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あっという間に4ヶ月が過ぎて行きました。5月も忙しくなります。ゴールデンウィークを含め完全に休める日は2日だけになりそうです。嬉しい限りです。やれる時にやれる事を精一杯やり切りたいと思います。
次男が私にお菓子を食べさせてくれるようになりました。私に何かをしてあげる事が凄く楽しいようです。リモコンや携帯を渡したり、お菓子を食べさせてくれたりします。次男は一生懸命に私の面倒を見てくれているようです。
今日は長男と妻が幼稚園の遠足に行ったため、初めて私と次男の2人でお留守番になりました。長男と初めて2人になったのは2012年の12月19日でした。長男がもうすぐ2歳というぐらいの時でしたが、凄く大変だった記憶があります。なので今日は凄く不安でした。でも思ったよりは楽しく時間を過ごす事が出来ました。2人で多摩川にお散歩に行き公園でおやつを食べたりしました。次男が寝ている間、ずっと抱っこしていました。結構大変でしたが、たまに次男が私を見て微笑んでくれたりするので頑張れました。約5時間の間でしたが仕事をしている以上に疲れました。やっぱり子育ては甘くないです。毎日、子育てを頑張っている妻に感謝したいと思います。
次男は1人で立ったり座ったりが出来るよになりました。足腰もだいぶ強くなり、もう少しで歩きそうな感じです。次男もなかなかのきかん坊なので、これで歩けるようになりお話が出来るようになると菅野家はさらに賑やかになってしまいます。嬉しい事ですがすこし怖くもあります。
今日は息子と朝の礼拝に行き、お祖父ちゃんお婆ちゃんから頂いたお金で息子達のおもちゃを買いに行き、その後、家族で多摩川沿いを田園調布の方に自転車で行き浅間神社にお参りをし公園でお弁当を食べたりしました。私はずっと次男と遊び、妻は長男と砂遊びをしていました。私も小さい頃は、良く家族で自転車に乗りお出かけをしました。夏休みは3日連続で海に連れて行ってもらったりしました。本当に海には良く行きました。片道1時時間30分かかるのに、一夏で10回以上は海に行っていたと思います。プールにも良く連れて行ってもらいました。本当に良い思い出です。私も子供達といっぱい思い出を作りたいと思います。
長男は土曜日は3回稽古をしています。長男が自分からやりたいと言いました。まだ4歳ですから、3回稽古をするのはなかなか大変な事だと思います。私は稽古が終わったら、帰り道に息子に一言「良く頑張ったね!」と言います。その後は空手の話はしません。帰り道は2人でニンニンジャーの話などをしながら帰ります。この時間は一週間の終わりには最高に楽しい癒しの時間になっています。
家に帰ると長男と次男の兜と鯉のぼりが飾ってありました。妻が飾ってくれたようです。私の鎧兜も福島の実家で母が飾ってくれたようです。その写メが送られて来ました。やはりその自分の鎧兜を見ると気持ちが引き締まります。もっともっと自分に厳しく強い人間になりたい。もっともっと人に優しく思いやれる人間になりたい。もっともっと大切な家族を守れる頼もしい父親になりたい。もっともっと世の中に貢献出来る人間になりたいです。
次男がここの所、ずっと体調を崩しています。体調が悪いせいか、ずっと機嫌が悪いので妻は次男に付きっきりで本当に大変そうです。なおかつヤンチャな長男もいますから、もうとんでもない忙しさだと思います。私は子供達は大好きだしずっと一緒にいたいとも思います。でもそれは休みの日に一緒にいるぐらいだからなのだと思います。来週の火曜日に私は朝の仕事は休みにし次男と夕方までずっと一緒にいなくてはならなくなりました。多分かなり大変なのだと思います。どうなっちゃうのか、今からちょっと緊張しています。
「刑務所のリタ・ヘイワース」を読み終えました。この作品は映画「ショーシャンクの空に」の原作です。この作品は映画も原作もどちらも大好きです。映画の良さはラストシーンで、この作品を観た人達が思い描いた風景の中にアンディーとレットが一緒にいる事だと思います。原作の良さは、逆にレットがアンディーのいるだろうその場所にアンディーが話した風景を思い描いて、希望を持ってそこに行こうとしている所で終わっている事だと思います。また何年かしたらこの作品を読んでみたいと思います。
国際親善大会の自分の試合の感想を詳しく書きたいと思います。昨年の一月の総本部冬合宿で型「観空」を覚えてから一年が経ちました。一年以上稽古して来た型なので失敗しない自信はありました。それでも試合直前は緊張して身体が硬くなっているのが自分で分かるほど緊張しました。今回は型が身体に染み付いて次の動きや注意点を考えながら型を行う事が出来ました。型の終盤はこれで最後だ楽しもうと思えるようになりました。型を終えた時はやりきれた満足感で勝ち負けの事はあまり考えませんでした。結果入賞する事は出来ませんでした。全員の点数を見たら21人中6位でした。次はさらに研究します。人の型もいっぱい研究して優勝を目指したいと思います。先ずは今年の極真祭に出場します。
