親不知の痛みが少し緩和してきて、熱も下がった。 今日は朝7時に起きて、ワールドカップ、決勝を見た。ブラジル対ドイツ。 USAでは時差の都合で放送時間が深夜、早朝などとなり、なかなかワールドカップの試合を見るのは大変だが、決勝戦は見なければ。審判もベテランの「はげ頭」の彼だ。安心して観れる。現在の地球上で最高の試合が見れるはずだ。
前半はドイツがボールをキープ。ブラジルも個人技、ドリブルで攻め入るが点は入らない。お互い素晴らしいプレー。パスもそれを奪い取るタックルも反則にはならない程度でフェア−である。審判は非常に厳しく見ている。「え、これで反則?」と思うぐらいのプレーも反則に取る。
ドイツの組織のサッカーが前半を押し気味に進める。お互いのチームのプレーにミスが少ないので見ていて、非常に心地よい。正にワールドカップの試合。 ドイツのフリーキックがポールに当たりわづかに外れる。日本の下手なフリーキックとは天と地に差がある。ドイツのキーパー カーン。正に壁。ことごとく止める。すごいキーパーだ。ロナウドが正面からクイックターンでワンバンドシュート。普通なら間違いなく得点のシュート。カーンは、かろうじて防いだ。感動的なプレーだ。結局無得点のまま後半へ。
1点取った方が勝ちだなと思った。 後半、リバウドからシュートされたボールをカーンがこぼしてしまった。ロナルドが、ちゃんと走り込んでいる。シュート。ついにブラジルに1点が入った。 ここで私は、「ドイツ、頑張れ。」と応援。なんとかして追いついて欲しい。少しでも長くこのすごい試合を観ていたいから。 ドイツも頑張って攻めるが、ブラジルのキーパーもよく止める。そして、ブラジルは、センタリングされたボールを、リバウドがわざと、受けずにロナルドへスルー。ロナルドはフリーで、そのままシュート。これにはカーンもどうしようもない。完璧な得点。これで決まったなと思った。
1点目は、もしカーンがボールをこぼさなければ悔やまれるが、2点目は、文句無しのブラジルの完璧な得点。ドイツも負けを認めざるを得ない。
本当に素晴らしい試合に感動した。ドイツも後わずかだった。これぞ、ワールドカップ決勝と言う試合を観る事ができた。
こんなすごい試合を観ると残念ながら日本は、まだまだ駄目だなと思う。世界トップとは差がありすぎ。今日の試合も雨が降っていたようだが、TVで観る限りパス回しとかに影響が感じられない。きっと、雨天ゆえパスの強弱とか調整していたのだろう。日本の前の試合とはえらい違いだ。
ワールドカップが終わってしまい寂しい気分。4年に一回しかないからな。2006年ドイツ大会。日本は今回以上の成績を残したいものだ。元気な韓国には負けないで欲しい。
2002年06月24日(月) |
親不知が痛い。体調悪い |
昨日ぐらいから、右の奥歯がとても痛む。 きっと親不知だ。。その影響か、喉も痛い。
昔、親不知は2本抜いているので、後2本残っているはず。 昔、抜いた後も死ぬほど痛かったな。。
残りの1本が今回の痛みの原因かもしれない。 はー。痛いな。苦しい。アメリカだし、歯医者に行きたくない。 行ったらきっとべらぼうな金額を請求されるかも。 高額の海外旅行保険に入っているけど、歯科治療は海外旅行保険が効かない。 全く使えない保険だ。必要な時に約に立たない。保険料返せって言いたい。
日本帰国までまだまだ長いし。。 ネットで調べたら、疲れている時に抵抗力が落ちて痛むと。 先週はMLB観戦でかなり無理をしたからな。 ネットによれば、ペニシリン、ビタミンB,Cを買ってきて飲めば少しはよくなると。早速、ドラッグストアに買いに行ったが、ペニシリンは処方箋が要ると言われた。クソ。ビタミン剤と、うがい薬を購入した。が、根本的解決には至らない。 このまま放っておいて痛みが治まればいいけど。 ひたすら寝るしかないのかな。苦しいな。
