DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
息子が幼稚園のお泊りに行っています。私が帰ってくる時間には、息子は寝ているので話したりする事は出来ないのですが、息子が家にいないというだけで少し寂しいです。
稽古を毎日していると自分の心や身体の微妙な変化に気が付く事が出来ますよ。毎日同じ事を繰り返すからこそ気付く事が出来る事が沢山あります。その自分の心や身体の微妙な変化にしっかり耳を傾け、自分を見つめ直したりします。私にとってその時間は禅の時間だったりします。
この3ヶ月で25名の生徒が入会しました。金曜日と土曜日の稽古は30名の稽古参加者で道場がいっぱいです。私も毎日の指導が楽しく充実しています。いつか生徒達が自分の人生を振り返った時に、極真会館東京城南京浜支部の道場に入門して良かった!菅野先生に出会えて良かったと言って貰えるように全力で指導したいと思います。
前橋さんが亡くなって2ヶ月が経ちました。過ぎてから感じる時間の早さに切ない気持ちになります。
次男の真白は最近「ベー」を覚えました。「となりのトトロ」の「かんた」がやるのを真似しているようです。ベーをやる仕草がすごく可愛いです。そして今日は長男の琥白の自転車を買いました。今日から補助無し自転車の練習が始まりました。
先輩の誕生日会に参加しました。各界から著名な方がたくさん来られていました。そのような方々に集まって貰える事で、先輩がどんな人生を送って来たかが分かります。まさしく先輩の修行して来た空手道を社会で活かしているのだと思いました。
長男の琥白の幼稚園の父親参観で、紙粘土で私が作ったトリケラトプスを長男が色を塗って家に持って帰って来ました。なかなか上手に色を塗っていました。長男と初めて一緒に作ったトリケラトプス。私にとっては一生忘れない大切な思い出です。
次男の真白は私の自転車の後ろに乗るのが楽しいようです。お出かけの時は、長男と次男のどちらが私の自転車に乗るか?で喧嘩になるぐらいです。嬉しいものです。
私も今日から炭水化物を摂らないようにしました。夏に向けて頑張ってダイエットしたいと思います。
妻がランニングを始めました。私もそろそろ頑張らなくてはいけないなと思います。
長男の琥白のマイブームはタイヤ公園でダンゴ虫を捕まえる事だそうです。1人で黙々とダンゴ虫を瓶にいっぱいになるほど捕まえているそうです。ダンゴ虫が大嫌いな妻はそれを見て悲鳴をあげたそうです。
長男の琥白が通う幼稚園の教会で、父の日礼拝がありました。とても良い話をたくさん聴くことが出来ました。帰りには長男から私の顔を描いた絵をプレゼントされました。メッセージカードには「いつも遊んでくれて、ありがとう」と書いてありました。私の方こそ長男に「ありがとう」です。
全空連の講習会で剛柔流を学んでいます。剛柔流を学ぶ事で極真空手の原点を感じています。極真空手の正拳突きの突き方、引き手の位置などが何故そうなったのかを剛柔流に改めて教えられた気がしました。
最近、松任谷由実の曲を聴きながら通勤しています。松任谷由実の曲を聴くと十代の頃をたくさん思い出します。
私は父と母と姉と妹と5人家族で育ちました。今、この歳になり家族のことを考えるとかなりいろんな部分で恵まれていたと思います。父と母は、人生何度も挫折した私に愛想を尽かさずに何度も私に手助けをしてくれました。姉と妹は私をいつも応援してくれました。本当に感謝しています。
友達は一生の宝物です。私は息子に「友達をいっぱい作れ!自分が気を許せる本当の友達を作れ!」と言っています。「良い友達を作れ」などとは言いません。良い友達を作ろうなどという人間には、本当の友達なんて出来ないと思うからです。友達は何かを求めるものではありません。ただ一緒にいるだけで楽しい、たわいもない話をしているだけで楽しいのが本当の友達で、そこには損も得もないと思います。心からリラックス出来る気の良い仲間をいっぱい作って欲しいと思います。
今日は10キロを1時間で走りました。この1キロ6分のペースが私にとっては一番快適なペースです。楽でもなく、苦しくもなく、程よい爽快なペースです。ただ今は少し体重が重いので、少し走っていて重さを感じました。今は87キロなので8月までには80キロを切りたいと思います。頑張ります!
