思います。そんな人達が100人集まれば凄いパワーで溢れます。最高のパワースポットです。そんな場所に参加できた事をとても幸せに思います。
年が終わるなんて思っていたら、新しい年が始まり気がつけばあっと言う間に10日が過ぎてしまいました。なんと時間が経つのが早い事かと思います。あと少しで私も45歳になります。毎日を大切に生き急いで生きて行かなくてはと思います。昨年末に仲の良い友達の飲みました。その時に8年前に亡くなった友達の話をしました。その亡くなった友達とはお互いに夢を叶えようと良く話をしました。その友達は私より早く自分の夢を叶えて亡くなってしまいました。私はまだまだ自分の夢を叶える事が出来ずにいます。友達と話している時に、このままでは終われないなと思いました。次に会った時に「夢は叶えられませんでした。」ではその友達はガッカリするだろうと思います。今年は勝負に出て行きたいと思います。今やれなければ一生出来ないと思います。
午前中に大切な仕事を終わらせてから、久しぶりに三田本店のラーメン二郎を食べに行きました。やっぱり美味しかった!初めて食べた時はそんなに美味しいと思わなかったのですが、少しすると何故かまた食べたくなり。もう一度食べたら何故かまた食べたくなりと続き、気がついた時には完全にラーメン二郎中毒になってしまっていました。最近は体の事を考えてラーメン二郎はたまにしか食べに行きませんが、やはりたまにどうしても食べたくなってしまいます。
朝の4時頃に外を見ると雨が降っていました。5時30分に外を見たら雨はもう止んでいたのですが砂浜のコンディションと走っている時に雨が降ってくる可能性を考え海での稽古は中止して基本稽古と型の稽古を行いました。午前の稽古では試し割りを行いました。この小さな成功体験が将来の大きな成功体験に繋がってくれたらと思います。今回の合宿では嬉しい事がたくさんありました。生徒とたくさん話せたり、寝食を共にする事で今まで知らなかった一面を見る事が出来たりしました。ご飯の前に野菜が嫌いだと言っていた子が「全部食べました!」と見せてくれたり、隆昌が全員の靴を揃えてくれたり、子供達の成長をたくさん見ることが出来ました。班長を務めた5人と一般部の4人には本当に感謝しています。私は合宿が終わり1人になると本当に寂しい気持ちになります。でも今は長男が一緒に帰ってくれるので少し楽になりました。次の夏合宿がいまから楽しみです。
朝5時に起き5時30分に長男と家を出ました。長男は何故かテンションが高く「いま夜?」と言っていました。約1年前は毎日このぐらいの時間に起きて働いていたのだから改めて、結構自分はすごい事やっていたなと思います。大森道場で荷物を一回に下ろし、集合場所に行きました。みんな集合が早く出発時間の10分前に出発する事が出来ました。海ほたるで10分長く休憩をしました。8時40分に旅館に着き、9時にホールに集合し9時10分から12時30分までガッチリ稽古をしました。基本稽古や移動稽古のなかで正確に技を出す事や自分の身体がどうなっているかを観察して動かす事を指導しました。また空手の稽古を通して自分の心や生き方や正す事を話しました。お昼ご飯は各自済ませ、13時から海岸やいろんな所を散策しました。とても景色の良い場所を見つけました。そのあとみんなで鬼ごっこをしました。海岸は広いのでなかなかハードな鬼ごっこになりました。子供達と寝食を共にしたり一緒に遊んだりする事で、今までは見えなかった一面も見えてきます。そんな事もこれからのその子への指導に役立てて行きたいと思います。演芸会では廣田さんがピアノを弾いて歌を歌いました。子供達も感動していたと思います。夜中子供達をトイレに起こしました。何故か私は支部の合宿中は眠る事が出来ません。3時ぐらいに眠れないけど目を瞑り横になりました。
冬合宿最終日、昨日のマラソンのあとしっかり柔軟体操し、温泉に浸かり身体をほぐしたのですが、朝起きたら身体中が筋肉痛でガタガタでした。みんなより30分早く起きて柔軟体操をして身体をほぐしてから朝の寒稽古に入りました。昨日よりは寒かったのですが、身体が慣れたのか寒さをあまり感じませんでした。大山倍達総裁の記念碑に参拝をし下山をしました。筋肉痛のせいもあり足が笑ってしまうほど下山がキツかったです。途中滝浴びをしました。最初は支部長から行うのですが私は端の方であまり水を被らなかったので、もう一度やらせていただきました。30歳ぐらいの時、同じような事がありました。私はその時は水がかからなくて得をしたと思いました。でも家に帰ったあと後悔しました。自分はなぜ合宿に参加したのだろう?寒さや冷たさから逃げてしめしめとズルい自分になるために参加したのか?本当に後悔しました。その時の私は弱かったのだと思います。だから今回はあえてもう一度やらせていただきました。滝を浴びながら正拳突き30本打ちました。冷たかったけど寒かったけど終わったあとは爽快な気持ちになりました。私は強くなったと感じました。そのあとも下山をしてゴール地点で水団を食べました。合宿の最後に食べるこの水団がすごく美味しいです。今回の合宿は本当に実りのある合宿でした。明日からの支部の合宿でそれを生徒達に伝えて行きたいと思います。この日記は合宿の帰りのバスの中で書いています。今は早く家に帰りたいです。久しぶりに家族に会えるので楽しみです。家族に会ったら、「パパは強くなったよ!」と自慢したいです。