こんな時は、やはり日本なら良かったな。
マリナーズ対レッズ観戦記。 サイトにアップ済み
2002年06月20日(木) |
マリナーズ対レッズ シンシナティ旅行 |
シンシナティまで行きマリナーズ対レッズの試合を観戦。 イチロー、佐々木、長谷川を見れた。詳細はサイトにアップ
2002年06月18日(火) |
World Cup サッカー 日本敗北 |
日本。完敗。駄目だった。せっかく朝4時半まで起きて観たのに。 試合はワールドカップとは思えないレベルの低いクソ試合だった。 まるで昔のJリーグか高校生の選抜試合のようだった。 昨日の朝観たブラジルの試合とはやはり大違い。 とうとう日本の実力が出てしまった。今までは実力がばれずに凌いできたが。
日本など敵のプレッシャも全く無い普通のパスすら蹴れない。 ボールを正確にトラップして受ける事すら出来ない。 しょうもないボールを相手に蹴っている。トルコもミスが多い。 もしトルコでなくてもう少しまともなチームが相手だったらきっと10点ぐらい取られていたであろう。また一次リーグからであるが、私が理解できないのは、どうしてまともな所にフリーキック/コーナーキックを蹴れない小野がいつもフリーキックを蹴るのか?? 他国は皆,キッカーはまともな所にボールを蹴る。小野は蹴った瞬間に全くあさっての方向に蹴っているのでチャンスにすらならない。残念ながら、日本にはきっと外に蹴れる選手が居ないのだろう。
どうせ負けるなら最後にゴン中山を出して欲しかったな。
韓国対イタリア戦も見た。残り2分、韓国は追いついた。延長戦になって、明らかにペナルティエリア内での韓国選手の反則なのに、審判はイタリアの反則と。結局イタリアTOTTIがレッドカード退場。延長戦残り2分ぐらいで韓国が点を取って勝った。韓国の勝利への執念が負け試合を勝ちにした。執念が審判まで見方につけた。 イタリアは勝っている試合を落とした。日本と韓国の違いがあまりに大きく感じられた。
日本は敗退したが、決勝トーナメント進出という結果は残した。 トルシエ監督の功績だろう。まだまだ世界の壁は厚い。
今日は久しぶりに忙しかった。朝早めに起きて、近所のBPへ行き車のオイル交換。 安いクーポンがあれば14ドル程度なのに。無かったので、8ドル割引のクーポンを使った、23ドルもした。悔しいな。まー、今週はシンシナティに長距離ドライブするので念の為交換。仕方ない。大リーグ マリナーズ対レッズを観に行く。イチローを観る為。
昼頃オイル交換が終わった後、学校へ行った。ネットでシンシナティの球場の情報などをゲット。その後は、AAAへ行った。シンシナティまでの地図を貰った。とても立派な地図を貰いかなり得した気分。前回はダラスの地図を貰っているのでたぶん年会費の元は取っているな。
ホテルをどうするかだ。モーテル6なら安くて、30ドル程度である。が、ダウンタウンからかなり離れる。Pricelineのサイトでダウンタウンのホテルを30ドルとか格安でゲットできたらそっちの方が楽でいいかな。でもパーキング代とられるかも??まー、これは明日また考える。
夜TVをつけたら映画「メジャーリーグ」がまたやっていた。ちょうど、ヤンキースとの最後の対決の場面。また観た。クリーブランド在住インディアンズ ファンの私には本当に感動物の映画だ。映画の中の歓声がすごい。 昨年のマリナーズ対インディアンズのdivision series を思い出した。 球場は映画以上の歓声だった。あんな雰囲気、歓声を体験したのは、まだあの時だけだ。もう一度是非体験したい。インディアンズ頑張れ。何とかして地区優勝、プレーオフ、ワールドシリーズへ行って欲しい。GO Tribe.