日曜の夏季組手支部内交流試合に長男の琥白も出場しました。結果は一回戦敗退でしたが、私が今まで見た中で一番良い試合でした。しっかり突いて、しっかり蹴る事が出来ていました。技有りを取られましたが、最後まで頑張っていました。家でビデオを見ながら私は長男にその事を話しました。何かに対して一生懸命頑張っている長男を私は誇りに思います。
今日は私の運営する極真会館東京城南京浜支部の夏季昇級審査会と夏季組手支部内交流試合を行いました。手伝いをしてくれた道場生の皆さん、本当にありがとうございました。昇級審査会と支部内交流試合に参加した道場生の皆さん、お疲れ様でした。ご協力頂きましたご父兄の皆様、本当にありがとうございました。毎回の事ですが、生徒達の成長を見れたこと、逆に私の指導の研究点が見つかったこと、様々な収穫がありました。無事故で無事に一つのクールを終える事ができ、ホッとしています。気を抜かず次に進んで行きたいと思います。
長男の琥白の幼稚園の父親参観でした。長男は昨日の夜、急に「やはりアシモじゃなくて恐竜のトリケラトプスが作りたい」と言いました。私は画像を見て絵を描いてイメージをして設計図を作りました。長男は参観日をとても楽しみにしていて、夜も眠れず、朝も早くから起きていました。私と幼稚園に行く途中に長男はお腹が痛いと言いました。とりあえず幼稚園に行き、さっそく粘土作りに入ったのですが、長男は嘔吐してしまい休憩室で休む事になりました。その間に私はトリケラトプスを作り終えました。長男の状態が良くならないので私と長男は帰る事になりました。休みが明けたら長男が色塗りを1人でやるそうです。楽しみにしていた日に調子が悪くなるなんて、本当に私に似ているなと思います。
空手の先生は私の天職だと思っています。だから出来るだけ指導は人に任せず自分でやりたいと思っています。ですが東京城南京浜支部を開設して今年8月で14年です。私が支部長として活動する残りの時間はあと22年です。そう考えると私がいなくても後を任せられる人間や、指導が出来る人間を育成して行かなくてはいけません。自分が出来ないことを人に任せるのではなく、自分が出来ることを人に教えてその力を与えて任せたいと思います。北村優翔が今月から指導員になりました。彼流の私以上の指導が出来る空手家になって欲しいと思います。
長男の琥白の父親参観で粘土を作るそうです。なので琥白と何を作るかを話し合った結果、ロボットの「アシモ」になりました。アシモをいろんな角度から書き、設計図を作りました。幼稚園最後の参観日なのでとても楽しみです。
歳を重ねるごとに、自分が死んだら?それを考える時間が増えてきました。死はたぶん正確には誰も知り得ないものなので、それを考えると恐怖や不安や寂しさを感じます。死に対する考えはいろいろあるのだと思います。輪廻や天国など死後の事はいろいろな考えがあります。私個人の考えはその人がその考えを信じ、死に対する恐怖や不安や寂しさを克服できる事が幸せなのだと思います。それを踏まえ、誰の考えを否定する訳でもなく、あくまで私個人の考えを書きたいと思います。私はこの世の中は偶然とは思えないほど全てが上手く出来ていると思います。そう考えた時に人知では計り知れない大きなものを感じざるを得ません。この宇宙を原子のレベルで言えばこの世にある物はずっとあり続けるようです。増えもせず減りもせずあり続けるようです。ただ常に形を変えているので、その形で永遠に居続ける事は出来ません。そう考えると私の身体は私が生まれるはるか前から違う形ではあったという事ですし、この先も無くなりはしないという事なのでしょう。私はそれを信じます。