初日 最新 目次


店長のガラクタ部屋
つかちゃん

My追加

1998年09月13日(日)
竹の子オーケストラ

<竹の子オーケストラ>
 習志野文化ホール(千葉県)まで、「こども音楽コンクール」というのを見に行ってきました。千葉県内の小学校の吹奏楽部や弦楽部が集まって日頃の練習の成果を競い合うのです。
しかし、驚きましたねぇ〜!
その音の厚さといい、広がりといい!まぁ、クラシックは普段あまり聞いたことのない私ですが、みんなとても小学生の演奏とは思えないすばらしい演奏でありました。
夏休み中も毎日のように遊ぶ時間を削って一生懸命練習したであろう子供たちももちろんですが、それを教える先生方の情熱にも本当に頭が下がります。


練習風景

 こんなところで家族のことを書くのはホントはちょっと気が引けるんですが、ウチの息子1号も出たんです。彼はバイオリンをやったわけですが、いつも仲間の足を引っ張り気味の彼もさすがにコンクール前には毎日遅くまで練習をしていました。
とても完璧とはいえない演奏ですが、非常に彼らしい音が出ていて、生き生きと弾けたんじゃないかと思います。
全体的にみて技術的には他校に及ばない面があるのかもしれません。でも、非常にスリリングな音で、なんて言うか・・・カッコイイ音なのです。心にぐんぐん入り込んでくるような、そんな気がしました。
ウチの学校のオーケストラは20名の少人数の弦楽器のみの編成で、「竹の子オーケストラ」という名前で地元では昔から有名な伝統あるオーケストラなのです。
 このコンクールで「優秀賞」を見事獲得した「竹の子オーケストラ」の次の目標は「東日本大会」です。

なんだか、子供の自慢みたいな文になってしまいました。
でも、親として、素直にうれしかった一日でありました。