さらに、今夜(深夜)はワールドカップの日本の試合なので、また寝れないな。
今日は天気が悪く朝から雨がち。車のオイルを交換しようと近所のスタンドに行くが、土曜で混んでいて2時間ぐらいかかると。諦めて月曜の朝の予約だけした。その後は雨なので外出する気もせず、部屋でTVを観ていた。サッカーワールドカップの再放送とか、ヨーロッパでのアメリカンフットボールの試合など。 夜、アメリカ人の女性友人からdinnerに来ないかと電話があった。 友人が来ているとの事。私はSamuel Adamsのビールを買って行った。 着いた時には、すでにたくさん人が来ていた。 ほとんどは、学校のクラスメートだが、彼女のミシガンからの友人なども居た。 既に新たな仕事を開始しているNickも土曜なので来ていた。
各自料理を作って持ってきているようだ。 しかし、ビールなど酒類を持って来ている人は居ないようで、ビールが不足だ。 皆、持ってきてくれよって思った。 集まるメンバーで持参物などがぜんぜん違うのが結構面白い。 ちなみに、独身の野郎ばかりで集まる時は、 ジャンクフードに大量のビールである。
とりあえず、持参のSamuelを飲みながら雑談。 一通りに食べ物を食べ終わった頃、やたら腹が痛くなってきた。 結構気温が低いのに短パン、Tシャツ1枚という格好で冷えたからだと思う。 12時過ぎまで居て、お開きとなった。
2002年06月13日(木) |
ワールドカップ サッカー 日本が決勝Tへ |
やった。日本が勝った。決勝Tへ進出。歴史的な事だ。首位で通過した。ベスト16。全く感動的だ。 ワールドカップでベスト16に残るなんて、すごすぎる。 対チュニジア戦。時差の都合で、アメリカでは深夜2時半から生放送。無理してでも見るしかないと思い、眠いのを我慢してTVで見た。 かなり頭がボーっとしていたが、日本が点を取ったら目が覚めた。 2点目を取って、これで大丈夫と思った。2対0の勝利。文句なしだ。 韓国も首位で通過。これで開催国の面子を果たした。 しかし、日本は前大会では全敗だったのに、今回は2勝1分。強くなったものだ。 93年のドーハの悲劇の頃はワールドカップ出場が大きな目標だった。 それ以前は、ワールドカップなんて全く夢のまた夢。 それが、今大会はベスト16進出。これは選手の頑張りは大きいが、トルシエ監督 の指導が大きい。 日本では盛り上がっているようだが、アメリカではぜんぜん盛り上がっていない。 アメリカも決勝トーナメントへ残っている。 でもサッカーはアメリカでは人気がないから。
さあ、次はトルコ戦。勝てばベスト8。次も眠いのを我慢して観るしかない。
2002年06月10日(月) |
As time goes by |
今日は、Public Library にCDを返却に行き、新たにCDを借りた。 先ずは、映画 Casablanca のサントラ。 有名な曲、As time goes byを聞きたかったから。 この映画はすばらしい。女優のIngrid Bergman が本当に美しい。 この映画のビデオは購入して持っているのだが、日本に置いてきた。 映画の中で流れる曲「As time goes by」 いい曲だ。 こんな曲が自分で演奏できたらカッコいいだろうな。
外には、クラシックCDをまとめて3枚借りた。全てMozart で Piano Concertos No.12, No.14, No.16, No.17, No.26, No.27だ。 Mozart Piano Concertosは素人の私にも分かりやすいのでグッド。 ピアニストは、Mitsuko Uchida。すごい日本人女性らしい。 ショパンの賞とか取っている。私は素人で知らなかったが、ピアノをやっている人は誰でも知っている有名な人らしい。
2002年06月09日(日) |
ワールドカップ サッカー 日本が勝った |
やった。日本が初めて、ワールドカップで勝った。 今日は朝7時から対ロシア戦。(USAは時差の関係で遅い) 昨日は帰りが深夜になると思ってたので、録画予約をしておいた。 深夜3時過ぎに寝たので朝、11時頃に起きた。 即、ビデオを観戦。 前半は0対0.後半やったぞ。ついに1点。それから、ロシアが必死で攻めてくる。ロシアのミスもあり助かった。命拾い。
最後には、ゴン中山が出てきた。嬉しい。 彼は93年のドーハの悲劇の時から、ずっとがんばっている。 93年、彼が一点取って、即ボールを持ってセンターサークルに走り、もう一点取るという気迫を今でも覚えている。 同年代でもあり感動的だ。アメリカのアナウンサーの彼は34歳だが、前回の大会で唯一点を取った選手だと説明していた。また、日本を引っ張ってきた三浦カズの分も頑張って欲しい。
ロシアが死に者狂いで攻めてくる。画面からもわかる。日本も必死で守る。 残り、10分、5分。ロスタイム。そしてついに勝った。 小泉首相も映っていた。感動的だ。日本が勝った。