また脳科学では人間は自分の意識でそれを決断する0・5秒前には脳はもうそれを決断しているそうです。自分が決断したと思っている事も、実は何か大きなものに動かされているのかも知れません。それも私は信じます。そしてこの世の物は全て輪廻転生を繰り返して、いろんなものに生まれ変わり続けていると言います。それも私は信じます。ですが、やはり私と言う人間は、今の私が菅野秀行だと思っている、私と言う人間は後にも先にも、私しかいないのかなと思います。この一回限りの人生が、私が私と思う菅野秀行の人生だと思っています。だからこそ私はこの人生で、この命を燃やし尽くしたいと思っています。もちろんできるなら、私も人並みに長く生きたいと思っています。でも私の望みは自分が死ぬ時までに、絶対に悔いが残らないように、自分のこの命を燃やし尽くすような生き方をしたいと思います。そしてしっかり前を見据えて自分の意思でアクセルを踏んで人生を突っ切って行きたいと思います。そんなに遠くない将来、いつか私は死にます。その時には私は私と思う事はなく、私の記憶も何もなくなるのだと思います。その時に私と言う価値観は、私に接して下さった方々の記憶の中や、また私が残したものの中にあるのだと思います。自分が本当に素晴らしいと思う事の為に、自分が心から愛する人やものの為に、この命を燃やし尽くしたいと思います。
長男の琥白は「ハク」「ハクちゃん」「コハちん」次男の真白は「マーシー」「マシくん」が家でのニックネームです。2人がいつか、そう呼ぶことをやめてくれと言ってくるまでは、そう呼びたいと思います。
次男な真白は「ももじり」と「アンパンチ」が口癖です。あと電車が大好きで、電車を見ると「ガダンゴドン、ガダンゴドン」と言います。
第33回全日本ウエイト制空手道選手権大会に東京城南京浜支部からは選手を出場させる事が出来ませんでした。3年以内に必ず選手を出場させたいと思います。その為にも私が頑張らなくてはいけません。
極真空手を通して出会えた方々と一緒に食事させて頂きました。本当に感謝しています。感謝と謙虚と誠実な気持を忘れず出会えた縁を大切にさせて頂きたいと思います。
朝の5時に家を出て6時発の新幹線に乗り大阪に出発しました。新大坂から奈良に行きました。法隆寺と薬師寺と唐招提寺に行きました。その全てのお寺で全ての仏像に父と母と妻と琥白と真白の健康を祈りました。自分のことは祈りません。自分のことは自分でやって見せます。
昨日から大田区役所や出張所や地域庁舎などの施設のモニターで、極真会館東京城南京浜支部の宣伝が流れています。区の施設で宣伝される事により、極真空手を今まで知らなかった方々にも認知されて欲しい、また区の施設で宣伝される事で極真空手の信用が上がればと思います。そしてオリンピック前に空手という武道をみんなに知って頂けたら嬉しいです。日本の武道に、極真空手に、地域社会に、貢献する活動をこれからも積極的にして行きます。
今日、長男は初めて髪を短く切りました。ちょっと男らしくなりました。本当は長男は坊主にしたかったらしいです。私は坊主頭の子が男らしくて好きなので、道場で坊主にしてきた子がいると「カッコイイな!男らしくてイイぞ!」と言います。多分それで坊主にしたかったのだと思います。そして面白いのは、長男がして見たい髪型は、パパと大山倍達総裁と松井章奎館長の髪型だと言っていた事です。大山倍達総裁と松井章奎館長と一緒と言うのはとてもとても恐縮ですが、長男にとっては私も強さの憧れの対象なのかもしれません。長男の期待に応えて、私はもっともっと強くなりたいと思います。
kanno
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