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2011年12月31日(土) 大変

2011年は大変な事だらけでしたが、事が起こるたびに家族の長としての自分の責任と義務をしっかり把握し行動できるようになったと思います。本当に家族とともに成長出来た年でした。でも反省点は多い年でした。自分で自分に合格点はあげられない感じです。その反省は来年にしっかり活かしたいと思います。


2011年12月30日(金) 2011年12月30日

道場の飾り付けをして家で家族とゆっくり時間を過ごしました。息子の歯は上四本下四本になりました。息子はおじいちゃんおばあちゃんにいっぱいの愛情をもらい毎日遊んでもらっているせいかおしゃべりがドンドン達者になっています。二世帯家族ってすごくようような気がします。


2011年12月29日(木) 楽しい勉強

16年前に一緒に稽古をさせていただいた先輩と忘年会をかね久しぶりに一緒に飲ませていただきました。本当に楽しい勉強になる数時間でした。先輩方に負けないよう、また来年さらに頑張ろうという気持ちになりました。


2011年12月27日(火) 繋がっている

空手の稽古はやっぱり楽しいです。自分がどれだけ空手が好きなのか分かりました。空手が好きだから走れるし、空手が好きだからウエイトトレーニングもやれてたのだと思います。嫌いな腹筋も空手のためだから出来ました。全ては空手の稽古のだったんです。昔一緒に稽古していた後輩が体を鍛えるためにウエイトトレーニングのジムに通うようにしたらウエイトトレーニングばかりやるようになり道場に来なくなってしまい空手を辞めてしまいました。道場に来ても自分の稽古は全然しないで人の指導ばかりしている先輩もいました。たぶん空手の稽古自体は好きじゃなかったんだと思います。私は空手の稽古が大好きです。そして教える事は自分の空手の再確認です。教えているといろんな事に気づく事が出来ます。それを自分の稽古に活かせます。また自分が稽古して気づいた事を生徒に教える。その繰り返しです。そして空手の稽古からいろんな事を学べます。己に克つもその中の一つです。空手からいろいろな理念を学ぶ事が出来ます。そして生徒達に空手を通して理念を伝えていきたいと思います。自分が稽古する事、生徒に教える事、生徒を増やす事、全ては自分に繋がっています。その中でそれが人のためになっていて欲しいと思います。


2011年12月25日(日) 少し休みます

道場も休みになり息子の一歳の誕生日が終わり気が抜けたのか体調を崩しました。しかも妻と両親も体調を崩しみんなで一日中寝ていました。本当に今日が休みで良かったです。少し心も体も休めようと思います。


2011年12月24日(土) 一歳

今日は息子の初めての誕生日でした。写真を撮りに行きました。息子はどうも緊張するらしく泣いてしまいます。スタジオのスタッフの方もさすがプロで息子をおもちゃなどで上手にあやしなだめて写真を撮りますが、途中どうしても泣くので中断し息子を寝かせて1時間30分後に再スタート、すこし息子の機嫌もよくなったのとスタジオのスタッフの方の上手なあやしのお陰で無事撮影を終了出来ました。家に帰りクリスマス会&息子の誕生日会を開きました。息子が食べる事が出来る妻の手作りケーキとケーキ屋さんに注文していた誕生日ケーキにローソクを立て電気を消しみんなで歌を歌い妻がローソクを消しました。最後は息子に一升餅を背負わせて立たせ転んだところで誕生日会が終わりました。本当にいろんな方々に感謝しています。息子が無事一歳になる事が出来たのも、私が道場を運営出来ているからです。そして私と妻を陰に日向に支えてくれた沢山の方々のお力だと思っています。父と母、義理の父と母にも感謝しています。私達を育ててくれ、また私達の息子にもいっぱいの愛情を注いでくれています。私達も息子も本当に幸せ者です。私も両親にしていただいたことを息子に孫にしてあげる事が出来るようしっかり頑張ります。本当に生まれて来て良かったです。


2011年12月23日(金) 一年間

今日のクリスマス会と忘年会も無事終了しました。震災があったり一年どうなってしまうのか?本当に不安な時もありましたが、いろんな方々に支えていただき無事一年の支部活動を終える事が出来ました。試合出場者も順調に増えていますし選手のレベルも全体的に上がっています。関東大会でも延べ5名の入賞者を出すことができました。そして念願の関東大会優勝者を出すことができました。来年は勝負の年です!まずは4月の国際親善大会に勝負をかけて行きます!