気が抜けてしまったのか体調を崩してしまいました。池袋まで頑張って行き御玉串料だけお渡しして来ましたが、三峯神社には行けませんでした。帰りも途中何度も電車を降りて休み、やっとの思いで昼過ぎに家に着く事が出来ました。その後は一日中ずっと寝ていました。明日から気を引き締めまた次の目標に向けてスタートしたいと思います。
国際親善大会全日程が終了しました。東京城南京浜支部からは入賞者を出す事は出来ませんでした。またさらに前に進めるよう頑張りたいと思います。
国際親善大会初日が終了しました。私は型競技35歳以上の部に出場しました。結果は入賞出来ませんでした。あとで調べたら優勝した選手と3点差で、点数順で6位でした。前回の極真祭は初挑戦という事もあり、極度の緊張から型を間違えてしまい予選落ちしてしまい、自分が稽古して来た型を演じる事すら出来ずに終わってしまいました。本当に情けない気持で大会を終えましたが、今回は自分の力を出し切る事が出来ましたので爽快な気持ちで大会を終える事が出来ました。ただ負けたという事にはやはり悔しさがあります。しかし明日からの課題が見つかり楽しい気分でもあります。まあ次の目標を持って頑張りたいと思います。
今日は審判講習会と全国支部長会議がありました。本当にワクワクする話で会議が終わりました。明日は国際親善大会です。私は型競技35歳以上の部に出場します。緊張してしまう弱い自分に打ち克って、今自分が出来る最高の型を演じたいと思います。そこから生まれた結果をしっかり受け止め、また自分を高めて行きたいと思います。
42歳になった今でも子供の頃から変わっていない事があります。それは強くなりたいという事です。どんなに歳をとってお爺ちゃんになっても、それだけは絶対に変わらないと思っています!
長男は豚足が大好きです。一つ丸々と食べてしまいます。明日は私が食べなかった半分を食べるんだと言っていました。
映画「ショーシャンクの空に」の原作「刑務所のリタ・ヘイワース」を読んでいます。映画も原作もどちらも大好きな作品です。
東京に来てから22年が経ちました。22年を思い出すと、早かったような、長かったような、楽しかったような、苦しかったような、なんか一言では言えない複雑な感じです。東京に行くと決めたのは1991年に開催された第5回全世界空手道選手権大会を東京体育館で観た帰りの新幹線の中でした。会場に持って行った雑誌「パワー空手」会場で買ったパンフレットと17回全日本大会のビデオのパッケージを何回も何回も見ながら「世界チャンピオンを目指すなら東京だ!必ず東京に行くぞ!」と誓ったのを覚えています。その頃の私は18歳でした。本当に純粋だったのだと思います。あの生で観た第5回全世界空手道選手権大会の数々の名試合、大山倍達総裁の生涯最後の演武の型「円天掌」は衝撃でした。どのぐらいの衝撃だったかというと、その後の私の人生が変わってしまうほどの衝撃でした。多分あの大会を観て人生観が変わったという人はいっぱいいたのではないかと思います。そんな大会が今年の11月に東京体育館で開かれます。第11回全世界空手道選手権大会です。私がテレビで観た第4回全世界空手道選手権大会から28年、第5回全世界空手道選手権大会から24年が経ちます。今年の全世界空手道選手権大会は長男にも観戦させたいと思っています。私の息子だからきっと何かを感じてくれるのではと思います。
家族で多摩川にピクニックにいきました。私と妻は歩きで長男は自転車で公園まで行きました。公園では私と長男はブランコ、鬼ごっこ、逆立ち、組手の練習などをしました。私が疲れて休んでいる間に長男は公園にいた子と仲良くなって遊んでいました。恥ずかしがらずに話しかけて誰とでも仲良くなれるところは凄いなと思います。大きくなってもなくさないで欲しい部分です。
久しぶりに長男と銭湯に行きました。稽古の後、長男が「パパと銭湯に行きたい」と言いました。銭湯では2人でいろんなお風呂に入ったりお話をしたり、とても楽しい時間でした。もう少ししたら次男も一緒に連れて来たいと思います。
国際親善大会まで残すところ7日となりました。私は型競技35歳以上の部に出場します。昨年の総本部冬合宿で河岡師範と戸田師範に教えて頂いた「観空」をやります。私の事ですから当日はかなり緊張するのだろうと思います。でも今回は前回の極真祭の時よりもしっかり準備をして来ました。自分らしい型をやりたいと思います。