合宿2日目は朝の寒稽古から始まりました。マイナス7度の中、上半身裸になり1時間30分稽古をしました。そのあと祝詞を受けるのですが、おそらく30分ぐらいの時間正座で受けます。何故か殿舎の中は外より寒いです。ずっと動かないのでさらに身体が冷えてきます。私の前にいた方は何人もガタガタ身体が震えていました。この寒さの中で自分の身体と心がどのように動くのか?自分の身体と心と向かい合いました。午後からは22キロマラソンを行いました。結果は5位でした。ここ2年3位だったので2つ順位を落としてしまいましたので反省点は残りました。この合宿には29歳から10回は参加しているので、やはり自分の体力は加齢とともに衰えていっている事を感じました。でも私の心は、私の精神は、私の魂は、確実に強くなっていると言うか、高まっていると言う事を感じました。年々走る事が苦しくなってはいますが、私はこの22キロを歩く事は絶対にありません。自分の身体がどうなろうと自分の身体を上手にゴールまで運んでくる事が出来ます。心が身体を動かす事を感じました。私は下りの往路を6位で折り返しました。上りの復路ですぐ1人を抜きましたが、そのあと若い子に凄いスピードで4人に抜かれました。でも私の心は誰を抜いても誰に抜かれても動じる事はありませんでした。自分の身体と話しながら自分の限界ギリギリのペースで走りました。ゴール3キロ前で3人抜きました。その3人の方とは何度も抜きつ抜かれつをくりかえしましたが、私は決して抜こうと思って走ってはいませんでした。自分の身体と話ながら自分のペースで走っただけです。結果5位でゴールしました。自分に負けない事を目標に最後まで走る事が出来ました。人間の体力には限界があります。それは若くても一緒です。どんなに頑張っても人間がマラソンを1時間で走る事は出来ません。多分馬なら走れるでしょう。では人間は馬に劣るのかと言えばそうではありません。人間は自分で目標を持ちゴールを決め最後まで自分の意思で走る事が出来ます。それが人間の素晴らしさです。そして体力には限界がありますが心には精神には魂には限界がありません。私はこのマラソンでそれを感じました。この身体がなくなるまで、この自分の身体を通して自分の心と精神と魂を高めてゴールまで走りきりたいと思います。この私が感じた思いを感動を生徒達に伝えていきたいと思います。
朝5時30分に起き準備をし池袋の総本部に向かいました。家族がいないので1人で準備をして電車で池袋に向かいました。この合宿がこの1年の活動を決める重要な合宿です。三峯神社に昼過ぎに到着し1時30分に大山倍達総裁の記念碑に参拝をし、松井館長の指導のもと2時から館長稽古を行いました。館長稽古ではIKO改定ルールの稽古とIKOセミコンタクトルールの稽古をしました。自分が取り組んで来なかった事に目を向ける重要さ、出来ない事に取り組み重要さ、人間の力には限界があるけど精神には限界がない事、自分を見つめて稽古をする大切さ、難しい事も反復すれば出来るようになる事、などいろんな事を感じました。2時から6時まで4時間みっちり稽古をしました。本当に気づきの多い素晴らしい稽古が出来ました。夜の館長講話ではたくさん良い話を聞く事が出来ました。今後の自分の活動にしっかり活かして行きたいと思います。
明日から三峯神社で行なわれる総本部冬合宿のためゆっくりとした1日を過ごしました。朝は映画を観に行き、合宿で必要な物を買いに行き、身体の治療に行きました。やっぱり1人で家にいるのは寂しいですが、明日からの合宿に向けて心と身体をしっかりと整える事が出来ました。
東京に戻って来ました。明後日から冬合宿なので気持をしっかり整えるために1日早く帰って来ました。とりあえず正月気分は終わりです。過ぎると本当に早い正月でした。
飛躍の年2018年の第1日目の今日は年を越す時には毎年恒例の年越し稽古をしました。そして朝はお餅を食べて、15キロの山道をランニングしました。1時間30分走りながら今年の目標などを考えました。夕方から妻の実家に新年の挨拶に行きました。長男と次男がソリで雪滑りをして見せてくれたのですが凄いスピードで滑っていたのでビックリしました。夜は妻の実家でご飯をご馳走になりました。良い1年のスタートを切れたと思います。
kanno
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