2011年12月19日(月) 無事終了

昨日行われた昇級審査会と支部内交流試合が無事終了し極真会館東京城南京浜支部の2011年の全行事を無事終了する事が出来ました。少し安心したせいか家に帰り8時に眠り朝の8時まで目を覚ましませんでした。こんなに寝れるのかというぐらい眠りました。


2011年12月12日(月) 思い描いた家庭

今日は息子の体調も良く天気も良くとても暖かかったので息子をベビーカーに乗せタイヤ公園にお散歩に行きました。久しぶりのお散歩で息子はご機嫌でした。タイヤ公園のすぐ横には京浜東北線が走っているので、息子は電車が通る度に真剣な顔で電車を見つめています。家に帰ったら妻が手作りのクリスマスと息子の誕生日の飾り付けをしていました。それを見てなんか心が暖まりました。自分の思い描いた家庭が目の前にある事に幸せを感じました。今という瞬間をずっと抱きしめていたいと思うような瞬間でした。息子の誕生日は私の両親も家に来てくれます。今年は私の家でみんなで年越しをします。少しは親孝行をさせていただこうと思います。でも結局は息子の物を買っていただいたりして、いろいろと両親の世話になってしまうんですよね!


2011年12月11日(日) 似てしまう

先週から体調を崩していた息子の具合もだいぶ良くなって来ました。息子は私に似て扁桃腺が大きいらしく熱が高くなりやすいそうです。私も子供の頃、よく高熱を出しました。高熱を出すと幻覚のようなものが見えたり、自分がグルグル回っている感じになったり、過呼吸になったり、胃腸も弱かったので嘔吐して吐気がとまらず食べる事が出来なくて辛かったのを思い出します。入院ばかりしていました。なんでそんなところ似てしまうかなという感じです。まあ私も今は元気な心と頑丈な体が自慢というぐらいになったので、息子もきっとそうなってくれると思います。


2011年12月07日(水) 家族の中の自分の役割

日曜からまた息子が体調を崩しました。妻は大変です。お母さんは本当に大変なんだなーと思います。息子も体調が悪いのもあって、いつもよりお母さんを必要とします。父親じゃ埋める事が出来ない気がします。昨日、妻の自転車を買いました。息子を乗せて走れる自転車です。子供の物って何でも高いです。でも店員さんに機能の説明をしてもらっていると、どんどん高いのをすすめられて息子と妻の事を考えると高い物を買ってしまいます。でも自分が妻と息子にしてあげられる1番の事は妻と息子が必要な物を買えるようにお金を稼ぐ事だと思うので、それが出来なければ父親としての役割を果たせていないという事になるんだろうと思います。だから一生懸命お金を稼がなくてはいけません。でもどんなにお金があっても、いらない贅沢はしてはいけないとも思います。


2011年12月06日(火) 原動力

久しぶりに雨の中を走りました。まだ試合に出ていた時は雨が降ろうが雪が降ろうが走っていました。やはり試合に出なくなると「雨が降っているから今日はやめよう」と簡単になってしまいます。なんであんなに頑張れたか?それは夢と目標があったからです!目標一つで人間強くも弱くもなります。やっぱり目標は大事です!夢と目標は人間の原動力ですね!私も1月4日〜6日の総本部の冬合宿に参加すると決めてから、頑張って走るようになりました!22kmマラソンで1番になる為です。