私の母から「書き溜めて書かないで、毎日書いて」と言われました。この菅野日記の事です。「毎日、楽しみにしているんだから」と言っていました。それをここに書くのは気恥ずかしい気もしますが、私の人生の中で私の一番の応援者はいつも母だったと思います。その一番の応援者がそういうのだから、明日からは毎日、この菅野日記を更新したいと思います。時にはネタがなく、くだらない事を書く事もあるかもしれません。でも絶対にポジティブな発想で日記を書きたいと思います。皆様、これからもよろしくお願いします。
今日は妻の誕生日でした。もちろん誕生日プレゼントを渡しました。お弁当箱とお箸とお弁当を包む手拭い製の緊張を選びました。お弁当箱とお箸入れはお揃いで出来た物で色はピンクの物でした。何故、ピンクを選んだかには深い理由があります。これからも妻にとって大切な時にはピンクの物をプレゼントしたいと思います。
長男を右の膝に乗せて抱っこし、次男を左の膝に乗せて抱っこして、二人をぎゅーっと抱きしめて、二人の頬っぺを私の頬にくっつけていた時、凄く幸せを感じました。本当に生まれて来て良かったと思います。私を生んで育ててくれた父と母には本当に感謝しています。本当に生まれて来て良かった!本当にそう思っています。この幸せを失わないよう頑張って生きて行きたいと思います。でも、こうも思っています。この先、私の人生にどんな受け入れ難い辛い苦しい悲しい事が起ころうと絶対に生まれて来なければ良かったなどと絶望する事は無いと思います。これからどんな事が起こるかは分かりません。でも自分の命を否定するような、自分の命を無駄にするような生き方だけは絶対にしない自信があります。二人の息子達にもいつか歳を重ねた時にそんな気持ちになって欲しいと思います。
総本部から参段に昇段したという昇段通知書が届きました。合格はしましたが自分でも納得のいっていない反省点もあったので、その課題をしっかり稽古して行きたいと思います。昇段審査を受審すると決めてから約3ヶ月間の毎日は本当に充実していました。目標を持てば稽古はさらに楽しくなる事、自分に厳しくなれる事、毎日が輝くという事を感じました。昇段審査の30人組手でも、また新たな感覚を掴みました。次は4年後の46歳の時に四段に挑戦したいと思います。毎日を大切に背筋を正し精進して行きたいと思います。
3月はいろいろと忙しく日曜日が3週連続潰れてしまったので、今日は長男を連れてニンニンジャーショーを観に行きました。あいにく雨が降っていたので2人で傘をさして行きました。長男は最近、凄く口が達者になって来ました。一緒にいても長男が私にどんどん話してくるので全然退屈しません。本当に面白い子だと思います。
型競技特別育成クラスに参加する生徒が増えました。もちろんやるからには型競技のチャンピオンを育成しますが、組手が強くなる事に繋がるようなクラスにしたいと思います。ヤル気のある人なら誰でも受け入れたいと思います。
息子達が小説を読めるようになったら勧めたい作品を書きます。1位「世に棲む日々」2位「深い河」3位「坂の上の雲」4位「国取り物語」5位「沈黙」6位「海と毒薬」7位「龍馬が行く」8位「イエスの生涯」9位「関ヶ原」10位「スタンドバイミー」もっともっと勧めたい作品はありますが、10代の早い時期に読んでもらいたい物を選びました。
妻と息子達が帰って来ました!妻と長男は髪型が変わりイメージチェンジしていました。妻と息子達が帰って来て家の中がパッと明るくなり活気が戻りました。1人はやっぱり寂しいです。たまに1人も気が抜けると感じる人もいるかもしれませんが、私は1人は寂しいです。家族といる時間が自分に活力を与えてくれます。
今日から4月です。3月4月は出会いや別れがあったり、自分の身の回りの状況が目まぐるしく変化する時期だと思います。41歳になり今までの人生を振り返ってみると出会いや別れは、自分がさらに次のステージに行く為のキッカケになっていたように思います。この世の中は一つとしてそこにずっと留まっている物はありませんし、留まっている事は出来ません。もう戻る事は出来ないからこそ、その瞬間その瞬間を精一杯に一生懸命生きたいと思います。今を一生懸命生きていれば過去はいつも輝いていると思います。過去は現在や未来に影響を与え続けていきます。しかし時には現在や未来が過去を変える事もあると思います。もちろん過去に起こった出来事は変わる物ではありませんが、自分が一生懸命頑張って生きていれば、過去の思い出し方が変わると思います。「あんな事がなければ」と思っていた最悪な事も、自分の生き方次第で「あの事がなければ今の自分は無かっただろう」に変わる事があります。過去の思い出し方が変わるという事ですね。現在という瞬間を一生懸命頑張って生きる事で、過去や未来を輝かせる事が出来ると思って、私も常に頑張っています。
kanno
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