ワールドカップはサッカーという形の戦争なのである。 殺さねば殺されるという状況なのだ。だから、死にもの狂いで選手はがんばる。 今まで日本はその辺りを分かっていなかった。でも今大会は違うようだ。 開催国で予選落ちなどになれば、全世界に恥じをさらす事になる。 それだけは避けねばならない。 是非、次の試合も勝って、予選突破だ。
2002年06月08日(土) |
タイソンの試合、Hooter's |
今夜は、ボクシングのヘビー級タイトルマッチ、ルイス対タイソンの試合をTVで観る。Pay Viewなので普通のケーブルTVでは観れない。しかし、ダウンタウンのバーで只で観れる。 夕方 Jeffや友人たちとダウンタウンのレストランHootersに行って腹ごしらえ。Hootersは全米にフランチャイズを持つレストランで、waitressが皆、nice body で体にぴったりしたシャツを着ている。非常に目の保養になる。 私は行った事がなかったので、行きたいとJeffに頼んでいたのだ。 チキンサンドイッチを頼んだが、oysterなどSea foodなどもある。 隣の客は美味そうにoysterを食っていた。waitressに聞くとsteamed oystersとの事。次回は頼もう。waitress達と一緒に写真を撮ってもらった。ほっぺにキスもしてもらった。少し恥ずかしい。夕食後、未だ時間があるので、たまたま屋外でバンドなどを演奏し、ビールを飲める場所があったので、そこで飲んでいた。ビール一杯、1ドル。安い。
タイソンのタイトルマッチは、9時からなので、少し前にバーに行った。TVがたくさん設置されいるので、カウンターの前に陣取った。しかし、試合はすぐにせず、前座が2試合もある。結局タイソンの試合は11時半頃やっと始まった。2時間以上待たされた。長すぎだ。早くやれよと思った。 試合は、残念ながら、タイソンはいい所が無かった。ルイスの左ジャブをずっと受けていた。リーチの差があるので、タイソンはパンチを撃てない。 懐に入りパンチを繰り出さねばならないのに。それが出来ない。 タイソンは、右目から出血。8ラウンドにパンチを浴びてダウン。立ち上がるが、その後、左ジャブをよけた際、右フックをまともにくらいKOされた。タイソンには昔のような強さはもう無い。超若い頃は死ぬほど強かったのに。なんかとても悲しい。もうタイソンは勝てないと思う。時代は終わっているな。もう引退する方がよいだろう。寂しいけど。試合が終わってからも、とてもショックで暫く落ち込んでいた。とても悲しい気がした。その後は、バ−の地階がダンスフロア−になっているので皆で踊った。2時の閉店迄居た。
2002年06月07日(金) |
野球を観に行く(対NYメッツ) |
今日は、インディアンズの野球を観に行った。対 NY メッツ戦だ。アメリカ人の友人たちは切符を前売りで買っているが、私と一緒に行く日本人の友人は球場で買う。 その為、早めに球場に行く事にした。インディアンズの帽子、Tシャツ、ウインドブレーカーを着て万全の体制で行った。 7時開始だが、5時半頃着。アメリカ人の友人の席の近所の席を買おうとしたが、空きがなく隣のセクションを買った。12ドルの席。1階の席に入って、フリーバッティングを見学。一階の張り付きの席はいいな。ボールが貰える可能性もあるし。時間があるので、インディアンズのクレジットカードを申し込んだ。景品として、インディアンズのシャツが貰えた。 今日は、驚く事に、メッツファンがやたら多い。アメリカ人友人も一人もメッツファンで、uniform を着てきている。なんだこれは?と言うと、彼はメッツの球場のすぐ傍で生まれたからファンだと。まー、仕方ない。許してやるか。 我々の席の後ろも4−5人メッツファンが座っている。ほんとけしからん。 どうやら、メッツは今シーズンはアメリカ中西部にはあまりやってこないようで中西部からメッツファンがクリーブランドに集まって来ているようだ。 「NYで観れよ」と言いたい。
試合は、またインディアンズは負けてしまった。初回にホームランを打たれた。その次の回も点を取られた。2対0.インディアンズは内野ゴロで1点を取って。2対1.そして、なんと主砲、ジム トミーが 2ランホームラン。これで3対3. ところが、その後、ピッチャ−が今一で、四球から1点を取られて、4対3.このまま。9回まで行ってしまい敗戦。はー。本当に打てないな。
野球の後は、ダウンタウンのバー・Disco(Blind Pig)に行った。 そのバーにもMetsファンがかなり居た。ユニフォームを着ているので分かる。 クソ。負けて悔しいな。
2002年06月01日(土) |
ダラス、ニューオリンズ旅行 |
2002年6月1日より5日まで、ダラス、ニューオリンズへ旅行した。 一人旅である。旅行記は、私のサイトにアップ済み。
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