2011年12月04日(日) 夢が叶う瞬間

私が29歳で大森道場を開設して9年が経ちました。一般部、壮年部、高校生では関東大会や全日本大会で優勝者を出してきましたが、少年部の優勝者を出す事は今まで出来ませんでした。小学生は人数も多くレベルも高く一般の全日本の次に優勝するのが難しくなっています。私は道場開設当初に少年部の関東大会入賞者・優勝者を出す事を目標にして来ました。入賞者は3年前に翔英が準優勝して達成しましたが、その後準優勝や3位は何人か出たのですが優勝には手が届きませんでした。それが今日ついに叶いました。聖潤が優勝しました。しかも聖潤が少し遠くを歩いているのを見かけ「勝ったか?」とゼスチャーで聞いたら「うん」とうなずき私が1と指で作ったら「うん」とうなずきました。でも目標が達成される時っていつもこんな感じです。今までどんな事をしても破れなかった分厚い壁が破れる瞬間ってあっけなかったりします。翔英が準優勝した時もそうでした。翔英が試合場の横にいるのを見つけて今どこまで勝ってるんだと聞いたら「次が決勝です!」と答えた時の翔英の顔は今でも私の脳裏に焼き付いています。たぶんその時の翔英の姿を私は一生忘れません。今日の聖潤の歩いている姿とうなずいた顔も一生忘れないと思います。ただやはり私は全員勝たせたかったです‼だから私は心から両手を上げて喜んではいません。反省もいっぱいあります。あんなに苦しい思いをして私を信じて頑張って来た生徒達が負けた原因の半分は私にあります。私はいつか絶対に全員優勝させてみせます!生徒達に生まれて来て良かった!という喜びを感じさせたいのです!私は初めて大きな試合で優勝した時に生まれて来た事に感謝をしました。その時、初めて本当に両親に感謝と尊敬を感じました。苦しい事や悲しい事を乗り越えて掴んだ喜びから生への喜び、両親と先祖への尊敬と感謝が生まれるのだと思います。
そのためにも「己に克つ」なんです。私は絶対に諦めません。諦めたら「己に克つ」じゃなくなります。絶対に全員優勝させて「生まれて来て良かった!空手を始めて良かった!」って全員に言わせて見せます!


2011年12月02日(金) 寒くなると

本格的に寒くなって来ました。寒くなると故郷の福島を思い出します。阿武隈川に白鳥が来たら冬本番です。私が子供の頃は雪が沢山降りました。積雪のため道が無くなりあたりは銀世界になる事も多々ありました。そんな日は長靴をはいて耳あてと手袋をして学校に行きました。いつもより早く家を出て雪をかき分け道を作って行くのが楽しかったです。1番最初に足跡を残せる事がとても快感でした。水道が凍って水が出なくなったり車のフロントガラスが凍ったりいろいろ大変でした。でもスキーやスケートや雪合戦や雪ダルマや楽しい思い出の方が多いです。あと冬の寒い日はとても星が綺麗でした。地球が丸いってわかるぐらいに空が広くて星が輝いています。私と妻が見て育った空をいつか息子にも見せてあげたいです。


2011年12月01日(木) 自分に向けて

2011年もついに最後の月になりました。11月12月は忙しいのは例年の事ですが、今年は特に忙しいです。家庭の事、仕事の事などなどなどです!来年は1月4日〜6日まで合宿、11日は総本部の鏡開きと全国支部長会議2月11日・12日は支部の合宿、それと同時に確定申告です。全然、息はぬけません。でも息を止める時は死ぬ時だから、死ぬまで息はぬけないのでしょう。逆に考えれば生きているから忙しく出来るので幸せですね。死んだら、もうずーっと休んでなきゃいけないのだから、生きているあいだぐらい頑張らなくてはと思います。永遠という時間と比べれば生きている時間なんて、ほんの少しですからね。なんか今日の日記は自分と話しているようです。今月の24日で息子も1歳になります。自分の遺伝子を残す事ももちろん大切だと思います。先祖が繋いでくれた命を次の世代に繋げたいと思うのは当然です。でも最近もっと繋げなくてはいけない事は自分の体験から学んだ技術や精神などの意思なのではないかなと思います。そして本当に子供達や次の世の中に伝えたい残したいと本気で思える事を自分も学ばなくてはいけないのだと思います。そう考えるとなぜ経本や聖書が永く伝えられて来たか?わかる気がします。人は自分が本当に良いと思う事や正しいと思う事を世に残したいと思うのではないでしょうか。という事で私は来年から新しい事を始めます!おじいちゃんになって体が動かなくなっても伝えられる事を始めたいと思います。孫が出来るまでには習得したいです。


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