詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

人の格(核)となるもの - 2008年04月17日(木)

昨日まで、G8の国際会議の仕事をしました。
あるアドホック(臨時)ミーティングの会場で
私と一緒に働いていたフランス帰りの同僚が、一言。

「どの方も、自分の見解を話し始める前に、
主催国や運営陣営に対する
ねぎらいや賞賛を述べるよね」


確かに!

主催国である日本への敬意ある姿勢、
他の方が発言している際の聞く姿勢。

人の格は、関わる方々への気配りや
感謝の気持ちを表現する姿に現れてくることを
改めて感じることができました。

そうした点に自然に気がつく同僚の視点にも感動し、
やはりつきあう人により人格は研かれ
豊かになるのだと感じました。

そうして身に付けた「格」は、
やがて自身の「核」となり、
辺りを癒し、潤すのです。

私もそうした格を、
優雅に身につけたいものです☆


ありがとうございます。


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目と耳はふたつ、口はひとつ。 - 2008年04月11日(金)

一説によると人のバランスは、
2:1だそうだ。

これは、インプットと
アウトプットのバランスについて。

目で視て、耳で聴いて、
そして口で「放つ」。


自分以外は皆、我が師、という。


もっともっと、
人の話を「聴こう」と思う。






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